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環境保護:今でも、セシル・ローズらが始めたことを継続している by デーヴィッド・アイク

●アフリカでの環境保護に熱中するのは、ウラニウムなど膨大埋蔵の土地をより広く掠め取るため

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イギリス王室から勅許を受けた各社は、19世紀にアフリカをアフリカ人から騙し取り、多くの今日的なその等価物を産み落とした。それが今でも、セシル・ローズ[Cecil John Rhodes, 1853-1902]らが始めたことを継続しているのだ。

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故タイニー・ローランド[Tiny Rowland, 1917-98]が率いて有名になったロンロー(=ロンドン・ローデシア)社は、ローズのイギリス・南アフリ力会社の子会社だった。

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この会社のせいでアフリカでは、多くの虐殺や戦争が引き起こされ、今もアフリカの人々は、分割されたまま統治されている。
本書執筆の時点で、ロンローは48ヵ国に640の子会社をもつ。それは、アフリ力最大の食糧生産企業であり、自動車販売および織物生産でもアフリ力最大だ。おまけにイギリスの、いや失礼、女王陛下の郵便切手の90バーセントを生産している。

タイニー・ローランドはほんの表看板にすぎず、エリザベス女王とウィンザー家が画策して黒い貴族のためにやっていることの責めをすべて負わせることはできない。ロンローの発展・拡大の陰にいる真の実力者は、イギリス国王の私的財政管理者であるハーリー・ドレイトン[Hurley Drayton?]と、女王の最初の従姉妹であるアレクサンドラ王女の夫、アンガス・オギルヴィー[Angus Ogilvy1928-2004]だ。カナダからの情報によると、オギルヴィーはカナダでも、ウィンザー家の各種企業でさかんに活動しているそうだ
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アレクサンドラ女王はWWFイギリス委員会の会長を務めている。
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ほかに現在、広大なアフリカ大陸を食い物にしているところは、リオティントアングロ・アメリカンミノルコデビアスバークレーシェルN・Mロスチャイルドインペリアル・ケミカル・インダストリーズ(ICI)ユニリーバなどで、このほとんどすべてにエリザベス女王が相当額の投資をしていると言われている。

ついでに言うと、ICIは世界の薬品カルテルの大黒柱で、その創業者の孫に当たるメルチィット卿[Peter Mond, 4th Baron Melchett, 1948-]はグリーンピースのイギリス支部長を務めている。

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世界の3大鉱業会社であるアングロ・アメリカンとリオティントとミノルコは、実は同じ企業だミノルコが親会社となって数々の国際企業をまとめることで、オッペンハイマー帝国[Oppenheimer family]は、ロスチャイルド家[Rothschild family]ととも世界のダイヤモンド市場を独占し続けている。これはデビアス社を通じて行っているのだが、そのデビアス社はセシル・ローズが1880年に設立した会社だ。ミノルコの役員のうち20人がアングロ・アメリ力社でも役員を務めていて、こちらにもデビアス杜の人間があふれている

アフリカの破壊は、明確に3段階に分けて語ることができる。

最初は大陸への侵略と公然たる支配で、これは黒い貴族の各ヨーロッパ支部、すなわちイギリス、オランダ、ベルギー、ドイツ、ポルトガル、フランスによるものだった。

次にこれが、物理的な占領による植民地支配から、腐敗した大統領なり総理大臣をブラザーフッドが押しつけることを通じての、金融による占領へと移行した。このルールを守らずに権力の座に就こうとするものは、暗殺か、スキャンダルか、クーデターによって除かれる。顔ぶれは変わってもご主人様は同じ、というわけだ。ローデシアジンバブエに変わったときは、イギリスのマーガレット・サッチャー[Margaret Thatcher, 1925-](Bil)と
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キャリントン卿[Peter Carington, 6th Baron Carrington, 1919-](RIIA、TC、Bil、300委)が裏で操作していたのだが、
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結局変わったことと言えば、白人のイアン・スミスによる独裁が、ロバート・ムガベの独裁になっただけだった。アフリカ人の生活は変わっていない。それは、同じ連中に今でも支配されているからだ。ただ最近は、連中が陰で動くために、その姿が捉えにくくはなっている。

このアフリカ作戦の第3段階は、大陸全体を戦乱状況に追い込んでまともな社会をすべて破壊し、NATOや国際連合の「平和維持軍」による支配の押しつけを正当化することだ。 環境問題は、より多くの土地を掠め取るために利用されている。また、対外債務による経済危機は、ブラザーフッドの各銀行が、「債務」を免除することで、「解決」されようとしている。そして、その引き換えに、鉱物資源の権利が奪われるのだ--そう永久に

