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超富豪の権力のための社会主義 by G・アレン&L・エブラハム 3 全ての人間をを管理支配

超富豪の権力のための社会主義 by G・アレン&L・エブラハム 3


エスタブリッシュメントは、政治的スペクトル(図1参照)を描くさいに利用される諸概念を歪めて、共産主義の不可避性という観念をひろめている。 政治的スペクトルのいちばん左には共産主義を見出すことができると人びとはいう。さらに人びとは、左端の反対側に--同様にいやな--ファシズムという右端があるともいう。われわれはこの道路のまん中を動かなければならないとたえず教えこまれている。そしてこのまん中は、民主主義と呼ばれる。だがエスタブリッシュメントはこのスペクトルのまん中の部分がフェビアン(または緩慢な)社会主義(2)であると考えている。しかし、スペクトルのまん中が過去四十年間に情け容赦なく左の方にずれてきたという事実は無視されている。ここで、まちがった二者択一を行う典型的な例をあげてみよう。 人びとは共産主義(国際杜会主義)とナチズム(民族杜会主義)のどれかを選ばさせられる。つまり、すべての政治的スペクトルは杜会主義的であるというのである

しかしこれは不条理である。

このスペクトルの中には無政府主義を信ずる人や、立憲共和制と自由な企業を信じる人の場所が一体どこにあるだろうか。九〇%程度の国民がこのスペクトルを用いて、自分の典型的な政治思想を定義しているにもかかわらず、ここには彼ら自身のための場所が欠けているのである。

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ここに正確な政治スペクトルを示してみよう(図2参照)。共産主義は全体主義的な政治形態である。 共産主義、ファシズム、杜会主義、皇帝主義、ファラオ主義というふうに、全体主義を分類することは政治のスペクトルにとって重要ではない。 それはこれら体制のどれかに生きている人の立場からみれば区別などはないのである。さて、もしここで全体主義的政治形態--偽名のもとで--が左端に位置すれば、当然、右端はアナーキーか政府のない形態をあらわすことになる。 われわれアメリカの国家創立者たちは、なるほど英国君主の準全体主義的政治形態には同意しなかったが、政府のない道はカオスに到らなければならないことを知っていた

憲法の中では、自由な企業活動の組織について特別に何も論じられていない。しかし、この組織は立憲共和制においてのみ存在できるものである。集団主義的体制のもとでは、憲法に定められていないすべての権力は政府のものとされている。それに対し、アメリカの創立者は、市民からその生産の成果を奪い、働かない者にそれを分かち与える政府をつくろうとは考えなかった。それゆえ、その政府には、分立し、制限された権限だけが委譲されなければならなかったのであり、政府にはこれ以上の権力は与えられていないのである。トーマス・ジェファーソン(3)は、「権力に関わることがらで、人間を信頼してはならない。権力をもつ者を憲法という鎖で諸悪より遠ざけることが肝心だ」と言った。 ジェファーソンは、もし政府が無制限の権力をもてば、人民はすぐ鎖につながれてしまうことを知っていたのである。
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「政府は可能な限り少なく支配するとき、最もよく支配する」というのがジェファーソンの考えであった。そしてこの国家は、最小限度の政府機能によってつくられたのである。国家創設者たちは今よりは技術化されていない世界に生きていたのであるが、あるいはまさにそれゆえにこそ、彼らは政治の方向を決定するさいに、今日の大多数のアメリカ人よりはもっと適切に人間の本性に対処していたのである。時代と技術は変るが、これらの基本的原則は時間を超えて有効なのである。政府は主に国家的防衛組織をつくり、それを堅持し、法体系をつくり、維持するために存在する。しかし、ジェファーソンが語った鎖はちぎられ、ある時期からわれわれはあの政治的スペクトルの上を集団主義、全体主義的政体の方向へ、つまり左へと移動しはじめた。アメリカの政治的指導者のなす提案はどれも--たとえばニクソンの利益分配計画のように分権的な効果をめざしていると一見思わせるようなものさえ--われわれをさらに左へ、つまり中央集権的政府へとつれてゆくものである。このようなことが起こるのは杜会主義が不可避であるからではない。左への傾斜はむしろ、彼らの利口な計画と、堅固で段階的な前進に負っているのであるすべての共産主義者とインサイダーは継続的に、また熱心に杜会主義のために努力するのであるから、私たちはこの概念をいま次のように定義しなおした方がよいであろう。杜会主義は通常、財物とサーヴィスの生産および分配の基礎的手段に対する政府の所有権ないし管理支配である。 この定義を分析すれば、政府がすべてを管理支配するということ、すなわち根本においては「すべての」(「」は引用者)「人間」を管理支配するということが明らかになる。もし政府がこれらの領域を管理支配すれば、政府は結局マルクスがいった私的所有権の廃止、家庭の解消、宗教の廃止を実行することができるようになるのである。 
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アメリカが杜会主義化されつつあることは、すべての人が知っている。さてここで誰かが、たとえばよりにもよってケネディー家、フォード家、ロックフェラー家などのような非常に豊かた人びとが、一体なにゆえに杜会主義のために弁明しているのかを問いたくなるであろう。超富豪たちは最も多く失うものを持っているのではなかろうか。これはもっともな話である。 しかし杜会主義の推進者がこれこそが杜会主義であるといっているものと、彼が実践しているところのものとの間には、大きな相違があるのである。「杜会主義は財産分配のプログラムである」という考えは、実に、正確にいって、人びとをくどき落としてその自由を強大で集団主義的な政府に従属させる農民捕獲法であり、策略なのだ。インサイダーがわれわれに「われわれは地上に楽園を建設するだろう」と言い聞かせている間に、われわれは自分たちの刑務所をつくっているのである

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杜会主義を最も強力に促進している人びとが、自分たちの富を、家族トラストと免税財団とによって確保したということは、最も公正な観察者の眼には実に奇妙にみえるのではないだろうか。
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ロックフェラー、フォード、ケネディーのような人びとは、人間の思いつくすべての杜会的計画と、アメリカ人の税金を増やす計画に賛成している。 ところが彼ら自身は全然といってよいほど税を払わないのである。 「北アメリカ新聞連盟」紙に一九六七年八月に載ったある記事は、なぜロックフェラーがその巨大な財産にもかかわらず事実上まったく所得税を払わなかったかを説明報告している。この記事は、ロックフェラー家のひとりが過去数年間のある年に、実にたったの六八五ドルしか個人的な所得税を払わなかったことをすっぱ抜いている。ケネディー家は、シカゴ卸売市場、家屋群、数隻のヨット、何機かの飛行機をもっているが、それらはみんな彼らの無数の家族財団、家族トラストの所有物なのである。これに反して人は納税なるものを、寛大にも単純な国民のふところにのみ委ねているのである。このような事情にもかかわらず、ロックフェラー家とかフォード家とかケネディー家といった偽善者は、被抑圧者解放の偉大なる先駆者のようたポーズをとっている。彼らが貧困者のおかれている杜会的状況を本当に心配しているのなら、彼らの財産は貧しい人びとのために、はかり知れないことをすることができるだろう。彼らは、杜会的領域で被抑圧者解放の実例を示すことができるのにもかかわらず、実際はそれとは逆に、杜会主義の助けをかりてますます個人的な権力を獲得しつつあるのだ。彼らは、中産階級をはじめほとんどすべての納税者に対しでではなく、彼ら自身に対して杜会主義的改革をはじめるべきではないだろうか。財産の分配とは、国民平均の水準に達するまで彼らの財産が放出されなければならないことを意味しているはずだ。しかし、テッディ・ケネディーが自分の別荘や飛行機やヨットを放棄し、二万ドルの抵当に入れてある二万五千ドルの家屋に屋移りするなどと、誰が信ずることができようか。

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大金持ちが杜会主義的関心をもつ動機の一つは、単に相続しただけの財産ゆえの罪意識であろうが、これまでにもみてきたように、その気にさえなれば、自分自身の稼がなかった富を手放すことによって、この罪意識から簡単に解放されるはずである。しかしこの動機は、もっばら権力をめざすインサイダーたちの行動を説明しないものである

彼らは杜会主義に賛同する富豪ではあるが、徹底的な偽善者であるわけではない。杜会主義に対する一見矛盾した彼らの傾倒ぶりと、またここから生じる自由な企業精神の破壊は、本当は互いによく説明できるものなのである。

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参考:アメリカの新しい政府その3 ふぐり玉蔵
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-date-20081219.html




(2) フェビアン社会主義。マルクスのいう暴力革命を否定しつつ資本主義を修正し、産業の国有化などによって国家を漸次杜会主義へ移行させようと主張する。イギリスのS・ヴェッブ[Sidney James Webb, 1869-1947]、
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ショー[George Bernard Shaw, 1856-1950]、
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H・G・ウェルズ[Herbert George Wells, 1866-1946]
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フェビアン協会[Fabian Society]を一八八四年につくったところから始まる。知的エリート主義の傾向が強い。

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                  (真ん中がピラミッド)

(3) トーマス・ジェファーソン[Thomas Jefferson,1743-1826]アメリカ独立宣言を起草。一七九〇年、初代国務長官になったが、一七九三年ハミルトンの中央集権政策に反対して辞任した。


G・アレン&L・エブラハム インサイダー 1(原著初版1971、原著増補改訂版1985、訳書1986.10) 第二章 超富豪の権力のための社会主義 p49-54より

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++
「自由(アナーキー)に」めちゃくちゃにした後は、進めやすい。

以下、また載せておきます。

仮借ない厳しさだけが、国家の強さを見せつける最大の力である。単に利益を得るためのみならずわれわれの義務としても、また、勝利のためにも、われわれは暴力と偽善による計画を保持し続けなければならない。報復主義は使われる手段と同じく、有無を言わさず強力である。それは手段そのものであるというよりも、われわれが勝利し、すべての政府をわれらの超政府にひざまづかせる厳格な教義なのである。われわれは容赦なく不服従というものを根絶することを、十二分に思い知らせる。 プロトコール1より


飢えが引き起こす貧困と嫉妬と憎悪によって、われわれは群集を動かし、かれらの手を使ってわれらが行く手を阻む者すべてを掃討するであろう。 全世界王が王冠を戴く時が至れば、同じ方法を用いて障害となるものをことごとく一掃するであろう。 プロトコール3より
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この憎悪は、"経済危機"の効果で数倍もの火の手を挙げるだろう。経済危機たるや為替取引を中止させ、工業を停止させるだろう。われわれは、自分たちが熟知している隠密な方法を総動員し、すべてわれわれの手中にある金力の助けを借りて、大規模な経済危機を作り出し、それによって全ヨーロッパ諸国(引用注:いまや全世界)の労働者群集をいっせいにまとめて路上に放り出すだろうこれらの群集は、ただ単に無知であるがゆえに、揺籃時代から羨み妬んでいた連中を喜んで血祭りにあげ、連中の財産を略奪できるだろう。  プロトコール3より


われわれは人民を幻滅から幻滅へと導き、その帰結として最終的には、かれらは、われわれが世界のために準備している、シオンの血を受けた専制君主に、われわれにも頼らずしても賛同するに至るはずである。 プロトコール3より


重ねて述べるが、自由がゴイム社会をきっぱりと崩壊滅亡せんがためには、投機を産業の基礎にしなければならない。その結果、産業が国土から引き出したものは、いくつかの手を通り抜けて投機に手渡される、すなわち、われらが階級に転り込むであろう。 他人よりも優位に立とうとする激烈な闘争と、経済生活に加えられた打撃とは、薄情冷酷きわまりないな社会を生み出すだろう、いや、すでに生み出している。かように社会は、政治・宗教など高度のものに対する反発を強めるだろう。かれらの生きがいは唯一、利益、すなわち金を集めることである。かれらは金があれば手に入る物質的喜びを求めて、まぎれもなく拝金教徒と化すだろう。次いで時至れば、高尚な目的のためでもなく、また、富を得んがためですらなく、ただただ特権ゴイム憎しのために、ゴイムの下層階級は権力をめぐるわれらの競争相手、ゴイムの知識人たちに逆らってわれらの指導に従うであろう プロトコール4より


われわれは近く巨大な独占を確立し始めるだろう。それはゴイムの巨万の富がすっぽり入るような、並外れた富の貯水池である。政治的破滅に続く時期には、政府の債権ともどもゴイムの財産も枯渇するだろう。 プロトコール6より


