研究研究 エコチルエコチル
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122001001465.html

細野豪志環境相
細野豪志環境相は20日の閣議後会見で、健康への化学物質の影響を胎児期から追跡して調べる「エコチル調査」の中で、福島県の妊婦に関する推計被ばく線量データの提供を受け、放射線の健康リスクについても解析すると発表した。

(引用注:最初から、この日のために準備していたに違いない)



同日閣議決定された2011年度第4次補正予算案で16億円を計上。データシステムの整備などに充てる。
エコチル調査は、子どもの病気や健康に化学物質が与える影響について、胎児期から13歳になるまで定期的に追跡する調査。全国15の調査地区で今年8月以降出産の妊婦を対象に、3年間で計10万人の登録を計画している。

2011/12/20 14:14 【共同通信】


原爆被ばく者の方の証言
http://onodekita.sblo.jp/article/52183544.html

余談になるが、30年くらい前になるだろうか、会場は横浜だったと思うが、世界各国の医学者が集まって、放射能の人体に及ぼす影響についての研究結果の報告や意見交換などを含めたパネルディスカッションが行われたことがある。 それによると、放射能障害についてはだいたいわかってきたが、ただ一つ研究の及ばないところがある。それは、被曝後すぐからその地に住み着き、その地に生えた、あるいは栽培したものを食べて生きた来た人の研究である。彼らは現在どんな放射能障害を持っているのか。
客席でこれを聞いた私は、その時はよほど手を上げようかと思った。私で役に立つものならば・・・しかし、私の心の深いところから鉛のような怒りが突き上げてきて、私を頑なにしてしまった。
ABCCによって人間であることを剥奪された日の憤りが、私の心に息づいてきたのであった。
3月15日の中通りの放射能プリューム組成が判明
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=120561
放射性物質が子どもの健康にどのような影響を与えるかを解明するため、環境省は福島県内の母親から生まれた子どもおよそ2万5000人を対象に、13歳になるまでの大規模な追跡調査「エコチル調査」を実施することを決めた。最早、福島県は隔離政策がとられた21世紀のゲットー(ヨーロッパ諸都市内でユダヤ人が強制的に住まわされた居住地区)と化しつつある。

低線量被ばくの可能性が考えられる気になる症状調査★ (2011.10.20~11.16子どもと未来をつなぐ会調査資料
【健康調査報告】★ちいさな気づきで子どもを救おう!!プロジェクト★ 2011年12月14日(水)
http://ameblo.jp/kodomotomirai/theme-10045054938.html
by oninomae | 2011-12-21 00:27 | 放射能・ラジオハザード