放射能振りかけに励む安全に再稼働枝野
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120308/k10013590531000.html
枝野経済産業大臣は、NHKの「ニュースウオッチ9」で、原子力発電所の再稼働の問題について、専門家による安全性の評価結果を地元の自治体に説明し、一定の理解が得られたあと、再稼働するかどうか政治判断をするという考えを明らかにしました。

この中で枝野経済産業大臣は、定期検査で運転が止まっている原子力発電所の再稼働について、「エネルギーの需給よりも、今、優先度が高いのは間違いなく、安全の確認だ」と述べました。
そのうえで、枝野大臣は「専門家による科学的なチェックが大前提だ。安全性が確認できたならば、地元に説明をしようという判断になる。そのうえで、地元の理解が得られたときに初めて再開の政治判断ができる」と述べ、関係閣僚の間で安全性を確認したうえで、地元の自治体に説明を行い、一定の理解が得れたあと、再稼働するかどうか政治判断をするという考えを明らかにしました。

また、福島第一原発の事故で厳しい経営状況に陥っている東京電力について、「国に金を出してほしいが、口は出すなということを当事者が言うのはあり得ない。資金を出すのに応じて、国が議決権を持つのは出発点だ」と述べ、現在、検討されている公的資金を使った資本増強を東京電力に対して行う場合は、少なくとも過半数以上の議決権を国が持つ必要があるという認識を改めて示しました。
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「安全性」ですか?
関連
儲けを捨てて正義につけ 武田 邦彦
http://satehate.exblog.jp/17624333/
安政大地震&平成大地震(原発付)
http://satehate.exblog.jp/16454633/