われわれはさらに進んで、労働者を混乱に浸し酒漬けにし、それに加えるに、ゴイムの頭の良い者たちをすべてこの世から根絶すべくあらゆる処置を講じ、生産の根源力を巧みに深く蝕むだろう。 時期尚早のうちにゴイムに真相をさとられないようにするために、われわれは仮面をつけて、われらの経済学説が精力的に宣伝する偉大な政治経済原理のもと、いかにも労働者階級に役立つかのように情熱を傾けて説き伏せるだろう。 プロトコール6より


軍事力増大と警察力強化・・この二つを欠いては、前述の計画を完成させることは全くできない。われわれの到達目標は、われわれを除いては、世界のすべての国家には、プロレタリアート群集とわれわれの利益に奉仕する少数の百万長者と、警察官と兵隊たちだけがいればよろしい プロトコール7より

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by oninomae | 2008-12-20 01:34 | イルミナティ  

超富豪の権力のための社会主義 by G・アレン&L・エブラハム 2 杜会主義的独裁

超富豪の権力のための社会主義 by G・アレン&L・エブラハム 2


マスメディアは、共産主義の悪意だけを私たちに示すだけだ。ところが、もし誰かが「陰謀-共産主義」という結合理論を述べれば、自由主義的なエスタブリッシュメントの報道や職業的自由主義者は大いに怒る。反共産主義的な考え方や態度のもとにも、一つの不可解なタブーが存在しているのである。

歴史書は、陰謀をめぐらし、権力を手に入れようとした多くのグループについて報告している。ライフ誌でさえ、犯罪によって金をつくることを目標とするコーザ・ノストラのごとき陰謀家の存在を信じている。数年前、ライフ誌はジョーゼフ・ヴァラキ[Joseph Valachi]がマックレラン委員会でなした証言[McClellan Hearings]についての記事を連載した。この暴露には二、三の注目すべき観点が含まれている。われわれすべての者が、この機関がコーザ・ノストラという名前であることを知らず、マフィアという呼び名を用いていた。名前と同じように、これらの集団が一世紀も古く、永い間、多くの国々で指導的人物を会員にし、たえず自己再生産されていた徒党と結びついて活動していたにもかかわらず、これについて何も重要なことは知られていなかった。本書が取扱う政治的陰謀においても、同様な状況だというのだろうか。キャロル・キグリー博士の役割は、ジョーゼフ・ヴァラキの証言に似てはいないだろうか。

ライフ誌でさえ信じているのであるから、誰でもある種の陰謀があることぐらいは知っているだろう。しかしここで問題なのは、この上もなく危険な陰謀が、刑事犯的陰謀ではたく、政治的な陰謀であるということである。コーザ・ノストラのメンバーと共産主義者、より適切にいえばインサイダーとの本質的な相違は、一体何であろうか。その手腕で犯罪組織のボスにのしあがったラッキー・ルチアーノのような男たちは、そのつど必要にせまられて悪魔的ひらめきをもって働かなければならなかったし、また海千山千の絶対的な冷血漢でなければならなかった。しかし彼らは、ほとんど例外なしにまともな教育も受けておらず、ナポリやニューヨークやシカゴの裏街で"手仕事"を身につけた者ばかりである。

さてここで、これと同様に不道徳な性格をもち、しかし格式ある豊かな家庭に生れ、最高の大学に学んだある人物をとりあげてみよう。彼は、ハーヴァード、イェール、プリンストン、あるいはまたオックスフォードのうちの一大学を卒業した。これらの教育機関を通してこの某氏は、歴史、国民経済、心理学、杜会科学、経済学などについてのひろく深い知識を身につけた。この種の教育によってこの人は、実際の権力を得ようとする者は誰でも政治的に活動的でなければならず、またもし可能たらば政府のメンバーにならなければならないということをよく認識している。だから「政治家になるか、さもなくば君のために働く二、三の操り人形をつかまえろ」、この掟こそ実際の政治権力と大金への王道である。

「政治権力を目標とする陰謀」という概念は「政府そのもの」と同じように古い。古代ギリシャのアルキピアデスや古代ローマのシーザーの陰謀は、人道的な色彩をもった一般的思想に属している。現在このような人物が存在することは一般には考えられていないし、あるグループでは嫌悪の情をもってしりぞけられる。

陰謀家には若干の共通点がある。彼らは完全なうそつきであり、また長期的な計画者でなければならない。有名に、あるいは悪名高くなったどの陰謀家にも、ほとんど圧倒的なまでに確固とした計画が見出される。ルーズヴェルト大統領のあの主張が、ふたたびここでくり返されるべきであろう。つまり「政治には偶然に起こるものは何もない。もし何かが起きればそれはそのように計画されていたのだと考えて間違いない」というのが真実なのである。

共産主義の現実は、権力の獲得をたくらむ圧政であり、その最も有効な武器は大うそである。 もし共産主義のすべてのうそを集め、それらを煮つめることができれば、そこから次の二つの主要なうそが浮かびあがってくるであろう。その一、共産主義は不可避である。その二、それは搾取者に反抗する抑圧された大衆の運動である、というものである。

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そこで、前出の仮想の世論調査を想い出していただきたい。ここで不可避性という共産主義の第一の大うそを分析してみよう。アメリカ人はたいてい、「われわれはアメリカで共産主義が不可避であるとは思わない。われわれはアメリカの現状を知っている。われわれは危険に対して反応するのが少し遅い。パール・ハーバーを想い出すでしょう。しかしアメリカ人は共産主義がやってくるのを決して傍観してはいないだろう」というであろう。また彼らは、杜会主義についてもほとんど同じ回答をするであろう。ところで、「この国はもう杜会主義化されつつあるが、あなたはそれに対して何もしないのか」という問いには、「私は杜会主義者ではない。しかし私はこの国で何が起ころうとしているか知っている。さよう、杜会主義は不可避ですね」という答が返ってくる。「ではどうしてそれに対して何もしないのか」という問いには、「私は一個人にすぎない。あたただって市議会を牛耳ることはできないでしょう」と彼らは答える。反抗する者に、その防衛に有効なものは何もないという考えを植えつけることは、戦略そのものと同じように古い。 中国の兵法の哲学者孫子は、西暦前五〇〇年頃に、「戦略の最高の形は、攻撃を防ごうとする敵の一切の意志を破壊することである」と述べている。これを今日、近代の心理戦略とわれわれは呼んでいる

こうして次のようなアメリカ人像ができあがるのである。すなわち、彼らは共産主義を定義することができない反共産主義者であり、そして杜会主義は不可避であると信じている反杜会主義者である。マルクスは共産主義を一体どうみていたのか。「共産主義の不可避性」は共産主義者にとっていかに重要であるのか。何についてこの不可避性はいわれているのか。共産主義についてか、あるいは杜会主義についてなのであろうか。

そこでマルクスの『共産党宣言』を研究すると、マルクスは「プロレタリアート革命を通してプロレタリアートが杜会主義的独裁を確立するであろう」と主張していることが明らかになってくる。
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彼はそこで、この独裁に到達するためには、次の三つのことが遂行されなければならないという。

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すなわち、私的所有に対するあらゆる権利の消却、家庭的統一の解消、そしてマルクスが人民の阿片と称した宗教の破壊、この三つである。

つづけてマルクスは、もしプロレタリアートの独裁がこの三つのことを全世界に貫徹したなら、全能の国家の権力要素はしばらくして衰えてゆき、国家杜会主義は共産主義に道をゆずるであろう、すべての共産主義者は杜会主義を確立すべく働かなければならない、そしてそのとき、どんな政府ももはや不必要になり、すべての人はこの生活様式に幸福感を感じるだろう、という。

「全能の国家が衰えてゆく」というカール・マルクスの主張は、承服できるものであろうか。スターリンのような男が、あるいは強大な独裁体制の頂点に立つために必要なずるさと冷酷さをもちあわせた男が、恐怖とテロで自ら築いた権力を自由意志にょって分解するということは考えられるだろうか(1)。

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社会主義は独裁制を確立するため、人民に与えられる餌でなければならない。 独裁制は理想主義的な手段だけではほとんど買い手がつかないので、独裁制が歴史的に一時的には必然的にやってくるという考えがつけ加えられなければならなかった。これを信じるという幼稚さがさらにこれに加わることが肝心ではあるが、無数の人は確かにこれを信じているのである。 

共産主義ではなく、杜会主義を確立しようとする努力こそ、共産主義とインサイダーが実践する中核である マルクスと、共産主義運動を行ったマルクスのすべての相続人は、その後継者たちに杜会主義の創設のために働くように指示した。アメリカの共産主義の代表者に聞いても、共産主義という言葉は決して出てこないであろう。彼はただ、アメリカの杜会主義を実現するという熱心な努力についてのみ語るはずだ。あらゆる共産主義の文献もまた同様に共産主義の確立ではなく、杜会主義の確立を要請している。

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エスタブリッシュメントに属する人びとの行動もまた同様である。一九七〇年代のニューヨーク・マガジンは、誰もが認める杜会主義者で、ハーヴァード大学教授のJ・ケネス・ガルブレイスの書いた「リチャード・ニクソンと杜会主義の偉大なる再生」というタイトルの記事を載せている。ガルブレイスは彼が「ニクソンの行動計画」と名づけるものを次のように説明している。

  「ニクソン氏はたぶんマルクスの愛読者であろう。しかし、〈彼の顧問たち〉であるバーンズ、シュルツ、そしてマックラッケンという博士たちは、マルクスをよく知っているきわめて優秀な学者であり、それゆえ大統領をこの面で同じ水準にまで高めることができたはずだ。そして杜会主義への移行の助けとなる危機が当局によって巧妙に企てられたということにはなんの疑いもない……」。

ガルブレイス博士のこの記事は次のような説明から始まっている。

  「ニクソン政府の動きはたしかにほぼ予告されなかった。しかしそれは、杜会主義への新しい大いなる移行だった。多くの人びとは依然としてこのことに気がついていない。またほかの人びとは自分の眼を疑っている。なぜならこの人たちはいままさにその前兆をまじかに見ていると思っているからである。杜会主義の敵手として、ニクソン氏はその目標をはっきり意識しているようにみえたのだが……」。

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ガルブレイスは、ニクソン政府によって企てられた社会主義への壮大な前進を示すリストによって説明をつづけている。この記事がひき出さなければならない結論は、杜会主義が--共和党によってであれ、民主党によってであれ--不可避であるということである。杜会主義者であり、またハーヴァード会員であるアーサー・シュレジンガー博士も、ほとんどこれと同じようなことを次のように述べている。

  「保守主義者が権力を挽回しても、自由主義者の過去における最大の収穫は六法全書に生きつづけている。自由主義者はますます自由主義的になり、つねに事の中核で増大し、これと同じ理由から保守主義者は保守的でなくなって敗北しなければならなくなる」。

このようにして、多くの熱烈な愛国者たちは、何も知らないまま陰謀家のとりこになっている。シカゴ・トリビューンの元記者で、アメリカの卓越せる政治評論家であるウォルター・トロハンは、このことについて次のように言っている。

  「現代の政府の政策は、それが共和党によってであれ、民主党によってであれ、かの危機的な一九三二年の彼ら自身の綱領より、当時の共産党の党綱領のプラットホームに近いということは一般に知られた事実である。このことは一〇〇年以上も前に、正確には一八四八年に力ール・マルクスが『共産党宣言』の中で杜会主義の綱領として宣言していた……」。

トロハン氏もまた、この傾向が不可避であるという信仰に惑わされて、さらに次のようにいっている。

  「この国は深く杜会主義の中に入っていっており、政権につくのが共和党であれ民主党であれ、連邦政府の権力の爆発的増大を経験しているのであるが、このことを認識するためには、保守主義者たちは充分現実的でたければならないだろう。保守主義者にゆるされる唯一の慰めは、リチャード・ニクソンの進むぺースがヒューバート・H・ハンフリーの進むであろうぺースよりずっとゆるやかであろうというところにある……。民主党政府が杜会主義をもっとうまく実行するとただ言っているのに反し、ニクソン政府は民主党の言っている杜会主義の大半を現に引き受けてやるだろうということを保主主義者たちはよく認識しなければならないだろう」。

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[1] マルクスは、「人間の同盟」(Liga der Menschen)という神秘的な集団に雇われて、大衆を煽動する餌として『共産党宣言』を書いた。彼の名はこの革命的な小冊子の著者として有名になるずっと以前から「K・M」というイニシァルでひろまっていた。彼が実際にやったことのすべては、ドイツのバーバリアで啓明会(Illuminanten)を創立したアダム・ヴァイスハウプト(Adam Weishaupt)がこの七〇年前に書いた革命的な計画と原理に肉づけして、これを教典化したことである。この方面のことをよく知る者は、「人間の同盟」が一七八六年バーバリア当局によって禁止されて消滅した啓明会を拡張したものにほかならないことを証明する。cf. Robert Payne, Marx, Simon & Schuster. New York 1968. John Robinson, Proofs of a Conspiracy, 1 ed. 1798. この新版は Western Islands, Boston and Los Angels 1968.

