9.11と消えた金塊
大量の金塊(900億円)が火事場泥棒された!!
テレビによる生中継は行われていませんが、新聞やテレビ局がほとんど報道しなかった出来事はまだあります。
それは瓦礫の撤去中、10月30日のことでした。片側に5個の車輪を持つ大型トレーラーが、時価240億円(200ミリオンドル)という金の延べ棒を荷台に積んだまま5号棟の地下トンネルの瓦礫の下から出てきた事件です。
調べてみるととなりの4号棟の地下には大金庫があって、そのなかには近くの銀行や1ブロック離れたところにあるニューヨーク商品取引所(NYCOMEX)から預かった、総額で1140億円(950ミリオンドル)相当(一説によると1600ミリオンドル相当)の、金塊・銀塊の類が保管してあったのでした。
出口を向いてトンネルを抜け出る寸前のトレーラーにあった金塊は、4号棟の地下金庫にあるはずのカナダのノバ・スコシア銀行の持ち物で、残りの900億円(750ミリオンドル)の金塊・銀塊はすでに持ち出されていて、4号棟の金庫は空っぽになっていたのです。
トレーラーのまわりには4~5台の車が、トレーラーを囲むような位置で瓦礫の下敷きになっていましたが、死体は発見されませんでした。
ブルース・ウィリス主演の映画『ダイ・ハード3』(引用注:20世紀フォックス)をご覧になりましたか。
あの映画は、犯人たちが学校に設置したという爆弾の捜索にニューヨーク市警全体が振り回されているすきに、犯人たちは連邦準備銀行の地下金庫をまんまと破り、大量の金の延べ棒をトラックに積んで堂々と持ち出すというストーリーでした。
9月11日の朝は、警察隊のみならず消防隊もたくさんの一般人も、世界貿易センタービル上階にのみ気をとられていました。そうしているうちに、何台もの大型トレーラーがビルの地下から誰にも気づかれずに出て行ったという盗難事件が、飛行機衝突のどさくさにまぎれて実際に起こっていたのです。
映画の中では、金塊を積んだトラックがまだニューヨーク市内を走行中に、ブルース・ウィリス扮するジョン・マックレーン刑事が行き先を突き止めるのですが、この4号棟の地下金庫から金塊を積んだトレーラーの行き先は、7年後の現在でも判明していないのです。
これほど衝撃的な出来事なのですが、ニューヨークに本部をおくどのテレビ局も、そしてニューヨーク・タイムスを含めどの新聞社も、まったく報道していません。
ニューヨーク・デイリーニュースというローカル新聞1社のみが、翌日記事を掲載しただけなのです。
240億円と数字で表すと簡単ですが、金塊のすると重さは84トンになるのです!!
これだけの重量の金塊や銀塊を運び出すには、相当な機動力と少なくとも3~4台の大型トレーラーが必要になります。どれほど用意周到に計画を練ったとしても、事件当日の朝に84トンの積載を完了し、それから運び出すことは至難の業です。事件の前夜から積み込み作業を開始し、事件当日は運び出しと使用した機材の後始末に専念したものと思われます。
そして予想外の出来事が発生したために、最後のトレーラーがビルから抜け出る直前に瓦礫に巻きこまれてしまったのでしょう。これだけ大がかりな作業はビルの警備会社が裏で協力していたからこそ成し遂げられたはずです。
(中略)
世界貿易センタービル全体の火災警報機が、9月11日の朝6時47分に8時間のテストモードに切り替えられていたことが報じられましたが、火災警報機にアクセスできるのは警備会社だけです。したがって彼らが同時多発テロに加担していたのは明らかです。そしてこの金塊運び出しのスムーズな仕事ぶりは、彼らが4号棟の地下金庫の鍵の開け方を知っていたとしないとまったく説明がつかないのです。
銀行強盗を取り締まる立場のFBIが、この金塊泥棒事件に当日気がつかなかったとしても、翌日ニューヨーク・デイリー・ニュースの報道があったのですから、捜査をはじめてもいいようなものです。しかしまったく無視して「見ざる、言わざる、聞かざる」を決め込んでいるのです。したがって、警備会社だけでなく、FBIもこのテロに加担していたと考えられます。
ニューヨークに支局を持つ日本の大手マスコミの特派員たちも、このデイリーニュースの記事を無視してしまったのです。そのためこの金塊盗みだし事件は、日本においてほとんど知られていないのです。
ニューヨークで起きたことをいち早く知る立場にある日本人特派員たちが、デイリーニュースの記事を知らないはずがありません。テロには直接加担していないとは思いますが、日本に現地情報を届けるべき特派員たちが、故意に報道しなかったのはなぜでしょうか。それとも彼らはデイリーニュースの記事を日本に送ったのに、本社での編集段階でボツになったのでしょうか。
