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国民がダメだということを無理矢理やるのが政治家 + 破滅へのカウントダウン

<狙撃兵> 色あせた議会制民主主義 那須三八郎 2012年1月16日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/sogekiheiiroasetagikaiseiminsyusyugi.html

野田政府が内閣改造をした。岡田克也を副総理にして消費税増税をなにがなんでもやる態勢だという。

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衆議院選挙の公約をみな破棄して、TPPにせよ、普天間移設にせよ自民党ができなかったことをやるというのだ。アメリカとそれに隷属して国益などクソ食らえの日本の財界のために、国民がダメだということを無理矢理やるのが政治家なのだと、ふてくされたブタのような顔をして息巻いている。

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この国では選挙というものが意味をなさなくなった。主権在民も議会制民主主義も色あせて、実際には国民の意志とは関係なく動く専制国家、官僚統制の独裁国家の姿である。

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イラクにせよ北朝鮮にせよ、よその国を「独裁国家」と非難し、「自由と民主の理念を共有する世界をつくる」などといってアメリカの戦争を応援してきたが、日本こそ民主主義国家ではないのだ。

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「自由と民主の理念を共有する」のなら、野田政府は専制政府である野田政府を倒さなければつじつまが合わない。

TPPもやるのだといって、国内の農漁業は壊滅の危機にさらしたうえに、大企業は海外移転で国内の工業をつぶして大もうけをたくらみ、何百万の労働者とその家族何千万人を路頭に迷わせる。そのうえに貧乏人から消費税でむしりとり、法人税や富裕層の減税を続ける。

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アメリカにいわれたら安住財務大臣が呆けた顔をして「イラン制裁をやる」と叫ぶ。

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ホルムズ海峡を封鎖されたら石油輸入の80%がストップして、制裁の羽目にあうのは日本であるが、そんなバカげたことを日本の政府がやる。権力を欲しいままにする連中は、今や日本の国をぶっつぶしてはばからない。

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働く者が食っていけず、利ざや稼ぎをする連中が暴利をむさぼる世の中が続くわけがない。


どこの国の政府かわからない野田政府の強権的暴走政治であるが、それは国民を説得し動員する力のない空中遊泳の無力な政治である。

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すべての議会政党はあてにならないなかで、働く大衆が全国的に結びついて、安保斗争のような大政治斗争をやる機運が確実に強まっている。世界では、欧州でもアメリカでもアラブでも大衆の政治行動が活性化している。
                                             

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++
これは皮肉


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美しい国へ 破滅へのカウントダウン  助かるには国民が夢から醒めて戦うしかない タンポポ日記 2012年01月19日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/cat_301111-1.html

先日、やっと「ハリー・ポッターと死の秘宝PARTⅡ」を見ることができた。その最終章ではなく、かなり古い作品からの引用で申し訳ないが、映画ハリーポッターにおいて、ホグワーツ魔法学校校長のダンブルドアは、フェニックスが燃え尽きて死ぬことに感嘆し、「美しい、実に美しい!」という言葉を発している。

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ハリー・ポッターは、彼らが言う神秘的な映画である。

「実に美しい」とは、明らかにフェニックスが燃え尽きた事について言っている。今さら言うまでもないが、フェニックスは古代フェニキア王国のことである。

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この事から思い出されるのは、なによりもカルタゴの破滅である。新興ローマ帝国と戦ったフェニキアの雄カルタゴは、ハンニバルの奮戦によりローマに多大な打撃を与えるも決定的な勝利を得られず、逆に首都を突然攻められ、敗北してしまう。

ローマはカルタゴの隙を衝き、急所を狙ったわけだ。当然のことだが、戦争において指導者を失えば、軍隊はちりじりになってしまうことが非常に多い。よく覚えていてほしい。

なぜダンブルドア[Dumbledore]がフェニックスの死を賛美したのかというと、このカルタゴの故事を思い起こして、つまり製作者たちの思いを表したものだということ。彼らの先祖を称えるために創られたお話であるからだ。


カルタゴは火の海と化し、その中で多くのフェニキア人が焼け死んでいった。カルタゴは17日間にわたり燃え続けた。今も宗教にその名を残すカルタゴ、すなわち「カルト・ハダシュ」は燃え尽きて地上から姿を消した。当時の世界で、最も繁栄した都市でありながら。

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カルタゴの将軍ハスドルバルは敗北してスキピオに命乞いをした。だがその妻は、夫を罵りながら、燃え盛る火の海へ身を投げ出したのである。守護神「バール」に捧げられる生贄として。

ダンブルドアの名も、ダン(古代ユダヤ12氏族)・ブル(バール)の別名・ドア(扉)となっている。ダンを始めとする12氏族は、ユダ族とは違い、フェニキア人と運命を共にした。そしてフェニキアの神、バールを祀っていた。ハリーもバールから採られた名である。

それゆえ、フェニックスの燃え尽きて地上から姿を消し、霊的(宗教として)復活したフェニキア人の生き様が、「美しい!実に美しい!」という言葉によって表現されている。

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そして、名前を呼んではいけないあの人とは、もちろん聖書の神、ヤハウエのことであるから、ハリーポッターでは、バールが称えられ、ヤハウエは悪魔として扱われている。

「ユダヤ人の世界支配」という構造から考えればおかしな話だが、ヤハウエを悪魔とするグノーシス派から見れば、当然のこととなるだろう

なぜ名前を呼んではいけないのかと言えば、ヤハウエの真の名を口にした時、「世界は破滅する」と言われているからだ。

映画「天空の城ラピュタ」において、主人公の少女シータとパズーは手を取り合って、滅びの呪文「バルス」を唱えているが、これもまた、バールから採られたことは明らかだろう。

悪魔の名ベリアル=バールはヤハウエなりを思い起こせば、少しづつ謎は解けてゆくだろう。

神秘主義においては、神と悪魔は一体とされている。

ヤハウエも旧約聖書の中で、悪しき霊を王サウルに送っている。神と悪魔は一体であった。ゆえに、人々は神の怒りを恐れて毎日多数の生贄を捧げていた。最も神が喜ぶ有効な生贄は人間であった。

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ユダヤ人は、ヤハウエの真の名を口にしたがらない。破滅の言葉だからである。この名を口にした時、「世界は砕け散る」とさえ言われている。今、誰かが日々その名を口にし、世界の破壊を求めているのかも知れない。その真の名を知る人々が。


むかし安部晋三の「美しき国へ」という本があった。

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燃え尽きて、「美しい国」へと生まれ変わるために

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by oninomae | 2012-01-20 19:30 | 政治詐欺・政治紛争  

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