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G・アレン&L・エブラハム インサイダー 1(原著初版1971、原著増補改訂版1985、訳書1986.10) 第二章 超富豪の権力のための社会主義 p41-49より

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by oninomae | 2008-12-18 21:09 | イルミナティ  

超富豪の権力のための社会主義 by G・アレン&L・エブラハム 1 地球征服のための陰謀

超富豪の権力のための社会主義 by G・アレン&L・エブラハム 1

(前略)

平均的人間にとって、もうほとんど倒錯的なとしかいいようのないほど強大な彼らの権力欲を理解するのは難しいものである。平均的人間はまた、ふつう、自分と家族のために適当な生活水準を保つために努力することで満足するものである。そしてその野心はたいてい、自分の家族の広い意味での幸福をめざしている。それゆえにこのような平均的人間の眼には、たえず最大の権力の獲得に努め、それにのみ自分の存在の意味を求める人間がいるということは、まったく合点のいかぬこととして映る。しかし、歴史はくり返しくり返し、そのような人間を生み出してきたのである。ところがそのようなことが現在に限って起らないとどうしていえるだろうか。このような「金権力者」には、より大きな権力をわがものにするため、チェスの駒のように、指導的な政治家たちさえも利用できるのではないだろうか。

これらすべてのことがらは、いまのところ読者を確信させるには至らないが、現実はまさにそうなのである。本書で私は、大地が平らた皿ではなく、球体であると人びとに確信させようとしたコロンブスの方法をとろうと思う。 そして、共産主義が--あるいはそのようにいわれているものが--モスクワや北京からやってくるのではなく、ロンドン、パリ、ニューヨークを出発点とするもっと大きな陰謀の手からやってきていることを論証しようと思う。 この運動の最上位にいる男たちは、この概念のもつ伝統的な意味では共産主義者ではない。彼らはモスクワや北京に対して、忠誠心などまったく持ち合わせていない。彼らは、自分自身と自分の企業に対してのみ忠実であろうとしている。これらの男たちにとって、共産主義の偽哲学は信じるに値するものではなく、また行動の指針でもない。彼らは自分の財産を誰かに分かち与えるという考えなど絶対にもっていない。 社会主義とは、超富豪が自分の陰謀のために利用する一つの哲学となっている。この哲学に対する信仰は、無知でナイーヴた者にだけ見出される。 本書は、世界を征服するために、いかに資本主義が金敷きとして、そして共産主義がハンマーとして用いられるか、その方法を根本的に解明しようとするものである 

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共産主義が、共産主義より大きな陰謀の手以外の何ものでもないということは、筆者の広範な調査によって漸次明らかにされた。私は、軍の秘密情報部の上層部の四人の将校と非常に有益な会談をする幸運に恵まれた。そこで得られた情報は、非常に価値のあるものであったし、ある大きなサークルでは既知のものでもある。さらに私は、長いあいだ議会のいろいろな委員会の捜査官をして州いた六人にインタビューすることができた。そのうちの一人、ノーマン・ドッド[Norman Dodd, 1899-1987]氏は一九五三年、リース委員会[Reece Committee]がなした免税財団についての調査を指揮した。
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ドッドが世界中の革命的運動に対して演じた国際的な金融勢力の役割究明に本格的に従事しはじめたとき、彼の調査活動はアイゼンハウアーに率いられているホワイトハウスの指令によってつぶされてしまった。
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Pres. Dwight D. Eisenhower (R), Nelson Rockefeller (2L), and Averell Harriman (4L).

ドッドはここから、過激な爆弾男を捕らえるのは許されるが、その動機を探知しようとする試みは許されないのだという結論を引き出した。そこからは政治の「鉄のカーテン」が降りるとドッドはいう。


  「多くのことが共産主義によってなされている」と指摘してもよいが、「共産主義は高い名声をほしいままにしている人びとがやっている陰謀の手段である」と指摘すれば、かの集団の激しい抵抗にぶつかってしまう。活動的な反共産主義者に対して、「共産主義に対するあなたの懸念はよくわかるが、共産主義的な陰謀が合州国に対して大きな影響力をもっているというあなたの考えはばかげている」という異論がよくとなえられる。その異論というのは、「アメリカ人の大半は反共産主義者であり、共産主義を承認しようとは全く考えていない。一般的にいって、アフリカやアジアや南米の共産主義化を心配するのはよくわかる--なぜならそこの住民の貧困と無知と悲惨は当然そのきっかけになるだろうから。しかし共産化の試みは大半の人間が共産主義的世界観になんの親近感ももっていないアメリカでは徒労におわる」というもので、これがごく一般的な考え方ではなかろうか。

以上の説明は実際、きわめて明解にひびく。大半のアメリカ人が反共産主義者であることは争う余地のない事実だからである。

共産主義についてのアメリカ人の態度に関する世論調査が、共産主義の何であるかを示すことにはならない。それゆえ、内部からの共産主義の脅威を心配する反共産主義者に対する反感には一応もっともなところもあるようだが、それは見かけに過ぎないのである。「共産主義」という概念の定義についての質問を内容とする世論調査から、それについての実にさまざまな考え方が示されるであろう。

ある人はそれを杜会主義の暴君的変種と考えるだろうし、またある人は「マルクスが最初に考えたように一つのよいアイディアだが、しかしまだ一度もそのようには実行されたことがなく、それどころかロシアによってすっかり歪められてしまった」と考えるだろう。知識人的なタイプの人なら、共産主義をロシア帝国主義の再生と考えるかもしれない。

これらのあい反する多くの考え方のもとで、政治学専攻の学者なら、およそ次のように答えるだろう。「<共産主義とは何か>という問いはしかしながら全く単純化されている。それにはあまりにも錯綜とした状況がある。今日の共産主義は--アメリカの右翼の過激派が考えるのとは逆に--国際的・統一的運動ではなく、むしろ中心を多くもつ民族的運動であり、その性格はこれまで民族的指導者のそのつどのカリスマによって色づけられていたし、いまもまたそうである。たしかに、へーゲルの弁証法にフォイエルバヅハの唯物論を結びつけることが共産党の共通目標であるが、前述のように<共産主義とは何か>と問うことは記念碑的な過剰単純化である。正しい問いは<毛沢東の共産主義は何か、ホー・チ・ミンの、フィデル・カストロの、あるいはチトーの共産主義とはどういうものか>というものでなければならない」。アメリカの国務省や大学での支配的な考えもまさにこのように表現されるのである。

この定義に対して、われわれは自分の定義をどうしてももたなければならない。反共産主義的なアメリカ人で、まさに彼らが反対していることに同意するかもしれない人たちがあまりにも多い。これは驚くべきことではないだろうか。われわれはここに、ほとんどすべての人びとが同意しているが、それはよくないことであり、それには反対しなければならないことを示そうとしているわけである。

われわれの敵は一体誰なのであろうか。フットボール・チーム内で選手が互いに対立し、またコーチにも対立してそこに一致がなければ、守りはどうなるだろうか。そのチームは混乱する。フットボールであれ戦争であれ、またそれが熱かろうが冷たかろうが、およそすべての対決に通ずる第一法則は「汝の敵を知れ」である。これがこの本の原則でなければならない

そこで本書は、共産主義を次のように定義しよう。 「共産主義とは上層部にいる人間の地球征服のための国際的で、陰謀的な努力である」。 
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彼らにとっては、地球征服という目的を実現するためにならあらゆる手段もゆるされる。本書は、共産主義という概念のこの定義だけが正しいものであることを証明しようと試みるものである。


マルクス、エンゲルス、レーニン、トロツキーが発展させたような共産主義の技術、すなわちブルジョワとプロレタリアートの対立、弁証法的唯物論、二、三の偽国民経済学、あるいは共産主義の政治哲学--これらが共産主義的陰謀そのものと取り違えられてはならない。共産主義の陰謀的性格を理解することは、その真相の中に有効なメスを切り込む基本的な条件である。

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G・アレン&L・エブラハム インサイダー 1(原著初版1971、原著増補改訂版1985、訳書1986.10) 第二章 超富豪の権力のための社会主義 p36-41より

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テクネトロニック社会は、テクネトロニック独裁へと容易に変質しうる。その特徴は、情報革命、サイバネティクス、観客を意識した見せ物的な娯楽などで、そうした麻薬をあたえることで、大衆はどんどん無目的化する。


オバマ大統領の政策ブレーンの「本当の仕事」 オルタ
http://alternativereport1.seesaa.net/article/111306183.html


「世界はブレジンスキーの描いた設計図に基づき、動き始めている」。

この計画には、米・欧・ロシア・アジア間での大規模戦争が含まれている。また、鳥インフルエンザ、空気感染する新型エイズ・ウィルス等々、戦闘機による生物兵器の空中散布(ケムトレイル)によって、60億余りの圧倒的多数の人類を「虐殺」する事が含まれている。残り少ない地球上の食糧・エネルギーを「選ばれた人間達だけで消費」し、「選ばれなかった者達には生きる権利を与えない」=虐殺する事が、オバマのボス・ブレジンスキーの長年の計画である。

ニューヨーク・ハリマン・シンポジウム(1915)と、ウェルズの「公然たる陰謀」 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8783370


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私の予想では、『一定の割合の人口』はただ哀れみと忍耐から容認されるのであって、繁殖させないという理解の上に存在しているにすぎないと考えられるようになる。しかし、その容認が濫用されたときには躊躇なく殺す。そのことに反対するいかなる理由もわたしには予想できない。

自分たちの奴隷を増やしたかっただけなのですた ふぐり玉蔵
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-date-20081217.html


奴らの手口というものを研究すれば分かると思うのですが、人間の争い、お互いに憎しみ合うというのが奴らの大好物です。

争いがあるところに、必ず奴らが味方としてやってくる。あまい囁きをするのです。お金貸してあげるよ。資金協力しますよと。武器を供給しますよ。などと。

ですから、奴らに活躍の機会を与えてはいけません。


++
自由に世界をむちゃくちゃにするのも、自由では問題があるから国家社会主義的に管理しようというのも同じ連中ですが。

by oninomae | 2008-12-17 21:31 | イルミナティ  

政治と謀略 by G・アレン&L・エブラハム 3 アントニー・サットンの闘い

政治と謀略 by G・アレン&L・エブラハム 2の続きです

政治と謀略 by G・アレン&L・エブラハム 3

[一九八五年情報]

一九七一年のときとは違って、アメリカ国民はいまアメリカのマスコミに対して持ち前の不信の念を懐いている。そしてそれは当然のことだ。われわれは、自由の防衛者をくず物扱いにし、共産主義革命の大司祭をほめたたえるNBC、CBS、ABCの、ハンサムでソフトな声で話すニュース・キャスターを、次から次へと眺めさせられている。過去十四年間に、われわれは次のような人びとが姿を消したのを目撃した。すなわち、南ヴェトナムのグエン・カオ・キ、ローデシアのライアン・スミス、ニカラグアのサモザ将軍、そしてイラン皇帝。いずれの場合も、これらの人物は公然たる共産主義者か、あるいはイランの場合はひとりの気狂いによって置き代えられたのだった。

まさにこの時点で、われわれは南朝鮮、台湾、エルサルヴァドル、南アメリカ、フィリピンの反共産主義者の指導力が崩壊していくのを眺めつつある。もし、これらの政権のどれかが倒れれば、そのとき、どのような交替劇が起きるかはほとんど明白だ。自由が死ぬという絵の画き代えは続く。

