野蛮人の世界支配 テープ1 その3

すべての宗教の混合・・・古い宗教は去らねばならない
もう一つの分野の話は、宗教であった。これは、公然とした無神論者の話である。彼はこう言った。
宗教は必ずしも悪くはない。多くの人たちが神秘性と儀式をもつ宗教を必要としているように見える、だから彼らは宗教を持つのだろう。
しかし、今日のメジャーな宗教は、変わらなければならない。というのは、これから起こる変化に対応していないからである。古い宗教は去らねばならない。
キリスト教。ローマカソリック教会は一度、打倒されれば、他のキリスト教も容易に従うだろう。それから新しい宗教が世界全体で受け入れられることができる。 それは古いすべてのものから何かあるものに合体させ、人々にそれをより容易に受け入れさせ、そのなかで安心を感じるだろう。ほとんどの人は宗教とち(転載者注)関わらなくなるだろう。彼らはそれを必要としないと悟るだろう。
キーワードの改定を通じて聖書を変えること
このために、聖書は変えられる。新しい宗教に合わせるように書き換えられる出(で:転載者注) あろう。徐々に、キーワードはいろいろなニュアンスを持つ新しい言葉に置き換えられるだろう。それから、新しいことばに付された意味を、古い言葉に近似させる。そして時間が進むにつれて、その言葉の他の二ユアンスが強調され、徐々にその言葉は他の言葉に置き換わるだろう。私は、それをはっきりしつつあるるかどうかわからない。しかし、この考えは、聖書のすべてを書き換えるのではなくキーワードをほかの言葉と置き換えるだけである。
意味の変化をもたらされたどの言葉も、聖書の全体の意味の変化への道具として使われる。そしてこの新しい宗教を受け入れやすくする。ほとんどの人はこの違いを知らないだろう。そしてこれはその時、彼が言ったのであるが、“違いが判る少数の人も問題だとは思わないであろう”と。
教会は助けるだろう
それから、次の言葉は、話全体の中で最も驚いたことである。
彼は言った。
“あなた方の中の誰かはたぶん教会がこれに反対するだろうと思うかもしれないが、教会は私たちを助けるだろう。"
この発言に手をくわえていない。かれがこれを言った時、彼が何を思っていたかは不明であるが、「教会が我々を助ける」と。振り返って考えると、私は私たちの中の何人が、今、彼がそのとき意味したであろうことを理解することができる。私はそれから考えたことだけを思い出す。“いや、彼らはしないだろう。”そして、ペテロに言った主の言葉を思い出していた。“汝はペテロなり。われはこの岩の上に教会を建てん。黄泉の門はこれに勝たざるべし。”そうなのだ、教会の 何人かは助けるだろう。そして、その後の20年間に、教会の何人かは助けた。しかし、私は、我が主の言葉“黄泉の門はこれに勝たざるべし”が有効であることを知っている。
教化の道具としての教育の再構築
もう一つの論議の領域は教育であった。私が思い出した教育に関連したものの1つは、彼が言う宗教に関係したもので、聖書を変えることに続いて、文学における古典も変えられるだろうと言ったことである。私は、マークトウエインの書いたものが1つの例として思いだした。しかし、彼は言った。
「古典の改定版を読む無頓着な読者は何か変化があると疑うことすらないであろう。そして、ある人はこれらの古典に作られた変化を認識しても、逐語的にやり過ごすだろう。変化は些細なものである。しかし、変化は新しいシステムを受忍することを増進させる。」
学校にいる時間をより長くさせるが、何も学ばない
教育について子供たちはより長く学校にいるが、多くの学校では彼らは何も学ばないだろう、ということを示した。彼らはあることを学ぶだろう。しかし、かつて のようではない。よりいい人たちがいる、よりいい地域のよりよい学校の子供たちはより多くを学ぶだろう。いい学校では学ぶことが加速されるだろう。
そして、これは別の時、彼が言った、
“我々は進化を強要する”

子供たちに学ぶことを強要して、子供たちの頭脳が進化し、彼らの子孫が進化し― 一種の意識的な進化 ― そこでは子供たちは、学び、若い世代でより知的になる。この強要があたかもかれらの生理機能を変えるように。
全体的に見て、学校教育は長引かされる。このことは、学期年を通して長くさせることを意味した。私は長い学校日について彼が言ったことが確かではないが、学校に全夏日にも行くことが計画されていると言ったことを思い出す。夏休みは過去のものとなるだろう。学校だけではない。ほかの理由のためでもある。人々は 夏だけでなく、1年を通じての休暇を考え始めるだろう。ほとんどの人にとって彼らの教育を完成させるのにより長くとるだろう。最初、学部にあったものを得るためには、いまやより先の学位が必要となり、より長いスクーリングが必要となる。そこで、学校時間の多くが無駄な時間になるだろう。
いい学校はより競争的になるだろう。彼はすべての学校・・小学校から大学までを・・含めようとしていたと言ったと思う。しかし、これを言ったかどうかを思い出せない。
学生たちは若い時代に彼らが学びたいこと決め、かれらの進路を見つけなければならないだろう。もし、かれらが資格を取ろうとするなら。もし、あなたがいったん始めたらほかの分野へ変更することは困難になるだろう。学問は狭く、深く濃縮されるだろう。承認なしに、あなたは他の分野、あなた自身の分野の外のもの にアクセスできないだろう。
