金融危機は悪魔集団の壮大なる事業計画:この金融危機で一番得をしたものは誰か? by いかりや爆
金融危機は悪魔集団の壮大なる事業計画:この金融危機で一番得をしたものは誰か?

謎を解く鍵は、「リーマンは破綻するにまかせ、何故AIGは救済したか?」にある。
9月15日リーマンは連邦破産法の適用の申請をして破産が確定した。

その翌16日には、連邦準備制度理事会(FRB)は、間髪を入れずAIG(米保険最大手、アメリカン・インターナショナル・グループ)の救済を明らかにした。

まるでリーマンの破綻発表を待っていたかのような手際よいAIGの救済劇:約850億ドル(約9兆円)の融資の承認だった。
もし、これが逆のタイミングだったらどうだろうか、AIGを巨額のマネーで救済して、リーマンは破綻するにまかせたとなれば、その矛盾(八百長レース?)がみえみえになる。

グローバリゼーションは、世界を一色化する危険な思想です。世界はそれぞれ異なる気候や風土、地勢の上に長い長い年月をかけて培った伝統文化や精神文化が育っている。それを、たかだか400年にも満たない歴史しか持たないアメリカが金力と暴力で世界を席巻しています。
今進行中の金融危機は、アメリカ発のやりたい放題のマネー・ゲームの破綻であり、このマネー・ゲームはグローバル化(秩序なき規制緩和と自由化)なくしてはありえなかった。
今回の世界的規模の金融危機は、怪しげなサブプライム・ローンの破綻から始まった。
そのサブプライム・ローンは当初から、破綻することが企画されていた。この低所得者向けのローンは不動産価格が右肩上がりに上昇している間しか通用しない、バブルはいつまでも続くわけがない。不動産バブルがはじければ、自ずと崩壊する仕組みになっていたものです。
破綻することが見え見えのローン(不良債権)を、その他の債権と取り混ぜて、さも優良商品であるかのように金融工学の手法を使って中身がわからないよう厚化粧を施した、いわば手の込んだ極めて悪質な偽装商品だった。

摩訶不思議なことに、この詐欺まがいの悪質な偽装商品に仕立てあげたことに対する追求は全くなされていない。偽装は伏せられたままに、隠蔽されたまま争点にもならず、サブプライムの破綻から起きたのだから、これは「仕方がないじゃないか」というムードに流されている。そして生じた金融危機の緊急性を煽りまくり、公的資金の投入を急いでいるのである。
本来ならば住宅バブルがはじければすぐに馬脚をあらわす危険な債権を、難解な高等数学を駆使した金融工学の手法を使って、金融派生商品(デリバティブ)に仕立上げた。
従って、いわば騙した詐欺師の方が、騙された奴より頭がよかったがために、追求しようにも、追求できないという奇妙奇天烈な事件と言えなくもない。
これほどの奇想天外な仕組みをつくりあげたのは誰か。背後にブッシュ政権を巻き込んだ壮大なる悪魔集団の、「壮大なるスキーム」とみれば理解しやすいのではなかろうか。
これほど複雑怪奇ではないが、日本でも似たような問題が起きている。

小泉-竹中の改革と称して、2003年「りそな銀行」に問題を発生させて金融危機を煽り、株価は同年4月28日日経平均は7607円まで下げた。


そこを安値で外資「はげたかファンド」が買いあさり、その後公的資金を投入して救済措置をとることで、下げた株価が値上げに転じた。植草氏がこの問題をインサイダー疑惑として取り上げたために、植草氏は二度目の「痴漢事件」に仕立てあげられ、逮捕されたとみられる。


公的資金を投入して、誰が一番得をするのかを考えてみてください。今回の金融危機で、リーマンは破綻するにまかせ、AIGは救済した。
この違いこそ、背後に潜む悪魔集団の手の内を垣間見ることができる。
リーマンは不良化した紙切れしか残らなかったが、AIGは将来宝の山に変身するもの凄い膨大な資産を抱えている。
それが証拠に、野村HDはリーマンの欧州部門をわずか2ドルで手にいれた。それは実際に、リーマンが紙切れ程度の価値しかなかったことを裏付けています。一方のAIGはFRBが約850億ドル(約9兆円)の融資と引き替えに、AIGの発行株式の80%を獲得したと言われています、実質上AIGはFRBのものになった。
ブッシュ政権の「金融安定化法案」は下院でいったんは否決されたが、金融危機を煽りたてて、可決せざるを得ない雰囲気づくりがなされて、結局可決されることになるだろう。「金融安定化法案」可決に積極的に動いたのは、マケインよりもオバマだった。11月初めの米大統領選挙では、オバマが当選するに違いない。
人の噂も75日と言われるように、年末から年始にかけて米経済は底をうち快方に向かうのではなかろうか。
これが、悪魔集団:イルミナティの描いたシナリオだと思うが、どうだろうか?
参考:サブプライム・ローン、ブッシュ政権のえげつなさ!
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/557.html
リーマン破綻は、グローバル金融の終焉となるかどうか?
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/09/post-498b.html
以上
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リーマン破綻は、さらなる経済奴隷化を進めるための経済911だとも考えられますよね。めちゃくちゃな投資銀行は任務終了でしょう。
また、そのうち「徳政令」政策でもやって、かつ、みんなブッシュが悪いと芝居を打って、米民主党がしょうがないと居直り、もっと世界をめちゃくちゃにする予定かもしれませんね。
例の「善玉」アル・ゴア+NESARAとかいうやつで最終仕上げの予定なんでしょうか?またもや、2チームに分かれてみんなを騙す問題-反応-解決(正反合)独裁的全体主義・ゲームというわけですよね。FRB等私的中央銀行を廃止し、「政府」の銀行がお金を作ればよいというのは、お金をもらってこつこつと働き、かつ「国の借金」で奴隷化されているわれわれが主張する分には、まあ善玉なんでしょうが、「リーダー」は「善玉」で、世界統一専制"政府"の銀行を目指しているんだと思うんですよね。つまり、それは最終的に誰かさんの私物銀行なんだろうと。国の独立がなく、EU化していけばそういうことですよね。まあ、最後は「シオンの王」は善政を敷くといっているようですが、その時ゴイムは関係ないのでしょう。