キグリー教授が亡くなる前に、ゲイリー・アレンと私は、彼の本『悲劇と希望』の内容について彼と討論する機会に恵まれた。一九七二年の秋、本書『インサイダー』は熱気のこもった討論、とくにいくつかのラジオ・トークショーでの討論をつくり出しはじめていた。ソルトレイク市で、ひとりの積極的なトークショーの司会役は、主要な討論者であるエブラハムとアレンとキグリーを結び合わせる思想にぶつかってきた。ゲイリーと私はソルトレイク市に飛び、放送局の管制室でワシントンD・Cにいるキグリー教授に電話がつながれるのを待った。われわれは一度はうまくいって、キグリーは夢中になった。彼はわれわれが彼の本の内容を引用したのみならず、全体の主張に手を加えたとして非難した。彼が否定している引用箇所のひとつは、本章の中の一箇所だった。記録を整えるために、私は彼の本の九五〇頁を開き、司会者にキグリーが書いた語句をそのまま読みあげるよう願い出た。司会者はそれを読みあげた。教授は電話を切った。それで討論は終わった。

「もし、インサイダーに正面から挑戦すれば、挑戦者のキャリアは破壊されるということを実証している」誠実な学者についていえば、アントニー・サットン[Antony C. Sutton]の場合以上にきわだった例はない。

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サットン氏に私が最初に会ったのは、われわれが本書を書いているときだった。彼はスタンフォード大学フーヴァー研究所の首席研究員として、『西側の技術とソ連の経済発展』というぼう大な三巻本のために数年間研究していた。
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国務省の若干の文書と、他のきわめてデリケートな記録に接近し、サットンはインサイダーにとっては完全に破壊的な結論に到達した。彼は、西側の技術と金がソ連を支えているのみならず、積極的に内部崩壊から守っているということを結論として証明したのである。 彼の推定によれば、ソ連のすべての技術の九五%は西側から輸入されたか、あるいは盗まれたものである。

本書を巡って高まりつつあったわれわれの論争のおかげで、またサットンの書物のもつ非の打ちどころのない学術性ゆえ、サットンは注目を集めはじめた。だが、このことが起こるやいなや、フーヴァー研究所の「権力」は、彼の勤務はもはや不必要であるとの決定を下した。学問の自由とはそんなものである。そして、知的誠実とはそんなものである。


G・アレン&L・エブラハム インサイダー 1(原著初版1971、原著増補改訂版1985、訳書1986.10) 第一章 政治と謀略 p32-34 より

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参考

ウォール街とボルシェビキ革命
http://www.nn.em-net.ne.jp/~komoda/index2.html


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Wall Street and the Rise of Hitler By Antony C. Sutton
http://www.reformation.org/wall-st-hitler.html

あるいは
http://www.bibliotecapleyades.net/sociopolitica/wall_street/

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America's Secret Establishment An Introdection of The Order of Scal & Bones
http://www.bibliotecapleyades.net/sociopolitica/esp_sociopol_skullbones10.htm


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THE PILGRIM SOCIETY & ENGLISH-SPEAKING UNION
http://watch.pair.com/pilgrim.html


ウォール街金融資本が作り出す歴史構造 アントニー サットン ~左翼右翼の対立、戦争etc~ 日本を守るのに右も左もない
http://blog.trend-review.net/blog/2007/12/000553.html


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by oninomae | 2008-12-16 22:53 | イルミナティ  

日本企業の奴隷化終了へ? by 小野寺光一 他

2009年1月5日に株券300億株消滅と日本企業奴隷化への金融危機の演出
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html
 転載


私は、ふと気づいた。

来年の1月5日に「りそな銀行インサイダー」と同じ構図の地獄絵が再現される。
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<悪質な人物の国家のっとりの戦略>

ある国家をのっとりたい場合は、悪質な人物はどう考えるだろうか?ある国、たとえば日本という国をのっとりたいとする。国家として「公的な存在」が支配しているのが普通である。決して「私的な存在」が管理しているわけではない。

<公的な存在が管理しているものにブラックPRをして手放させる>

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つまり「公的な存在」が管理しているものにブラックPRを行い、管理させないように仕向けるだろう。マスコミを買収して行うはずである。

具体的にいえば、「空港」や「港湾」「高速道路」「証券取引所」「郵便貯金」「社会保険」「健康保険」などである。現実にそうなってきている。空港のビルも外資にもたせる方向だし高速道路もそうだ。証券取引所もそうだ。郵便貯金もそう。社会保険もそう。すべて外資に売却する方向でいる。

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<公的な存在が管理していないものをひそかにのっとる>

そして「公的な存在」が管理していないものについては、そっと国民が気づかないようにして「のっとり」をするだろう。

具体的にいえば、「日本の企業」のことである。ソニーがほしい。大正製薬がほしい。ホンダがほしい。トヨタがほしい。大日本印刷がほしい。村田製作所(知名度はマイナーだが優良企業)がほしい。神戸製鋼がほしい。新日鉄がほしいよー と外資がほえる。のっとってしまえば、あとは寝ていても金が配当金として転がり込む。つまり奴隷化できるのである。東証第一部に上場している会社などは、すべて「株式会社」である。株式会社は「株主」のものである。

<株式会社は経営権が株数分あるので50%超の株を持つとオーナーになれる>

株式会社とは、経営権を株数で割る。つまり、仮にソニーが今までに発行済み株式数を100万株発行していたとしたら、その株数分だけ経営権が細分化されるのである。この100万株のうち、50%を超える分をあなたが持てば、その日からあなたは、「ソニーの保有者」となるのである。なぜなら50%を超える分あなたが株数を持てばあなた以上に経営権を持てる人は皆無になるからである。

ということは?悪質な人物だったらこう考えるだろう。

すでに発行済みの株式数が市場に流通していたら、高値で買い取りますよと提示して「50%超買い占めればいい」

<50%超の株数を集めてある会社をのっとるには、たんすに眠っている株が邪魔である>

日本の会社というのは戦前からずっと存続してきたような会社が多くある。そしてそういう株券は、多くの家庭の中の「金庫」や「たんす」にしまわれているのである。

ということは、悪質な存在がいくら市場で「会社の株を50%超集めたい」として高値で誘導したとしても、それだけ集めるのは至難の業となる。

つまり、たんす株が20%~30%もあれば、いくらよびかけても、50%の株数を集めたくても集められず、日本で昔から存在しているような優良企業を傘下におさめて「奴隷化する」ことができない。

<たんす株を合法的に消滅させる詐欺>

ということで「そうだ!たんす株を合法的に「消滅させてしまえばいい」としておそらく考えられたのが2009年1月5日におこなわれる「株券消滅化(別名株券電子化)」である。 (引用注:まあ、電子化自体が乗っ取りしやすくするためだし、個人を管理しやすくするためでしょうが)

<合法的な詐欺>

それまでに家にある株券を証券会社に持ち込み電子登録をしないとなんと「権利が消える」のである。
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つまり今300億株以上がたんす株としてあるらしいがこれが経営権をすべてはくだつされる。無効化してしまうのだ。 とんでもない「泥棒行為」である。 (引用注:それにしても、「気がつかない」株主というのは一体どうなっているのでしょうか?)

<2009年1月5日以降、完全に企業は降伏する>

つまり、2009年1月5日以降、日本の上場会社は、とても容易に買収しやすくなるのである。
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<株式を買い集めるのに好都合なのが「金融危機」としての株価暴落>

そういうときに「好都合」なのは株価が全体として「下がっている」ことである。下がれば下がるほど株は大バーゲン価格となる。「買収しやすくなる」からだ。

どうもそのために「金融危機」が演出されているのではないか?

最近どうもおかしいのが、「米国のビッグスリー決裂」だの、株を下げる話題ばかりであることと
「ソニーが一万人以上リストラ」という株式市場を冷え込ませる話題ばかりである。ソニーの会長は、外人である。ソニー株は、ほとんどのファンドに組み込まれているため、ソニーが下がれば、市場全体が影響を受けるのである。

<1月5日に暴落するように仕向ける外資の戦略>

1月5日に暴落するように仕向けるのであれば2009年は1月4日が日曜日であるため、1月5日(月)が証券取引所があく日である。実はこの日が通常国会がスタートする日なのである。おそらくこの日まで国会をしめておいて「追求されなくなる」ようにするためだ。

年末から1月4日ごろにかけて「大暴落」が演出されるような
何かが「引き起こされる」可能性が高いのである。

<1月5日(月)はどん底の日>

そして1月5日は、最悪のスタートとなるだろうが、その日にいっせいにたんす株の経営権が消滅化するので、日本の優良企業を奴隷化するために外資はいっせいに株式を買い集めるはずである。


<日本企業の奴隷化終了>

そして多くの会社が決算期をむかえる3月ごろには、ほぼすべての上場企業が外資の奴隷化する。それが4月である。
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そこから実は株価が本格的にあがりはじめるのだ。まったくりそな銀行のときと同じである。

<アソーとコウメイのばらまき>

そして4月ごろに「アソー」が「2兆円ばらまき」を行う。アソーは絶叫する。小泉と同じである。「ほら、みてください。株価がどんどんあがっているでしょう!私の景気対策が効をそうしたんですよ!」と。 そして2兆円のばらまきを公明党と一緒に行う。

あたかもアソーはいいことをしているかのように一般大衆は「錯覚」をする。
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しかし各企業が完全に外資の傘下にはいってしまうとまさに「ノルマ地獄」になり、給与をへらしまくられるサラリーマンが続出する事態になるだろう。

まったくひどい。この1月5日の悪質な「私有財産の消滅」を阻止しなければならない。それが我々の使命である。

次から次へと「亡国の使徒」の攻撃は続く。

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引用注:彼らのヘルター・スケルターはもっと続くものと思いますが。

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ロン・ポール 2008年11月20日(議会議事録の「Extensions of Remarks」の部) 豆長者
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-269.html


中産階級に費用を持たせて、特権を持つ者たちが救済を受けるのに、彼らは、秘密のうちにやってしまいたいのです。

連邦準備制度こそが、私たちが今抱えている問題を創り出したのです。 それなのに、連邦準備制度は、金融制度全体を社会主義化しようと、さらなる権力をなんとかして得ようとしています。

これからどうなるのか、私たちは選択せねばならないのです。

欠陥あるシステムで団結させ、人々から力を奪って、すべてを支配する世界的規模の独裁政府を私たちは受け入れるのか、それとも、憲法の原則、政府権力の制限を回復させ、連邦準備制度をなくして、コモディティ(実物商品)のお金を回復させ、世界政府をしりぞけ、すべての個人たちに等しくある自由を守ることで、平和こそ目指すべき目標として掲げて促進するのか、そういう未来のかかった選択の機会が迫っているのです。自由こそがその答えです。

END THE FED◆ニューヨークシティ
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-271.html


END THE FED◆ワシントンD.C.
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-272.html


(まあいいことは言っているわけなんですが)

「弁証法」でしょうか?

