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新版 300人委員会 by ジョン・コ-ルマン の応援

新版 300人委員会[上] 支配される世界 ジョン・コ-ルマン ・太田龍  成甲書房 2008/07出版

新版 300人委員会[下] 陰謀中枢の正体 ジョン・コ-ルマン ・太田龍
成甲書房 2008/07出版


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以上、応援のため、引き続き、ジョン・コ-ルマン さんの現在絶版本からの、内容紹介を続けます。

ジョン・コールマン 続300人委員会 欺瞞の外交 (原著 1993、訳書 2000.3)

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はじめに

なぜ私が本書の執筆を決心したのか、このことをまず説明しておいた方がいいと思う。私は、先に『300人委員会』を出版し、今まで一般の人々はその名前も知らなかった「300人委員会」の存在を暴露した。

その結果として『300人委員会』の読者から、「300人委員会は、どのような手段でこのように壮大な規模での支配を行なっているのか?その具体的な例や歴史的な事件について、もっと詳しく教えてほしい」という要望が多く寄せられることになったのである。本書は、この質問に全力で答えようとするものだ。これは私の信念でもあるが、読者は間違いなく、多くの発見をしてくださるはずである。

今こそ私は、世界近代史の見直しを読者にお願いする。そしてわれわれがこれまで教えられてきた常識がいかに表面的、いや欺瞞に満ちみちているものか、私はそれを力の限り証明していきたい。

確かに国際政治や世界近代史を少しでも研究している者たちは、そこに多くのペテンや策略が埋没されていることを知っている。だが現実の世界はそんな程度のものではない。したがって、彼らはその凄まじい真実を知る時、驚愕し戦標するであろう。

私の第一の標的は、国際連合(連盟)である。そして章を追いながら、300人委員会の忠実なしもべである英米両国政府による冷酷な謀略行為の数々を、読者に正確にお伝えしていこう。

われわれは、連日マスコミがたれ流すゴミのようなニュースやコ般常識」の毒によって、国際連合について幻想を抱きがちである。しかし国際連合はそんなご立派なものではない。それどころかこの「謀略機関」の使命は、平和などではなく戦争と国家間外交のコントロールを跳躍台としたワン・ワールド政府ー新世界秩序への橋渡しなのである。 

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私は、人々の国連(UN)についての迷妄を、何としてでも粉砕したいのだ。また、その背後にひそむ国際的謀略家どもと300人委員会を、陽の当たる所に引きずり出してやりたい。そして、良心あるすべての人々には、彼らと戦う気概を持っていただきたいのである。

これまで英米両国政府が外交という仮面の下で、どれほど全世界の人々を欺いてきたことであろうか。私はそれを本書により白日のもとに曝した。このことは一読していただければ明確にご理解していただけるはずだ。

読者は、どうかこのことを銘記していただきたい。「英米両国政府は世界でもっとも腐敗した行政機関」であることを。

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つまりこれら両国政府の全面的な協力がなければ、300人委員会という超国家的組織が、ワン・ワールド政府ー新世界秩序に向けての諸計画を推進することは不可能なのである。
つけ加えておくなら、かつてブッシュ前大統領が「新世界秩序」について云々していたことを憶えている読者は多いだろう。そう、彼は、300人委員会の有能な召使いなのであった。

つまり、問題はこうだ。いかに全世界の人々が300人委員会のさまざまな謀略によって欺かれてぎたか、その策謀がいかに世界諸国の安定を脅かしてきたかそのことをわれわれ一人ひとりが認識すべき時がやってきたということである。

その例として私は、人工国家「サウジアラビア」創設がもたらした流血の惨事、石油産業を肥え太らせるための外交政策、英米の石油王らによるメキシコの凌辱、彼らが火をつけ数十万の生命を奪った革命の数々、イギリスによるインドの征服、インド版アパルトヘイトの破滅的カースト制度等々をここでは取り上げた。こういった闇の面を暴露した書物は私の本が初めてである。

本書は、徹底した調査をもとに、これまで出版されたことのない数多くの情報を提供している。

今こそわれわれは、思い出すたび苦々しい湾岸戦争からボルシェヴィキ革命まで遡り、さまざまな国際的秘密工作に新たな光を投げかける旅に出るのだ。そしてまた、第十章ではキング牧師、教皇ヨハネ・パウロ一世ほか、数々の著名人暗殺事件も取り上げて真相の究明に当たることになる。

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繰り返し強調しておこう。国際連合はもっともあからさまな「国際的謀略機関」の一つなのである。だからこの組織を、あたかも国際平和のために献身する存在だと妄信し、ありがたく押しいただいている人たちは、滑稽というよりも悲惨である。 

国際連合が戦争を生み出す組織であって平和維持機構ではないこと。そして、いかにしてロックフェラー家とアルジャー・ヒスが、イルミナティのトップであるダレス家の助けを借りて、合衆国を国際連合に引きずり込んだか。この真実についても読者は発見するであろう。

また私は、合衆国憲法についても触れておいた。というのは、アメリ力合衆国はその憲法によって国際連合への加盟を禁じられているからなのだ!このことは疑う余地のない事実なのだが、それを知って今さらのように驚く米国民は多いことであろう。そう、アメリカは現在も、また将来も、決して国際連合の加盟国にはなれないのだ..合衆国の国民たちよ、この現実を直視せよ。

ところで本書によって初めて耳にした組織や秘密結社、工作員にとまどいを覚える読者もおられるであろう。だが私は確信している。本書を最終ぺージまで読んでいただければ迷いは消えてなくなるだろう、と。

読者はぺージが進むたびに、さまざまな破壊的秘密結社の真の姿と、その使命がいかに実行に移されるのかを具体的に理解されることであろう。そしてまた、謀略的破壊者たちの大半が、それぞれの国益に奉仕し、その国民を守るべき使命を持った連中であるということも。

読者が、われわれを取り囲むこの社会状況がいかに壮絶なものであるか、この真実を広く理解されることを願って止まない。

最後になったが、本書は妻レナと息子ジョンに捧げるものである。

ふたりは、危険と試練の年月を常に私のそばに寄り添い、たび重なる苦難や困窮、そして不法な圧力の数々を不屈の精神と勇気で耐え抜いてくれた。ふたりの忠誠と、真理という大義への献身がなければ、この本を完成することはできなかった。

そしてまた、さまざまな援助をいただいたすべての方々にもお礼を申し上げる。みなさまの努力があればこそ、私は挫折することなく本書を出版することができたのだから。

1993年  ジョン・コールマン

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                   強毒性インフルエンザ

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             本書(絶版)の内容が、実現しつつある。

決定版論考、ローマクラブの醜悪な素顔
全世界に死と恐怖をもたらす「グローバル2000」
大量殺戮計画「グローバル2000」は加速している
黙示録は 目前に迫っている
タヴィストック研究所、世界をあやつる最重要神経中枢
キャッシュレスがもたらす奴隷社会
IT革命の未来はエレクトロニクス強制収容所
陰謀家に利用されるキリスト教原理主義

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by oninomae | 2008-04-04 00:45 | イルミナティ  

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