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「ご神木」への攻撃

こりゃひどいな

小社会 2012年06月10日07時59分
http://www.kochinews.co.jp/?nwSrl=289484&nwIW=1&nwVt=knd

いつごろ、何で読んだのかは忘れてしまったが、米国の初代大統領ジョージ・ワシントンの少年時代の話は記憶の底に残っている。桜の木を切り、怒った父親に「自分がやりました」と正直に告白、逆に褒められたという逸話だ。

多くの人々の心を打った誠実な少年の話は、いまでは伝記作家の創作とされている。それでも先年、ワシントンが少年時代を過ごした住居跡が発掘された際、桜の木の切り株を捜したのは、神話が生き続けている証しといえる。

県内各地で、クスノキやヒノキ、スギの大木が人為的に枯らされる被害が相次いでいる。ワシントン少年はおのを使ったが、こちらはドリルで根元に十数カ所の穴を開け、薬剤を注入するという悪質さ。樹木医の懸命の治療でも回復しなかったようだ。

神社の「ご神木」として、地域の住民らに古くから親しまれてきた大木も含まれている。「罰当たり」というほかないが、手間をいとわない周到な手口からみて、単純ないたずらとは考えにくい。いったい誰が、何のために…謎は深まる。 


日本樹木医会県支部はボランティアの協力を得て、早急に見守り体制をつくるという。広い県土ゆえに難しさはあるだろうが、地道な努力が再発防止につながればと願う。むろん、警察の捜査にも期待したい。

大地に根を張った巨木は、その地域の自然や歴史などを体現したような存在だろう。これ以上、悲しませないで。


以下に写真多数
http://tokiy.jugem.jp/?eid=957

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IlluminArt Philharmonic Orchestra 西本智実の左目(右も)が怖すぎる件
http://blogs.yahoo.co.jp/macrobioticstudio/9027588.html

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塩を撒くって、こういう意味もあったのかも?





リンクしておきました。

日本の仏像を盗む韓国人ども 2012.06.24 Sun 22:10Edit
http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-entry-885.html

by oninomae | 2012-06-14 20:54 | 無明  

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