「人類終了のおしらせ」 だそうです
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/412.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 12 月 02 日 01:29:41

人類終了のおしらせ...世界人口の半分を殺す鳥インフル変異種誕生 2011.11.30 19:00 [11] [0]
http://www.gizmodo.jp/2011/11/engineered-avian-flu-could-kill-half-the-worlds-humans.html

ああ、人類はやはりH5N1変異種のパンデミックで終わるのか...
映画でもSF小説でもない、現実のはなし。オランダの科学者が世界数十億人を骸の山に変える致死力を備えたスーパーウイルスをこしらえてしまいました。まあ、深呼吸、深呼吸...あ、深呼吸はまずいか...このウイルス、鳥インフルのくせに空気感染するんです。
生成したのはロッテルダムのエラスムス医療センターのウィルス学者ロン・フォウチャー(Ron Fouchier)教授。

アメリカ国立衛生研究所(NIH)から「H5N1鳥インフルエンザウイルスの伝染力が強くなってパンデミックを起こし得るかどうか、いっちょ調べてくれないか」と頼まれ、かしこまりました、とやってみたのです(警告フラッグ!)。
試しにフェレット(イタチの一種)の群れにウイルスを撒き散らしてみたところ、ウイルスが再生(繁殖)を繰り返すにつれ、なんだか前より速く広まるではないですか(警告フラッグ!!)。「フェレットのなんだから人間が心配することないよな」って一瞬思っちゃいますけど、過去の研究でフェレット間で感染するインフルエンザ株は人間の間でも感染することがわかっているのですね(警告フラッグ!!!!)。
で、伝染力が強まる方向で10世代感染を繰り返したら、ななななんと世界全人類の半分を殺す超まずい空気感染ウイルス株ができてしまった、というわけ(警告フラッグ!!!!)。
研究では、最初にウイルスに三つの変異を起こさせ、フェレットに容易に感染する変異株を作成した。(フェレットは人と類似の様式でウイルス感染を起こす)。しかしながら出来たウイルスはフェレット間で感染を起こさないため、ウイルスをフェレットに、より適合させるため感染を繰り返させた。
そして10回の感染の後に(感染フェレット->健常フェレット:の繰り返し)、フェレット間で容易に感染する変異ウイルスが誕生した。変異ウイルスは別のケージ内のフェレットに感染して、全てを死亡させた。―New Scientistの日本語訳(pdf)より
実験を率いたFouchier教授自身も「これはおそらくみなさんが作れる中で最も危険なウイルスのひとつですね」と認めており、今年9月にマルタで開かれたインフルエンザ会議で実験の成果を発表しました。



フォウチャー教授は米科学誌「Science」にも成果を発表し、バイオテロ(生物兵器テロ)対策担当責任者がワーストケース・シナリオに備えられるようにしたいと考えているのですが...同僚の間からは、オイオイまかり間違って悪者の手に落ちたら大変なことになる、発表はやめろ、と止められており、そもそも最初っからこんな研究やるべきじゃなかったんじゃ...という疑問の声まで出ているのです。
H5N1型鳥インフルは普通は鳥に感染するのですが、約10年前から人間の中からも感染例が出始め、アジアを皮切りに世界中に広まりました。ヒトが感染するのは稀で、これまでに感染したのは延べ約600名。ですが、感染した人の約半数は死んでしまうという、恐ろしい致死力を備えています。
鳥インフルエンザが今以上に広まらないのは何故かというと、空気感染しないから。
変異前のバージョンでは何かウイルスに汚染されたものに触れない限り発病はしません。ところがところがFouchier教授が生成した変異種は空中浮遊するので、ウイルスのそばにいて、それを吸い込むだけでもう病気に罹ってしまうのです。「その感染力は人間の季節性インフルエンザ並みだが、致死力はもっとある」(フォウチャー教授)。そんなヤバいものの作り方を科学誌に掲載しようというのだから、そりゃ反対しますよね!
研究仲間のバイオテロ専門家の間からも、この論文を掲載すれば読んだ人が誰でもフォウチャー教授の実験成果を再現できるようになってしまうので良策とは思えない、という意見が出ていますよ。編集部から論文掲載の是非判断を委ねられた米国バイオセキュリティー科学顧問委員会(National Science Advisory Board for Biosecurity、NSABB)のポール・ケイム(Paul Keim)会長(炭疽専門の微生物遺伝学者)はScience Insiderにこう話しています。:

