ローマクラブ・環境運動・優生学・グローバル2000・地球の友・虐殺と乗っ取り by デーヴィッド・アイク
ローマクラブはブラザーフッドによって、イタリアにあるロックフェラー家の敷地内で1968年に設立され、環境保護運動を世界に打ち出した。
世界の環境問題に関する主要な報告書で、環境危機だとか何かしなければならないとか述べている者は、金を出しているのも表に顔を出しているのも、すべては地球の生態系を破壊し、野生生物を殺しているまさにその張本人どもだ。モーリス・ストロングはローマ・クラブで大きな発言力を持っている。
力ナダは今でもイギリス連邦の加盟国で、ウィンザー家=黒い貴族の企業の一大センターとして活動している。だからこそ、ストロング、コンラッド・ブラック、ギャングのブロンフマン一族、首相のピエール・トルードーやブライアン・マルローニーなどを含めた多くのカナダ人が、この計画に関わってくるのだ。ストロングはロックフェラー家の組織の一員でもある。そして、米国内のウィンザー家=黒い貴族代表の筆頭であり、ストロングが働いていたロックフェラー財団は、フォード財団や力ーネギー財団といった米国の「独立」財団とともに、アメリカ全体をリードしている。
ただし、過去20年間のストロングの主な役目は、環境保護運動操作の前面に出ることだった。国際連合環境計画の初代事務局長は誰だったか。モーリス・ストロングだ。1992年のブラジルでの地球サミットの責任者は誰だったか。モーリス・ストロングだ。『われわれに共通の未来』(『ブラントランド・レポート』のほうがとおりがいい)という環境レポートをまとめて大きな影響を与えたのは誰だったか。モーリス・ストロングの仲間のカナダ人、ジム・マクニール(リオサミットの「アドバイザー」)だ。カーター政権時代のアメリカで『大統領へのグローバル2000レポート』をまとめたのは誰だったか。サイラス・ヴァンス(CFR、TC、Bil)をはじめとするブラザーフッドの連中だ。
(カーター・ブレジンスキー・ヴァンス)
ストロングは、悪名高いコロラドのアスペン研究所のメンバーでもある。同研究所を設立したのは、ビルダーバーガーで、アトランティック・リッチフィールド石油(ARCO)のロバート・O・アンダーソンだ。
ARCOは冠石のないピラミッドを商標にしている。
アソダーソンは地球の友という環境グループに資金提供しているが、その最高段階でつながっている他の組織は、
グリーンピース、
WWF、
シエラ・クラブ、
サバイバル・インターナショナル、
アース・ファースト、
世界資源研究所、
ロンドン動物学協会、
王立地理協会、
自然管理委員会、
動植物相保存協会、
国際連合教育科学文化組織(UNESCO)
など、数多くある。これもまた国内・国際機関のクモの巣となっていて、それを通して「環境保護」とは縁もゆかりもないような秘密活動が、しばしば組織されている。
フィリップとWWFによる、アフリカおよびその他発展途上国への攻撃を含む作戦行動は、現在も進行中だ。
1830年創設の王立地理協会は、1859年に王室の特許状を受け、デーヴィッド・リヴィングストーン博士とサー・リチャード・バートンによるアフリカ探検を支援した。
これがきっかけとなって、ヨーロッパの黒い貴族によるアフリカ大陸の搾取と乗っ取りに道が開かれた。
ヨーロッパによる初期のアフリカ侵略には、イギリス王室から特許状を受けた組織によるものもあった。
イギリス・南アフリカ会社(セシル・ローズ)、
イギリス・東アフリカ会社、王立ニジェール会社などだ。こういった企業活動は、アメリカでのヴァージニア会社とまったく同じだ。
19世紀の王立地理協会をリードした人物ではフランシス・ゴ一ルトン[1822-1911]があげられる。
ゴールトンは優生学(支配者民族)運動の創始者で、これは「人口抑制」というお題目の下に現在も継続中であり、フィリップとそのアメリカの友人=小児性愛者で悪魔主義者のジョージ・ブッシュのお気に入りのテーマだ(『・・・そして真理があなたを自由にする』参照のこと)。
ロンドン動物学協会は1826年の創設で、創設者のサー・スタンフォード・ラッフルズはブラザーフッドのインド総督であり、シンガポールの建設者でもある。フィリップも会長を務めたことのあるこの団体は、ニューヨーク動物学協会とフランクフルト動物学協会という、ブラザーフッドの二つの大センターとつながっている。この二組織の役員たちは、WWFとほとんど同じだ。
●地球収奪のロスチャイルド、シェラ・クラブがスポンサーの「地球の友」「グリンピース」だから・・・
