細菌戦争ならば効果があるかもしれない by バートランド・ラッセル
ラッセル[1872.5.18–1970.2.2], が余すところなく明らかにしたように、人種や民族・国家への誇りは、ワン・ワールド政府の下での新世界秩序の道とは真っ向から対立する。
だからラッセルは、民族主義・国家主義は数十億の人間ともども地球上から一掃されなければならない、と言ったのだ。

「現在、世界の人口は1日に5万8000人ずつ増加している。戦争も、これまでのところ何ら大きな効果をあげることができず、人口増加は両大戦を経てもなお続いている。しだがって、戦争はこの観点から見れば期待外れだった。だが、細菌戦争ならば効果があるかもしれない。(14世紀にヨーロッパの人口を激減させた)黒死病(ペスト)の様なものを各世代に一度ずつ、世界中に蔓延させる事が出来れば、生き残った者は自由に子供を作れるし、世界が人間であふれることもない。その時点での不快感はあるが、それが何ほどのことだろう」 (引用注:何度でも見返すべき「大哲学者」のお言葉です)
新しい黒死病を造り出すという課題は、アウレリオ・ペッチェイ[1908-84]指揮下のローマクラブに与えられた。




ラッセルの弟子に当たるペッチェイは、その著書のなかで 「私は究極の敵と出会った。その敵とは人類だ」 と述べている。

ペッチェイによれば、あまりにも多くの「ムダ飯食い(ユースレス・イーターズ)」が居て、世界にゴミをまき散らし、天然資源を必要以上に消費し、川や土や海を汚しているのだという。解決策は?「ムダ飯食い」の数を少なくとも半分の約25億人まで減らすこと。 それも2005年までに、だ。(引用注:未達。遅れているがエイズ等の時限爆弾はすでに有効に働いている。)
この目的のためにペッチェイは、有名な「ニューサイエンス」の科学者や、マーガレット・ミード[1901-78]といった人類学者を集めたチームを編成し、2005年までに世界人口の半数抹殺を実現するための、青写真の作成を命じた。それは、実際に西暦2000年までに数億人を抹殺するというものだった。

グレゴリー・ベイトソンとマーガレット・ミード夫妻
こうして出来たのが「グローバル2000」大量殺戮計画で、伝染病などを使って高い死亡率を達成し、不必要な人間を殺してしまおうというものだ。この計画には、工業と大規模農業の破壊も盛り込まれている。失業や飢餓を生みだして、病気や死に拍車をかけようというわけだ。

ジョン・コールマン 300人委員会 凶事の予兆 (訳書 2000) 第2章 全世界に死と恐怖をもたらす「グローバル2000」 より p110-111 抜粋
「高邁で」知的な人間が選ばれてプロパガンダにあたり、ラッセルの計画は現実的な解決策であると宣伝した。選ばれてこの大量殺戮計画を、権力ある政治家や産業界のリーダーに売り込んだのが、たとえばロバート・ストレンジ・マクナマラ[b.1916]だった。 (同上p179より)
Real History of Satanism by Lyndon LaRouche
http://www.rense.com/general61/satanism.htm より一部抜粋↓
The best-known coordinating-center for the Age of Aquarius project in the U.S.A. today is Palo Alto, California's Stanford Research Institute, whose Willis Harman[1918-1997] is the relevant leading personality. See Harman disciple Marilyn Ferguson's 1980 Aquarian Conspiracy for a popular exposition of Harman's views and program for subversion of the United States.
Ferguson is accurate when she reports that the Fabian Society's H.G. Wells[1866-1946] (World War I boss of British intelligence) is a key figure of the Aquarian Conspiracy. Also key are Wells' ally, Bertrand Russell[1872-1970], and such Russell cronies as Robert M. Hutchins[1899-1977] (Chicago University, Ford Foundation, Fund for the Republic, Aspen Institute, and the project).
Both Margaret Mead[1901-1978] and her husband Gregory Bateson[1904-1980] were close collaborators of Russell and Hutchins from no later than 1938.
The brothers, Aldous[1894-1963、LSD] (Hollywood) and Julian[1887-1975、WWF] (UNO) Huxley were collaborators of H. G. Wells, and were recruited to Crowley[1875-1947]'s Satanist cult during the late 1920s.

お人好しの一般のニッポン人は、欧米の哲学者、文化人類学者、生物学者、心理学者云々といった「学者」たちが本当は(エージェントとして)何をやってきたのか、理解しかねてきたのではないでしょうか?そろそろ目覚める頃ではないでしょうか? (もちろん、たとえばランクト医師のように、人種差別・人間差別を嫌い、真実を明かそうとする良心的な人物もいるわけですが、こちらが迫害されているありさまですからね)

こりゃなーんだ?
種の絶滅を防ぐために/人口増大への対策/食糧の供給と分配
国連と真の平和/時代遅れの国家主義
何にしても[誰の」ですか?







by oninomae | 2008-04-29 05:46 | ホロコースト