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このチャート(上海総合・月足)から見えるのは、来年の夏にはさらに半値になっているだろう未来ですね。世界のバブった土地・住宅価格も同様の展開となるでしょう。数字上のマネーが消され続け、「不良債権」は増え続け、「借金」を返せない企業も増え続け、独占支配に向けて、統合再編が進められ続けるのでしょう。他人を「借金」で苦しめまくり、ほとんど実物資産を取り上げた後、借金棒引きを願う声をあげさせ、ほとんど自分達の「借金」だけになった頃に、「徳政令」を出して居直れば、まるもうけじゃないか。かつて日本でもあったことの世界版だ。


ASHTAR
Ashtar Galactic Command
「もうすぐ助けに行くから『痛み』を我慢しろ」と言っているそうです。


ばかばかしいけど重要(笑い)
ニューエイジ・偉大なる白きブラザーフッド?
http://satehate.exblog.jp/8696916/
「偉大なる白きブラザーフッドのマスターたち」のご託宣 by デーヴィッド・アイク
http://satehate.exblog.jp/8701195/
ベイリーは「チベットのマスターたちは、神の計画を守るためには第三次世界大戦が必要不可欠だと言っている」と語っていた。
ビル・ゲイツ:羊の皮を被った悪魔主義者か? By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8532436/
私は、私の世代を狙いとする「ニューエイジ」を完全に打ち倒す。
それは、共産主義とまったく同様に、われわれの理想主義に訴えかけるが、しかし、狡猾な隠されたアジェンダをもっている。
関連参考
秘密政府はアメリカの金融泥棒法案を通そうとしている BenjaminFulford 10/03/2008
アメリカの秘密政府が上院で可決した金融泥棒法案(金融安定化法案)を、脅しや賄賂などのあらゆる手を使って今夜までに下院でも可決をさせようとしている。これは莫大なお金をアメリカ国民から奪い取り、アメリカの富裕層階級と諸外国への借金の返済に充てるつもりである。しかし一般のアメリカ国民を今より貧しくしても借金が返せるわけがない。
そんなことをするよりも米連銀を再び議会のものに取り戻し、米連銀を牛耳っているマフィア達の盗んだお金をアメリカ国民に返すべきだ。そうすれば国民一人当たり100万ドル貰うことになる。そうすることにより景気は良くなる。同時に輸出の工場の建て直しや輸出全体を増やすことも必要である。外国への借金返済については、実際の商品を受け取った対外赤字に関しては返す義務があると思う。しかし金融資本のカラクリで騙し取られたお金はそもそも詐欺にすぎないので、先ずは米連銀を国民の元に取り戻すことが必要である。問題の根源は米連銀の株を持っている利権のために結婚しあっているマフィア達だからである。
もしこの法案が仮に通ったとしても内乱が起きるだろうが、通らなければ、来週アメリカの銀行ATMは止まるだろう。そしたらこの法案を通そうとした議員を全て逮捕し、早急に国民の管理ができる中央銀行を立て直すべきである。そして犯罪者ではなく技術者である米連銀の一般職員を民間企業の社員から公務員に代えればよい。
政治の根本とは?
http://satehate.exblog.jp/7577422
ただ愛民の二字につきる。
民を愛する手段とは利し害しない。成させて破らせない。生かして殺さない。与えて奪わない。楽しませて苦しませない。喜ばせて怒らせない。これが愛民の道である。国民を失業させないのは利を与えることである。農民に耕作の季節を誤らせないのは農事を完成したといえる。罪のない者を罰しないのはすなわち彼らを生かしたのであり、税金を軽くするのは国民に財を与えたのである。上の者が邸宅宮殿を壮大にしないのは民に楽をさせたのであり、官吏が廉潔で苛酷でなく、国民を紛擾させないのは民を喜ばせることである。
これを逆にすれば、民が家業を失うことになれば政治家が彼らを害したことになる。忙しいときに農民を駆使して種をまくとき、収穫の時を失わせるのは彼らの業務を敗ったのだ。無罪の人を誤って処刑するのは人を殺したことであり、税金を重くするのは彼らの財産を奪うことである。さかんに無用の建造物に税金を流すのは人々の力を疲れさせ苦しめることであり、腐敗した官吏が贈収賄を事とし、人々にきびしい規則尽くめで混乱させるのは彼らを怒らせる原因となる。それでは愛民というわけにはいかぬ。
