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悪魔組織の犯罪02 抜粋1

参考リヴァイバル

悪魔組織の犯罪02
http://www.asyura.com/0306/nihon5/msg/556.html
投稿者 サム 日時 2003 年 7 月 11 日 23:59:51

(前略)

それによると、坂本弁護士が姿を消した当夜、坂本弁護士一家に似た客3人がタクシ-に乗車し、横浜市瀬谷区三ツ境付近で降り、そこに待っていた二人の男と共にライトバンに乗り継いで行ったという。この情報は「注意を要する情報」として、わざわざ記者会見を開いて公表されたものなので、信憑性は極めて高い。

今となっては真実は闇の中である。だがどう考えてもオウム真理教=犯人説には無理があるように思える。それでは真犯人はいったい誰だったのであろうか。

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真夜中に何故か都合よく開いていたドアの鍵、そして3人の来客の謎。オカルトに精通している者にはすぐ分かる。フリーメーソン神話において、ソロモンの神殿の建築者である親方メ-ソンのヒラム・アビフを殺害した、3人の卑しむべき職人メ-ソン、ユベラ・ユベロ・ユベラムが登場したのだ。


フリーメーソンとは何か?

フリーメーソンとは自由(フリ-)な石工(メ-ソン)という意味である。フリーメーソン側がいくら否定しようと、フリーメーソンはれっきとした秘密結社である。

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秘密の儀式を有している、秘密の教えを有しているから秘密結社であるというのではない。仏教の教義の中にも、ステ-ジの高い修行者にしか明かされないタントラ・ヴァジラヤ-ナという秘密の教えが存在している。何故秘密にされているのかというと、精神性の低い修行者にとっては危険な教えであるし、世間にその秘密が漏れると誤解を招く恐れがあるからである。

だからといって、我々は仏教教団を秘密結社であるとは言わないだろう。仏教修行の目的は、解脱や悟りにあることは自明のことだからだ。筆者がここで秘密結社というのは、その達成されるべき目標およびそのための手段方法を部外者に知らせない組織のことである。すなわち陰謀を働く結社であるということだ。

従って共産党のような革命組織は例えそれが地下組織であったとしても、秘密結社とは呼ばない。何故ならマルクスも言うように、「共産主義者は、自分の見解や意図を秘密にすることを軽蔑する」(共産党宣言)からである。しかしもし革命の本当の目的が共産主義社会の建設ではなくユダヤのキリスト教破壊と国家経済の独占にあるとしたら、もし共産党を背後から操る陰謀組織が存在しているとするなら、その組織は秘密結社であると言っていい。

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それでは、秘密結社フリーメーソンの真の目標とは何なのだろうか。


フリーメーソンの目標は世界支配、そのための手段はオカルトである。このオカルトには儀式殺人も含まれている。

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しかしフリーメーソン結社員は、フリーメーソンはロ-タリ-クラブのような単なる社交団体であるとぬけぬけと言う。結社の目的は外部の人間には秘密にされている。だからフリーメーソンは秘密結社であると言えるのである。

フリーメーソンの起源に関しては様々な説がある。しかしここでは、アメリカのオカルト研究家、ジェイムズ・シェルビ-・ダウナ-ドの説を御紹介しよう。ダウナ-ドによると、中世の石工組合(スト-ン・メ-ソン)はその起源をロ-マ人設立の大学(ロ-マ・カレッジ)に辿ることができるという。

フリーメーソンの起源は高位神官と同じように神秘に満ちている。彼らは神聖な秩序のもとに神聖な建物をつくっていたので、物理空間における測量、数、面積を特別に重要視した。それはロ-マ神話の農耕の神、クロノス-サタンがこの建築の世界を支配しているとされたからだ。フリーメーソンは神を「宇宙の偉大な建築者」と呼んでいる。

ゴシック大聖堂の発展の歴史を考察すれば、フリーメーソンが堕落して行った過程を伺い知ることができる。もちろん当初は、メ-ソンも信心深く宗教的な男の集団であった。その仕事は、真実と美の調和を石工において実現することにあった。しかしこれは長続きせず、腐敗はたちどころに始まったのだ。

大聖堂の聖母マリアの彫像を調べてみれば、このことがよく分かる。最初は聖母マリアは、全ての女性にとっての理想像である清純な処女として描かれていた。しかしその後すぐに彼女の姿は、偉大だが自然な美を持つ、実在の母親の肖像へと変化して行った。信心深い者は新しく出現した彼女の人間性の面を賛美するかも知れないが、そうすることで同時に彼らは、別世界に存在するような彼女の神聖さというものを犠牲にしてしまったのである。

次ぎなる段階は、彼女が「大地母神」へと変えられた時に起こった。メ-ソン好みの豊穣の女神へと変化したのだ。最後の段階は13世紀と14世紀に、彼女の姿が余りにも人間臭く成り過ぎた時に起きた。アミアン大聖堂の南入口のマリアの姿は、実際のところ浮気女や今にも浮気をしそうな女へと堕落してしまっている。これは正にゴシック建築におけるメ-ソンの影響力を表しているのである。