どちらにしてもこの一件は、日本の大手マスコミもやはり、アメリカの全マスコミをコントロールしているCFR(外交問題評議会)に支配されていることを示唆しています。 p064-068より
世界貿易センタービル警備会社もテロに加担
これだけ大がかりな作業になると、世界貿易センタービルの警備会社の全面的な協力がないと成功はおよびもつかないことと言えますが、その会社に関する驚くべき(引用注:驚くというよりはあきれますよね)事実を紹介します。
もちろん大手のマスコミは、まったくこの会社に関しての報道はおこなっていません。
この会社の名前は当時セキュアコム(SecuraCom)と言い、現在はストラレセック(Stratesec)と名前は変わっていますが、2001年当時世界貿易センタービルの他に、「ペンタゴンに突っ込んだ」(「」は引用者)アメリカン航空77便が離陸したワシントンのダレス空港の警備とユナイテッド空港の警備も請け負っていたのでした。
この会社は1996年から2000年にかけて、9億9600万円(8.3ミリオンドル)の費用で、世界貿易センタービル全体に新しい警備システムを設置しています。
"1996年"という年は同時多発テロの詳細が煮詰まり、実行にGOサインが出されて、ジュリアーニが市長直属の緊急事態対策本部の設置を開始した年でもあり、ブッシュを是が非でも勝たせるための工作がスタートした年でもあります。
したがってこの警備システム設置にかこつけて、世界貿易センタービル全体に何かが仕掛けられた可能性は非常に高いのです。
110階という超高層ビル2棟を、10秒足らずで完全に崩壊させてしまった新型の爆薬装置も、47階建ての7号棟破壊の爆薬装置という大きな作業も、警備会社が関係していればこそやり遂げられたのです。
またFBIエージェントのジョン・オニール[February 6, 1952 – September 11, 2001]に高額の給料を提示して、辞める気のなかったFBIを辞めさせ、警備責任者としてテロ前日から勤務につかせたのは、最初からどさくさにまぎれて彼を殺すつもりだったのです。
世界貿易センタービル崩壊と金塊運び出しに大きな役割を果たした会社の、1993年から2000年までの会長を務めたのは、驚くなかれマービン・ブッシュと言ってブッシュ大統領のいちばん下の弟なのです。
1999年から2002年までの実行責任社長を務めたのは、ワート・ウォーカー3世[Wirt Dexter Walker III (born ca. 1940)]といってブッシュの従兄弟なのです。
この「盗み出された」(「」は引用者。)金塊・銀塊なのですが、7年目に入った今も杳として行方がしれません。マービンがこの会社を離れたあと、まとまった資金が必要な投資会社の共同経営者になっているのですが、このビジネスには警備会社の会長の給料ではとても追いつかない大きな金額が必要ですから、これはひょっとして金塊が入ったからと見ることができるかもしれません。 p264-266 より
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金塊・銀塊は、(もともとグルの可能性も高いが)金塊等の持ち主とあとでトラブルにならないよう移動させた可能性もある。もしただ「盗まれた」のならそれなりの権力者である持ち主が黙っているはずがない。保険会社に払わせればよいということかもしれないが、その保険会社がアウトサイダーでなければなるまい。(実際トラブルらしき話もあるので、最初は拝借するつもりだったのかもしれないが)何にせよ、ご褒美は大きかったであろう。
参考
Bush-Linked Company Handled Security for the WTC, Dulles and United
by Margie Burns February 4, 2003
http://www.commondreams.org/views03/0204-06.htm
9/11 Security Courtesy of Marvin Bush
http://whatreallyhappened.com/WRHARTICLES/911security.html
Marvin P. Bush, the president’s younger brother, was a principal in a company called Securacom that provided security for the World Trade Center, United Airlines, and Dulles International Airport.
