・・・戦争 フリーメイソンの哲学 たんぽぽ日記
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10941234.html
マンリー・パーマー・ホール著「フリーメイソンの失われた鍵」人文書院より

すべての生きているももの成長する過程には、自分が囚人であることを自覚する時期がある。
ー中略ー
その永遠の「囚人」とは、物資という暗い石壁の中に生まれた「生命」である。
ー中略ー
「生命」-すべての生けるものの心臓の中にある脅威の胚、陰気な部屋の中の聖なる「囚人」、「建築者の棟梁」が物資という墓の中に置いたものーを中心にして、「聖墓」という素晴らしい伝説が作られた。
ー中略ー
物資は墓場である。それは、鼓動する「零」のエネルギーにまだ目覚めていない、物資の死せる壁である。
ー中略ー
このロッジは、牢獄の壁が取り除かれることを思い、「光の神々」と一体化しようとする人々に捧げられている。
ー中略ー
この「聖墓」あるには墓が実際には否定と結晶化ー物資ーであることを知るメーソンはほとんどいない。この物資の中に「生命の霊」が封印され、個人が成長して輝く金の壁を与え、石を窓に変えるため、それは暗闇の中にある。ー人間は高次の理解力によって、「父の家」の建築者であり、賛美者であるエネルギーと力を解放しなければならない。
プラトンは、肉体が魂の墓であると述べるとき、その解答も暗に示している。肉体の内にある魂は、開放される時を待っている。
非理性的な形から理性部分が開放されて自由を得るのは、二つの方法のうちのひとつによってである。無知な者は必然によって開放され、賢者は選択によって開放される。

以上のように、フリーメイソンと哲学は人間の生命である肉体を呪い、肉体から霊を分離する作業に勤しむ者たちである。(引用注:近代思弁的)メーソンはイギリスで生まれ、(仏独伊等欧州でも発展し)アメリカで巨大化した。


世界にとって非常にやっかいなことは、このメーソンたちが、自分たちの魂の開放に務めればよいものを、自分たちの魂を肉体からは開放せず、他人(非メイソン)の魂の開放作業に没頭していることだ。
彼らは、自分たちは賢者で自力で解脱でできるとし、我々大衆は自力で解脱できないので、彼らが起こす「戦争」という必然の力によって、強引に他人の肉体から魂を開放させてきたのである。

私はこう思う。
つまり、メイソンが「魂の開放」こそ人間が目指すべき途としているのは建前であり、実は自分たちの命は守りつつ、他人を殺害するための尤もな口実を見出した集団であるのだと。
人間が寿命に満たないのに自ら納得して死ぬ、または人間に人殺しをさせるためには、このいかにも尤もらしい口実が必要なのである。
「尖閣諸島を守れ!」「君が代を歌い、愛国心に目覚めよ!」「愛する人々を中国から守れ!」「北朝鮮に誘拐された人々を救い出せ!」
メイソンリーらが目指す肉体からの魂の開放作業には、国民が逃れられそうにもない、こうした尤もらしい「戦争動機」が必要である。
その口実を見出すことこそがメイソンの仕事であり、「フリーメイソンの失われた鍵」すなわち、人間を騙す悪魔の言葉である「魔術の呪文」を見出すことである。




彼らの思想では、世界は言葉によって創造されたのである。そして今、日本人がその言葉によって「戦争」に赴こうとしている。
橋下徹、石原慎太郎、安倍晋三、石破茂、どれもこれも、言葉によって日本人を死地に赴かせる、メイソンの理想とされる、魂を開放する作業に勤しむ冷酷な戦争哲学者である。 (引用注: いくら日本人をバカにしておいたといえども、ヘルメスするには、力不足ですけどね)
人間の肉体を悪であるとすえるメイソンが、生命を呪い、他人の命を敬わないことは明白ではないか。
真のフリーメイソン体系は秘教的であり、この世のものではない

