浸潤する「黒い貴族」 by デーヴィッド・アイク
そのような勢力拡大において重要な役割を果たしたのが、イタリア、スイス、ドイツ、オランダを経てニュー・トロイ-ロンドンへと渡った純血種および混血種のレプティリアン(*)たちだった。彼らが崇拝していたのはニムロデだった。たとえばイタリアという国名は雄牛という意味の言葉に由来しているが、その雄牛はニムロデを象徴している。
466年、彼らは、現在ヴェニス(ヴェネチア)として知られている北イタリアの地に、フェニキア人として入植した。これらのフェニキア人は、ヴェネチア人として知られるようになった。彼らは強力な海上貿易金融帝国を築き上げた。
存在しない金(マネー)を貸しつけて利子を取るという手法がその中核であった。
バビロニアン・ブラザーフッドの最大の特徴の一つであるこの金融詐欺は、何千年ものあいだ続いてきたものであり、今なおこの地球の財布の紐を握っている。
あなたが銀行に融資の申し込みに行くとき、銀行は一枚の紙幣を新たに印刷するわけでもなければ、一枚のコインを新たに鋳造するわけでもない。銀行は単に融資の額の分だけの数字をあなたの口座に書き加えるだけだ。その瞬間からあなたは、紙の上に書かれた数字に対し、実際に利子を支払わなければならなくなる。
銀行は無からマネーを作り出し、それに対してあなたに利子を支払えと言っているのだ。
もしほかの誰かがこんなことをするならば、詐欺罪で逮捕されてしまうだろう。しかし銀行は毎日合法的にこれをやっている。
このシステムは古代バビロンで生まれ、何千年ものあいだ拡大し続けてきた。このシステムが脅かされるようなことはほとんどなかった。このシステムを作り上げたブラザーフッドは、王侯貴族や政治的指導者をもその支配下においていたからだ。このシステムを人々に押しつけるのは容易なことだった。王侯貴族や政治家自身がブラザーフッドだったのだ。このようにして作り出されたマネーは、「法定不換紙幣(フィアット・マネー)」として知られている。
バビロニアン・ブラザーフッド支配下のフェニキア-ヴェネチア人は、戦争や暗殺や海賊行為、そして容赦なき貿易・金融操作を通じて、その富と権力を拡大した。彼らは、自分たちの都合に合う国を援助したが、アジェンダにそぐわなければその国を破壊すべく画策した。自分たちに対立する個人や企業や国家を破産させるというのが、彼らの常套手段だった。彼らのこのようなやり方は、今では世界的に行われている。ブラザーフッドは現在、世界銀行、IMF(国際通貨基金)、WTO(世界貿易機構)、BIS(国際決済銀行)などの中央銀行ネットワークを通じて、世界の貿易・金融システムを支配している。
デーヴィッド・アイク 大いなる秘密 第6章 浸潤する「黒い貴族」の没頭部分p304-5より抜粋
6.28-5.27=33
*レプティリアンについては、読者各自の解釈でよいと思います。
銀行業については正しいことを言っていますよね。無視されるはずでしょう?あるいは、気違いといって攻撃されるはずでしょう?
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デーヴィッド・アイクは、日本に来て、東京で講演し、そして日本を去って英国に帰国した。この事実を日本のメディアは完璧に黙殺した、この歴史的事実。 太田 龍
更新 平成20年02月13日23時19分
前略
○しかし、今、英国の心ある人々は、アイクの説を、真剣に受け止めようとしている。
○そのことを証明するひとつの事実は、二〇〇六年春、ロンドン都心、ブリクストン・アカデミー(定員二千人)を満員にした、七時間に亘るアイクの大講演会の成功であろう。
○二〇〇八年五月二十四日、アイクは、このブリクストン・アカデミーで二回目の七時間の大講演を行なう。そして、二千人の定員は忽ち満員、と言う。
○更に、間もなく、オックスフォード大学の学生組織がアイクの講演会を開催始する。
○更に、同じくケンブリッジ大学の学生組織も、アイクの講演会を準備中であると聞く。
後略
by oninomae | 2008-02-14 20:53 | イルミナティ