「シエラ・クラブ」は1892年にジョン・ミューアによって創設された。資金を提供したハリマン家はアメリカのレプティリアン一族で、ゴールトンの優生学運動にも資金を出している。1971年にグリーンピースを始めたのも力ナダのシエラ・クラブ指導者たちだし、シエラ・クラブの元会長デーヴィッド・ロス・ブラウアーは、1969年に「地球の友」を創役している。
ロス・ブラウアーは1970年にイギリスに移住したが、その資金を出したのもロスチャイルド家の関係者だった。すなわち、ロスチャイルドの親戚で億万長者の金融家ジェームズ・ゴールドスミスと、動物園オーナーのジョン・アスピノールだ。アスピノールとゴールドスミスの共通の親友リューキャン卿は、伯爵だが、一族の乳母を殺して行方をくらまし、現在手配中だ。
地球の友がイギリスで最も目立った活動をしたのは、ジョナサン・ポリットが舵取りをしたときだった。ポリットはニュージーランド元総督の息子で、のちにはチャールズ皇太子のアドバイザーを務めている。フランスでの地球の友を創設したのはブリス・ラロンドで、ロックフェラーの法律事務所で働いたのち、環境大臣になった。そのときの大統領は、高位のフリーメーソンで、ロスチャイルド家の友人でもあるフランソワ・ミッテランだった。ルーヴル美術館の横の黒いガラスのピラミッドは、ミッテラン時代に造られたものだ。
フィリップの場合と同様、故サー・ジェームズ・ゴールドスミスが「生まれ変わって」環境保護論者になったときにも大衆は驚いた。
それまでは、生涯をかけて金融操作と「投資」を行い、ブラザーフッドのアジェンダと環境破壊の両方に奉仕していたのだから。ここでも、彼らがどんな計画のために活動しているのかを理解すれば、矛盾は何もない。ゴールドスミスは前名をゴールドシュミットと言い、父親は独英混血、母親はフランス人だった。父親のフランクはウィンストン・チャーチルの友人で、保守党から国会議員になっている。
ゴールドシュミット家は、これもロスチャイルド家の血縁であるビショフシャイム家と協力して合同銀行を始め、アメリ力の南北戦争に資金を融通した。ゴールドスミス一族はヨーロッパにおける黒い貴族の金融ネットワークに所属しているから、ゴールドスミスの「インスピレーション」の源は明らかだ。彼が持株をすべて売却した直後に、1987年の株式市場の大暴落が起こっている。
ゴールドスミスによるブラザーフッドへのさらなる貢献は、イギリスで国民党を立ち上げたことで、これによってヨーロッパ連合への加盟反対派は乗っ取られ、反対運動は失敗に終わった。そして、同党のために保守党の票も重要な選挙区で割れてしまい、ブラザーフッドの選んだトニー・ブレアが首相となった。この戦略には、悪魔主義者で小児性愛者である元保守党財務部長、マカルピン卿もかかわっていた。マカルピンは公然とゴールドスミスの政党にくら替えし、のちには党首となっている。
ゴールドスミスの兄テディは雑誌『エコロジスト』の創刊者で、WWFとも関係を持っている。公開されたレポートによると、テディとジェームズのゴールドスミス兄弟は、ウォールストリートの銀行家ジョン・トレインと多年にわたるつながりがある。ジョン・トレインは、WWFアメリカ委員長の会長ラッセル・トレインの弟だ。
ラッセル・トレインはアフリカ野生生物財団の筆頭受託者でもあり、フィリップとジョージ・ブッシュとはごく親しい。ジョン・トレインはレプティリアンの血を引く家系の出身で、祖父はJ・P・モルガン銀行グループの創始者の一人だ。結婚してベネツィア(ヴェネチア)のチニ一族に入り、現在は離婚しているが、当時の義父ビットリオ・チニは1930年、ダインイタリアでファシスト運動で大きな役割を演じた人物だった。トレインは情報活動の世界にも深いつながりがあり、ブッシュとウィンザー家の両方の「使い走り」をやっている。
環境問題のネットワークは全体のクモの巣からみればごく一部にすぎず、フィリップやWWFの虐殺組織は、このクモの巣を通じて活動している。何よりも強調しておきたいのは、WWFで働いている人、WWFを支持している人の大半は何も知らず、それと気がつかないままにアジェンダに奉仕しているということだ。
デーヴィッド・アイク 大いなる秘密 下 第6章 「トカゲ」女王陛下の邪悪な連鎖(原題は、All the Queen’s forces and all the Queen’s men) The Windsor genocide p303-307 より抜粋
おまけ
みんな・誰かさんが・ふれ回って教えてくれた?↑
再掲
日本人のみんなさんに改めてお願いします:洗脳から目を覚まして世界を助けてください。 By Benjamin Fulford
http://benjaminfulford.com/seibutuheiki.html
洗脳されているような気もするわけだが。
by oninomae | 2008-04-13 19:15 | ホロコースト