すべてのユダヤ人(と非ユダヤ人)が知っておくべきこと By Henry Makow Ph.D.
すべてのユダヤ人(と非ユダヤ人)が知っておくべきこと By Henry Makow Ph.D. July 22, 2007

シカゴ地域の学者、クリストファー・ジョン・ビヤークネス(42)は 、何が人類を悩ませているか知っていると考えており、また彼の知識がアルマゲドンを阻止するために必要であると信じている。
彼によれば、ひとつの異端のカルト教団、「サバティアン・フランキスト」が、シオニズムとフリーメーソン組織を含む組織されたユダヤ民族をコントロールしている。
彼らはサバタイ・ツヴィ(1626-1676 年)の信奉者として始まり、後にヤコブ・フランク(1726-1791)を信奉した。
彼らはサバタイがメシア(神)であり、彼の魂は、現在「ユダヤ人の王」であるロスチャイルド王朝に転生・降臨していると信じている。
彼らのメシアニック・システムによると、(彼らの)救済はロスチャイルド一族が神、つまり世界の王となることを要求する。
これは、すべてのユダヤ人の3分の2の犠牲と人類の残りの駆除と奴隷化を見込むであろう。
ビヤークネスは、この狂気の信条が、実際に、すべての戦争を含む歴史と「世界政府」の背後にある原動力であると信じている。
ビヤークネス(B-YERK-NES)は、彼のノルウェー系ユダヤの遺産(母方の祖父は、有名な音楽家で、ユダヤ人だった)を誇りに思っている。 彼は2冊の大著を書いている--一冊は剽窃者としてのアルバート・アインシュタインについて、そしてもう一冊はアルメニア人虐殺を鼓舞したサバティアンについて--それは数百ページの抑圧・隠蔽されたユダヤ人の歴史を含んでいる。
それらは、PDFファイルとして、彼のウェブサイトhttp://www.jewishracism.com/ 上で読む」ことができる。
私は、彼がユダヤのメシア信仰の重要性を過大視していると思うが、私が間違っているかもしれない。
彼のメッセージは、説得力があり、シオンのプロトコール[そこでその著者(私はライオネル・ロスチャイルドだと信じている)は彼の「王国」に入ることについて語っている]と一貫している。
サバティアンたちは、彼らの王はユダヤ人をイスラエルへと回復し、非ユダヤ人を根絶することを義務づけられていると信じている。 彼らは、そのメシアは、世界が悪に圧倒されるまで現出せず、この予言を自己達成的にすることを決意していると信じている。かくして悪は善である。
ビヤークネスの見解において、これは、一種の「人類に対するユダヤ人の戦争」を構成する。
ビヤークネスがユダヤ人のと言及するとき、彼は「サバティアン」を意味している。
サバティアンたちは、しばしば、性的堕落者で、ワイフ・スワッピング、乱交、そして近親相姦を行う。
彼らは、しばしばキリスト教徒やイスラム教徒のふりをする。非ユダヤ人社会へ、それを破壊する目的で、徐々に入り込むために。 (アルメニア人キリスト教徒のユダヤ人による大虐殺、 pp.64-65)
ビヤークネスは、このユダヤ人至上主義者のひとつの例として申命記を引用する:
あなたの神、主は地の面にいるすべての民の中からあなたを選び、御自分の宝の民とされた。(7-16)
地上のすべての民は、あなたに主の御名が付けられるのを見て、あなたに畏れを抱く。(28:10)
彼は、ユダヤ人が虐殺されるだろうことの証拠としてゼカリア書[13;8-9] を指摘する:
この地のどこでもこうなる、と主は言われる。三分の二は死に絶え、三分の一が残る。[13;8]
この三分の一をわたしは火に入れ、銀を精錬するように精錬し、金を試すように試す。彼がわが名を呼べば、わたしは彼に答え、「彼こそわたしの民」と言い、彼は、「主こそわたしの神」と答えるであろう。[13;9]
(彼はまた、このことを補強するため、エゼキエル書の5:12-13を引用する。)
[訳者参考追加:お前の中で三分の一は疫病で死んだり、飢えで息絶えたりし、三分の一は都の周りで剣にかけられて倒れ、残る三分の一は、わたしがあらゆる方向に散らし、剣を抜いてその後を追う。 わたしは彼らに向かって怒れるだけ怒り、憤りに身をまかせて、恨みを晴らす。そのとき、主であるわたしが憤れるだけ憤り、熱情をもって語ったということを彼らは知るようになる。]
ユダヤ人による大虐殺の43-46頁で、ビヤークネスは、非ユダヤ人を根絶・奴隷化する計画に対するタルムードと旧約聖書からの引用を列挙している。
