映画 「2012」の隠された象徴的な意味 By VC (完訳版) 2
エリートのノアの箱舟
これらの巨大な箱舟(アーク)のいくつかは密かに中国で建造された。
世界のほとんどの人々が洪水と地震とで殺されていく一方で、「選ばれた者たち」は、巨大な箱舟に乗り込むために中国へ連れて行かれる。
聖書のノアの箱舟の物語へのこの明白な隠喩の中で、動物たちはヘリコプターで船に運ばれるところが示される。
これらの箱舟への乗船は、公正とはほど遠く、「彼らの一人」である者たちのために予約されている。 たとえば、欲深いロシアの億万長者たちが乗船を許可される一方で、2012年の大変動到来を発見したインド人科学者は死ぬに任された。
もちろん、世界のオカルト・エリートの一員として、英国女王と彼女の犬たちは、その船への乗船を許可されている。 彼女の帽子を被る技術が、将来の人類に非常に有用だろうからである。
ジャクソン・カーティスと彼の家族が、それらのいずれかに非合法に乗船しようと試みるにつれて、要領を得ない「サスペンスに満ちた」シーンの束が起こる。
いかに多くの人々が死ぬに任されたかを見て、科学者エイドリアン・ヘルムズリーは、いかに我々人類が協力し合わねばならないか、その他もろもろについて、不可避の演説を行う。しかしながら、我々は彼が自分の場所を誰かのために諦めるのを見ることはなく、そしてすべての者たちはいまだ死んでいる・・・エリートを除いて。 だから、お互いに面倒を見ることについての教訓的なモノローグにもかかわらず、そのエリートの計画はスケジュール通りに継続し、そして生き残るために選ばれたものたちだけが生き残る。
その災害の後、人類は新しい時代に入り、その暦年を0001年にリセットする。 以前の暦は、密教的に魚座の時代に関連付けられているイエス・キリストの誕生に基づいていた。 暦のリセットは、キリストの時代が終わったことを意味する。 それは、水瓶座の時代の始まりである。
映画の終わりには、全世界はアフリカ大陸を除いて完全に水没している。 箱舟は、象徴的に「希望峰」と呼ばれる一つの場所で新たな開始をするために文明の発祥地へ出航する。
これはハッピーエンドか? それは、あなたがエリートであるか、あるいは死んだ世界の残りの99%であるかによるだろう。
水瓶座の時代
密教の学派は、「大太陽年」とは、太陽が、すべての黄道十二宮の星座を通り巡る約25000年続く期間のことであると教えている。 (おおよそ)2.000年ごとに、太陽は新たな黄道星座に入り、そして人類は、幾分無意識のうちに、その黄道の印に関連した象徴を採用する。
ほぼ過去2.000年間、太陽は(2匹の魚で表される)魚座にあり、我々が魚座の時代にいることを意味していた。
充分奇妙なことに、キリスト教は常に魚のシンボル(すなわち、イエス・キリストの魚)によって表現されてきた。
2000年ごとに、太陽は黄道帯の前の宮に移行し、それは世界が水瓶座の時代に入り始めたことを意味する。 キリスト教の象徴の崩落と大規模洪水の後の新しい世界の出現を示すことによって、映画2012は、水瓶座の時代の到来を告げているように思われる。
水瓶座の星座宮は、水を注ぐ瓶の保持者からなっている。 ギリシャ神話では、瓶の保持者は、おそらくアトランティスの消失を引き起こした大洪水の原因であると言われている。
水瓶座の宮の象徴は、水を注いでいる一人の男であり、そして、それは整然と伝説的な大洪水に関連付けられているので、ニュー・アトランティス、別名アメリカを沈没させる一つの洪水を伴う、水瓶座の時代の到来を描くためにそれはかなり適切である。
おわりに
2012はしばしば、爆発や特殊効果の大乱痴気騒ぎのように述べられているが、その映画はそれにもかかわらず、多大なメッセージとシンボリックな見せ場を含んでいる。
その歴史的、聖書的、神話的、そして密教的な概念へ参照は、その映画に、今日のオカルトエリートの世界観に適合したより深い意味を与えている。
おそらく2012年12月23日に世界が崩壊して燃え上がることはないだろうが、その映画は、未来に対するその計画:宗教の崩壊、国々の解散、そして無知な大衆の背後にいる選ばれたエリートの賛美、を伝えるためにマヤのカレンダーとの恐怖を抱かせる関連付けを利用している。