According to its present CEO, Barry McDaniel, the company had an ongoing contract to handle security at the World Trade Center "up to the day the buildings fell down."
The company defines itself as a "single-source" provider of "end-to-end" security services, including everything from diagnosis of existing systems to hiring subcontractors to installing video and electronic equipment. It also provides armored vehicles and security guards.
‘Frauds-R-Us’ The Bush Family Saga
http://www.informationclearinghouse.info/article3336.htm
Special `Conspiracy Theory' Edition, Part II Center for an Informed America, Newsletter #28, 23 January 2003
http://www.ratical.org/ratville/JFK/JohnJudge/linkscopy/Stratesec.html
911、WTC解体『施工業者』:言わずと知れたブッシュ・ファミリー!! 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 2 月 08 日
http://www.asyura2.com/0510/bd42/msg/926.html
【911】爆発物の設置について Debu Spectator vyc03204 at nifty.ne.jp 2007年 5月 6日
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-May/013304.html
9-11 Was An Inside Job
米大統領が国連総会で最後の演説、「テロとの戦い」成果強調 読売 2008年9月24日01時13分
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080924-OYT1T00122.htm
【ニューヨーク=黒瀬悦成】ブッシュ米大統領は23日午前(日本時間同日夜)、ニューヨークの国連本部での第63回国連総会で、任期中最後の一般討論演説を行った。
大統領は、イスラム過激派によるテロの脅威や、イランや北朝鮮の核開発問題などへの対処に向け、国際社会が国連の枠組みなどを通じ、一致して対処すべきだと訴えた。
ブッシュ大統領は演説で、アフガニスタンやイラクが「かつてのテロ支援国家からテロと立ち向かう民主国家に変身した」と述べ、2期8年間の在任中の最重要課題として取り組んできた「テロとの戦い」と、中東や旧ソ連圏などでの「民主主義の普及」での成果を誇示した。
同時に、「国連などの国際機関の重要性は、これまで以上に高まっている」と述べ、国連加盟国が一致してテロ対策に取り組む必要性を強調。また、国連主導によるアフガニスタンやイラクなどでの復興支援や民主化支援に謝意を表明した。
ブッシュ政権は2003年、イラク問題をめぐる国連安全保障理事会での交渉を打ち切って有志連合を率いて対イラク開戦に踏み切り、国連との関係を悪化させた。大統領の演説は、イラクの戦後統治が混乱し、国連を通じた国際社会のイラク関与が重要性を増したのを踏まえ、米国が当初の「単独行動主義」から「国連協調」の多国間外交に軸足を移した経緯を総括したものでもある。
大統領は一方、国連が持つ「大いなる潜在力」を発揮するため、非効率と腐敗を解消するための組織改革を進め、ミャンマー民主化問題の解決やダルフール紛争をめぐるスーダンへの圧力強化に向け、より積極的に取り組むべきだと要請した。
第63回国連総会における麻生総理大臣一般討論演説 平成20年9月25日 ニューヨーク
http://d.hatena.ne.jp/arimasenka/20080927
国際金融の仕組み(アーキテクチャー)を巡る侃々諤々(かんかんがくがく)が、いま一度始まるものと思います。日本として、持てる経験と、知識の貢献に心がけたいものであります。
国際社会はテロリズムに対する粘り強い取り組みを、なお続けねばならぬと信じます。我が国は、アフガニスタンの復興支援に当初から力を注ぎ、インド洋では補給活動を続けてまいりました。
私はここに、日本が今後とも国際社会と一体となり、テロとの闘いに積極参画してまいることを申し上げるものです。
日本の近隣に残る問題として最たるものは、言うまでもありますまい、北朝鮮であります。
次の総理は麻生太郎? オルタ 2007年02月13日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49602537.html
オデッサ・マフィアとアイゼンベルグの末端の「二等兵」を担う麻生の人生の行く末は「見えた」。
だそうです。
by oninomae | 2008-09-28 06:07 | 9.11詐欺