石工組合はこれらの秘密の唯一の保持者なのだ。この聖母マリアの変身の過程は、いつの日か現実の女性へと適用されるだろう。いやもう現実にそうなっている。馬鹿な浮気女の大量発生、筆者が改めて指摘するまでもない。

スト-ン・メ-ソンは神秘的な労働組合として、当時の労働者に対してある種の支配権を持っていた。そしてフリーメーソン友愛組合と親密な関係を築いていた。余りにも親密であったので両者を区別することは事実上難しく、また両者は一体となって発展した。両者の結合は、ヨ-ロッパにおいて騎士道が廃れた時に起きた。現代のメ-ソンは、彼らの祖先は騎士道精神を体現していたと言うが、これは嘘である。スト-ン・メ-ソンのまったき崩壊は14世紀に始まっている。

「騎士道の衰退は14世紀になって起こった。都市のマネ-・パワ-が古き農耕社会の秩序と宮廷の伝統を破壊し、ドンキホ-テ(滑稽なもの-筆者注)へと堕落させてしまったのだ」 (-ゴシック彫刻)

ドイツの友愛組合のメンバ-は、「シュタインメッツェン」と名乗った。グランド・ロッジはシュトラスブルク、ウィ-ン、ケルン、チュ-リッヒに設立された。1459年にグランド・ロッジが設立されると同時に、シュトラスブルクの大聖堂の親方がドイツのメ-ソンのグランド・マスタ-になることが決められた。

シュタインメッツェン(スト-ン・メ-ソン)とフリーメーソンの一般的な違いは、少なくとも18世紀の初めまではシュタインメッツェンは「実践的」メ-ソンと考えられていたのに対し、フリーメーソンは「思弁的」と考えられた点にある。 「実践的」メ-ソンは実際に実在の石を扱うのに対し、「思弁的」メ-ソンは組織的な目的のために象徴的儀式的な対象として石を用いるのである。最終的には、シュタインメッツェンは完全にフリー(思弁的)メ-ソンへと溶け込んでしまった。

石垣が単なる象徴に過ぎなくなった時、それは秘密と沈黙を表すものへと変化したのである。

ダウナ-ドが明察したように、フリーメーソンの世界支配の陰謀は14世紀に始まる。この時キリスト教精神が破壊されて、マネ-・パワ-がそれに取って代わるのだ。

この14世紀の初めには、世界史的に重要な事件が起こっている。テンプル騎士団の大弾圧である。1314年3月18日夜、テンプル騎士団の最後の総長であったジャック・ド・モレ-は火あぶりにされて処刑された。

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筆者はテンプル騎士団が世界的陰謀の総元締めであったと考えている。ではテンプル騎士団とはいったい何者なのであろうか。

1118年-第1次十字軍がイスラムを破り、アンチオキアとエルサレムを占領して、ゴドフロア・ド・ブイヨンをエルサレムの王に据えてから19年後-、ユグ・ド・パヤンとゴドフロア・ド・サントメが率いる9人のフランス人騎士の一隊が、聖墓への巡礼者を守るため修道会を結成した。

時のエルサレム国王は、この修道会に対しソロモン神殿の広場に面した用地を与えたので、以来テンプル騎士団の名で呼ばれる。

清貧を旨としたテンプル騎士団も莫大な寄付を集めた結果、12世紀末には裕福で強力な団体になっていた。時のフランス国王、フィリップ端麗王はテンプル騎士団の財産に目が眩み、それを横取りしようと陰謀を企んだ。

1307年10月13日、フィリップ端麗王は異端の罪でフランス国内のテンプル騎士団全員を逮捕させた。ジャック・ド・モレ-をはじめとする多数の騎士は、キリストの否定や十字架に唾を吐きかけたこと、偶像つまり髭の生えた頭を見せられこれを拝むように命じられたことを告白した。

しかしこれらの告白は拷問により強要されたものだった。フランスでは告白を撤回した54人の騎士が1310年5月12日、異教徒に戻ったとして火あぶりにされた。4年後の1314年3月18日、ジャック・ド・モレ-も同じ運命を迎えた。

テンプル騎士団はイスラムの暗殺教団「アサシン」と同盟を結んでいたと言われている。アサシン(暗殺)という言葉は、この教団に由来する。組織の上級者は若者をハシシで酔わせて様々な快楽を味わせる。自分は天国にいたと錯覚した新団員は、組織の命令を実行すれば、永遠の喜びで報いられると信じ込む。こうして彼は殺人に命をかけるようになるのだ。アサシンは基本教義としてはイスラムへの忠節を公言していたが、少数の者にしか明かされない秘密の教義を持っていた。その究極の目的は宗教の外套をまとった少数者による支配であり、その手段は反対する者の皆殺しであった。アサシンの狂信を通じて機能する組織的殺人システムが西洋に輸入されて、ヨ-ロッパの秘密結社のモデルとなったのだ。アサシンは「東方のフリーメーソン」とも呼ばれている。