その映画の中で起こるすべては、ジョージア・ガイドストーンにある「十戒」(記事:邪悪な場所ジョージア・ガイドストーン参照)とまさに同じ類のものである。
いくつかを挙げれば:「自然との永続的な調和のために、人類を5億人以下に保て」、「人類を生きている新しい言語と統合せよ」等々である。
物事が下降していく道のりはまた、デンヴァー国際空港(関連記事1,2,3)で見いだされる予言的壁画やバンク・オフ・アメリカの壁画(関連記事1,2)で語られる象徴的な物語を彷彿とさせる。これらの作品の両者とも、エリートの原則に基づく新しい世界の創設に引き継がれる大きな試練、破壊、そして抑圧の時代を描いている。
より密教的なレベルでは、その映画はアメリカを、ある大洪水によって破壊された高度な文明アトランティスと、同一視する。
秘密結社のオカルト伝承の創始者であると言われている古代アトランティスの生存者たちは、世界中で彼らの知識を永続させるようになった。
そして、太陽フレアが、2012年災害の原因であると言われる一方で、大きな洪水が、地球の破壊の原因となっている。この象徴主義を通じて、この映画は魚座の時代の終了と水瓶座の時代の到来を宣言したように見える。したがって、もともと目に映るより以上のずっと多くが『2012』にはある。
残念なことに、マスメディアではしばしばそうであるように、伝達されるメッセージは啓発的でも鼓舞するものでもない。
全く反対に、その映画は基本的に、隠蔽と殺人を完備した公衆に対する巨大な陰謀の物語を告げている。最後に、エリートは自分たちだけを救い、数十億の人々を死ぬに任せる。
あげくの果てには、この陰謀は、このような危機に対する唯一の現実的な解決策として提示されている。 公衆は、一つの新世界秩序の歓待によって解決されるであろう大きな危機への準備ができているだろうか?
その映画の宣伝ポスターが明確に述べているように: 「我々は警告された。」
http://satehate.exblog.jp/16780026/
元記事は
The Hidden Symbolic Meaning of the Movie “2012″ By VC | May 13th, 2012 | Category: Movies and TV | 244 comments
http://vigilantcitizen.com/moviesandtv/the-hidden-symbolic-meaning-of-the-movie-2012/
子宮頸がん・ヒブ・肺炎球菌、公的接種拡大へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120516-OYT1T00985.htm
マリークレール「福島の子供達は避難すべきか?」訳part1
http://blog.goo.ne.jp/iida-miki/e/ce6eaa05a676245352fd3e89eb45ad8e
チェルノブイリの架け橋という団体のメンバーで、小児科医のHさんは単刀直入にこう言った。 「福島の子供達から、大量の鼻血や下痢が報告されています。 チェルノブイリ以来、これらは外部から大量の放射線を浴びた結果の初期症状だとわかっています。子供の免疫力は大人の8分の1の強さしかないのです。」 (引用注:原爆でもわかっています)
西日本を被爆させる都市-北九州--ガレキ問題 2012年05月18日
http://onodekita.sblo.jp/article/55938285.html
2012/05/18(メモ・重要)神奈川県横浜市内の保育園で、大量の心臓異常・リンパの腫れあり。東京都板橋区の中学校で、大量の心電図異常←バンダジェフスキー氏が過去に指摘
http://portirland.blogspot.jp/2012/05/blog-post_5804.html#more
エリートは自分たちだけを救い、数十億の人々を死ぬに任せる。
by oninomae | 2012-05-17 21:27 | 魔術=詐欺とイルミナティ