たとえば、 創世記25;23と27;38-41は、ユダヤ人に対して、非ユダヤ人が彼らの奴隷であり奴隷兵士であると約している。そして、単に彼らが彼らの運命をあえて憤るという理由で、非ユダヤ人を根絶するインセンティブを与える。
[訳者参考追加:
主は彼女に言われた。「二つの国民があなたの胎内に宿っており、二つの民があなたの腹の内で分かれ争っている。一つの民が他の民より強くなり、兄が弟に仕えるようになる。」(25;23 )
エサウは父に叫んだ。「わたしのお父さん。祝福はたった一つしかないのですか。わたしも、このわたしも祝福してください、わたしのお父さん。」エサウは声をあげて泣いた。父イサクは言った。「ああ、地の産み出す豊かなものから遠く離れた所。この後お前はそこに住む。天の露からも遠く隔てられて。 お前は剣に頼って生きていく。しかしお前は弟に仕える。いつの日にかお前は反抗を企て、自分の首から軛を振り落とす。」 エサウは、父がヤコブを祝福したことを根に持って、ヤコブを憎むようになった。そして、心の中で言った。「父の喪の日も遠くない。そのときがきたら、必ず弟のヤコブを殺してやる。」(27;38-41)] (さてはて、砂漠の宗教は怖いなー)
ロスチャイルド一族は聖書の青写真に従っている
19世紀の初めに、ロスチャイルド一族は、ユダヤ人をイスラエルに回帰させるための運動を開始した。そこに土地を購入し、オスマン帝国の崩壊を策謀しながら。
彼らはのちに、彼らの権力を中東地域に突出させるべく、スエズ運河を購入した。
ビヤークネスは記す:
「トルコ帝国の滅亡やアルメニア人キリスト教徒の大量殺人は、人類の死に向けての長く荒々しいユダヤ人の行進の1つのステップである。ロシア帝国の滅亡は、もう一つのステップで、次に、世界大戦において度重なるヨーロッパ特にドイツの破壊が続いた。それらの世界大戦は、このユダヤ人カルトが、メシア的予言を人工的に充足し、ヨーロッパのユダヤ人たちを彼らの意思に反してパレスチナへ避難のため逃げ出させようとする試みの中で作り出された。 (66頁)
ビヤークネスによると、ユダヤ人の支持だけが、ロスチャイルドの、エルサレムに彼らを王とした世界政府を確立する計画に欠けていたのだった:
「彼らは、エジプトとトルコを破綻させることができた。彼らはロシアを滅ぼすことができた。彼らはユダヤ人のろくでなしを買うことができた。彼らは法王を買うことさえできた。しかし、多数のユダヤ人をパレスチナへ移住するよう強制する唯一の手段は、ヒトラーとスターリンを権力の座につけ、ユダヤ人を、ある壮大で前例のない規模で迫害することだった。」 (291頁)
キリスト教徒は欺かれている
ビヤークネスは、キリスト教徒に痛烈な警告を発する:
「今日の、ユダヤ人が支配するメディアでは、我々は、大衆に説教している多くのユダヤ人を見いだす。いわく、終末のときが来ようとしており、キリスト教徒は、自分たちの破壊を、あたかもそれがキリスト教徒とユダヤ人の預言の神聖なる充足であるかのように、肯定的な光のもとでみるべきである。多くのキリスト教徒はこれらの山師によって欺かれてきた...世界とその国民達の破壊が、神の意志の結果としてではなく、とてつもなく富んだユダヤ人の意図的な介入の結果として、起こりつつある。これらのユダヤ人リーダー達は聖書をひとつの計画とみなしている。それは、彼らが意図的に遂行しているのだが...(327頁)
ビヤークネスと私はどこが異なっているか
私の読者は知っているように、私は新世界秩序(NWO)を、第一義的には自分たちの信用(創造)と権力の独占を確固たるものにしようという中央銀行家達の欲望により動かされるあるエリートの陰謀とみなしている。
そこには強い「ユダヤ的」要素があるが、しかし、彼らは、婚姻関係を結ぶことや、(イルミナティによって運営される)フリーメーソン組織、そしてアーリア主義によって、すべての非ユダヤ人エリートと共同作業してきたと信じている。
例えばイルミナティのスカルアンドボーンズの非ユダヤ人会員をみよ。 (訳注:訳者にはメンバーのどの人がどうなのかよくわからない)


ビヤークネスは、イルミナティがまだ活動中だとは考えておらず、非ユダヤ人の役割を重要視しない。 (訳注:イルミナティ軽視だとすると、これもまた極端だと感じる。ただ、イルミナティの重要メンバーのほとんどが、混血の「ユダヤ人」であるのかもしれないが。)
電子メールのなかで、ビヤークネスは、異人種間の結婚は「ユダヤ人の」戦略の一部であると記している:
