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【 甲状腺ガン 】 を 発症していた「 K さんたち 」 ・・・

【 甲状腺ガン 】 を 発症していた「 K さんたち 」 ・・・
2012/2/23(木) 午前 11:22原発問題福島県
http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924/29320206.html

昨日、
「 被災 わんこ 」 を 預けてくれていた 「 K さん 」 が、
ももちゃん (わんこ) に 会いに 来てくれました。

そして、
5月 31日 に、
「 甲状腺ガンの手術 」 をしていたことを、ポツポツと 語りました。

「 K さん 」 は、双葉町にお住まいの方でした。
【 原発 】 から、7.7 ㎞ に ご自宅がありました。

3月12日に、避難を開始したのですが、
大渋滞に 巻き込まれて、
ガソリン不足との 闘いだったと言います。

その最中に、
非情な 【 ベント作業 】 が 行われていたのです。

彼は、50代です。
4月の下旬に、
「 物が 飲み込めない 」 という 異変に気づき、
病院に行きました。

結果は、【 悪性の 甲状腺ガン 】 でした。


幸い、気づいたのが早かったため、
初期 の 【 2㎝ 】 ほどの 腫瘍を、
手術で、全部 摘出してもらいました。

郡山市の 太田西ノ内病院です。

いまは、経過観察です。

彼が 言うには、
1日違いで、
同じ 【 甲状腺ガン 】 の手術をした 白河の方が いたそうです。


彼が、
4月12日に、
【 ベント作業 】 の 中を 避難した経路は、
スピーディーが 示す 【 最も 危険な区域 】 でした。

114号線を、使って、
大渋滞の中、
津島 から 川俣町に出て、
郡山市の 娘さんのアパートへ行きました。

しばらくは、郡山市に いましたが、

すぐに、
福島市に 仕事が見つかったので、
福島市の 借り上げ住宅へ 移りました。

しかし、
「 仕事 」 といっても、
以前の お給料の 半額 程度です。

精神的 慰謝料 ( 月 10万円 ) も、
2月ま末で、打ち切られます。

大熊町 の 町長さんは、
国に、陳情したそうです。

「 みんなの生活を、双葉郡 以外で、もとに戻してほしい 」 と。

「 K さん 」 は、
『 福島県外に、早く 自分の家を建てて、愛犬と一緒に 穏やかに 暮らしたい 』 と、
淡々と、語っていました。

しかし、
何も、進んではいません。

【 原発 事故 】 で、
財産も 何もかも 無くしてしまいました。

双葉地区の 各世帯に、
「 家を建てられるくらいの 賠償金 」 が あれば、
流浪の民 のような生活は、しなくてもいいのです。

いつまで、
彼らを、このままに しておくのでしょうか ?



福島から避難した子供が甲状腺異常・・・被曝の症状が出始めた。 2012/02/24
http://classical.mo-blog.jp/blog/2012/02/post_5831.html

ついに・・・被曝の症状が広く出始めたのか?

福島から避難された子供が甲状腺ガンの疑い。

そして成人女性の甲状腺ガン発症・・・・・・・・・・。

・・・本日発売の週刊文春(3月1日号)にスクープ記事が掲載されました。
福島県から北海道に避難した子供(郡山市など)に、甲状腺がんの疑いがある、というのです。

誌面によれば、4歳の男の子の甲状腺には10ミリ、7歳の女の子には8ミリの結節(かたまり)が見つかりました。

「今までにこんな例は見たことがありません」
超音波の画像を診た医師は、そうつぶやいたといいます。

小児性甲状腺がんは、チェルノブイリ原発事故で唯一公的に認められた被曝による健康被害です。

さらに驚くべきことに、成人女性一人は、すでに甲状腺癌が確定しています。


【県民の健康調査】日本、人類への貢献 (2月1日)  
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4127&mode=0&classId=4&blockId=9929659&newsMode=article

18歳以下の県民の医療費を無料にする要望が、「医療制度全体の根幹に関わるので困難」と国から断られた。目的は県民の特に子供や若い世代の健康被害を長期間検査し、被害があれば直ちに回復することと、それを完ぺきに行うことで若い人たちが福島県内にとどまることにある。国の補助金が目的ではない。やりくりして独自の制度を貫徹したらいい。

ことは福島県の盛衰に決定的に関わる。しつこい追及が大事だ。医療制度全体の根幹に関わるからやれないというのは解せない話だ。これほどの天災と人災の混在した大被害は人類の歴史に関わる一大事だ。その被害回復と回復過程の記録という歴史的情報を人類全体が共有することは、日本の医療制度の根幹そのものだ。

今回つくづく人々が感じたことは、放射線による健康被害がどれほど浴びるとどんなものなのか、実は全然分かってないという事実だ。国や国際原子力機関(IAEA)なる組織も、学会も、個別の学者も、各種研究機関も、医者も、電力会社も、誰も彼も結局は、それぞれ説はあっても、確定的に人々を納得させる根拠ある説明はできていない。根拠になる正確な統計や調査がないからだ。

結局いまだに各人どれを信じるかであって、確かな根拠はないに等しい。実感的にまあ大丈夫かと自らを納得させているだけだ。

だから、いずれどうせまた世界のどこかで起こるであろう放射能被害に備えて、健康被害の有無を含めた情報を蓄積しておくことは、人類への貢献なのだ。それはとりもなおさず日本のあるいは日本人の、人類に対する医療的な社会倫理的な責任で、つまり医療制度全体のまさに根幹だ。

それを原発事故と直接関わりのない病気やけがまで無料にするのはおかしいといったレベルの実にちまちました反論や、医療機関や医師の不足につながる懸念があるといった自己防衛と被害妄想で反対する視野の狭い歴史観のない連中にあきれ返る。差別の問題もそうして事実をうやむやにするところに根っこがある。

日本の発展は世界の人類への貢献であり、そのための福島県からの電力供給は自分のためにやってきたことではない。公共のためだ。それが大震災をきっかけに今あだとなり、とんでもないことになっている。責任追及とは別に、日常はそのとんでもないところから再出発しているのだ。

大迷惑を被った県民がどう立ち直り、若い人たちが成長し、生活を築き子孫を育んでいくか、その過程を全面的に支え情報を活用していくことは必須だろう。いわれなき差別や風評的排除は、事実が実はわからないことが全て原因になっている。だから医療的社会文明的検証の積み重ねが必要だ。もしそれがあれば、福島県民もいくらかでもより安心するか、あるいは根拠ある心配と対処ができる。

(前毎日新聞社主筆、福島市出身)



Momoiro_Usagi‏@momousagi2011返信

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東葛地域在住です。半年間、福岡に疎開して戻ってきたら、窓の周辺に今まで見たことがない黒い埃がたくさん積もっていました。RT @HayakawaYukio いまテレビ朝日でやった南相馬の「黒い砂」と同じものは東葛にもいくらでもある。東京にもある。@KinositaKouta

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by oninomae | 2012-02-24 00:45 | 放射能・ラジオハザード

 

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