これは、彼が他の分野への制限されたアクセスについて言ったことだが、大学レベルではより一層なり、高校と大学レベルでも、たぶん、なるように言ったと思う。
人々は専門分野の領域に特化させられるだろう。しかし、かれらは幅の広い教育を得られず全体で何が起こっているかを理解することはできないだろう。
誰が情報にアクセスできるかを制御すること
彼は教育におけるコンピュータについてすでに話していた。そしてこのとき、コンピュータにアクセスしたい人、彼らが直接関連していない分野の本にアクセスしたい人はそうする非常に良い理由が無くてはならないだろう。そうでなければアクセスは否定されるだろう。
コミュニティーのハブとしての学校
もう一つの見地は学校が人々の全体的な生活により重要となることであろう。子供たちは学業に加えて、彼らが完全にそれから外れていると思っていても学校行事に参加しなければならないだろう。しかし、子供たちの間の任意の活動・・
これを聞いたとき、私の頭に浮かんだことは、子供が成長するようにだんだんうまくなる草サッカーや草野球チームのことであった。私(彼)は、学校の外で活動したい子供たちが、ほとんど学校を通して彼らを無理やりやらせられるだろうと言った。外にはほとんど機会はなくなるだろう。
今や、加速されたアカデミック計画の圧力、子供たちが何かの一部分にならなければならないと感じる加速された要求・・1つあるはもう1つの体育クラブあるいは学校行事への・・かれが認めたこれらの圧力はいくらかの学生を燃え尽きさせる。
彼は言った、“スマートな奴は圧力をうまく処理することを学び、生き抜くことを学ぶだろう。ストレスを処理するために学生を援助するものが利用できるだろう。しかし、不適格なものはそうすることができないだろう。彼らは他のことに移動するだろう。
この関係で、あとで、麻薬の乱用とアルコールの乱用に関わって、彼は援助するための精神医学のサービスが劇的に増えることを示した。(目的)達成にむけての 押しつけのなかで、多くの人たちは助けが必要であり、自分の手元に置いておく価値のある人々は受け入れ、その助けから便益をえることができるだろう。そして超達成者になるであろう。そうできなかった人たちは、道端に落ちそして、だから必要でなくなり―消費される―、思うに、私の望む言葉である。
大人は学校に行こうとしている。そこにはいつも新しい情報があるので、大人たちはついていかねばならない。もし、あなたがついていけなくなったら、あなたは 年取ったのであり、年取った人に、他に移り、安楽死薬を摂る時が来たことを知らせるもう一つの道になる。もしあなたが教育についていくのに疲れたら、ある いは新しい情報を学ぶのには年を取り過ぎたら、その時、身を引く準備を始めるための信号である。【転載つづく】
いくつかの本はじきに図書館から消えるだろう
古典を改定することに加えて、少し前に聖書を改定することと一緒に、言及したが、彼はこう言った。“いくつかの本はじきに図書館から消えるだろう。”
これは、いくつかの本が都合の悪い情報や考えを含んでいるのが理由である。私は彼がどうやってこれをやるかと言ったことは正確には思い出せない。しかし、私は運び去るということ、すなわち、窃盗を含むこの考え(やりかた)を思い出せる。何人かの人たちがある図書館にいくことを指示され、指定された本を取り上げ、それらを処分することになる。さらに、この線にそって、個人の本についても許されなくなり、いくつかの本は誰も持てなくなる。
法律の変更
もう一つ別の分野で話題とされたのは、法律が変更されるだろうということだった。そのとき、多くの州で日曜セールス、あるいは特定の日曜日の安息日法(販売しない日とする法律)を持っていた。彼はこの安息日法はすべて廃止されるだろう、ギャンブル禁止法も排除されるか、緩和されるだろう、そして、ギャンブル は増えるだろう、と彼は言った。彼はそれから、州政府がギャンブルに関わることになるだろうと言った。我々はすでに至る所で(突然現れた?)宝クジを持っている。そして、その時、すでにそのケースになっていることを聞かされていた。“どうして、すべてのギャンブルマネーを州がそれから利益を得られるのに、個人の手に留め置かれるべきなのか?”と。
これは、その背後にこの理屈がある。
しかし、人々はそうしたいと思えばギャンブルをすることができる。それで、それは市民活動になるだろう。私は詳細を憶えていない。しかし、それらはその通り変えられるだろう。そして、その後、彼らはそうしてきた。
独占禁止法も変えられるか、異なった解釈がされるか、あるいは両方であろう。
独占禁止法を変えることに関連して、競争を盛んにさせると言う意味の話があった。しかし、これは、その一方で制御された環境の中での増加させられた競争である。それは自由な競争ではない。クラブの外の誰も競争することはできない。プロのリーグの中で競い合うチームのようであり、・・・NFLかNBLのように、そのすべてのリーグが、競走のルールが自由で無いことに同意している。
無法地帯を生み出す薬物濫用の促進
薬物使用は増えるだろう。アルコールも増えるだろう。薬物に対する法的規制効果も増えるだろう。最初これを聞いたとき、それは矛盾するように聞こえた。どうして薬物濫用と同時に薬物に対する法的規制が増えるのか?