Ron Paul Again Covers for the Jewish Bankers and Lies to the American People by Christopher Jon Bjerknes
http://jewishracism.blogspot.com/2008/12/ron-paul-again-covers-for-jewish.html

Perpetual liar Ron Paul is again covering for his Jewish banking friends and is setting the stage for the Jews' desired replacement for the Federal Reserve

おそらく、このひっそりした意見が妥当なのだろう。


亀井静香が報道2001で「無利子・無期限国債を発行せよ」と発言!(小野盛司) 神州の泉
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/12/post-3458.html


りそなの会計士はなぜ死亡したか(1) 植草一秀
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-f18c.html


りそなの会計士はなぜ死亡したか(2)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-8be2.html


りそなの会計士はなぜ死亡したか(3)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-1c7f.html


りそなの会計士はなぜ死亡したか(4)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-223a.html


りそなの会計士はなぜ死亡したか(5)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-b624.html


りそなの会計士はなぜ死亡したか(6)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-a54f.html


りそなの会計士はなぜ死亡したか(7)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-fe1d.html


りそなの会計士はなぜ死亡したか(8)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-da6f.html



景気判断下方修正へ、利下げも視野 日銀短観悪化で 2008.12.15 21:50
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081215/biz0812152151009-n1.htm


日銀が15日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)では、日本経済が坂道を転がり落ちるように急速な景気悪化に直面している実態が浮かび上がった。

引用注:わざとやっているんだからあたりまえ。

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ワタスが心配しているのは、ベクテルが工事に参画している場所です  ふぐり玉蔵
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-date-20081216.html


特例措置対象プロジェクトにおける米国企業の受注実績(主なもの)
http://www5.cao.go.jp/access/japan/chans/betten2.html



追記 2008.12.19

銀行保有株を20兆円で買い取るという悪質な政府方針 小野寺光一
http://archive.mag2.com/0000154606/20081219033819000.html
より抜粋

<悪質な外資>

悪質な外資はそれをやりたいのである。「完全に外資の支配下」におかれると、「10倍働かせられる」「給与は徹底して減らされる」という奴隷生活が実は待っている。

<たんす株の権利をなくさせるための株券電子化という詐欺>

悪質な金儲けをする外資と癒着している与党幹部は企業の発行済み株式数のうち、市場で集められない株に多くの議決権(経営権)があると困る。だから意図的にたんす株の権利(議決権)をなくさせるのである。

<銀行が保有している株を買い取って外資に転売するための20兆円>

そして、その次には、悪質な人物はこう考えるだろう。なんとかして銀行の保有している株を買い取って外資に転売したい。

<銀行が安定株主でいられないようにするためのわな>

悪質な外資は、銀行が保有している株式を「吐き出させたい」のである。

<時価会計制度をやめればいい>

もし、銀行を助けるつもりであれば、竹中が導入した「時価会計制度」をやめればいいだけの話ではないか。

(時価会計制度の導入によって、保有している株式が市場で下落すると売却してもいないのに「損失」が算定されるようになり、非常に企業経営が不安定になった。

その前は、「損失」が確定するのは、「購入時より低い値段で売った」ときだけであり、株価が下がったときはじっと売らずに待っていれば、「損失」計上にはならなかったのである。

逆からみれば、竹中の導入した「時価会計制度」は「銀行が、取引先企業の保有株式を市場で売却し、それを外資が買い取り、日本企業の支配を進める」ことを導いたともいえる。

<今回の、銀行の保有株を20兆円で取得する悪質な政府ファンドの目的>

いうなれば、株式を買い支えるふりをして、実はそっと20兆円も国民の税金をつかって「銀行が保有している、日本企業の経営権付の株数を集めたい」「そしてそれをそっと外資に転売したい」ということが目的ではないか?

国民の税金20兆円を使って、巨大なファンドをくみ、日本企業の経営権付株数を集めたい。そしてそれを転売したりするはずである。とにかく悪質である。


ななしさんの投稿(2) 神州の泉
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/12/2-e900.html


積極財政=ケインズ主義への転換も大事ですが、日銀をどうにかしない限り財政赤字を増やすだけに終わりそうな気がします。欧米中銀がジャブジャブに資金供給しているこの時期に日銀は逆に資金を市場から吸収していますからね。基地外沙汰だと思います。

そりゃあ円高・デフレ不況が深刻になる訳です。小渕氏が積極財政をやって景気回復させた時も日銀が早期利上げに踏み切って潰しましたからね。あの時、主要なエコノミストでただ1人植草氏だけが早期利上げに反対していたように記憶しております。その辺も、売国奴どもには目ざわりだったんですね。おそらく麻生内閣が補正を組んでも日銀が潰すような気がしますね。

そしてメディアを使ってやっぱり財政政策は効果が無いと決めつけるような気がします。その後は清和会、改革派の復権を目論んでるんでしょうね。日銀の独立性を認めたのは間違いだったと思いますね。議会か内閣の管理下に置くべきでしょう。若しくは亀井氏がかつて主張していたように政府に通貨の発行権を認めるとかしないと。

by oninomae | 2008-12-15 22:21 | 政治詐欺・政治紛争  

政治と謀略 by G・アレン&L・エブラハム 2 キャロル・キグリーらの証言

政治と謀略 by G・アレン&L・エブラハム 1 からの続きです。

政治と謀略 by G・アレン&L・エブラハム 2

陰謀論の立場をとる者は知的エリートには一人もいないという主張はあたっていない。たとえば、(引用注:イエズス会系)ジョージタウン大学の国際学部(Foreign Service School)のキャロル・キグリー[Carrol Quigley,1910-1977]教授をあげてみよう。
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彼をまさか極右と考える者はいないであろう。キグリー教授は「自由主義者」として完全に信頼されており、また、プリンストン大学やハーヴァード大学といった自由主義的エスタプリッシュメントの学問のメッカで講義をもしている。彼の一三〇〇ぺージにおよぶ大著『悲劇と希望』(Tragedy and Hope(5))で彼は自らの経験にもとづいて、一つの陰謀のネットワークについて語っている。
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キグリー教授はそこで「私はこのネットワークの秘密性にだけ抗議し、その目標には抗議しない」といっている。そして彼は次のように述べている。

  「私はこのネットワークの作戦を知っている。というのは、私は二十年以上も研究し、一九六〇年代の初期に二年間その秘密文書と図面を検査することができたからである。私はそれに対し反感をもっていないし、またそのほとんどの目標にも反対しない。私は生活の大半の時間において密接にそれ自身と、またそれがもっている多くの装置とに関わっていたからである。私は過去においても、またごく最近にも、この政策のいくつかについて抗議した。……しかし、一般的にいって、それらが秘密裡に存在することを彼らが望んでいることに、私はなんとしても賛同しかねるのである。そしてそれを一般に知らせることは、歴史的に重大な役割を演じることであると信じている」。

この文章の最後の節は、私に本書を書かせた大きなきっかけの一つである。しかし本書は、キグリー教授が「あらゆる国家の政治的組織と全世界の経済を支配する能力を有し、しかもこれを私的に占有する金融統制の世界組織を少なくとも創設しようとする」と描写しているこのネットワークの目標に断乎反対するものである。

もっと恐るべきことは、個人的活動すべてを意図的に統制することである。キグリー教授は「……各個人は誕生とともにコード化され、そのコードによって、教育や、兵役や他の公役義務、課税状況、そして年金との関係、また他人の死亡を助けたか否かにまで至る健康状況ないし医療状況などを示すことによって、その個人の自由はごく限られた個人的な領域まで統制される」と 観察している。(参考:マイクロチップと大いなる世界人間牧場 、 

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つまり、このネットワークは、世界の全政府を統制することによって、世界経済をコントロールしようともくろんでいるわけである。この目標を達成するために、陰謀家たちは冷血に、また意図的に戦争までもひき起し、これを利用するのである彼らは競争者すべてをしりぞけ、自由な企業を独占的にコントロールしている。キグリー教授はなんとこのことを許容しているのである(引用注:キグリー教授の「晩年の考え」については下記注*参照)。

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* 一九七〇年代の後半、ゲイリー・アレン氏は署名のない一通の手紙を受け取った。封筒には「ワシントン・D・C」と消印が押されていた。私はその手紙と封筒を見たことがある。差出人は、自分はキグリーの友人であり、キグリーは晩年に彼が著書で扱ってきた人びとは実は、彼がそれを書いているとき信じていたような社会の恩人などではなかったと結論した、と述べている。この匿名の差出人によれば、キグリーはアレンが抱いていたのと同じような考えを彼らに対して抱いていた、そしてキグリーは晩年、報復を非常に恐れていたということである。 ゲイリー・ノース  インサイダー2のエピローグp230より
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(引用注:なにしろ、自作自演の弁証法[マッチポンプ]でアジェンダを進めているだけですからね)
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われわれがインサイダー(部内者)と呼ぶこの集団は、このように自らを永遠なものにしようとしているが、このインサイダーの存在に気がついているのは、学者の間ではキグリー教授ただ一人ではない。しかし、インサイダーの存在を認識している他の学者は、インサイダーに公然と対抗すれば、自分の出世と生存までもおびやかされるであろうことも知っている。筆者はそのような人びとの何人かと接触していたので、そういう人びとが実際にいることをよく知ることができた。

宗教界にも、この陰謀の存在に気づいている指導的な人物がいる。一九六五年十二月二十七日付のUPI報道によれば、ローマン・カトリックのイエズス会総長であるペドロ・アルペ[Pedro Arrupe, 1907-1991]神父は、合同教会のための公会議についての意見表明の中で、次のような非難を行っている。 
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「この……神なき集団は、少なくともその上位の指導層は、あるおそろしく効果のあるやり方で活動している。この集団は手あたりしだい、それが学問的なものであれ、技術的なものであれ、杜会的なものであれ、あるいは経済的なものであれ、手に入る一切の手段を利用している。そしてこれは周到に用意された一つの戦略に従っている。この戦略は、国際機関や金融業界、またマスコミ、すなわち新聞、雑誌、映画、ラジオ、テレビの領域にまでおよび、それらのほとんどを支配下に収めている」。 (引用注:イエズス会の中核はもともとスペイン・カトリックにひそかに対抗する「イルミナティ」だったと思われるが、イエズス会総長は、表向きの立場上、役者として、「この神なき集団」を批判してみせるのだろうか?イエズス会総長が「インサイダー」ではないとは考えがたいところで、その点キグリー教授と同様の、第2バチカン公会議[1962-1965]をふまえた「位相心理学的」発言となっている可能性もある。……以下wikiより:1965年第31回イエズス会総会 (GC XXXI) でアルペは第28代総長に選ばれた。アルペは1983年まで総長を務めた。友人であり相談相手であったヴィニー・オキーフはアルペを「第2バチカン公会議の光でイエズス会を再建した第二のロヨラ」と呼んだ。……ただ、以下も引用しておきたい:1942年3月からアルペは広島の当時安佐郡祇園町長束にあった長束修練院の院長を務めた。1945年8月6日広島に原爆が投下されると医師として被爆者の第一次救護にあたった。アルペは後にこの時のことを「私の記憶に刻まれた歴史の外の永遠の経験」と述べた。彼は修練院を臨時の病院として200人の被爆者を手当した。アルペはイエズス会の初代日本管区長 (1958年-1965年) に選ばれた。……つまり、引用者としては、アルぺ神父が「インサイダー」だったとしても、彼には、 「この……神なき集団」に対する嫌悪感も生じていたのではないか と感じ取りたいのではあった。「神父」というのは、軍事偵察諜報員で当時日本軍の動向調査を行っていただろうし、原爆観察のために広島近郊に待機していた可能性すらあるのではあるが..) 

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インサイダーはアメリカの政権が行う政治をその最上位におき、そのすべての分野を操っているが、彼らが形づくっているこの陰謀集団の存在をひとに確信させることは容易なことではない。なんとなれば、ここでは真実は詩よりも異常だからである。本書はまさに史上最大の「刑事事件」について報告することになろう。資料を丹念に研究すれば、まず信じられないような姿で現われていることが、ただ単に存在しているというだけでなく、さらにそれが大いにわれわれの生活の全領域に影響していることに読者の皆さんは気づくことであろう。

陰謀が用いる第一の手段は、すべての人びとに陰謀など存在しないと確信させることであるそして陰謀の成果は、その存在と計画が いかに秘密裡に行われているか にかかっている。 
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陰謀家の能力とはまさに、そういうものなのである。学問の世界におけるエリートやマスメディアは、インサイダーの存在をいつも笑いとばすだけで、その活動を被い隠すことによってインサイダーのためにこの上ない援護射撃を行っている

さて、自分のことが新聞記事になったり、あるいは少なくともある記事の背後関係を知っている人なら誰でも、新聞紙上の話はたいてい全体的真実を語ってはいないものだということを、つまり客観的な報道というものはまれにしかないのだということを知っている。これには、いろいろな理由があげられる。まずリポーターにとって時間的・空間的限界というものがあるだろうし、また彼が尋ねたのは関係者全員ではないだろうし、あるいはもしかしたら一部の人だけが知っていて彼らはそれを隠しているかもしれない。さらにまた、リポーターが自分の考えや好みに合うようにあるデータをつけ加えたり、省いたりしたかもしれない。その記事を読む読者がもし出来事に自らも関わったか、そうでなければ自ら調査をして、その際、真実には大いに忠実であろうとしたときにのみ、その読者は事実関係について完全に近い判断をくだすことができるのである。これと同様に、全国的な、また国際的な次元での報告もまた、「客観的であれ」という要請に対して大きな負い目をもっている。

