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サバティアン・フランキスト・イルミナティ;全能の目カルトとしても知られる。

しばらく、歴史探偵Clifford Shack氏の記事から翻訳紹介を続けてみたいと思います。
今回は、サバタイ・ツヴィからの地下組織網の流れをざっと扱った、まとめ的小論です。

サバティアン・フランキスト・イルミナティ;全能の目カルトとしても知られる。 by Clifford Shack

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1666年には、ユダヤ教の救世主候補、サバタイ・ツヴィ(シャバッタイ・ツヴィ Shabbatai Tzvi)、はトルコのサルタンに投獄され、ひとつの選択肢を与えられた。イスラム教に改宗するか死ぬか。3日ののち、サバタイ・ツヴィはイスラム教に改宗すると決めた。彼の背教後、彼の支持者のほとんどは彼に詐欺師のラベルを貼り、彼を拒絶した。

彼の改宗は、しかしながら、1492年のスペインにおける国外追放ののち地下に潜った世界中の多くのユダヤ人に肯定的な衝撃を与えた。マラーノ、コンベルソス、クリプト・ジュー、その他はサバタイ・ツヴィへの信仰心を保持し続けた。ツヴィの改宗への決断は、彼らの彼への忠誠を、実際には強化した。ツヴィのユダヤ人信奉者の残党とともに、これらの救世主信者は、地下組織網を形成し、ひそかにサバタイ・ツヴィの使命を進展させ続けただろう。潜入浸透を通じて、内密で狡猾なこの目に見えない組織網が私たちすべてを支配するようになった。

サバタイ・ツヴィの死の41年後、1717年に、彼らは、英国のメーソン組合に潜入しフリーメーソンを設立した。

タルムードのノアチャイド法(訳注:ノアの7法ともいう)に基づいて、フリーメーソン組織はサバティアン共鳴者に、エリートにして神秘的で有意義な生活を生きることを認めた。その生活とは、サバタイ・ツヴィと彼の信奉者とりわけヤコブ・フランクによって説かれた普遍的ヤハゥエ主義に基づいた統一世界政府を樹立することに向けて働くというものである。
(訳注:で、我々は無目的な大衆だそうで。)

フランクは、1776年結成された(訳注;バヴァリア・)イルミナティとして知られるフリーメーソン組織の内部中核に大きな影響を与えただろう。

フリーメーソン組織は、各種の事件の背後に隠された力になることになる。フランス革命、アメリカ革命、大英連邦やイスラエルの創出、両次世界大戦(ホロコーストも含めて!)、そしてケネディ兄弟の暗殺などのような。ケネディ兄弟は彼らの父親とともにアメリカの国土内でのその組織網の仕事を阻止しようと努めた。(訳注:スプリングマイヤーはケネディ家もイルミナティだとしているし、実際ブロンフマン家とつながっていたわけだが、ケネディ兄弟はやや違う?カトリック・フランキストを離脱しかかったのか?さてはては、単なる内輪もめ以上のものを感じます。)

サバティアン/フランキストは、また全能の目のカルト教団とも呼ばれるが(あなたの生活における彼らの影響力を理解し始めるにはあなたの1ドル札の裏面をみてみなさい)、政治的そして宗教的カメレオンである。彼らはいたるところにいる。権力があるところにはどこにでも。彼らは善玉でもあり悪玉でもある。第2次世界大戦時代は、最も重要な例である。以下の指導者は、全能の眼(サバティアン/フランキスト)教団のメンバーだった:

フランクリン D. ローズヴェルト (Franklin D. Roosevelt)
ウィンストン・チャーチル (Winston Churchill)
ヨゼフ・スターリン (Josef Stalin)
アドルフ・ヒトラー (Adolph Hitler)
ユージェニオ・パセリ(ピウス12世) (Eugenio Pacelli (Pope Pius XII))
フランシスコ・フランコ (Fransisco Franco)
ベニート・ムッソリーニ (Benito Mussilini)(訳注:一人だけ違う最後?)
ヒロヒト (Hirohito) (訳注:ガーター騎士団員だったとか)
毛沢東 (Mao Tse-Tung)

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語られていないのは、彼らの一挙一動を指図しながらこれらの人物達の背後にいる多数の銀行家、法律家そして政治家(訳注:もちろん宗教家や学者等も)。 陰謀か? ああそうだ。 陰謀だ。次の1000年にも続くものだ。 それは止められない。せいぜい、あなたは起こっていることを理解することができる。もしあなたがいつか注意喚起を希望する場合は、1ドル紙幣を引っ張り出すだけ。

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Shabbetai Tzvi (1626-1676) 

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Mayer Amschel Rothschild (1744-1812)

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Jacob Frank (1726-1791)

「世界で戦争が勃発する際、なぜ私がこの世に来たかあなたは知り理解するだろう」
戦闘的救世主ヤコブ・フランク卿の説教集からの言葉(「格言」?)

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++
さてはて;あまり悲観的にならないでね。まだ(「善玉」ではなく)善玉に期待したい。第3次世界大戦(世界専制支配最終仕上げのためのホロコースト:くわばら、くわばら)を止めてもらうよう、もっと探求していきましょう。特に、サバティアン・フランキスト(イルミナティ)のからくり芝居を。

多くの人達が愚かなかぎり止まりませんよ。石油と原子力ばかりにこだわり、愚かにしておいて殺さなくても、みんなを賢くして太陽電池や風力発電などくらいで生きられるような生活をしたらいいんじゃないでしょうかね?まあ、これは最低限で、人工石油その他のエネルギー技術もいろいろありますし、日本人が頑張れる分野なんですが。これが善玉の道ではないかと。こんな路線の「工作員」ならいいんじゃないでしょうか?どうでしょう?今の世界は莫大な物的人的資源を向ける先が間違ってはいませんか?ホロコースト作戦で問題解決とはね。

え、どうしても人口削減ホロコースト、世界オカルト神権国家樹立の方が重要だって?

では、しばらく、Clifford Shackさんの話を聴いてみましょうか。無知は犯罪かもしれませんからね。

続く

元記事はここ
Sabbatean/Frankists Illuminati a.k.a.The Cult of the All-Seing Eye
http://www.geocities.com/cliff_shack/sabbatean_intro.html


参考書は今のところ;

ロスチャイルドの密謀」 ジョン・コールマン&太田龍 成甲書房 (2007.1)
が優れもの。特にフランキスト紹介については太田龍氏の努力が光る。必読文献。

ヤコブ・フランク卿の説教集(英文)はここで読める(たいていそんな暇がないだろうが、重要)↓

Sayings of the Messiah of the Sabbatean/Frankist Illuminati
http://www.geocities.com/cliff_shack/frank_sayings_index.html


++
さてはては、このグループを国際金融団、国際金融寡頭勢力、国際金融マフィア、デル・バンコ、ロスチャイルド一族とロックフェラー等欧米「黒い貴族」の協力者達、等とどう呼んでも同じものであると考えています。

by oninomae | 2008-01-06 20:41 | イルミナティ  

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