太公望
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できれば、意を汲み取って欲しいものだ。
追記
米財務省、中国国家開発銀行にアメロで8000億ドル支払い(?) あなたはだまされている 2008年10月 4日 (土)
http://gabrico-ovalnext.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-5540.html
早い話が7000億ドル程度では、焼け石に水だろう。また、ブッシュ・クリントン犯罪シンジケートにガメるチャンスを与えるだけだ。今後も追加策とかをだましだましやっていったとしも、誰もこわくて不良債権と声にしていえない54兆ドルのCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の話はどうなんだということだ。今後もどんどん金融機関の破綻が出てくるだろう。仮にブッシュ・クリントン犯罪シンジケートが改心して、有り金全部吐き出しても、そんなに持っているわけないし。フォーブスでは絶対出てこないトリオネアの連中、たとえば、資産270兆ドルといわれ、世界中のおのれが所有する「中央銀行」からの「あがり」がすさまじいうえ、ほとんどの産業を牛耳っているロスチャイルドなら出せるかもしれんが。
そう考えると、この金融クラッシュは、世界の金融機関をひとつにするために仕組まれたと考えるしかない。
ロスチャイルドの水先案内人 オルタ
http://alternativereport1.seesaa.net/
かつて山一證券が倒産した際、株の仕手戦で山一證券と「逆張り」の投機を徹底的に行い、山一を資金難に追い込み、倒産させたのが、ロスチャイルドの投資銀行ゴールドマンサックスであった。
株の値段が下がる、と予測した山一は、大量に「売り」続け、売れば売るほど値段が下がり、自分の予測通り下がった所で買い戻せば、安値で買い、高値で売った事になり、莫大な利益が出る。ゴールドマンサックスは、この逆の「買い」を続けた。こうした戦いになった場合、資金の多い方が勝つ。
山一に資金が無くなり、それでもゴールドマンサックスが買い続ければ、株価は上昇し、ゴールドマンサックスが莫大な利益を得、山一は莫大な損失を出す。
こうして山一が資金難に追い込まれた時、さらにゴールドマンサックスは、山一の「株そのもの」を大量に売り、山一の株暴落を起こし、倒産に追い込んで行った。
明らかに「ツブス」ための株式売買であった。
日本の金融業界に「核爆弾」を落とし、山一を倒産させ、金融業界のGHQとして日本上陸を行って来たロスチャイルドのゴールドマンサックスに、顧問として就任したのが、前日銀総裁の福井俊彦であった。



侵略者の「水先案内人」が、日銀総裁になるような日本の国に未来は無い。




超高金利で日本のバブルを崩壊させ、15年以上に渡る大不況を作り出した、元日銀総裁・澄田智[1916年9月4日-2008年9月7日]は、フランス政府と、ロスチャイルドから全額資金を与えられ、フランスのスパイ養成大学を卒業していた。澄田は日銀総裁退任後、「日本を大不況に追い込んだ功績をタタエラレ」、ロスチャイルドの銀行の特別顧問に「天下り」している。

そして前日銀総裁・福井は、2005年、フランスの「国益に貢献した人物に与えられる」レジオン・ドヌール勲章を受けている。もちろん、日本からは国民栄誉賞も、勲何等も受けていない(*注1)。
倒産したリーマン・ブラザース、さらにはゴールドマンサックスのような投資銀行の時代は、間もなく終わる。
長距離ミサイルにより敵陣の軍事的要地を叩いた後には、膨大な数の艦隊が近海に駐留し、艦砲射撃を開始する。その後、上陸作戦が展開される。
投資銀行という長距離ミサイルの攻撃が終わった今、次の軍事行動が準備され始めている。
かつて福井がゴールドマンサックスの「社員」であった当時、福井の執務室には、年中、ヘンリー・キッシンジャーが出入りしていた。



最近、ゴールドマンサックスの本社内の幹部執務室同士を結ぶ廊下で、キッシンジャーが、うろうろ歩いているのを見かけるのは、何故なのだろうか?



*注1・・・フランス・ロスチャイルド系企業の子会社の経営者である麻生首相は、この澄田、福井の「正当な後継者」である。


by oninomae | 2008-10-03 20:02 | 金融詐欺