インサイダーに関係していることがらに人びとを注目させることは、心理的な問題でもある。そして、そのことがらが本来明確なことであればなおさらである。なんとなれば、人びとはたいてい自分の古い信仰や考え方にいつまでもしがみついていたいからである。コロンブスが人びとに大地は球体であって、円盤ではないといったとき、彼らは非常に当惑した。なぜなら彼らはそれまでの考え方を捨てて全く新しい見解を採り入れるようせまられたからである。当時の「知識人たち」はコロンブスをあざわらい、コロンブスに耳を傾けると自分の杜会的名声を失うのではないかと恐れた。またほかの人びとは、世界が球体であるなどとはそもそも信じようとはしなかった。これはあまりにも多くのことを複雑にするはずであった。つまり、平らた大地こそ彼らのエゴをともなった既得権であって、彼らはこの自分たちの宇宙観に挑戦するコロンブスに、「事実によってわれわれを混乱させないでくれ。われわれの精神はもうできあがっているのだから」といって悪態をついたのであった。

今日でも、いや、まさに今日こそ、より以上に多くの者を支配する杜会的状況はその知的誠実を求めているのではないだろうか。
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インサイダーを暴露する者は、マスメディアから連続射撃をあびせられる。それは、マスメディアがエスタブリッシュメントによって操られているからである。こうして、あらゆる問題の背後に現在のアメリカを根こそぎにする一つの巨大組織があるということをあえて主張する者は、誰でもその杜会的地位を奪われるという危険にさらされる。残念ながら多くの者にとっては自分の杜会的地位の方がアメリカの自由の存続よりはるかに重要なのである。 自分の社会的地位と自分の子どもたちが奴隷になることを防ぐこととどちらが大切かと聞かれたら、誰もが後者をあげることはわかりきっているが、しかし、そのために行動するとか、あることから身を引く(行動しない)ということはまた別のことである。願望するが行動したい人たちは、ある考え方を標榜することによって世間に笑われることを恐れている。 自分の考え方を標榜すれば、出世しようとがんばっている人たちのカクテルパーティーにはもう招待されないかもしれない。そのような人たちは、インサイダーの存在ゆえには興奮せず、陰謀家をあばいて自国に奉仕しようとする人の存在ゆえに興奮するのである

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このように杜会的地位の向上をめざしてものを考える人たちには、陰謀を客観的に認識することが困難である。そして困難のもう一つの要因は、陰謀家が杜会の最上部に属している事実にある。彼らは非常に豊かで、教養があり、文化をよく意識して活動し、大の人間好きであるという名声を享受している。誰も、彼らのような人物の告発者として登場し、「彼らはアメリカ国民の奴隷化をたくらんでいる」と彼らを非難したくはないであろう。(引用注:しかし、9.11で様相が変わってきたようにも思う。他方、弾圧も、プロトコールどおりに非道になってきている)

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インサイダーは、世界をコントロールするための道具である杜会主義なるものが、ただ自由な企業家たちが多くの従業員たちと共同で杜会主義に反抗する限り存続できることを知っている。インサイダーはまた、これらの人びとが政治に対してほとんどなんの関心ももっていないと信じている。さらにまた、多くの実業家や職業人がことさら社会的虚栄に弱く、それゆえに自分たちの杜会的信用をどんなことがあっても危険にさらそうとはしないということを知っている。これらのことはすべて、目標を定めて煽動し、巧妙な戦術を用いるインサイダーの武器ともなっているのである。

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この陰謀の危険を、その全射程距離において認識することは、われわれ自身の利益のためである。このことから、われわれは絶えず人間の自由に対する関心を自分の杜会的地位に優先させたければならないということがわかってくるであろう。このようにしてのみインサイダーの陰謀を発見することができるのである。

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われわれは、陰謀家たちがアメリカ国民の心の中にまだ残っている勇気と愛国心をみくびってきたことを認識し、より多くの人びとがテレビに惑わされず、神や家族や国を自分の杜会的名声の上に置き、インサイダーの陰謀をあばいて打ち壊すために団結することを願うものである。哲学者ディオゲネスは、古代ギリシャのすみからすみまで、誠実な人間を求めて走りまわった。われわれもまた、事実を調査して、正しい結論--その結論がどんなに喜ばしいものでなくても--に至ろうとする無数の知的男女を求めて、アメリカ中を走りまわっているのである

(5)Carrol Quigley, Tragedy and Hope, MacMilan, New York 1966.

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その後元イルミナティ准最高幹部に会って話を聞いたところ「ライオネル・ロスチャイルド[1808–1879]」作で間違いないそうだ OUT OF EDEN

(引用者は、伝統の秘策ライオネル練り上げたのだと考えています)

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自分に国家の通貨をコントロールさせよ。そうすれば誰が法律を作ろうと知ったことではない メイヤー・アムシェル・ロスチャイルド[1743-1812]
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G・アレン&L・エブラハム インサイダー 1(原著初版1971、原著増補改訂版1985、訳書1986.10) 第一章 政治と謀略 p25-32 より

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インサイダーでも、ロボットでなければ良心というものが湧き上がってくることがあるだろう。「希望」とは人間の良心であるはずだ。

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by oninomae | 2008-12-14 13:54 | イルミナティ  

フッ化物は人間の意志を奪いロボット化する by ユースタス・マリンズ

フッ化物は人間の意志を奪いロボット化する

次は「アメリカン・マーキュリー」誌(一九五九年十一月号)一三四ぺ-ジに掲載された記事からの引用である。

 「フッ化物が人間の脳に及ぼす影響について、忘れることのできない供述がある。これを述べたのは、米国でも一流の工業化学者チャールズ・エリオット・パーキンズである。

 彼は第二次世界大戦の終わりに、米国政府から依頼を受けてIGファルベン社の巨大プラントを管理するためにドイツに派遣された。供述はパーキンズ氏が一九五四年十月二日にウィスコンシン州ミルウォーキー市にある『リー栄養研究財団』に宛てた手紙の中で書かれている。

   『……ドイツの化学者たちは、大衆操作のための非常に巧妙かつ遠大な計画を立てた。この計画はドイツ参謀幕僚に提出され、実際に採用された。それは飲料水に薬剤を大量投与することによって、いかなる地域の住民もコントロールしようという計画であった。……

 この大衆操作の計略では、「フッ化ナトリウム」が重要な役割を担っていた。

  ……飲料水へのフッ化物添加の裏にある紛れもない本当の理由は、決して子供の虫歯予防などではない。フッ化物添加の真の目的は、一般大衆から政府に反抗する力を失わせ、自由を奪って彼らを完全に支配し、思うがままに操ることにある

  ……繰り返し投与されるごく微量のフッ素は、脳のある部分の組織をゆっくりと毒で侵し、麻痺させる。そのため大衆は、支配への抵抗意欲を徐々に失い、彼らを支配しょうとする者たちの意志に対して、従順になってしまうのである

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  ……私にこの計画の全体像を明かしてくれたのはドイツ人化学者で、彼は巨大化学企業IGファルベン社の重役であり、当時ナチス運動の主要メンバーでもあった。


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 私は二〇年近くにわたって「フッ素」を化学・生化学・生理学・病理学の面で研究してきた科学者として、あらゆる真実と誠意をもって言いたい。人工的にフッ化物添加された水を一年以上飲んだ者は、精神的にも肉体的にも二度と元の人間にはもどれないのである』」

米国政府は、他の国々が「大量虐殺」や「ロボトミー」[大脳白質切除手術]その他の方法によって「人権」を侵害しているとして、盛んに非難している(引用注:これらも自分のところで始めたといえるわけだが)。しかし、医学的に検証されていない 「工業用フッ化物」 によって大衆に「ゆっくりと毒を盛る」行為は、明らかに意図的な殺人といえる。そしてこの強制的な「安楽死」あるいは「大量殺人」を行なっているのは、紛れもなくわが国の公衆衛生局PHSなのである。これは明白な事実だ!

ユースタス・マリンズ 医療殺戮 第五章フッ化物添加の恐怖 補遺 p239-240より

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もともとの「意味」はこれでした。


参考

Fluoridation and Mind Control
http://www.thebirdman.org/Index/Others/Others-Doc-Health&Medicine/+Doc-Health&Medicine-Dangers-Fluoridation/Fluoridation&MindControl.html


The Fluoride Myth about putting fluoride in drinking water
http://www.battery-rechargeable-charger.com/water-filter-fluoride-poisoning-info.html


EXPOSING FLUORIDE CONS
http://www.fdrs.org/fluoride_cons.html


参照

フッ素イオンによる攻撃も続いている
http://satehate.exblog.jp/7030134/


オーストラリアはクィーンズランド州でも今月から水道水にフッ素を入れられました by 千早
http://satehate.exblog.jp/10329615/


イルミナティ反逆者が、緊急警告を発する(アンコール) By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8481805/


レオ・ザガミ(37)によると、イルミナティは、戦争、テロ、そして経済的崩壊にかこつけて、2012年までに西側をナチ化し、神を信仰する者たちをすべて迫害する計画をしている。

為替レートの混乱はキャッシュレス推進の誘導役 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/10006959/


インテリ層ならば、新世界秩序とはロボットのような、世界政府が管理する社会だということにすぐに気がつくだろう。だが、その考えを詳しく述べることはできない。個人クレジットが抑制されるからだ。

お札でわかる日本動物農場
http://satehate.exblog.jp/6926040/


テクネトロニック社会は、テクネトロニック独裁へと容易に変質しうる。その特徴は、情報革命、サイバネティクス、観客を意識した見せ物的な娯楽などで、そうした麻薬をあたえることで、大衆はどんどん無目的化する。

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フッ素 歯磨き 塗布 水道 危険

by oninomae | 2008-12-14 00:40 | 有毒化学物質  

オーストラリアはクィーンズランド州でも今月から水道水にフッ素を入れられました by 千早

オーストラリアはクィーンズランド州でも今月から水道水にフッ素を入れられました。
http://www.asyura2.com/08/health14/msg/238.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2008 年 12 月 12 日 22:20:49: PzFaFdozock6I

私のいるあたりも2年前から無理やり州政府に入れられたのですが、クィーンズランドState of Queensland]も同じ憂き目に。

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市民はこの「フッ素は歯にいい」の嘘を結構見抜いているので、新聞サイトのアンケート

Vote Now!
http://www.news.com.au/couriermail/poll/1,,3102-5037088-0,00.html

でも(これ、まだ生きてますね。いつまでやるんだろう?)

Poll Results
Thanks for voting, here are the results so far:
投票ありがとうございました。以下、結果です。

It's perfectly safe, and effective 8% (834 votes)
まったく安全で、効果がある     

It's highly toxic and shouldn't be used 84% (8234 votes) 非常に毒性があり、使うべきではない

Risks are outweighed by the benefits 3% (342 votes)
危険性より利点の方が上回っている

Benefits are outweighed by the risks 3% (335 votes)
利点が危険性より優っている。

I'm not sure 0% (51 votes)
わからない。

Sum votes:

Total votes: 9796 votes so far
合計これまでに9,796票ありました。

といった具合で、 「非常に毒性があり、使うべきではない」がダントツの84%です。

にもかかわらず、政治家たちは無理やり上からの命令どおり動くので、市民は毒を飲まされることになったのです。

まるで1000万人以上が街に出て「イラク戦争反対!」と叫んだのに無視して侵略を始めたときと同じ。

どうやったら権力者たちの犯罪犯し放題、やりたい放題を止められるのでしょうか?

千早  

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参照

フッ素イオンによる攻撃も続いている
http://satehate.exblog.jp/7030134/


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++
国家社会主義とはこういうもんです。「共産主義」も国家社会主義でしたね。ナチスドイツでもソ連でも収容所でフッ素を使っていました。

by oninomae | 2008-12-13 21:11 | 有毒化学物質  

政治と謀略 by G・アレン&L・エブラハム 1 一度「本当の絵」を見ると..

