この世はあなたを洗脳しようとする詐欺師たちで溢れている Darkness
http://www.bllackz.com/2011/11/blog-post_26.html
オウム真理教の遠藤誠一被告に死刑判決が出て、オウム事件の裁判が事実上終結した。16年の裁判で、13人の死刑が確定している。
オウム事件は日本にカルトという気味悪いものが存在することを広く知らしめた事件でもあった。その中に常に注目の的になっていたのが、「洗脳」「マインド・コントロール」の実態だった。
洗脳された信者たちが次々とテレビに映されて、人間はここまで強固にカルトの思想を信じ込んでしまうものなのかと多くの人たちが驚きの目で見つめた。
共産主義国家が使った思想改造
日本にはオウム真理教の他にも、問題を引き起こしている宗教が山ほどあるし、アジアにも山ほどカルト教団が存在していて、それぞれ薄気味悪い後光を放っている。
そのほとんどがマインド・コントロールを取り入れているのは見逃せない事実だ。
洗脳という言葉は中国語から来ている言葉である。脳を洗う。そして真っさらになったところで、新たな思想を植え付けて改造する。
中国ではこれを共産主義の強制に使った。だから、この言葉は中国から発祥した言葉なのである。
この「思想教育」「強制人間改造」は権力者にとって自分の都合良い人間を作り上げるのに必須の技術であり、だからこそよく研究されて様々なところで「利用」されている。
東南アジアでも最大のジェノサイド(民族大虐殺)を引き起こしたカンボジアのポル・ポト政権も、政権を取った後に真っ先に行ったのは国民の「洗脳教育」だった。
子供たちは親から引き離されてオンカー(ポルポト政権)の徹底忠誠を叩きこませ、原始共産主義の思想を刷り込み、政権の指示するがままに動かした。
まさに子供の真っ白な脳をいいように「利用した」とも言える。
その子供たちが大人になっていくと、もはやオンカーに忠誠を尽くすのが当たり前になって他の考え方ができなくなっていた。
だから、ポル・ポト政権が崩壊してからもずっと彼らはポル・ポトを支えたのだった。そして、ポル・ポト派は長らくカンボジアのパイリン地区を支配できた。
ポル・ポト政権は実に極端な例だったのだが、共産主義国家では洗脳や思想改造という薄気味悪いことはどこでも行われてきた。だからこそ、共産主義というのは恐ろしかったのである。
しかし、現在ではこの「洗脳= Brain washing 」は共産主義者を作り上げる手法というよりも、宗教でマインド・コントロールされた信者を作り上げる手法として知られるようになった。
日本では統一教会やオウム真理教といったカルトがこういった強引な「洗脳」を行なっていることが明るみになっていったからである。
最近では「洗脳」という激しい言葉はあまり使われず、マインド・コントロールと言い換えられているが、どちらも実体は同じだ。
マインド・コントロールというのは、「強制思想改造」というよりも、むしろ無意識に人間を洗脳状態にさせる手法が使われているとして、実はより悪質なのではないかとも言われている。
犯罪カルトの首謀者、松本智津夫(麻原彰晃)
マインド・コントロール
カルト教団が使っているマインド・コントロールは、4つのステップから成り立っていると言われている。
(1)アプローチ
(2)引き込み
(3)アイデンティティ解体
(4)新思想の維持・強化
(1)アプローチというのは、新人の勧誘だ。書籍や、イベントや、路上でのアンケート調査や、手相占いなどで、異性などが無理やり、執拗に、そして親しげに誘い込むことだ。
「集会に来ませんか?」「DVDを見て見ませんか?」と誘い、途中で抜けても構わない、それは自分で判断していい、と言うのである。
こういった最初の段階ではカルト教団の名前は一切出さず、勉強会、語学学習、自己啓発、ヨガ、ヒーリング、スピリチュアル等のダミーが使われる。オウム真理教もこれをやっているし、今は統一教会の十八番になっている。
集会に連れてこられた信者は、最初は薄気味悪いほど持ちあげられ、賞賛され、親しげに仲間扱いされる。人は誰でも褒められたり認められたら嬉しいので、その集会に親近感を抱くようになる。
一方で、「あなたはまだ本当の人生を生きていない」「今のあなたの状態は地獄だ」と不安を掻き立てて、そのさらに奥へと引きずり込むのである。
(2)さらなる引き込みは「ビデオ学習」「擬似修行体験」を通して行われる。しかし、この段階で、なぜその修業が必要なのか、この実体は何なのか、参加者には教えられることはない。
疑問を抱く参加者には「疑問は勉強すれば分かる」と言って、さらに「修行体験」「学習」に追い立てる。そして、「今やっていることは誰にも言わないように」と秘密保持させて疑問を誰かに相談する機会を奪っていく。
オウム真理教では、ヨガや瞑想を通じて精神世界を誘うし、統一教会では説法テープを聞かされるし、創価学会では念仏を唱えさせられる。それぞれやり方は違っても、ここで本人には無意識の刷り込みが行われていく。
(3)アイデンティティ解体は、刷り込みをさらに強化させるために日常生活を「奪う」ことによって行われる。
すなわち、合宿だとか集中講義だとか言われるもので、人里離れた施設に数日間連れて行かれて、そこで一日24時間、徹底的な講義・瞑想・祈祷が行われるのである。
さらにはここで断食や睡眠時間短縮が強要され、生理的剥奪状態から被暗示性を高められる。これによって人間は極限状態に追い込まれていく。