これほど恐ろしい病原体は私も他に知らない。 これに比べたら炭疽なんて怖くもなんともないよ。
しかし、フォウチャー教授や類似の研究実績のある科学者(例えばウィスコンシン大と東大の共同研究を率いる東大・河岡義裕教授も同じようなウイルスの報告論文をScience誌に寄稿している)は掲載することで科学界がH5N1パンデミックに備える助けになる、という立場です。掲載しないと、いざ広まった時に研究者もどう対処していいか全く分からなくなってしまうではないか、というんですね。


鶏と卵ですが、さあ、どっちを取るのか? NSABBの判断に注目しながら、オランダのRanj社とエラスムス医療センターが共同開発したシリアスゲーム「The Great Flu」(無料)でシミュレーションでもしますかね...。


[Science Insider via Geekosystem and RT]関連: オランダ研究者による変異型H5N1インフルエンザウイルス作成に関する報道集 - 鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集(別掲)
KRISTEN PHILIPKOSKI(原文/satomi)
関連
強毒性インフルエンザ
http://satehate.exblog.jp/6918901/
ケムトレイル:無駄飯食いの選別除去 忍び寄る強毒性ウイルス入りワクチン
http://satehate.exblog.jp/11621466/
生物兵器戦争の一方法としてのワクチン接種の歴史 by David Rothscum 2
http://satehate.exblog.jp/13640207/
世界的に有名な微生物学者サー・マクファーレン・バーネット、オーストラリアの最も偉大な医学研究科学者として崇拝されるノーベル賞受賞者は、ひそかに、その政府にインドネシアと他の東南アジアの「人口過剰な」国々に対して使用するための生物兵器の開発を促していた。



Mad Scientists Create H5N1 GM BioTerrorism Virus by MARTIN ENSERINK
http://www.conspiracyplanet.com/channel.cfm?channelid=8&contentid=9330
米 新タイプの豚インフル感染確認 11月26日4時0分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111126/t10014216791000.html

アメリカ・アイオワ州で、新しいタイプの豚インフルエンザウイルスに3人の子どもが感染していたことが分かり、いずれも豚と接触した形跡がないことから、アメリカの保健当局は限定的ながら、ヒトからヒトに感染した疑いが強いとして、医療機関にウイルスの監視を強化するよう呼びかけています。

アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、今月に入ってインフルエンザの症状を訴えたアイオワ州の3人の子どもから、相次いで豚インフルエンザウイルスが検出されました。ウイルスは、おととし、新型インフルエンザとして、世界的に流行したH1N1型の一部の遺伝子を含み、7月以降、アメリカ各地で見つかっている新しいタイプだということです。CDCによりますと、3人は同じ集会に参加していたうえ、いずれも豚と接触した形跡がないことからウイルスは限定的ながら、ヒトからヒトに感染した疑いが強いということです。3人ともすでに回復し、今のところ感染の拡大はみられないということですが、新しいタイプの豚インフルエンザウイルスへの感染が確認されたのはこれで4つの州の合わせて10人となりCDCは、医療機関にウイルスの監視を強化するよう呼びかけています。

インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は「今回の豚インフルエンザのケースでは、範囲が限定的とはいえ、状況からヒトからヒトへの感染があったことはほぼ間違いなく、このウイルスの特徴を詳しく調べてどの程度ヒトの間で感染しやすくなっているのかを見極める必要がある。今後さらにヒトに感染しやすくなる変異を起こすことも考えられるので、国内でもウイルスの監視を強めるべきだ」と指摘しています。

バクスターインターナショナルは生物兵器を解き放ったのか? パート2
http://satehate.exblog.jp/13027523/
死者の肺は真黒 ウクライナで謎のインフルエンザが流行、既に315人死亡 09/11/19 06:20
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/11/html/d31787.html
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51537355.html