しかし、この考えは、薬物が使いやすくなることで、ある程度、無法地帯に1種の法を提供し、それによって、弱いそして不向きな薬物を選び出す、というものである。
この時言った言葉がある。
“地球が人口過剰になる前に、そこではふさわしい人だけが生き残るという、無法地帯の法がある。”
あなた方は、自然の力、野獣、病気に対して、あなたがた自信(自身:転載者注)を守ることができなければならない。そして、もし、あなたがたが、適合できれば生き残れる。しかし、我々はあまりにも文明化し・・過剰に文明化した・・不適合な人も、より適合した人たちの負担で生き残れるようになった。そして、濫用される薬物は、それで、ある意味、無法地帯の法を復活させ、生き残るに最も適した人を選ぶのだ。
薬物濫用と規制法の効果は薬物を、国民の意識のなかに定着させるだろう。そして、世界は安全でいい所だという、この認められていないアメリカのひとりよがりを弱めることになるだろう。
アルコールの濫用
同じことはアルコールについても起こるだろう。アルコール濫用は奨励されることと規制されることの両方であろう。攻撃されやすい、弱い人たちはアルコール奨励に応えるだろう。なので、アルコールの使用と濫用は増えるだろう。酔っ払い運転は、さらに問題になり、この影響下での車の運転に関する厳格なルールが確 立され、より多くの人たちは運転の権利を失うだろう。
旅行の制限
このことも、後に旅行の全体的な規制になることと関係している。いまアメリカで行われているような旅行する自由はできなくなるだろう。人々はその方法で旅行する理由を持たない。それは特権である!課された強圧的な方法の一種である。
再び、薬物やアルコールに病み付きになった人たちを助ける精神的サービスが利用できることについてである。薬物やアルコール濫用を推進するために、不適格な 中の人で、その他ではとてもいい人を除くという考えは、引っ掛かりやすい。そして、もし彼らが本当に有能なら、彼らは精神的カウンセリングを探すのに十分 なセンスがあり、カウンセリングから利益を得るだろう。そのため、これは、埋め合わせに値する一種として予定表の一部にある。これは、彼が“あなた方は私 たちがこれら悪いことを推進していると思うかもしれない。しかし、我々は、そこから出る方法も提供する。なんとすばらしいことか!”と、言ったようなものである。
病院を監獄のように使うので、監獄はこれ以上いらない
これ以上の監獄が必要とされるだろう。病院は監獄として使われるだろう。いくつかの新しい病院は、それらを監獄のように適応できるように計画されるだろう。
(一番目のテープの終わり)
こちら↓にも作りました。
http://beingtt.blog.fc2.com/
fc2は、文字制限があまりないようで、まとめて読めます。当面、長い記事の一本化に使おうかと思っています。ここの画像容量をやりくりするのが面倒なので、そのうち引っ越すか、しばらく文字記事ばかりになってしまうかもしれません。
新党「反TPP」結成 代表に山田氏、亀井氏は幹事長
http://www.asahi.com/politics/update/1119/TKY201211190632.html
亀井静香前国民新党代表は19日の記者会見で、新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党(略称・反TPP)」を結党することを発表した。代表は民主党に離党届を出した山田正彦元農林水産相。亀井氏は幹事長に就任した。
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私は、やっぱり亀井さんは支持する
by oninomae | 2012-11-19 20:23 | ホロコースト