Who's afraid of Finkelstein?  By Haaretz Editorial

"Who's Afraid of Finkelstein?" -- Haaretz editorial

Who's afraid of Finkelstein?
http://www.normanfinkelstein.com/article.php?pg=11&ar=1710

05.27.2008 | Haaretz
By Haaretz Editorial

On Friday morning, the State of Israel refused to allow Prof. Norman Finkelstein, an American Jewish political scientist, to enter the country. Finkelstein was arrested at the airport and questioned by the Shin Bet security service for several hours. A day later, it became known that he had been banned from entering Israel for 10 years, for security reasons. Finkelstein managed to meet with a lawyer, who told him his chances of changing the decision were slim. When the Shin Bet decides that someone constitutes a security risk, the courts do not intervene.

According to the law, both in Israel and in other countries, no one has an intrinsic right to enter a country of which he is not a citizen. Immigration authorities have the power to keep a tourist from entering the country for reasons known only to themselves, and do not even need to provide an explanation. In Finkelstein's case, the disturbing issue is neither the legality of keeping him out nor the authority to do so, but the reasonableness of the decision. Considering his unusual and extremely critical views, one cannot avoid the suspicion that refusing to allow him to enter Israel was a punishment rather than a precaution.

It is difficult to sympathize with Finkelstein's opinions and preferences, especially since he decided to support Hezbollah, meet with its fighters and visit the graves of some of its slain operatives. But that does not mean he should be banned from entering Israel, since meetings with Hezbollah operatives do not in themselves constitute a security risk. True, the right to enter Israel is not guaranteed to noncitizens, but the right of Israeli citizens to hear unusual views is one that should be fought for. It is not for the government to decide which views should be heard here and which ones should not.

The decision to ban Finkelstein hurts us more than it hurts him. Every once in a while, the state suffers an attack of excessive sensitivity regarding its visitors. In 2002, it was Romanian flautist Gheorghe Zamfir who was kept out of the country by the Interior Ministry. The interior minister at the time, Eli Yishai, explained that Zamfir had expressed anti-Semitic views and that his entry into Israel would "hurt Holocaust survivors." Avraham Poraz, who succeeded Yishai, overturned the decision.

When the person refused entry is Jewish, the absurdity is even greater. After all, Finkelstein could realize his right to immigrate to Israel as a Jew, in accordance with the Law of Return. Since he is Jewish and has no criminal past, it is doubtful whether he could be prevented from receiving Israeli citizenship.

The Shin Bet argues that Finkelstein constitutes a security risk. But it is more reasonable to assume that Finkelstein is persona non grata and that the Shin Bet, whose influence has increased to frightening proportions, latched onto his meetings with Hezbollah operatives in order to punish him.

And the decision is all the more surprising when one recalls the ease with which right-wing activists from the Meir Kahane camp - the kind whose activities pose a security threat that no longer requires further proof - are able to enter the country.


Norman Finkelstein arrested in Israel.
http://desertpeace.wordpress.com/2008/05/23/norman-finkelstein-arrested-in-israel/


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アメリカとイスラエルの言論弾圧 桜井ジャーナル
http://plaza.rakuten.co.jp/31sakura/diary/200805290000/


イスラエルの治安機関「シン・ベト」は5月23日、イスラエルに入国しようとしたアメリカの学者、ノーマン・フィンケルスタインを空港で逮捕、24時間にわたって拘束したうえで10年間の入国禁止を言い渡し、国外退去を命じた。

フィンケルスタインはイスラエル政府のパレスチナ人弾圧を批判、イスラエルと緊密な関係にある学者や団体と対立してきた。同氏を特に激しく攻撃してきたのはハーバード大学のアラン・ダーショウィッツ教授で、フィンケルスタインの著作が世に出ることを阻止するため、カリフォルニア大学出版やカリフォルニア州のアーノルド・シュワルツネッガー知事に働きかけたことでも知られている。

ところで、昨年春までフィンケルスタインは米国シカゴにあるカトリック系のデポール大学で助教授として教えていた。学生の評判も良いという同氏が終身在職権を与えようという動きが出てくるのは当然だが、それをダーショウィッツ教授は許せなかった。大学に対して反フィンケルスタインのキャンペーンを数カ月に渡って展開、終身在職権を否決させただけでなく、雇用契約も打ち切らせてしまった。

イスラエルは「ユダヤ人」を隠れ蓑に使い、「ホロコースト」という呪文を唱えながらナチスまがいの行為を繰り返してきた。
(引用注:もともと黒幕のZIONAZIたちはこういう予定であったろう

そうしたイスラエルを批判するフィンケルスタインもホロコーストと無縁の存在ではない。母親はマイダネク強制収容所、父親はアウシュビッツ強制収容所を生き抜いた経歴の持ち主なのである。