(引用注:いつもこの、ないものを貸して、「返せな」ければ、現物をいただくという、銀行家。単純明快ですぎて、やっぱりみんなをフールにしておかないといけませんね)

アルジェリアルワンダブルンジといった地域での大量殺人は自然発生的なものではない。これらはすべて綿密に組織されたもので、ちょうど旧ユーゴスラヴィアアフガニスタンカンボジアラオススリランカなどでの紛争や大量虐殺がそうだったのと同じだ。

(引用注:第4段階は、原住民の絶滅的ホロコーストでしょう。どこかで、かつてあったように...)

・・・そして真理があなたを自由にする』では、こういった紛争の多くに関してその背景を明らかにしてある。

国際赤十字社(赤い十字はテンプル騎士団やフェニキア人のシンボル〉のメンバーがこれまでに、スリランカのタミール人ゲリラやメキシコのサパタ主義ゲリラに武器を供給して、捕らえれている

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赤十字は、私が『・・・そして真理があなたを自由にする』で証明したように、ブラザーフッドのフロント組織だ。ただこれは、純粋に赤十字に雇われている者やボランティアの人たちは、まったく知らないことだ。

しかしここまで本書を読んできた方は知能テストなどしなくても、ボブ・ドール[Bob Dole , 1923-]の妻エリザベス・ドール[Elizabeth Dole, 1936-]がなぜアメリカ赤十字の会長なのか、わかるだろう。


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これ以外にもオクスファムアムネスティ・インターナショナルといった一見純粋な組織も、ブラザーフッドが裏から操作するのに利用されている

アフガン・エイドUKは、ムジャヒディーンのテロリストを組織し、各地に配置して、アフガニスタンで戦争を始めさせるための道具だった。これを動かしたのは、クランボーン伯爵(現ソールズベリ候爵)ロバート・セシル[Robert Gascoyne-Cecil, 7th Marquess of Salisbury, 1946-]だ。

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セシル一族はイギリスでも最も古い、黒い貴族の血筋で、いちばんさかんに活動したのがセシル・ローズの時代だった。ロバート・セシルの四代前が第三代ソールズベリー侯爵[Robert Gascoyne-Cecil, 3rd Marquess of Salisbury, 1830-1903]にあたり、首相のときには、第一次世界大戦の勃発を操作するのに力を貸した。

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途中参照

James Gascoyne-Cecil, 4th Marquess of Salisbury[1861-1947]
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Robert Gascoyne-Cecil, 5th Marquess of Salisbury[1893-1972]
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Robert Gascoyne-Cecil, 6th Marquess of Salisbury[1916-2003]
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もう一人、アフガン戦争を生みだすのにかかわった情報工作員がベセル卿[Nicholas Bethell, 4th Baron Bethell, 1938-2007]で、女王の侍従を務め、自由カブール・ラジオを運営した。
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ウィンザー家と黒い貴族による秘密活動は、「テロリスト」グループと「自由の闘士」の両方を作り出し、導火線に火を点けておいて、あとは数十万、ときには数百万人が虐殺されるのを眺めているのだ。

ブラック[Conrad Black, 1944-]、マードック[Keith Rupert Murdoch, 1931-]、ターナー[Robert Edward "Ted" Turner III, 1938-]、パッカー[Kerry Packer, 1937-2005]といったマスコミ王らのおかげで、大衆には「ジャーナリスト」を通じて目眩ましの話を売りつけることができる。だが、ジャーナリストたちはほとんどの場合、実際に起こっていることの手がかりさえつかんではいない。

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デーヴィッド・アイク 大いなる秘密 下 第6章 「トカゲ」女王陛下の邪悪な連鎖(原題は、All the Queen’s forces and all the Queen’s men) The Windsor genocide p308-311 より抜粋

++
地元レポートというのは、すごいですな。しかも、元「緑の党」インサイダーですからね。世界は結構シンプルです。糖衣の中にサバティアン・フランキスト-黒い貴族(テンプル騎士団・シオン修道会)連合(イルミナティ悪魔主義者といってよい)ありと。

重要参考

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Trooper Peter Halket of Mashonaland  by Olive Schreiner (1897) 
http://www.indiana.edu/~letrs/vwwp/schreiner/trooper.html