「私は、強力なユダヤ人の関心が、2500年間にわたりユダヤ人のメシア預言をかなえることを意図的に試み続けてきており、彼らが彼らの目的を達成することを手伝うことになるよう多くの非ユダヤ人を欺いてきたと信じています。 彼らはまた、異人種間の結婚、友人関係、そして利己的な利害関係を通して、多くの非ユダヤ人をリクルートしてきました。後者はカモではなく、貪欲、虚栄、あるいは他の非道徳的な理由から、非人間的な活動を行ったのです。彼らは、自分たちが行っていることが悪であると信じるでしょうか?私は一部はそうだろうと疑います。
私は秘密結社とそのエリートの繋がりを確認することに反対してはいません。私はたんに、彼らをイルミナティと呼ぶことに対しての正当化がまるで理解できないのです。
全体としての政治と道筋と、第三次世界大戦に向けてカートを押している面々に関して言えば、私は、私と無数の他の人々は、それがあるひとつのユダヤ人の運動であること、そしてイルミナティは少なくとも2500年は遡る一つの黙示を煽るこのユダヤ人の運動の小部分であるにすぎないことを証明してきたと考えています。
もちろん、今日の出来事がすべてユダヤ人の手でそのコースを操縦されているわけではありません。
しかし、私は実際以下のことを信じています。強力なユダヤ人の関心が...すべての他のグループを合わせたよりも大きな影響力を行使する能力を有するということを。彼らは非常に多くの組織、宗教、そして政府に浸透し、メディアへのたいへん不均衡な影響力を持っているというまさにそのゆえに。」
結論
もし私がユダヤ人のメシア信仰を調べることが重要であると考えなかったら、私は、この題材を提示していなかっただろう。
もし世界の出来事が、実際に、サバティアンや、旧約聖書、そしてタルムードの狂信によって支えられたロスチャイルド一族の誇大妄想によって動かされているなら、ユダヤ人と非ユダヤ人は区別なく知りたいと思うだろうし、また異議を唱えるだろうと私は思う。
確かに、イラク戦争とイラン攻撃を支持するユダヤ人のロスチャイルド・エージェントの役割は、上述のプロファイルと一貫している。
もしビヤークネスが正しい場合は、「反セム主義(反ユダヤ主義)」は、ある狡猾なアジェンダに対する反対を、人種差別主義として描写することにより、武装解除するよう設計された心理戦であると暴露される。
それはまた、ロスチャイルドの狂気のアジェンダに反対してきたユダヤ人と、その犠牲者たちを操作するためにも使われてきた。
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関連論文: ヒトラーは「我が闘争」執筆にロスチャイルド銀行のタイプライターを使った
元記事は
What Every Jew (and Non-Jew) Should Know By Henry Makow Ph.D. July 22, 2007
http://www.henrymakow.com/002089.html
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さてはては、「世界の特権階級が、資源を独占し、全体主義政治で他人を奴隷化しようとする策謀が進行している」との[作業仮説」で世の出来事を考えている人間の一人です。
もともとは、戦争、原爆、エイズ、毒ガス事件、その他怪しい殺人事件等への疑問から始まったわけですが、最近は、特にクリフォード・シャック、ヘンリー・メイコウの論説に共感を覚えています。結局、金融操作による富と権力(と「神」としての名誉?)の独占が目標だと納得してしまったからですが。他に、デーヴィッド・アイク、ユースタス・マリンズ、フリッツ・スプリングマイヤー、ジョン・コールマン、ウィリアム・カーさん等たちにもいろいろ教えられてきました。これらの人達と特に紹介者の太田龍氏のおかげで、ある時点で、「たぶん真相であること」に気づいてしまったわけです。
これらの論客の説でなにか違いがあるとすれば、誰が世界の特権階級かつ首謀者かという点でしょう(実際のところあまり違わないが)。基本は通底しています。さてはては、いまのところ、姻戚関係で一体化した「黒い貴族」-サバティアン・フランキスト(イルミナティ)の特権利益永久化策動説です。
さてはては、(宗教よりもというか、余裕がない「中流」のせいか、花より団子の)資源利権重視派で、最近は、サバティアン説のなかでも、ロスチャイルド一族を中心とした資源利権重視のクリフォード・シャックさんの論説の訳を優先していましたが、「メシア狂信」により重点を置く論も重要なので、(以前ほんの一部だけ試訳してみたこともありますが、なぜ、さてはてがと思いつつも)ここに訳出してみた次第です。わかりにくいところは念力訳ですが、うまくいったでしょうか?
