麻疹メモ
2006.1.1-12.31間のはしか(麻疹)発生状況地図↑
2006.10.1-12.31でみると↑
2006.10.1-12.31昨年第四半期は(国内では)名古屋市が中心か?(その前は千葉)
2007.1.1-1.31間のはしか(麻疹)発生状況地図↑三重(とその後のその他西日本の多く?)は名古屋からで説明出来るように思われる。東日本での「今年の流行の震源」の主役はやはり(国内では)東京のようだ。
2007.1-2月↑
2007.1-3月↑
2007.1-4月↑
2007.1-5月↑
2007.1-6月↑
2007.1.1-10.14↑
2007発生状況(経過)↑ 日本全体としては5月中旬がピークだった。
引用もとは;
麻疹発生DB
http://measles.jp/
【本DBで提供される情報についての注意】 本DBは有志医師からの自主的な報告を集計したものです。
その他参考
国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
感染症関連研究機関のWEBサイト
http://www.nih.go.jp/niid/links/index.html
検疫所所在地一覧
http://www.mhlw.go.jp/general/sosiki/sisetu/ken-eki.html
H1型と従来のD3型、D5型の麻しんで、症状が違うという情報はありません。
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/measles/measles-h1.html
参考
北朝鮮ではしか流行、4人死亡、3000人に感染と
http://cnn.co.jp/north_korea/CNN200702200025.html
2007.02.20 Web posted at: 18:21 JST- CNN/REUTERS
ソウル――赤十字国際委員会などは20日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)ではしかが流行し少なくとも4人が死亡、約3000人の患者が出た、と発表した。昨年11月以降に感染が目立ち、30郡で確認されているという。
他道、郡にも拡大している恐れが強いとしている。北朝鮮の保健衛生当局が赤十字、世界保健機関(WHO)などに最近連絡、約500万個のワクチン供給を求めたという。
韓国の聯合ニュースは昨年11月、北朝鮮で猩(しょう)紅熱が流行していると伝えた。
WHOによると、はしかは子供の被害が多く、2005年には世界規模で推定34万5000人が死亡。大部分が経済発展途上国で発生している。
中国:伝染病発生、はしかが蔓延
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/03/html/d41929.html
(07/03/17 10:24)
【大紀元日本3月17日】中国大陸は今年に入って、一部の地域で麻疹(はしか)が勢いよく広まり、1月と2月だけで1万7948件の症例があり、2年前同期に比べ増加している。
中国衛生部は3月12日に、2月の中国法定報告伝染病情報を発表した。情報では、2月に中国国内ではしかの発症例が9501件で、今年1月の8447件より12.5%増であり、前年度同期に比べて68%も増加したことが分かった。
情報によると、2月1日から28日まで、中国国内で甲・乙類法定伝染病が23万6288件発生し、その内、432人が死亡したという。その内訳は、ペスト、伝染性新型肺炎、灰白髄炎、デング熱とジフテリアによるもので死亡症例はなかったものの、22種類の甲・乙類法定伝染病はすべて発生している。
発症した伝染病の上位5位は、肺結核、B型肝炎、梅毒、赤痢、麻疹で、全体の87%を占めている。一方、死亡者数の上位5位は、狂犬病、肺結核、B型肝炎、エイズ、流行性髄膜炎となっており、死亡者総数の90%を占めている。
また、丙類伝染病について、3月にはフィラリアの発症や死亡はなかったが、他の10種類の丙類伝染病が4万6430件発生し、その内、6人が死亡した。一方、丙類伝染病の発病数の上位3位は、感染性下痢、おたふく風邪、じん麻疹で、丙類伝染病の発病総数の94%を占めている。
はしか根絶国の地位失う、今年に入り患者88人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070625-00000002-yonh-kr
6月25日9時45分配信 YONHAP NEWS
【ソウル24日聯合】韓国が昨年11月に西太平洋地域で初めて獲得した「はしか根絶国」の地位を失った。疾病管理本部が24日に明らかにしたところによると、今年に入り21日までに国内で発生したはしか患者は88人に上った。世界保健機関(WHO)は100万人当たりのはしか患者が1人以下の水準を維持している国をはしか根絶国とみなしているが、これで韓国ははしか根絶国としての条件を満たせなくなった。
はしか患者が急増したのは、4月以降、予防接種を受けていない0~1歳の乳幼児を中心に発病が広まったため。特に、日本でもはしかが猛威をふるっていたことから、保健当局に緊張が走っていた。保健当局は、予防接種を受けていない6歳以下の幼児は必ず予防接種するよう、はしか予防に万全を期してきた。今月に入ってから発病傾向は小康状態に入っているという。保健当局は、はしか根絶国の地位は失ったものの、はしかがこれ以上拡散しなかったことで満足するとしている。
韓国では、2000年から2001年にかけてはしかが流行し、5万5000人余りの患者が発生した。保健当局の根絶事業により患者数は激減し、2002年が11人、2003年が13人、2004年から2006年まで各6人の患者を出すにとどまっている。昨年11月には「はしかゼロ宣言」を出していた。
最終更新:6月25日9時45分
とりあえずのまとめ
はしかが「撒かれている」という考えの人もあったので、データをみて考えてみましたが、結局、東京もたんにこれだけ↑のことだったようで、「テロ」とはいえないように思われる。
昨年の名古屋は中国ルートだろうか?富山や岐阜からの南下や関東からのルートも考えられるが? どなたか、わかる方おられますか?
何にせよ強毒性インフルエンザはどうなることでしょうか?
by oninomae | 2007-10-14 07:04 | バイオハザード・医療