追記
オランダで鳥インフル「新種開発」 恐怖のシナリオ「生物テロ」「ヒトで大流行」 2011/12/ 1 19:13
http://www.j-cast.com/2011/12/01115010.html
オランダの研究者が、遺伝子操作によりこれまでより強力な鳥インフルエンザウイルスを生成した。従来はヒトへの感染力が高くないが、「新種」は空気感染も引き起こすという。
実験とはいえ、「生物テロ」にも悪用されかねない危険なウイルスだ。この研究者には、「なぜわざわざ危ないウイルスを生みだしたのか」と非難が集まっている。
フェレット同士での実験10回繰り返す

「H5N1」ウイルスの顕微鏡画像。これが大流行したら一大事だ(WIKIMEDIA COMMONSより)
厚生労働省によると、ヒトが鳥インフルエンザに感染するのは、ウイルスに侵された鳥やその死骸、内臓、排せつ物などに「濃厚接触」する場合に限られるという。ヒトからヒトへの感染に至っては、極めてまれだ。海外で事例はあるが、それも感染した患者の介護のため長時間にわたって接触していた人にうつった、というケースだけだとしている。
一方で厚労省は、ウイルスが「遺伝子の変異によってヒトからヒトへと効率よく感染する能力を獲得した場合…急速かつ大規模な流行を引き起こす恐れがある」と警戒する。
その変異種の存在が、2011年9月11~14日に欧州・マルタで開かれた「インフルエンザ学会」で明らかにされた。学会報告書によると、発表者はオランダのエラスムス医療センターに勤務するロン・フォーチア博士で、インフルエンザウイルスの「H5N1」の研究に携わっている。
研究チームとの実験で、最初にウイルスの遺伝子を操作した5つの変異種をつくり出し、フェレットに感染させた。数日後、感染したフェレットの鼻を拭いて別のフェレットにウイルスを移す。この作業を10回繰り返したという。するとウイルスの感染能力が強化され、フェレットにウイルスを直接付着させなくても、最終的には4匹中3匹のフェレットが空気感染するまでになった。フォーチア博士は学会で「ばかばかしい実験」と呼んだが、とんでもないウイルスが誕生した格好だ。
現状ではヒトへの感染力が低い鳥インフルエンザだが、罹患すれば重い症状を引き起こし、致死性も高い。厚労省がまとめたこれまでの世界におけるH5N1ウイルスによる発症例を見ると、インドネシアでは発症者182人のうち150人が死亡、ベトナムでは119人中59人が亡くなっているほどだ。
「研究報告書を焼き捨ててしまえ」
実験で生まれた新種のウイルスがヒトに感染する、またはヒト同士で流行するという点は証明されていないようだ。だがフェレットという動物は、一般的な「季節性インフルエンザ」の感染を調べる実験で用いられることが多い。フォーチア博士は米科学メディアに、「フェレット間でうつるインフルエンザは、ヒトにも同じことが起きうる」と話している。万一、この恐ろしいウイルスが実験室から漏れ出せば、空気中に漂っているだけでも感染することから、あっという間に大流行することも考えられる。
フォーチア博士が変異ウイルスをつくりだしたことに、非難の声も上がっている。ツイッターを見ると博士に向けて、
「愚か者。悪人の手に渡る前に彼の研究報告書を焼き捨ててしまえ」
「何をバカなことやっているんだ」
「お前のことを殴ってやりたい」
と辛らつな投稿が並ぶ。米メディア「NPR」(電子版)は、生物兵器によるテロを研究するバイオセキュリティーの専門家が「致死性のウイルスを、感染しやすい性質に変えてしまうというのは、科学者にとって好ましくない考え方だ」と、暗にフォーチア博士を批判したコメントを引用した。
これに対して、米ミネソタ大学感染症研究センターのマイケル・オステルホルム所長は、フォーチア博士の実験を「大変重要だ」と評価する。H5N1ウイルスが大流行する可能性を軽視する専門家にむけて再考を促すきっかけとなる効果があるというのだ。
by oninomae | 2011-12-02 06:00 | バイオハザード・ワクチン