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インサイダー 1 第一章 政治と謀略 より

子どものころ、たいていの人は一つの絵の中から「隠し絵」を探したことがあるだろう。ふつう、その絵は樹木や茂みや花や、そしてその他の自然物を描いた風景画である。およそ本の見出しや題目というものも、「この絵のどこかに少年が乗った車を引く一匹のロバが隠れています。あなたはそれを見つけることができますか」というあの質問に似ている。皆さんも多くの場合、雑誌のぺージをめくって、その答を見てはじめてその隠し絵が巧妙に隠されているのを発見するのではないだろうか。その風景画をよく調べてみると、絵全体が探すべき真実の図を隠すようにできあがっていることがわかり、一度この「本当の絵」を見ると、それからは傷めた指のようにそれが目立ってくるものである。

これと同様に、われわれは、マスメディアの描く絵が真実の絵を隠すように、慎重に、また芸術的に創作された風景であると考え、この本で、皆さんに、新聞、ラジオ、テレビで毎日見ている風最の中から「隠し絵」を発見する方法をお見せしようと思う。皆さんも一度このカモフラージュを見破ることができれば、さまざまなことがらに伴って現れるロバと車と少年をそこに発見することができるであろう。

何百万というアメリカ人が、アメリカ国民が日々こうむる災難ついて心を痛めたり、また失望したりしているが、しかし、彼らはこの自分たちの心配や失望の原因をはっきり認識する状況には置かれていないのである。それゆえに隠し絵の中から隠された対象を発見しようとはするが、いつも徒労に終ってしまう。

たぶん、皆さんもこのようた体験をしたことがあると思う。つまり、「何かがどこかでしっくりいっていない、しかしその何かが何であるかを具体的に表現することができない」といった気持になっているわけである。それにもかかわらず、いつも一見信頼できそうな顔で「われわれは共産主義が世界にはびこるのを抑え、かつ過度の政府出費はさけ、インフレの焔を消し、よろめく経済の立直しを断行する。そして国民の生活を道徳的破綻から護り、犯罪者たちを杜会から追放し、ブタ箱にブチ込むだろう」と保証する男がいつも新しい大統領に選ばれるのである。

しかし、この大風呂敷の公約にもかかわらず、これらの問題は、誰が政権を取ろうが依然として未解決のまま放置されつづけている。 新しい政府(政権)ができても、共和党であろうが民主党であろうが、基本的には従来のそれまでの政治を行うだけである。この事実はきわめて悲しむべきことであるが、真実なのである

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ところで、この現実のメカニズムをやさしく説明する方法は一体あるのだろうか。誰がこのような質問をしたり、疑問をもったりするだろうか。人びとはふつう、むしろ「すべては意図せずして偶然に起きるのだから、何も変えることはできない」というように没批判的で、非常に素朴な態度をとっている。 

F・D・ルーズヴェルト(1)はあるとき、 政治には偶然に起きるものは何もない。何かが起きれぱそれもそのように計画されていたと考えて間違いないのだ といった。
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これを知っているのはまさに彼のような男なのである。

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そして私は本書の中で、われわれの生活を形づくっている世界政治が、ルーズヴェルトのいうように誰かによって計画されたがゆえに、否、それゆえにのみ起きるのだということを証明してみたいと思う。

世界政治という舞台の上で、もし偶然という法則が決定的であれば、われわれの福祉に影響をおよぽす出来事の少なくとも半分は、われわれの利益になるように作用しているはずである。また、もし指導的な政治家の純粋に人間的な弱さがこれに一枚かんでいるのであれば、たまにはわれわれの利益になるような失敗が生じてもよさそうなものである。私は、われわれが実際に関わり合っているのは偶然や人間的愚かさではなく、その逆の巧妙な計画なのだということを論証するつもりである。そこで、この小冊子では、きわめて巧妙な計画にもとづく戦術と、最近の六つのアメリカ政府(政権)の行った外交、内政に対するその影響とをみてゆきたい。

私は、今日まで説明されないままになっていることがらを解明し、いままでマスメディアで働く偽装の専門家たちの表現の背後に隠されていたことがらに鋭い照明をあてたいと思う。

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世界史的な出来事が正確な計画の結果であると考える者は、「歴史の陰謀論」を信じる者として笑われてしまう。もちろん、近代的なこの時代に、この領域の研究に時間をさく者以外にこのような理論を信じる者はいない。歴史には二つの見方がある。すなわち、出来事というものは偶然に起きるのであって、計画されもしないし、誰かによって起こされるものでもない。もう一つの見方は、それらはまさに計画され、配慮されるがゆえに生じるというものである。 大学の神聖な講堂で説教される「歴史の偶然論」こそ、本来なら笑われるべきものであろう。 というのは、どの政府もその前任者と同じ失敗をなにゆえにくり返すのであろうか。また、なにゆえにインフレ、危機、戦争などといった同じテツをくり返すのか。そして、なにゆえに国務省はその前任者にならって結果的に親共的な失敗をおかすのであろうかこれらのすべてが偶然か、あるいは歴史の神秘に満ちた潮汐であると信じれば、私たちは複雑な世界に生きていることを認識する知識人として評価されるであろう。ところが逆に「無数の否定的なことだけが偶然に生じるということは、平均的体験に照らしてみて絶対にありえない」と確信する者は愚者といわれる。 すべての指導的立場にある専門家、マスメディアのコラムニストや解説者が、みなそろいもそろって陰謀論--これを原因と結果の理論ともいえるだろう--を退けているとはまたどうしてなのだろうか。

第一に、この種の職業の専門家たちは、世間の女性が流行に敏感なように、ほぼ学問の世界の多数者に従っている。一般的見解に逆らうということは彼らにとって、杜会的、職業的破門にも等しいかもしれない。大学の教授や、ある教義を強く主張する人たちは、自分たちは寛大でものわかりがよいと口先ではいっても、実際はただ一方通行の路上を動いているだけである。

象牙の塔の自由主義者や、あるいはエスタブリッシュメント(2)に属するマスメディアの空論家たちは、毛沢東礼賛者を寛大に取扱うが、一般の保守主義者や、陰謀的な考えをあばく保守主義者に対しては必ず禁圧的に出てくる。 
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したがって、これらの保守主義者や告発者であるより、いっそうキリスト教婦人禁酒連盟大会の飲物であった方がよほどましかもしれないほどである。

第二に、彼らはこれまでずっと自分たちの誤謬にしがみつくことに強い情緒的な関心をもっていた。彼らの知性と自我は、完全に偶然論に服従してしまっている。そして、自分たちの誤りを認め、自分たちの判断力がお粗末なことを反省し、見抜くことはできない。舞台装置の後ろから、われわれの運命を操っている一つの政治的陰謀が確かに存在するということは、彼らのすべての考えを床の上にぶちまけるよう強要するであろう。いわゆる正規ではない情報に由来しているにもかかわらず、この事実を直視し、自分の誤謬を認めるには実際、非常に強い性格をもっていなければならない。

このことは、筆者自身もいやというほど認識しなければならなかった。私ははじめ保守的な反共主義者に対抗して戦おうとしたのであるが、ケガの功名とでもいおうか、実はこの戦いから生れたのが本書である。以前の、保守的な私の考え方は、邪推と敵対心によるものであった。しかし、数ヵ月にわたる集中的な再調査を経て、私は自分が長いあい欺かれていたことを認めずにはいられなくなったのである

政治家と「知識人」は、歴史的な出来事というものは秘密に満ちた潮流よって動かされているか、さもなくば偶然に起きるのだといった考えを信奉してきた。このような歴史の説明によって、彼らは犯すかもしれない自分たちの失敗のためにいつも一つの"いいわけ"を用意している。知識人はほぼ--本当の知識人であれ、単なる自称のそれであれ--陰謀論の存在を単に無視することによって、それを片づけてしまっている。彼らは陰謀論を実証する資料に疑問を投げかけようともしない--もちろんそれは成功しないであろうが。 しかし、もし完全な沈黙が役に立たないときは、一見客観的なことをいうこれらの専門家たちとマスメディアの世論形成者たちは、こんどは個人の攻撃や悪口や風刺に逃避する。彼らは、ある著述家か語り手があばこうとする事実から一般の注意をそらそうと試みる このようなわけで、私は、たとえば、本書などを通して不愉快な真理の暴露を行おうとする人びとが、自衛のために時間と努力を捧げることができるようになればと願うものである。

事実を無視する政治的風刺は、陰謀論を攻撃するうえで非常に有効な武器である。この風刺と中傷をさけるためには、事実そのものと、事実に公然と反抗する試みから身を引かなければならない。なんとなれば結局のところ、誰も喜んで悪口にはさらされたくなるからである。嘲笑の犠牲になるのではないかという恐れは、多くの人を黙らせてしまう。ところが、まさにわれわれのテーマこそ、疑いなくすぐにも嘲笑と悪口をもって取扱われなければならないものなのである。そこで、陰謀の範囲を不条理なまでに拡大して陰謀論を笑いものにする方法がある。たしかに一部の陰謀論者は、少しでもぼけていたらどんな自由主義的活動家や政府官僚にも陰謀の意図をさぐり出したといって事態を過度に誇張している。たとえば、ホール・オブ・ポイズン・アイヴィ(3)出身者は、傲慢にも「自由主義者のすべての教授が、毎朝その日にどの学生を洗脳すべきかを陰謀司令部から電報で指示されていると、あなたは信じているのではないですか」というにちがいない。またほかの人びとは、人種的狂信や宗教的狂信から、偶然に手に入ったすべての証明材料を自分の先入観を支えるために利用している。そこからたとえば「ユダヤ人、カトリック教徒、フリーメイソン団員はみな陰謀家だ(4)」といった合い言葉が浮かんでくるのである。 このようなことをいう人たちが陰謀の発見には害にこそなれ、益にはならないことは明らかである。このような先入観をもつ彼らは世論に対し、どの陰謀論者も夢想家であり、うそつきであるかのように思わせるのに力を貸すだけである。

「知識人」はよく、「陰謀論はしばしば誘惑的であるが、あまりにも単純すぎる」といったきまり文句に逃げ込むものである たしかに起きることを何でも一つの小さな陰謀グループのせいにするのは、もちろん、あまりにも簡単である。とはいえ、その逆に偶然というものをあまりにもがんこに信じ込み、その偶然を世界史の一定の要因とみなすことは、それ以上に単純なことである。

自由主義者は陰謀論の本質を、多くの場合、陰謀論を信じそれについて議論しようとする者の病的な想像力のせいにしている。また自由主義者は、陰謀論者のいうことは、結局のところ、すべての正常な政治的出来事の背後に「歴史の悪魔理論」の新しい証拠を発見しようとする陰謀論者の過鈍な感受性の産物だという。

世論を形成している学者やマスメディアの人たちは、原因と結果についての理論をあまりにも過少評価し、この態度をあらゆるところで活発に公表しているので、結果的には、実情を知らない人びとがこれと同じ考えをもつに至るということは驚くに足らない。愚か者といわれないように、彼らは世論製造者の使うきまり文句をただくり返すだけである。 この彼らの態度が不充分な情報に由来しているとはいえ、「彼らは実際、何も知らないことに一つの判断をくだしている」と批判されないわけにはいくまい

陰謀論者に反対する者は、人類が当面する間題の諸原因はまず貧困と無知と病気のためだとしている。しかし彼らは、陰謀の主謀者が人類のこの三つの敵に巧妙に奉仕しているという事実に気づいていない。この貧困・無知・病気は、陰謀家の無責任な権力追求の正当化に使われる代用品となっているのである。過去三年間のアメリカ政府の重大な誤りが、アメリカ国民の貧困と無知と病気のせいであるというのは、全くもってあさはかな考え方といえる。偶然論の信奉者は、たとえば、世界の二、三の進歩的な民族が共産主義に合併されたという事実を見過ごしている。すなわち、チェコスロバキアがそれである。この国は東ヨーロッパの国々の中でも最も工業化していた国の一つである。あるいは中南米で二番目の国民所得を有していたキューバも同様である。

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(1)Franklin Delano Roosevelt[1882-1945]、民主党員。一九二八年から一九三二年までニューヨーク州知事。一九三三年、一九三六年、一九四〇年に大統領に選ばれる。ニュー・ディール政策の推進者。

(2)アメリカのエスタブリッシュメントについてはLeonald Silk, Mark Silk, The American Establishment, Basic Books, Inc., New York 1980. レーナード・シルク、マーク・シルク著『エスタブリッシュメントーアメリカを動かすエリート群像』山岡清二篁訳(TBSブリタニカ)を参照。ただしこれはCFR会員(本書第五章参照)のエスタブリッシュメント側から書かれたもの。

