ボノとは? アフリカ/ウラニウム・ゴールド・ダイヤ・レアメタル・石油/エイズ/食料
●ビル・ゲイツはまた、《ルーシストラスト》のウェブサイトで言及されている:「ほんの数名あげれば、ジョージ・ソロス、ビル・ゲイツ、コフィ・アナン、そしてボノのような人びとの博愛と人道支援活動を通じて、人々は、世界の窮乏した人びとのニーズを認識し始めており、彼らに対して何かするという行動をしています。ここに、ソロス氏ともう一人別の思想家ジェームズ・トービンによる、金融的取引に対する何らかの型の税金の創設についての会談があります。それは、発展途上国世界での国内のプログラムを支援するために使われるでしょう。人類は確かに、これらのそして同様な変化を起こす能力を有しています:それはまさに、そうしようという意思を必要とするだけです。」
http://satehate.exblog.jp/8532436/ より
ルーシストラストが信用できるんですかね? 集めたお金を本当は何に使うんでしょうか?
●アイルランドの人気ロックバンド「U2」のリードボーカルで、アフリカ支援活動で有名なボノさんは28日声明を発表し、アフリカ開発会議(TICAD)で福田康夫首相が打ち出した対アフリカ政府開発援助(ODA)を倍増するとの支援策について「2国間のODAだけでなく、国連などを通じた多国間のODAも同時に倍増すべきだ」と批判、援助全体を倍増すべきと訴えた。29日に福田首相と会談する際、直接要請するという。
ボノさんは、日本の対アフリカ援助のうち、国連や世界銀行などを通じた多国間のODAが半分を占めると指摘。ODA倍増発言は「誤解を与える」とした上で「(福田首相が発表した支援策で)自分たちは救われないと知らされたエイズ患者らは希望を打ち砕かれてしまう」と批判した。
http://mediajam.info/topic/500865
「ボノ」は、直接ではなく、(あのエイズを植えつけた)国連に金を渡せと言っている。まるで信用しかねますな。ルーシストラストの代理人となっているとしかいえない。その後ろには、マーク・リッチ-ロスチャイルドがいるだろう。
●21日付ローリング・ストーン誌とのインタビューでボノさんは、ブッシュ大統領がアフリカのエイズ対策に150億ドル提供すると申し出たことを称賛。
http://hottokenai.jp/ngonews/archives/002worldnews/000638.html
エイズ戦争は、殺しながら儲かるようです。
http://satehate.exblog.jp/8398489/
まず、エイズを植えつけておいて、次に「抗エイズ薬」を売る。もちろん、その金は誰かが出す。
その薬屋はブッシュ家等のもの。提供するのは人の金。
エイズにはよい栄養のほうが効くと思いますがね。
また、ボノ氏は、イラク戦争等にはなにも抗議してないようです。ここにまさに疑問が生じる。中東戦争はほっておいて、(ビル・ゲイツ達と共同で)アフリカには金を流すように動く。どちらも、誰かさんが儲かる。アフリカにはウラニウム、金、ダイヤその他レアメタルが大量にある。石油もかなりある。それを事実上支配しているのはルーシストラストの黒幕の誰かさん(もう言ってしまった?)。
パプアニューギニア・鉱山・HIV/AIDS
http://satehate.exblog.jp/8681850/
英連邦・HIV/AIDS
http://satehate.exblog.jp/8691303/
絶滅・環境保護・エイズ(AIDS/HIV)・撲滅・What&Why
http://satehate.exblog.jp/8669492/
ウラニウムに祈ってるの?
<地球温暖化>を口実にしたグローバル企業の寡占化を世銀が推進…というシナリオ 雅無乱日記
http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/68ee7fda4d8bbd47825467a65430bc4c
大量飢餓は人災である 藤永 茂
http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2008/05/post_8a93.html
世界の報道機関は、コンゴ、あるいは、アフリカの全体が、先進諸国からの巨額の好意的援助資金を際限なく吸い込みながら、しかも、その荒廃の度をますます深めて行く、底なしのブラックホールででもあるかのような印象を我々に与え続けている。現在のアフリカこそがキプリングの言う「白人の重荷」の具現であるように思われる。G8の一員として日本もその重荷を背負う「白人」クラブに属する。
しかし、これは見せかけの張り子の重荷、全くの虚偽の重荷である。「白人」がソロバンの合わない重荷を背負ったためしは古今東西ただの一度もない。アフリカ「援助」は、残酷なまでにタンマリと、採算がとれているのである。
アフリカに何が、どれだけ、どのようにして送り込まれたか。その見返りに、アフリカから何が、どれだけ、どのようにして持ち出されているか。−このバランス・シートの真正詳細な内容が、第二のモレル、第二のロドニーによって、白日の下に曝される日を私は待ち望んでいる。
大量飢餓現象が突然出現したように見える第一の現象論的理由は、飢餓状態寸前の巨大人口が既に存在していたことにあります。今回の食糧価格の急激な高騰の以前から、世界中で10億人に近い人間たちが、空腹のまま夜の眠りに就いているという状況が慢性化していたのです。そのために生ずる栄養失調で死ぬ人間の数は年間1千万人、これは、エイズ、結核、マラリアで死ぬ人間の合計数を凌駕しています。国連が一年ほど前に発表したデータによると、不十分な食生活が原因で毎日1万8千人の子供たちが死んでいるとのことです。考えても御覧なさい。収入の80〜90%を食費に費やしている人々にとって、小麦、米、コーン、豆類などの値段が短期間に2倍になることが何を意味するか。飢餓線上を彷徨っていた膨大な数の人間たちが、今や、飢餓地獄の奈落に転落し始めたということに他なりません。
私たち無知な素人は、この状況の背後には、世界全体で見て、増加を続ける世界人口に対して、食糧生産量が追いつかず、慢性的な不足状態が存在していたのであろうと想像し勝ちですが、この想像は当っていません。この世界には、10億の人間が腹を満たしてから床に就くのに十分の食糧を生産する能力があり、現に生産しています。それが空腹を抱える人たちに届かない理由は、世界の農産物の生産と輸送を牛耳っている強力な私企業集団と、農産物が金融投資投機の対象として扱われる経済システムの存在にあります。食糧生産から利益を得ることと、空腹の人々を救うことのどちらを選択するか? 過去150年間、ヨーロッパ(アメリカを含む)は決してその選択を迷いませんでした。それが政治権力と結合する時、食糧は武器(Food as a Weapon)になります。これがフーバーの標語“Food Will Win the War”となり、カストロの論考のタイトル『Foodstuff as Imperial Weapon』として表現されたわけです。
宮沢賢治の「ヒデリノトキハナミダヲナガシ、サムサノナツハオロオロアルキ」ではありませんが、確かに天候異変は大昔から飢饉の原因として知られています。しかし、世界の歴史に刻印されている大飢饉は、19世紀中期以後は、自然災害をきっかけとした人災であることが、歴史家によって分析実証されています。前回のブログの末尾に紹介したMike Davis 著の『Late Victorian Holocausts 』(Verso, 2001)はそれを教えてくれる文献の一つです。この本がカバーしているのは19世紀ですが、20世紀に入ってからも人災としての大飢饉の歴史は続きます。そして、現在の世界が、天変地異とはほぼ無関係な慢性的な人災飢饉の状態にあったものが、たまたま(引用注:「わざと」が正解でしょう)、バイオ燃料政策とサブプライム・ローン危機を主要因として俄に顕在化して、現在進行形の人災飢饉が私たちの眼前にくっきりとその醜悪な頭をもたげたのだと言うことが出来ます。
U2
by oninomae | 2008-06-04 21:13 | イルミナティ