そして、まさにその極限状態の中で、教団の聖的な特徴が繰り返し繰り返し強調されて高揚感が与えていくのである。
このときに、これまで蓄積していた断片的知識がパズルのピースのようにはまっていき、カルト教団の思想に結実する。
信者にとって新しい世界、覚醒した状態になっていき、すべてをカルト教団の思想に沿って考えるようになる。洗脳が成功した状態だ。
(4)新思想の維持・強化は、さらに自らがカルトの手先として誰かを道に引きずり込むことで完成する。
路上で誰かにアプローチし、カルト教団に引きずり込むのである。その過程で、本人の洗脳もさらに強化されていく。
神を語る詐欺師はどこにでもいる
このマインド・コントロール、洗脳の過程で何が失われるのだろうか。それはその人の自主性であり、主体性であり、個人の人生である。
マインド・コントロールされると、そのトップにある者に全面的な服従を強いられるのである。
すべての宗教は、この(1)〜(4)をやり方や考え方こそ違っても踏襲して信者を服従させて、抱腹絶倒な物語を信じさせているのである。
キリスト教会になぜ説教があってゴスペルがあるのか。イスラム教になぜラマダン(絶食期間)がありコーランの暗唱があるのか。仏教系はなぜお経を執拗に唱えさせるのか。
マインド・コントロールさせるためである。
すべての宗教はマインド・コントロールさせることによって信者からカネを吸収し、さらには宗教に都合の良い方向に世の中を動かして利権を獲得しようとする。
宗教のトップに立つとカネと権力が手に入り、多くの人間を自分の手足のように動かすことが可能になる。
神がいるのかどうかは誰にも分からないが、神を語る詐欺師はどこにでもいる。
麻原彰晃のような奇怪な人間はどこにでもいるのである。
これは比喩ではない。
本当に、この世の中には詐欺師と、詐欺師に洗脳された信者で溢れていて、新しいカモがいないか虎視眈々と探し回っている。しかも、日本だけではない。ありとあらゆる国にカルト教団は育っている。
統一教会や摂理は創始者が韓国人であることを見ても分かる通り、韓国もまたカルト教団の巣である。
東南アジアでもフィリピンのイグレシア・ニ・クリストのような土着のカルト教団もある。
そして、これらの詐欺師はすでに実証されている様々なマインド・コントロールを使って、あなたやあなたの家族に仕掛けて来る。
宗教にとらわれてはいけない
現実社会で宗教を信じるというのは、たいていは自分がカモになるということだ。
自分がカモなのかどうか知るのは簡単だ。
自分が宗教にカネをつぎ込んでいるのであれば、それはあなたがカモにされている証拠である。また、自分が宗教に支払ったカネがどこに集まっているのか知らないのであれば、それはあなたがカモにされている証拠だ。
カルト教団のみならず、宗教というのはどれもいかがわしく奇妙なものばかりだ。
キリスト教にしても、ジーザスが処女懐妊で生まれたとか3日後に生き返ったとか、あり得ない話を信者に信じこませようとしているような宗教だ。イスラムもヒンドゥーも似たようなものだ。
宗教にとらわれてはいけない。それは、自分が何かに支配されるということであり、自分の思考を奪われるということである。
だから、もしカモにされたくないのであれば、神がいないことを最初によく知っておくべきだ。
神というのは単なる概念(コンセプト)だと言われている。みんなが共同で信じようと約束した集団妄想なのである。 (引用注:存在するのは自分の理想とする「神」を思い描いて努力する人間である。自分の中の「悪魔」という「神」に従う者もいる。私には神仏の呼び声が聞こえるが、集団妄想につきあう気はない)
だから、まずそれを信じないことによって、まずカモにされる機会がかなり減る。
どこの国に行っても、どんな社会になっても、どんな集団に会っても、最初から「神はいない」という事実をしっかり持っていれば、それに飲まれることがない。
そして、以下を気をつけておくべきだ。
・荘厳なものに騙されない。
・救済されようとしない。
・他人に言われて自己変革しない。
・他人に言われて潜在能力を引き出そうとしない。
・親密だが正体の分からない集団と接しない。
人は誰でも悩みもあれば、苦しみもある。病気もあれば、仕事の失敗もある。 詐欺師はあなたがもっとも苦しいときにやってきて、さらに悪夢の奥底にまで引きずり込んで行く。
口当たりの良いものは常に危険だ。
詐欺師は悪魔のような格好でやってくるのではない。詐欺師は天使のような格好でやってきて、最後は悪魔のように振る舞う。
自分だけ勝手に救われようと思うからワナに落ちる。オウム真理教の死刑になった信者たちの姿を見れば、いよいよそんな下らないものを信じてはいけない時代になったのだと分かる。
橋下氏、大阪市長に 知事は側近の松井氏 2011/11/27 20:41 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112701001230.html
27日投開票の大阪市長選は「大阪維新の会」代表の前大阪府知事橋下徹氏(42)が、無所属の現職平松邦夫市長(63)との一騎打ちを制し初当選した。同日選となった知事選も、維新の会幹事長の元府議松井一郎氏(47)が新人6人を破り初当選。松井氏は橋下氏の側近で同会が府と市のトップを独占した。
両選挙に勝利したことで、維新の会が公約に掲げた「大阪都」構想に弾みが付くのは確実。実現へ向け橋下氏は主要政党に働き掛けを強めるなど、政治活動を活発化させる構え。協力が得られなければ、維新の会の国政進出も示唆しており、次期衆院選をにらんだ各党戦略にも影響しそうだ。