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以上はテンプル騎士団弾圧に関する「通説」である。だが、陰謀家どもの主張するテンプル騎士団無罪説、フィリップ悪玉論は真実ではない。彼らは、騎士たちの告白は拷問の結果なされたものだから真実とは異なる、という。しかし全ての告白が拷問の結果なされたわけではない。パリの教皇会議の審問では、多数の騎士が教皇を前にその陳述を確認したのだが、ここではいかなる拷問も行われなかった。

また、テンプル騎士団の財産はフィリップ端麗王に接収されたわけではなく、王自らの手でエルサレムの聖ヨハネ騎士団に与えられているという事実がある。

テンプル騎士団異端説にはやはり根拠があったのである。彼らはバフォメと呼ばれる髭面の両性具有の悪魔を崇拝し、セックス・マジックや首切り儀式に熱中していた。

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胴体から切り話された喋る生首、これが彼らの本来の崇拝の対象である。おとぎ話ではない。猿の首のすげ替え実験はすでに成功しているのだ。そのうち人間の首のすげ替えも行われるようになるだろう。テンプル騎士団とその後継者が目指している伝説的な目標は、髭面の男の頭を肉感的な女性の胴体に移植することである。その時こそ、テンプル騎士団が崇拝した両性具有の悪魔・バフォメが地上を徘徊することになるのだ。

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バフォメは単なる空想の産物などではない。この世に現実に存在している。加え煙草で下品な言葉を吐き、男のような恰好で街中を闊歩している、それでいて胸とけつだけは張り出している。こんな生き物を昔はおとこ女と呼んだものだ。筆者はバフォメと呼んでいる。近年、男と女の性差がなくなりつつある。人類が中性化しつつあるのだ。男と女は対照的であるからこそ互いに引き合うのである。男女の対照性が消滅してしまえば、陽と陰の両極性が生み出すダイナミズム、生命力といったものも自然に消滅してしまう。自然の生命システムが破壊され、残されるものはクロ-ン人間のようなロボット人間だけになってしまう。昔ながらの豊かな自然風景は消滅し、無機的な死の街だけが後に残される。その死の街を徘徊するロボット人間の群れ、これが陰謀家どもの究極の目標なのだ。

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我々の生命力を破壊するエイリアン集団、テンプル騎士団こそ、西欧キリスト教文明にとっての疫病神であったのだ。彼らは最初に登場した国際銀行家のひな型であり、教会が高利貸しに対する態度を転換させるのに大いに貢献した。どのような中世の組織も、テンプル騎士団ほどに資本主義の台頭に力を貸したことはなかった。

彼らは金融業務に関して優れた手腕を発揮した。これは中東のアレキサンドリアのユダヤ人から学んだ可能性が高い。かくしてテンプル騎士団はユダヤ人を除いては唯一の資本家集団となったのだ。

筆者は、テンプル騎士団は魔術結社と同様に二重の組織だったのではないかと思っている。つまり、一部の者は騎士団の秘密の教義を授けられたが、大多数は始めから終わりまで何も知らされなかった。裏切る恐れがないと高位者が判断した者にだけ、口づてで秘密が明かされたのだ。テンプル騎士団には顕教と密教があり、表と裏の両面を持っていたのだ。テンプル騎士団の総長は表の長であり、その代理セネシャルは裏の長ではないかといわれている。テンプル騎士団の印璽も一匹の馬に二名の騎士が乗るという奇妙な図案である。これはテンプル騎士団が二重の組織であることを象徴していると考えられる。騎士団は東方正教の信仰を持つと外部には完璧に見せかけた。分団長だけが行き先を知っており、残りの団員は疑問も持たずついていくだけだった。テンプル騎士団はれっきとした秘密結社であったのだ。

そしてこのテンプル騎士団とフリーメーソンが合体しているのだ。

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フリーメーソンの「親方」の参入儀礼がテンプル騎士団システムへと変えられた時、

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ジャック・ド・モレ-はヒラム・アビフに取って代わり、3人の暗殺者はテンプル騎士団の内部告発者、フランスのベジエのスキャン・ド・フレキシアン、フィレンツェのノッフォディそして正体不明の第3者に置き換えられた。しかしこの第3の男に関しては記録が残っていないので、でっち上げの可能性が高い。 フリーメーソン伝説の3人の暗殺者と整合性を持たせるためである。3人の暗殺者とは、フリーメーソン伝説においてソロモンの神殿の建築者ヒラム・アビフを殺害した3人の卑しむべき職人、ユベラ・ユベロ・ユベラムのことである。








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by oninomae | 2012-05-20 06:24 | イルミナティ  

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