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おそらく、イスラエルが強制収容所で虐殺された人びとを利用してナチス的な行為を続けることを彼は許すことができないのである。

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フィンケルスタインの著作もそうだったが、アメリカではイスラエル/シオニストを批判する本はマスコミから無視されることになっている。書評で取り上げられることはない。フェンケルスタインの場合、ヨーロッパで話題になったため、「批判」という形で取り上げられたようだが。

何事につけてもアメリカの尻を追いかけているのが日本。狂信的な親イスラエル派のネオコン(新保守)/シアコン(神保守)を崇拝しているエリートが多いことを考えると、日本でも似たような現象はあるのだろう。

マスコミで人気のさる著名な情報関係者はモサド(イスラエルの対外情報機関)との関係を隠そうとしていない。この人物、ロシア情報をイスラエルで入手していたようだが、その情報は「イスラエル色」に染まっていることをどの程度、理解しているのだろうか?

ボリス・エリツィン時代にロシアを事実上、支配していたのは「少数独裁者」と呼ばれていた人びとで、ロシアの情報機関や特殊部隊のメンバーを部下として雇い入れていた。そうした独裁者のひとり、ボリス・ベレゾフスキーはチェチェン・マフィアと関係が深かったと言われ、ルパート・マードックと個人的に親しいことでも有名である。このベレゾフスキーは少なくとも一時期、イスラエルの市民権を持っていた。ユーコス(ロシアの巨大石油会社)の元幹部もイスラエルに逃げ込んでいるようで、ベレゾフスキーの部下とも接触している。

ベレゾフスキーの暗部についてアメリカの雑誌「フォーブス」の編集者だったポール・クレブニコフは「クレムリンのゴッドファーザー」というタイトルで記事にし、それに基づいて本にまとめている。ベレゾフズキーは雑誌の記事が名誉毀損にあたるとしてロンドンで裁判を起こして勝訴しているが、ニューヨークで出版された本は今でも問題なく、堂々と売られている。

ちなみに、マーガレット・サッチャー政権の時代にイギリスでは権力者の「名誉」を守りやすいように法律が改定されていて、権力犯罪を暴くことはきわめて難しい状況になっている。クレブニコフは2004年にモスクワで暗殺された。

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追記 2008.6.1

イスラエルで「建国根拠なし」本、ベストセラーに 朝日 2008年05月31日11時12分
http://www.asahi.com/international/update/0531/TKY200805310046.html


 【エルサレム=村上伸一】建国から今月60年を迎えたイスラエルで、建国の原動力である「シオニズム運動」の根拠を否定する著書がベストセラーとなっている。題名は「ユダヤ人はいつ、どうやって発明されたか」。

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                  シュロモ・サンド教授

 シオニズム運動は、古代に世界各地へ離散したユダヤ人の子孫が「祖先の地」に帰還するというもの。著者はユダヤ人でテルアビブ大学のシュロモ・サンド教授(61)=歴史学。3月にヘブライ語で出版され、アラビア語やロシア語、英語に訳される予定だ。

 著書では、今のユダヤ人の祖先は別の地域でユダヤ教に改宗した人々であり、古代ユダヤ人の子孫は実はパレスチナ人だ――との説が記されている。

 サンド教授は「ユダヤ人は民族や人種ではなく、宗教だけが共通点」と指摘。第2次世界大戦中に約600万のユダヤ人を虐殺したナチス・ドイツが、ユダヤ人は民族や人種との誤解を広めたとする。

 そのため、イスラエル政府が標榜(ひょうぼう)する「ユダヤ人国家」には根拠がないと批判。「パレスチナ人を含むすべての市民に平等な権利を与える民主国家を目指すべきだ」というのが著者の最大の主張だ。

 シオニズム運動は欧州で迫害されたユダヤ人たちが19世紀末に起こし、「ユダヤ人国家の再建」を目指した。運動の根拠になったのは、ユダヤ人が紀元後2世紀までにローマ帝国に征服され、追放されたという「通説」だった。

 これに対し、教授は「追放を記録した信頼できる文献はない。19世紀にユダヤ人の歴史家たちが作った神話だった」との見解だ。パレスチナ人から土地を奪うことを正当化するために、「2千年の離散の苦しみ」という理由が必要だったという。

 教授によると、古代ユダヤ人は大部分が追放されずに農民として残り、キリスト教やイスラム教に改宗して今のパレスチナ人へと連なる。イスラエルの初代首相ベングリオンらが建国前に著した本の中で、パレスチナ人たちをユダヤ人の子孫と指摘していた。ユダヤ人の入植で対立が深まる中で、パレスチナ人を子孫とは言わなくなったという。

 教授は「新説ではなく、建国指導者らが知りながら黙ってきたことをはっきりさせたにすぎない」と語る。

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by oninomae | 2008-05-31 02:44 | ホロコースト  

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