この話は、ジェームス・ペトラスさんのシオン・ファシズム権力説にも重なってきますね。
さてはては、メシア(狂信)主義というものが、(貨幣製造権を押さえている)「黒い貴族」-サバティアン・フランキストに大規模に利用されているのだと思います。
実利+「狂信」。
よくあるカルト・パターンでしょうかね?
参考・参照
「キリスト教シオニスト」の実態
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd400.html
世界権力構造の秘密 ユースタス・マリンズ(Eustace Mullins) 1
http://satehate.exblog.jp/7531857/
石油とホロコースト by Clifford Shack 1
http://satehate.exblog.jp/7937774/
顕在ユダヤ人[Overt Jews] と隠れユダヤ人[Covert Jews]
ブッシュ大統領はサバティアン・フランキストか? by Clifford Shack
http://satehate.exblog.jp/8011960/
ジョージ・ランボーン・ウェスト 国 際 秘 密 力 第二部 紫霄閣
http://www5f.biglobe.ne.jp/~shishoukaku/08west/0802ijc/02scatter.html
ところで、これ↓はどういうことなのだろう?
真の黒幕に迫るのでなければ、アメリカ合衆国解体への一幕かもしれない。つまり、「ロスチャイルドの好意的な関心を引いた」可能性もある?核利権屋さんたちへの選手交代の本格化だろうか?事態を見守りたい。
ベルギー、イギリス、オランダ訪問藤田幸久 at 2008/2/25 12:55:32
http://www.election.ne.jp/10870/42046.html
本日25日から、ベルギー、イギリス、オランダを訪問します。
1月10日の参議院外交防衛委員会で9.11同時多発テロの疑惑に関して、質問いたしましたが、そのNHKの中継映像が英語、フランス語、スペイン語、イタリア語版の字幕が入れられ、世界に紹介されました。
その関係で、欧州議会議員のご招待で、2月26日(火)に欧州議会で開催される討論会で講演することになったためです。
他にNATO本部でアフガニスタン問題での意見交換を行う他、9.11の疑惑追求を訴えてきた英国のミーチャー元環境大臣やマクドネル議員などとも会談いたします。
3月1日(土)にはアムステルダムで開催される、NGO共催のワークショップでも講演いたします。アムステルダムでは、『日本権力構造の謎』などでお馴染みのジャーナリスト、ウォルフェレン氏の自宅に泊めていただきます。
3月2日(日)に帰国いたします。

今では、Glenn Beckのページから消えている。
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Russian energy ties with Iran send U.S. a message Reuters Thursday February 21 2008
http://www.guardian.co.uk/feedarticle?id=7326180
イスラエルのオルメルト首相が来日 2008年02月25日 20:40
http://www.afpbb.com/article/politics/2355887/2677874
【2月25日 AFP】イスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相は25日、イスラエル首相として約10年ぶりに来日した。イスラエルの首相が訪日するのは1997年以来。
28日までの滞在中に天皇陛下(Emperor Akihito)に謁見するほか、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相との会談が予定されている。両国経済関係の拡大が訪日の主な目的とみられている。
日本とイスラエルは共にハイテク産業が強いことで知られるが、日本企業のイスラエルへの投資は比較的少なく、イスラエルの対日貿易収支は大幅な赤字になっている。オルメルト首相には経済界からの代表も随行し、イスラエルへの投資促進や東京とテルアビブ(Tel Aviv)を結ぶ直行便開設についても話し合われる予定だ。
イランの核開発問題についても話し合われるとみられる。オルメルト首相は、成田に向かう機内で「イランに新たな制裁が課せられるよう願う」と記者団に語った。国連安保理常任理事国の英国、中国、フランス、ロシア、米国、およびドイツは、ウラン濃縮活動停止を求める安保理決議に従わないイランに対する3度目の制裁決議案採択について近く協議することにしている。
日本は、1979年のイラン革命前からイランと友好関係を維持しているが、革命でイランはイスラエルの友好国から敵対国へと変わった。日本は原油輸入の大半を中東に依存しており、2006年にイラン最大の内陸油田開発計画から離脱したものの、核開発をめぐるイランへの圧力では、欧米の同盟国に比べて控えめな立場を取っている。(c)AFP


The Rothschild-Israel Occult Connection
http://www.realjewnews.com/?p=129

クリストファー・ジョン・ビヤークネス
by oninomae | 2008-02-25 19:50 | イルミナティ