小説の主人公はセシル・ローズのBSAC(イギリス南アフリカ会社)と思われるチャーター会社の傭兵として雇われたピーター・ハルケットである。

この小説の冒頭にオリーブ・シュライナーは奇妙な写真をつけた、「マタベーレランドで撮られた写真から」とタイトルがついている。大きな木の枝から首を絞られた3人の黒人の死体がぶらさがり、そのまわりに8人の白人と1人の黒人が並び立ち、白人の2人は葉巻をくゆらしている。実はこの写真が語る事件のことも小説の会話の中に組み込まれているのである。この小説に描かれている情況の現実性をイギリス本国の読者たちに信じさせようとしたものであろう。

藤永茂 闇の奥の奥 p138 & 142より

参考

偏ったマスコミの報道 by Benjamin Fulford
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/04/post-10.html


日本人は戦後アメリカCIAがコントロールした洗脳を受けているので、部分的な問題ばかり見てしまいます。部分的な問題しか見えないのは洗脳されている証拠です。早く洗脳された日本人には目を覚ましてもらい、バランス感覚を持って世界を見てもらいたいです。

毒入りギョウザの犯人 オルタ
http://alternativereport1.seesaa.net/article/93404258.html


つまり、日本と中国に戦争を行わせる事である。

日本と中国の戦争がバランス・オブ・パワーのために必要とされる。

ロスチャイルド=ロックフェラーによるアジア支配の戦略として、日本と中国との対立を加速させ、必要であれば戦争を起こす必要を最初に説いたのが「ソフト・パワー」論者のジョセフ・ナイである(拙稿「日本と中国の戦争を画策する者達」参照)。

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このジョセフ・ナイの書いた戦略文書が、実はブレジンスキーの「手本・教本」となっている。

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オバマのブレーン=ブレジンスキーのアジア・世界支配戦略文書「セカンド・チャンス」が、ナイの戦略文書のコピーである事は瞠目すべきである(Fred Bergsten, Robert Keohane and Joseph Nye `International economics and international politics:A framework for analysis´ World Politics and International Economics, Brookings Institution,pp3-36.)。

この2つの戦略文書の「指示通り」に日本と中国との対立を「アオル」ために、現在、日本のマスコミは中国批判を騒がしく展開している。 

日本のマスコミの目的は、日本と中国を戦争に導く事である。


そのために中国製ギョウザに毒物が混入され、日本と中国の感情的対立を「アオル」戦略が取られている。

踊らされてはならない。

この戦略文書をナイと共に書いている人物フレッド・バーグステンには注目する必要がある。

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バーグステンは、ドルによる世界支配を終わらせ、世界通貨を「ドル・ユーロ・中国元」に三極分解させ、日本円を中国元の「支配下に置く」と主張し、また1ドル=80円水準までドル安を誘導し、ドル1極支配を終わらせると主張し、昨今の円高を作り出している張本人である。

バーグステンの戦略通り、現在の為替は「動いている」。

バーグステンは長年、米国中央銀行FRB議長であったアラン・グリーンスパンの金融部門のブレーンであり、日本の金融大臣であった竹中平蔵の恩師である。バーグステンが所長を務める米国で唯一の経済「のみ」の専門研究所ピーターソン国際経済研究所(IIE)のピーターソンとは、ブッシュ=ロックフェラーの銀行リーマン・ブラザースの経営者ピーター・ピーターソンから取られている。

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ピーターソンがライブドア・堀江のボスであった。

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現在、ピーターソンの経営する「企業乗っ取り専門会社ブラックストーン・グループ」の共同経営者が中国政府である事には注意を要する。

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なぜバーグステンが中国元をアジア「統一通貨」にすると主張するのか、ここに理由が明確に表れている。

CIAの諜報員(スパイ)であったジョセフ・ナイをブレーンとし、現在、世界の金融を動かし、自分の思い通りにドル為替を支配・コントロールしているバーグステンが、「日本と中国に戦争を行わせる」という戦略を取っている事に注意を怠ってはならない。

日本と中国の戦争を画策する者達  オルタ
http://alternativereport1.seesaa.net/article/93305639.html


「日露戦争」と「日米対立」と「日中戦争」の舞台裏
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe150.html


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++
私が、微力ながら世界権力のえげつない話を紹介し続けているのは、ニッポン人の多くが、「まさか、そんなこと」なんて言い続けて、罠にはめられていくのをただ見てはいられないからです。

このあたりでの、キーワードは、

アジア人の優生学的削減

あるいは

漁夫の利

ですね。

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by oninomae | 2008-04-15 00:26 | ホロコースト  

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