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コンラート・アデナウアー/ジンサー-マクロイ・リンク by Clifford Shack

コンラート・アデナウアー/ジンサー-マクロイ・リンク by Clifford Shack

29.第二次世界大戦の終了後、ドイツは僅差で新しい首相を選出した。彼の名前はコンラート・アデナウアーであった。

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十分不思議なことにアデナウアーの右腕の男は、元ナチスであった。

しかし、さらに興味深くさえあることは、前ドイツ・ケルン市長のこの老人は、ドイツの国内政治において事実上無名の人物であった。

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それで、この男はいかにしてこのような立場を得るべく選出されたのか?(彼はわずか800語の語彙しか有さないとして知られていた事実はいうに及ばず! )

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私は本当に知らない。(本当にわからないです。)

私が知っているすべては...彼の妻ガッシーの旧姓はジンサーだったということである。

彼女は、また、ジョン・J・マクロイの妻の親戚であった。

マクロイとの関係は、マクロイ自身がドイツの高等弁務官になることになった事実を考えるとき、さらに興味深くなる。


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ヨーロッパのユダヤ人殺害に対するイスラエル国家への賠償が迅速かつひっそりとした式典のなかで取り決められたのはアデナウアーの在任期間中であった。

それ以来ずっと、ドイツは賠償を続けている。


ここにある奇妙な皮肉がある。

ロスチャイルドウォーバーグ(ワールブルク)がイスラエルを建国した。

彼らはヒトラーを独裁者としてインストールした。

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ヒトラーは、パレスチナに植民するようドイツのユダヤ人を送るために、ウォーバーグと共に働いた。

ヒトラーは、望ましくない非ドイツユダヤ人を滅ぼす。

そしてその後、ドイツは、賠償の形でイスラエルに資金供給をする。

何というスキームだ!


そのアデナウアー・コネクションから出てくるもうひとつ別の興味深い繋がりがある。

アデナウアーは、ドイツ・ケルンの前市長だった。

その都市から出たという特徴を持つもう一人別のドイツの主役がいた。

私はクルト・フォン・シュレーダー(英:シュローダー)のことを言っている。

クルト・フォン・シュレーダーは、(もちろんマクロイがそうだったように)ロックフェラーとの結びつきがあった同一人物で、ヒトラーを直接権力へと後援していたといわれるその男である。  [オールドボーイズ、p.54 ]
 

元記事は
29.http://www.geocities.com/cliff_shack/mary/mary29.html


参考

WALL STREET AND THE RISE OF HITLER By Antony C. Sutton
CHAPTER NINE Wall Street and the Nazi Inner Circle
http://reformed-theology.org/html/books/wall_street/chapter_09.htm


戦争を仕掛けることで内閣、産業を制圧し、その後の復興作業を伴う国債乱発騒ぎ、その裏側を探る
http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/833.html



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追記2008.6.15

ブレジンスキー/オバマの「ポスト・モダンクーデター」によって出現する筈の「ポストモダンファシズム」はいかなる意味を有するか。  太田龍

更新 平成20年06月15日21時42分  平成二十年(二〇〇八年)六月十五日(日) (第二千四百五十三回)

○W・G・タープレイ曰く。

○オバマ現象を理解するためには、「ファシズム」を理解しなければならない、と。

○タープレイは、

  International Fascism: Theories, Causes and the New Consensus
  by Mosse, Royer Griffin
  1998. Arnold, London

○この本を主として引用する。

○ファシズムは、次の如く定義される。

  (1)ファシズムの最初は、第一次世界大戦後、ムッソリーニに率いられたイタリーのファシズム運動である。

  (2)ファシズムは、支配階級が逃げ場のない、絶望的な危機に追ひ詰められた時にのみ、登場する。

  (3)そのような情勢下で、金融銀行寡頭権力国家体制は、左翼的外被を着けた、草の根からの急進的大衆運動を動員する。

  (4)そのために、彼らは、カリスマ的指導者を見付けなければならない。

  (5)そして、このカリスマ的指導者は、若くなければならない。

  (6)この若きカリスマ的指導者は、大衆を魅了する雄弁家でなければならない。
 
  (7)このカリスマ的指導者は、疎外に対する戦争 War on alienation を宣戦布告する。
 
  (8)疎外と、疎外を生み出す、すべてのものに対する挑戦とその克服を。

  (9)彼は、団結と希望。一体性の回復を約束する。

 (10)ファシズムは、疎外され分断された大衆を強大な大衆運動に結集する。

 (11)議会と党派政治システムは、破産を宣告され、従って、消滅させられる。

 (12)ファシストのカリスマ化された指導者は、大衆に犠牲と献身を要求する。

 (13)ファシスト運動に必要な莫大な活動資金は、秘密のうちに、国際金融寡頭権力によって、供給される。    

○と言った具合である。

○タープレイのこの説明は、もちろん、正しい。

○我々は今こそ、アントニー・サットンの三部作、

○「ウォール街とヒットラーの抬頭」

○「ウォール街とF・D・ルーズベルト」

○「ウォール街とボルシェビキ革命」

○この三冊(いずれも未邦訳)を十分に消化しなければならないだろう。(引用注:Clifford Shackさんの話も読んで下さいね

○日本を含め、全世界にファシズム運動についての文献は、おびただしく出版されて居る。

○しかし、ムッソリーニ、ヒットラーの背後にひそむウォール街、シティ・オブ・ロンドンの姿を隠蔽するが故にこれらはすべて、ゴミ。又は、イルミナティ陣営のデマ宣伝であるに過ぎない。

○イタリーファシズムの活動範囲は、みじめに、限定されて居た。

○ドイツファシズムの目標は、ロシア・スラブのドレイ化とヨーロッパ統一。(引用注:「[一般ロシア人に続き]一般ドイツ人の奴隷化と、イスラエル及び専制統一ヨーロッパの作出。つまり、一般ヨーロッパ人の奴隷化」というのが正しいと思う。 [特殊」ヴェネチア系[ドイツ人」がボスか?)

○ヒトッラーは、決して米英世界帝国そのものに挑戦したことはない。

○しかし、オバマを傀儡として利用するブレジンスキー、三極委員会のファシスト化された米国(そして英国)の目標は、

ロシア・中国の全的破壊を通じての、世界人間牧場の完成、以下ではあり得ない、のである。

 (了)

【注】

◎ブレジンスキー(その背後の三百人委員会)のアジェンダの中にはロシアを解体、壊滅、占領する過程でイスラエルを犠牲にする戦略が、含まれるであろう

◎つまり、イスラエルをロシアの核ミサイル攻撃によってホロコーストしてしまうオプションが予定されるのである。


++
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」

「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」

「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」


アルバート・パイク、(後援ロスチャイルド一族)

黒幕として、バヴァリア・イルミナティ(サバティアン・フランキスト)が存在するのは明白である。

by oninomae | 2008-06-15 01:43 | イルミナティ

 

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