ただちに人体に影響はない

列島が地震活動期に入った今、第2のフクシマがいつ起きてもおかしくない。「反原発」の、あの広瀬氏が日本を滅亡させないために緊急提言。六ケ所再処理工場の即時閉鎖、全原発廃炉断行、汚染食品の流通阻止……。渾身の書き下ろし。
福島3地点、プルトニウム241 「豆類蓄積の恐れ」と警告 (2012/03/08 23:00 更新)
http://www.sakigake.jp/p/special/11/eastjapan_earthquake/npp.jsp?nid=2012030801001649
放射線医学総合研究所(千葉市)は、東京電力福島第1原発から北西や南に20〜32キロ離れた福島県内の3地点で、事故で放出されたとみられるプルトニウム241を初めて検出したと、8日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」の電子版に発表した。
人体に影響のないレベルだが、プルトニウム241は他の同位体に比べて半減期が14年と比較的短く、崩壊してできるアメリシウム241は土壌を経由して主に豆類に取り込まれやすい。放医研は「原発20キロ圏内での分布状況を確かめる必要がある」としている。
福島県飯舘村、浪江町の落ち葉、Jヴィレッジの土から検出。
福島からはるか離れた土地の子どもがなおセシウム汚染 長期低線量被ばくの影響は? フランス独立研究所 農業情報研究所 2012年3月8日 追補:3月9日
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nuclear/tepco-nuclear-disaster/12030801.htm
ル・モンド紙が伝えるところによると、チェルノブイリ原発事故を受けて設立されたフランスの独立研究所・ACRO(l'Association pour le contrôle de la radioactivité de l'Ouest )が3月7日、福島第一原発事故から1年近く経った今も、事故原発から220キロメートルも離れた奥州市の子どもの尿が放射性セシウムに汚染されていることを明らかにした。
ACROは日本人の子ども22人の尿を分析、14人の尿からセシウム134とセシウム137を検出した。サンプルは2011年12月から2012年2月の間に採取した。数値はベラルーシの子どもに比べて極度に高いものではないが、この結果は汚染が長期にわたって続いること、また食べものに由来するものであることを示している。これは、長期にわたる低線量被ばくの健康への影響の問題を投げかけるという。
ただ、一関の4歳の女児の汚染は、祖父母が自家の畑で作った野菜を食べるのをやめた後、大きく低減した。子どもの体内のセシウムは食べものを変えると1ヵ月で半減する。しかし、半減期が8日と短い放射性ヨウ素については、もう検出されないが被ばくした子どもは、被ばくがなかった子どもに比べ、がんになるリスクが高いという。
Des enfants sont toujours contaminés à 220 km de Fukushima,Le Monde,12.3.7
3月9日追補(放射性ヨウ素について)
弘前大学被ばく医療総合研究所の床次眞司(とこなみ・しんじ)教授らが、事故の約1カ月後に行った住民65人の測定結果を分析した。被曝した人の約半数が10ミリシーベルト以下だったが、5人が50ミリシーベルトを超えていた。・・・
甲状腺被曝、最高87ミリシーベルト 50ミリ超も5人 朝日新聞 12.3.9
http://www.asahi.com/national/update/0309/TKY201203090004.html
<甲状腺被ばく>5人が50ミリシーベルト超…弘前大調査 毎日新聞3月9日(金)19時13分
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0309/mai_120309_9338492343.html
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性ヨウ素の甲状腺被ばくを調べていた弘前大被ばく医療総合研究所(青森県弘前市)の床次眞司(とこなみ・しんじ)教授は9日、調査した住民65人のうち50人から放射性ヨウ素を検出し、うち5人が国際基準の50ミリシーベルトを超えていたことを明らかにした。最高値は福島県浪江町在住の87ミリシーベルトで、10ミリシーベルト以上も26人いた。・・・
東京東部や東葛地域に、異型リンパ球の乳幼児が多くみられるという現実について 木下黄太のブログ 2012-03-09 04:57:28
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/8bace3406851f9602cd9c23e033a9cb2
木下さんから紹介されて受診した人が60人に達しました。
A汚染地域(柏、三郷、東葛地区周辺)とBそれ以外に分けました。
年齢により、a0歳から幼稚園、b小学生、cそれ以上に分けました。
Aa15名 Ab2名 Ac8名 Ba15名 Bb11名 Bc9名
結膜炎、副鼻腔炎、皮膚炎で悩んでいる人がやや多く、バンダジェフスキー先生の言うIgAの低下が関与しているような気もしますが、IgAは調べていません。
やはり目につきとても気になるのは 異型リンパ球です。
柏4歳 柏2歳 三郷2歳 柏2歳 草加4歳(骨髄球も+) 江戸川1歳 台東7歳 野田2歳(異型リンパは無いがリンパ球数10000以上)
Aaの半分以上です。 Bにはこのような所見は見られません。
やはり放射線被曝と関連付けるのが妥当かと思います。と。
国からも行政からも見捨てられている東京近郊の高汚染地域に住み続ける子供たちから近い将来とんでもない被害が見つかるのではないかと心配です。
親に意見を求められた時には、避難を勧めています。
末血異常を報告しているのは私だけでしょうか?
詭弁番長・枝野官房長官 「メルトダウンしていない」は嘘だった 田中龍作ジャーナル 2012年3月9日 21:31
http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003843

・・・「ない」とされてきた福島原発事故をめぐる原子力災害対策本部会議の議事録が、『議事概要』として再現されたことで、あの人の嘘が“政府公認”となった。あの人とは当時官房長官だった枝野幸男・現経産相である。枝野氏は9日夕、記者会見に応じた。
議事概要によれば大震災・津波が発生した3月11日の午後7時過ぎ、東京電力から「炉心溶融に至る可能性がある」と報告があがっていた。
ところが枝野官房長官は記者会見で「メルトダウンはしていない」としばらく言い張っていたのである。
茨城北部で震度5弱 時事通信 3月10日(土)2時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120310-00000024-jij-soci
10日午前2時25分ごろ、関東と東北を中心に地震があり、茨城県高萩市で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は同県北部で、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定される。この地震による津波の恐れはないという。
茨城県によると、東海第2原発(東海村)など県内の原子力施設から異常の報告はない。
by oninomae | 2012-03-09 00:38 | 放射能・ラジオハザード