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すごいな。サギ黒字でも何でもいいわけだ。ま、改革利権維新勢力様、頑張って下さい。
コスモタワー(旧WTC)探訪記
http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/d814afa6bf341d8d57187c5a899357d4
3月11日の東日本大震災で、咲洲庁舎は、震度3だったにも関わらず、10分間揺れが継続し、壁など計360カ所が損傷、最上階付近の振幅は約2・7メートルに達した。東海・東南海・南海地震が起きた場合、揺れは約5倍の12メートル以上になる可能性がある。・・・
移転断念に伴う損失額は購入金額の85億にとどまりません。耐震工事に130億かかるとも言われています。
そして大阪府の所有物である以上、府が維持費を出し続けねばなりません。 橋下氏の言うように併用を続けた場合、今後30年にかかる経費はその額なんと1200億円にのぼるという府の試算が出ました。
弱肉強食こそハシズムの本質
http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/a52cb11c4daf624d13e8997d0f464c80
大人気の某府知事と支持者の会話 (1)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2095.html
橋下は何故民間への丸投げを推し進めるのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1276113057
大阪都やカジノでごまかしてる間に地下鉄と水道事業を府と市で一本化して民営化を狙っていると思います。WTCにこだわったのも財界の為です。
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人気を取りながらの、本命は、外資とその代理人による「私物化」だと思いますね
「貧乏人は水を飲むな」・政策を取る国連=米国民主党アル・ゴア by オルタ
http://satehate.exblog.jp/9280562/
水源地等の保護を目的とした「環境保護」=グリーン政策。安全な水を市民に提供する、という民主主義=リベラリズム。それ等を「表向き標榜」し、その事業を「民営化」路線で、ベクテル等の「多国籍企業に任せる」という政策である。
このグリーン・リベラリズム政策に対しては、国連からの多額の補助金、世界銀行、IMFからの低利の融資=つまり利息の一部無償供与が行われている。この政策は、国連等の費用によってベクテル等に水資源の独占を行わせる「特別優遇政策」となっている。そして、この国連の資金は世界中の一般市民の税金によって出されている。
世界中の、多くの貧困層を含む市民の税金は、貧困層の生活改善のためでなく、「貧乏人は水を飲むな」と主張するベクテルの利益のために盗用されている。
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元々、乗っ取りファンドとは、倒産しかかった不採算企業を買収し、不要部門の切り捨てと、過酷な人員整理で、「徹底的な利益産出事業」へと再編成し、高収益企業へとリストラした上で、高値で売り飛ばすビジネスであった。この「乗っ取りファンド」ビジネスが、これまで「不採算」部門であった医療・教育・介護の分野に「乗っ取り」を仕掛ける戦略を持ち、日本上陸を開始している。ロスチャイルドによる、グッドウィルの買収は、その一環である。
Israel Shamir 米国:あるユダヤ国家 等メモ
http://satehate.exblog.jp/7500799/
・・・貧乏人は益々貧乏になり、中産階級は失われていった。それは予想されるべきことだった。伝統的にユダヤ共同体の繁栄は一般の人々の利益に逆らって進むのである。聖書は我々に、ヨセフとその兄弟たちに関する祖形的な話を与えてくれる。・・・
幕末維新新選組 幕末明治基礎知識
http://www.bakusin.com/kisor3.html
幕末以来、官営工業は増加していたが、明治中期になると、新政府は民間への払下げ を行った。しかし相手が政商といわれる大資本の系列であり、条件も有利であったこと から問題となった。
GS/マッキンゼー/郵政/大阪 U・ェ・Uノ ちわわのひとりごと
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=114#sequel
Democracy(民主主義)=Demon+Cracy(悪魔の支配)だってね。
11月27(2+7=9)日。 橋下圧勝だってさ。
郵政民営化を仕組んだマッキンゼーマフィアが橋下の人形師だから、橋下の演説は小泉ソックリよね。
これで大阪もハゲタカどもに破壊されるし、橋下は積極的な放射能ガレキ受け入れ推進してるから、大阪も放射能汚染覚悟しなきゃね。。
今回の大阪は地方選挙だったから、統一地方選のようなムサシの集計機を使わない、アナログな不正だったね。投票開始から夕方5時までシステムトラブルって、笑えるwww
by oninomae | 2011-11-27 08:51 | 宗教詐欺