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ウクライナ東部のドネツクで米国の傭兵と見られる一団が目撃されたが・・櫻井J +

ウクライナ東部のドネツクで米国の傭兵と見られる一団が目撃されたが、治安体制を破壊した必然 櫻井ジャーナル 2014.03.10
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201403100001/

 ウクライナ東部の工業都市、ドネツクで傭兵会社の隊員と見られる一団が目撃されている。すでにアカデミ(旧社名はブラックウォーター)系の傭兵がウクライナへ数百人の単位で入り、ドネツクを与えられた富豪(オリガルヒ)のセルゲイ・タルタは傭兵を従えてドネツクへ入ったと言われているので、不思議ではない。

 傭兵と見られる一団について、「西側」ではロシアの自作自演説も流されているが、具体的な証拠は示されていない。治安システムが崩壊状態のウクライナで反暫定政権の住民が多い地域に入るなら、傭兵を雇うのは自然なことだ。

 東部や南部の都市を暫定政権が押さえることは容易でない。現在、暫定政権で治安や軍を統括しているネオ・ナチはクーデターの際、警官隊(ベルクト)の隊員に石や火炎瓶を投げただけでなく、狙撃、拉致、拷問、そして殺害している。目を潰された状態で発見された隊員の死体もあり、多くの隊員がロシアに保護を求めている。暫定政権の内相はベルクトを解散させているが、その前に崩壊していたと言える。

 ウクライナの暫定政権は「EU幻想」に浸っている人びとに支えられているようだが、首都のキエフを制圧したにすぎず、元々ロシア領だった東部や南部では正当性を認めない人が少なくない。しかも、「西側」の「国境なき巨大資本」を後ろ盾にしたオリガルヒが資産の略奪を始め、治安や軍をネオ・ナチが支配している。これでは暫定政権から民心が離れても不思議ではない。

 何度も書いているように、キエフが火と血の海になった最大の原因はバルト諸国で軍事訓練を受けたネオ・ナチのメンバーにある。シリアやチェチェンから実戦経験のある人たちも入っていると言われていたが、ここにきてドイツ、ポーランド、トルコ、アメリカなどからクーデターに参加するため、ウクライナに来た人もいるという話が流れている。

 ウクライナ軍は昨年11月2日から9日にかけて実施されたNATOの軍事演習、「不動のジャズ」に参加しているわけで、暫定政権側についている可能性が高い。すでに東部や南部へ部隊が移動、暫定政権に反対する人びとやロシアを牽制しはじめているようだ。前にも書いたように、リビフの第80空挺連隊ジトミルの第95空挺旅団が出動する様子もインターネット上に流れている。

 アカデミは1997年にエリック・プリンスとアル・クラークがブラックウォーターとして創設した傭兵会社。創業者はふたりともアメリカ海軍の特殊部隊SEALの元隊員で、雇われている傭兵の多くも特殊部隊出身者である。最近はCIAからも入っているという。

 この会社が一般的に知られるようになったのは、おそらく2004年のことだろう。イラクのファルージャでブラックウォーターの隊員4名が殺されたのである。近くにいたアメリカ軍は救援に行かなかった。つまり、見捨てられた。

 当時、この出来事を日本のマスコミは「民間人」が殺されたと報道していたが、適切な表現だとは言えない。彼らは特殊部隊員の中でも選ばれた人たちなのである。この事件もあり、ファルージャは破壊され、住民は虐殺された。劣化ウラン弾の影響と見られる被害も報告されている

 事件の当時、ファルージャの住民はブラックウォーターがCIAの仕事をしていると主張していた。実は、2004年にCIAはブラックウォーターを雇っていたと後に報道されているので、住民の話は正しかったと言えるだろう。暗殺要員として雇われた可能性もあると考えられている。

 暗殺の契約をしていなかったとしても、イラクでは傭兵が住民を殺すケースが後を絶たず、決して平和的な集団ではない。その傭兵がネオ・ナチやイスラム教スンニ派の武装集団と結びつく状況は良くない。こうしたグループが住民と衝突するような事態になれば、流血は避けられないだろうが、そのときにロシア軍が黙っているとは言えない。