(3)Hall of Poison Ivy アメリカ北東部にあるいわゆる名門大学。

(4)第二次大戦後、陰謀論を扱った本は日本からほとんど消え去った。陰謀論を否定する邦訳書には、Johannes Rogalla von Bieberstein, Die These von der Verschworung 1776-1945, Peter Lang, Frankfurt/M. 1976.ビーバーシュタイン著『ヨーロッパ反体制思想』国嶋、久保、戸田訳(公論杜)がある。


G・アレン&L・エブラハム インサイダー 1(原著初版1971、原著増補改訂版1985、訳書1986.10) 第一章 政治と謀略 p17-25 より

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今でも大して変わらず、アジェンダ進行中。というか、日本人は当時よりさらに「アホ」になって、自己弱体化「疾走中」かもしれない。

日本人の見る道路標識には、日本人好みの行先が書かれることになるだろうが、裏側を見れば、英語で違う行先が印刷されて居るはずである。

親愛なる日本の読者諸氏に申し上げたいのは、自分が運転して居る道路上での道路標識を見る場合、その標識は、いつ、誰が、なぜ、そこに立てたのかを、ちょっと立ち止って考えて頂きたいということである。

運転手はあなたなのだから、その道を走った責任はあなたにある。アメリカ人が無理にその道を走らせたのだ!という言い訳は、もう役に立たない。」


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参考

竹やりで本土決戦は今も続いているのです OUT OF EDEN
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/293.html


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       民営化した郵政はアメリカに出資せよ

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追記 2008.12.14

カナダ経由で核テロのインサイド・ジョブを画策中 You are screwed
http://gabrico-ovalnext.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-03a0.html


三菱UFJへの仲介人が謎の死 OUT OF EDEN
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/298.html


三菱UFJとの仲介をしたモルガン・スタンレーのM&A部門のヘッドのGavin Macdonaldがどうやら例の自殺に見せかける方法で処分されたようだ。理由はモルガンスタンレーが秘密口座からテロリストに資金援助していたことが暴かれたからだ。暴いたのはクリストファー・ストーリー氏である。

by oninomae | 2008-12-13 02:09 | イルミナティ  

彼らが通貨を操っている by G・アレン&L・エブラハム 1 歴史の隠蔽・歪曲

G・アレン&L・エブラハムの「インサイダー1」を振り返ってみましょう。

第三章 彼らが通貨を操っている より

(前略)

現在(1971)、無数のアメリカ人の頭脳が、アメリカで起きつつある出来事によって混乱させられている。まるで、最初の部分をみておかなければ、頭が混乱して何が何だかわからなくたるような刑事物映画をみるときのようだ。そのような場合、本当の意味、つまりあの隠し絵がわかるようにするためには、ここですべての部分を年月順に正しく並べなければならない。

陰謀を認識するためには、銀行業、とくに国際的な銀行家たち(international bankers)についての基礎的な知識をもつことがどうしても必要である。しかし、この本で取扱う陰謀のすべてを、国際的な銀行家たちのせいにするのは誤りだろう。なんとなれば、彼らはその中心的役割を演じていなかったからである(引用注:引用者はイルミナティ銀行家たちが中心的役割を果たしてきたと考えている)。陰謀は一つの手であると考えなければならない。そしてこの手の指一本が「国際的な銀行業(international banking)」であり、他の四本の指が「財団」、「反宗教運動」(引用注:&「妙な宗教」)、「フェビアン杜会主義(エスタブリッシュメントの社会主義)」そして「共産主義」である(引用注:「フリーメーソン」や「ナチス」も数えたいですね。引用者は下の絵が真相に近いと思っています)。キグリー教授は国際的な銀行家たちにふれ、「彼らの目標は金融上の権力を用いて全世界を統制することそのものである」と言っている。

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さて、政府は必要とする巨額の金を、どこから手に入れているのであろうか。(中略)

世論は、われわれの政府が利付質証券によってこれを借りていると信じこまされている。しかし実際は、国家の負債のごくほんの少しだけがこの形をとっているのであり、政府自身の信用基金を除く政府の質証券のほとんどは、われわれが「国際的な銀行」と呼んでいる大銀行が所有しているのである。過去数世紀にわたって、政府の財政は国際的銀行家たちによって大いに助けられてきた。だがこのような工作にさいしては、一定の問題がいつもからまってきたものである。われわれは、小さな銀行が操業中止保証によって保護されていることを知っている。だが、どのような操業中止保証が、政府や、もし昔なら王との力関係にふさわしいだろうか。政府からその負債の弁済を請求する訴訟は、大学の商学部で教えられるものであって、われわれのテーマではない。ところで「王向け金融業」というものがあって、王、つまり政府からの取り立てを保証できる者たちにとって、これは儲かる仕事である。

経済学の教授、スチュアート・クレインによれば、政府に対する貸付けを保証するには二つの方法がある。ある商杜に多額の金を貸すとき、その信用供与者はこの投資を保証するため、この商杜の経営陣で一票を獲得する。このような取引の場合と同様に、信用供与者に対し担保としてある政府権限をゆだねる用意もなく巨額の金を借りる政府などありえない。このようなわけで、世界中の政府にそれぞれ何億ドルも貸付けた国際的な銀行家たちは、それらの政府の政策に対し非常に大きな影響力を行使するのである。

信用供与者が政府または王に対してもっている最も基本的な強みは、与党(または王)が方針を変えれば、銀行家は政敵を金で助けることができるところにある。それゆえに信用供与者にとって、このような与党の政敵を用意していることは不可欠であり、またもしそれがまだ存在していなければそれをつくり出さなければならないし、そうすることは彼らの知恵にかかっているわけである。

このゲームに秀でていたのは、かの有名なロスチャイルド家であった。ドイツはフランクフルト・アム・マイン出身であるこの創立者マイヤ=アムシェル・ロスチャイルド(Meyer Amschel Rothschild 1743-1812 (1))はフランクフルトの銀行を営業するため五人息子の一人を当地にとどめておき、他の四人の息子をロンドン、パリ、ウィーン、ナポリに送った。互いに戦いあうそれらの政府に財政援助をすることによって、ロスチャイルド家は十九世紀の間に信じられないほど豊かになった。

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これについてクレイン教授はつぎのように言っている。

「もし十九世紀におきたヨーロッパの諸戦争をかえりみれば、これらがいつも諸勢力間に均衡が再び成立し始めるときに終ったことを、あなたは確かめるだろう。勢力関係が組み変えられた後には、イギリス、フランス、オーストリアのロスチャイルド家のまわりに新しい組み合わせによる均衡した勢力関係ができあがっていた。彼らは、彼らの望む線からはずれたすべての王に戦争を起こさせ、その王たちに、財政援助の定める道をとらせるように諸民族を組み合わせたのである。諸民族(政府)のそのつどの負債高を研究してみると、いつも罰せられるべきであったものが現われてくる」。


ロスチャイルド家やほかの国際的な銀行家の性格を描写するとき、キグリー教授は、彼らはいろんな点で通常の銀行家から区別されると言っている。彼らはまず世界市民的で、また国際的であった。彼らはまた、諸政府と強く信頼関係で結ばれていたが、とくに自国の政府はいうにおよばず、外国の政府の負債にも深く関わっていた。これらの銀行家たちを「国際的な銀行家たち」という(キグリー『悲劇と希望』五二頁)。

国際的な銀行家たちが政治史上で果たしている役割は歴史的には秘密にされているが、その主な理由はロスチャイルド家ユダヤ人であったことにある。

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(参照:ロスチャイルド王朝はいかに作動しているか  By Br Nathanael Kapner

反ユダヤ主義者は陰謀家の手中におちいり、すべての陰謀をユダヤ人の陰謀として示そうとした。これはしかし、真実にはほど遠い(引用注:そうほど遠くもないと思うが)ものである。伝統的な「アングロ・サクソン系」(「」は引用者)のJ・P・モルガン(引用注:ロスチャイルド代理人)と、ロックフェラー(引用注:ロスチャイルド代理人で、おそらく「ユダヤ」人)の国際的銀行組織は、なるほど陰謀の主役を演じてきたし、
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ロスチャイルド家とそのとりまき連中の果たした役割の意味も無視できないが、すべてのユダヤ人にロスチャイルド家の犯罪の責めを負わせるのは、すべてのパプティスト派にロックフェラー家の犯罪の責めを負わせるのと同様に不合理であり、かつ不正義でもあろう。 (引用注:もちろん、すべてのユダヤ人が悪いわけはない。むしろ被害者も大勢いる)

陰謀家たちのユダヤ人会員は「反名誉段損連盟」(Anti Defamation League=ADL)という名の機関を道具としてつかい、ロスチャイルド家とその連盟者に対する否定的な発言は、すべて全ユダヤ人に対する攻撃であるというふうに人に信じこませようとしている
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こうして彼らは国際的な銀行家たちについてのほとんどすべての確かな情報を隠し、アメリカの諸大学でもこれをテーマにすることをタブーにしてしまったのである。


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この分野を研究する人なら誰でも、またどんな書物でも、全国に散らばっている無数のADL委員にすぐ攻撃される。ADLは中傷することを専門としており、その際、いかなる真理や論理にも惑わされない。いわゆる「マッカーシズム(2)」にがん強に抗らったADLは、人びとをゆえなくして「潜在的反ユダヤ主義者」と非難する。しかし逆に彼らのことを「潜在的共産主義者」といえば、彼らは大声で抗議するであろう。

実際のところ、誰もユダヤ人自身以上にロスチャイルドに対して怒る資格はないだろう
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ロスチャイルド帝国の一部をなすヴァールブルク(ウォーバーグ)家は、アドルフ・ヒトラーを財政的に援助した。ロスチャイルド家とヴァールブルク家の人たちは、ナチの強制収容所には一人もいなかった。 彼らは、戦争の外に、つまりパリの豪華なホテルにいたか、アメリカか、あるいはイギリスに移住していた。権力に飢えたナチの手中で最も苦しんだ集団はユダヤ人である。ところが、ユダヤ人であるロスチャイルド家の人びとの運命は、ブタペストやブロンスク出身のユダヤ人の仕立屋の運命より、ロックフェラー家の人びとの運命にずっと似ている。

政府の出す国債が国際的な銀行帝国の基礎となって以来、政府の負債額を増大させることが彼らの重大関心事となった。負債が多ければ多いほど、利息も大きくなる。戦争以上に政府を負債状態におとしいれるものは他にはない。国際的な銀行家たちにとって、軍事的に均衡し、血を流している二国の双方に金を貸すことは、たいして困難な仕事ではなかった。たとえば、アメリカの南北戦争中、北部はロスチャイルド家が遣わしたアメリカ代理人、オーギュスト・ベルモントを通してロスチャイルド家が援助し、南部はロスチャイルド家の親類であるエルランガー家が援助した(3)。


(1) ロスチャイルド財閥の創設者はMeyer Amschel[1743-1812]である。ロスチャイルドとはドイツ語のロート・シルト(「赤い板」)という屋号をさす。その長男Meyer Amschel(1773-1855)は父とともにフランクフルトに残り、次男Salomon(1774-1855)はウィーンに行き、三男Nathan(1777-1836)はロンドンに行き、四男Karl(1788-1855)はナポリに行き、五男Jacob(またはJames 1792-1868)はパリに行って、それぞれ金融業を行った。
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彼らはこれらの都市を結ぶ「国際協調的」金融業で大金融財閥となった。現在の中心はロンドンとパリである。フレデリック・モートン著『ロスチャイルド王国』高原富保訳、新潮選書参照。
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    (参照:ユダヤ人を育種するユダヤ人 by Clifford Shack

(2) Joseph McCarthy(1912-1957)一九四七年から死亡まで共和党上院議員。一九五〇年から一九五四年までアメリカにおける共産主義スパイの浸透に戦いを挑む。「非アメリカ的策謀に関する上院議会委員会」の委員長として、政治的魔女狩を行った。マッカーシズムとはこの運動の名称。

(3)cf. Paul H. Emden, Money Powers of Europe, D. Appoleton, Century Company 1938.

G・アレン&L・エブラハム インサイダー1 第三章 彼らが通貨を操っている p69-74より

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by oninomae | 2008-12-11 22:56 | イルミナティ