マンリー・パーマー・ホール著「フリーメイソンの失われた鍵」人文書院より
我々はこの世に生きている。生命とは素晴らしいものだと教わってきた。
だが、世界を舞台に戦争を引き起こす者どもは、この世を、あの世に変える作業こそ最も貴いものだとしている。
悪魔以外にいったい誰がこのような教えを垂れるであろうか?
悪魔は人間との契約を求める。神は人間に見返りを求めない。
だが、聖書の神は人間に契約を求め、彼の意思に逆らえば信徒でも殺してしまう。そのような存在を、世界は、なぜ神と信じているのか?
悪魔を神と認めさせるほどの力、黒を白だと思い込ませるほどの力と騙しのテクニックを、ユダヤ教やキリスト教、そしてフリーメイソンは「言葉=鍵」によって体系化したきたのだ。
橋下総理が「戦争だ!」と言えば、日本と中国の戦争が開始されるだろう。
このように言葉とは、逃れられない、取り消しのつかない効力を、悪魔の力を秘めている。
その効力を世界で最も良く知る存在がフリーメイソンなのだ。メイソンは肉体を魂の墓であるとする。
だが、普通の人間は魂の墓は墓地にあり、肉体が生命の器であることを知っている。
その人間界の常識とまったく正反対に位置するもの、冥界の使者ヘルメス、それがメイソンリーであり、世界の政治家達なのである。

ヘルメスはあらゆる人間や神々と交わりを持つ神、人を益すること少なく、闇垂れ込める夜の続く限り、果てしなく人間の族を騙し続ける神である。
「ホメロスの諸紳讃歌」ちくま学芸文庫より

ヘルメスこそ最高神ゼウスの命を受け、今の日本人の脇で三日月刀を構えて首を刎ねようとしている死神である。(日本のテレビによく登場する金髪のユダヤ人に受肉し、日本の死を確実にするために働いている)

メイソンはヘルメスを最も尊敬する神であるとしている。それは言葉によって人間を騙し、冥界へと運び去る魔術の、「竪琴引き」の創始者であるからだ。

古代ギリシャでオデュッセウスの戦争と冒険が竪琴引きによって、美化され、語り継がれたように、尖閣戦争も中国と世界にとって、東洋の悪魔である「日本退治」の美しい物語として、正義が悪を倒した現代の大叙事詩として語り継がれてゆくのだ。
島を奪い、退治されるべき鬼こそ、われわれ日本人なのである。
だが、日本人は自分の仕出かした罪を認めず、実は自分が鬼であるのに、竹島の韓国人や、尖閣の中国人を鬼とし、橋下や安倍が自衛隊を出動させ、鬼退治に出かけると嘯いている。
評価(正義と悪)は自分(日本人)が決めるものではなく、他人(世界の人々)が決めるものであるのに・・・

(引用者:まあ、これですけどね)
アジア人同士に「殺し合いを行わせる」米国の戦争ビジネス
http://alternativereport1.seesaa.net/article/296195129.html
韓国の弾道弾ミサイルの飛距離増大に米国が「協力」する事を決定した。韓国軍単独での、北朝鮮・中国への対抗力増加によって韓国軍への日米軍のバックアップの必要性は減少する。
韓国は自衛隊によるバックアップが不要になればなる程、日本への攻撃姿勢を強める。
韓国の弾道弾の「改良」は、米国による日韓の対立激化への「ゴーサイン」である。
米国による韓国のミサイル能力の強化。
この韓国と対立する北朝鮮・中国のミサイル能力の強化への「米国の関与」の実態。
アジア人同士に「殺し合いを行わせる」米国の戦争ビジネス。

関連
フリーメーソン団:人類の死への願望 by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/12055304/
へロデの呪い(フリーメーソンの起源) 解説:歴史をつむぐ見えざる糸 by 林陽 1
http://satehate.exblog.jp/10181625/
へロデの呪い(フリーメーソンの起源) 解説:歴史をつむぐ見えざる糸 by 林陽 2
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イルミナティ離脱者が広範な陰謀の詳細を語る by Henry Makow Ph.D. テクスト版2
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イルミナティ離脱者が広範な陰謀の詳細を語る by Henry Makow Ph.D. テクスト版3
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クフ王の象牙彫刻 欧米のメーソンのポーズはこれの真似。 ところでクフ王は日本人によく似てますよね ぷっ


で、これは子孫か?
by oninomae | 2012-10-09 20:05