 ウクライナでの軍事的な緊張を受け、アメリカ軍はポーランドへ約300名の兵員や12機のF-16戦闘機を送り込み、黒海にはミサイル駆逐艦のトラクスタンを派遣したのだが、それに対してロシアは超音速の対艦巡航ミサイルP-800(オーニクス、またはヤーホント)をクリミアのセバストボリへ運び込んだという情報も流れている。

 軍事的な緊張は危険なほど高まっているが、それでもリチャード・チェイニー元副大統領などは、バラク・オバマ政権がロシア攻撃を考えていないことに不満を抱いている、つまり核戦争を望んでいるようだ。ネオコン(アメリカの親イスラエル派)など好戦派は狂っている。



おまけ

「プロポリス、がんに効く」 藤田名誉教授を書類送検 朝日新聞デジタル 3月10日(月)14時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140310-00000011-asahi-soci

 薬効をうたって健康食品「プロポリス」の販売を手助けしたとして、神奈川県警は10日、東京医科歯科大学の藤田紘一郎・名誉教授(74)=東京都杉並区=を薬事法違反(無許可医薬品販売)の幇助(ほうじょ)の疑いで書類送検し、発表した。

 県警によると、藤田名誉教授は2009年6月~13年10月、「副作用なくがん細胞が自滅」などとプロポリスの効能を書いた原稿を作り、健康食品販売会社のシャブロンに送付。同社が薬事法に違反してプロポリスを販売するのを手助けした疑いがある。09年から4年間で1千万円以上の顧問料を受け取っていたという。

 調べに藤田名誉教授は「効能は自分では裏付けていないが、他人の研究を読んで原稿を書いた」と話しているという。この事件ではシャブロン社長の荻野珠理容疑者(48)が同法違反容疑で逮捕されている。

 藤田名誉教授は、寄生虫学、感染免疫学の専門。カイチュウ先生として知られ、「笑うカイチュウ」「清潔はビョーキだ」などの著書がある。

++
医療マフィアが、例によって「神奈川県警」を使って攻撃中

逮捕すべきは、グラクソ・スミスクラインやメルク関係者じゃないのカネ?



医療の世界支配 2011年10月16日
http://blog.goo.ne.jp/akyoon/e/f28f7434b3e78e6fae6c37cdbdf78cb7

1969年にひとりの医学博士が 一九六九年アメリカ癌協会で演説し、次のように報告している。

「実のところ処置を何もしない[癌]患者の平均余命の方が、(ロックフェラーの承認する化学療法、外科及び放射線治療の)処置を受けた者より長かった」 と。


新世界権力体制下の医学的集団虐殺 by グラディ・A・デール 1 医療の政治的支配
http://satehate.exblog.jp/11459890/

医療マフィアによる大量虐殺
http://www.asyura2.com/sora/bd15/msg/649.html

・・・ロックフェラー製薬産業で製造されたロックフェラー薬剤やワクチンは、どんな病気に対しても「是とする」選択治療法であって、仮に医者がロックフェラー薬剤やワクチンを第一の選択として用いなかった場合は、その医師は免許証の範囲を外れた行為をしていることであり、ロックフェラーの医療標準を外れ、従ってロックフェラー医療の医師免許を失う危険を冒すことになる。買収された政府官僚や裁判官はこれらの原則を強制し、帰するところは政府が強制する医学的集団虐殺、ということになる。

ロックフェラーは、薬剤に関するすべての競争を排除することによって、医学的独占権を確立し、その支配力を強化して来た。ロックフェラーはこれを、その代理人、官僚、政治家、マスコミ、そしてアメリカ合衆国のすべての市町村にいる一般の公認の医者達を通じて、やって来た。

彼らは、すべての全体的治療を行なう医師や、カイロプラクター(脊柱指圧師)、それからキレーション(chelation )や紫外線、過酸化水素、オゾン、酸素療法などの自然治療に反対して、虚偽の報告や記事を偽造している。・・・



by oninomae | 2014-03-11 05:40 | 戦争詐欺・紛争  

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