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命の軽視 タンポポ日記

命の軽視 タンポポ日記 2011年11月07日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/cat_301111-1.html

世界各地で戦争や紛争、天災が起きて人間が死んでいる。

テレビニュースは、たった一人の人間の失踪事件を大々的に追及しているが、肝心の武器による戦いの真実が追究されることはなく、世界権力が書いたシナリオ通りの報道しかしていない。


練成術師の発想は、「人間は救済する者」であって、自分が救済作業実行の義務を負い、「物質の中に囚われている」悩める「宇宙の魂」を救済せんとする。

物質の中には救済を待っている神の魂が存在するわけで、術師にとっての第一の救済の対象は人間ではなくて、物資の中に潜在している神性で、その次に自分がくる。

練成術師の関心は「神の恩寵による自己救済」ではなくて、「物資の闇からの救済」であり、このためにこそ作業がある。

むろん練成術師が作業に挑むのは自己実現、自己救済のためであるが、自己救済がうまくいくかどうかは作業の成功しだいであること、つまり物資の中の神性を救済できたかどうかの一点によるわけである。「救済されなくてはならないのは、人間ではなくて物資」なのである。このため術師は瞑想し、断食し、祈祷する。

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練成術師は自分自身の救済はさておいて、物資を救済する。

それは具体的には物資を完全(金)に至らしめることで、術師が神たる救済者、神のごとく完徳者となって、救済を必要としている(物資の中の)神を救うわけである。


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「魔術と錬金術」澤井繁男著 ちくま学芸文庫より引用

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哲学者もまったく同じ考えであるが、守られなければならない、救済されなければならないのは、ここでも神の霊であって、人間の肉体ではない。

神の霊の人体への混入は、古代の間違いによって引き起こされてしまったと言われている。

それは聖書においては、アダムとイヴの罪によって起きたのだとされている。アダムとイヴも、禁断の実を口にするまでは、神に等しい存在であった。禁断の実を口にしたとき、「死すべきもの」となったと書かれていることからわかるだろう。アダムとイヴは、神と同様不死の存在であった。神の霊の人体への受肉はこうして引き起こされたとされている。

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神の霊は、肉食を行い、飲酒、博打、盗み、姦淫などを平気で行う人間の肉体に囚われて苦しんでいる。

哲学者、魔術師、錬金術師、宗教家、政治家たちは、この「肉体に閉じ込められた神の魂の救済」という、最も神聖であるされる、偉大なる事業に携わっているのだと説明されている。

政治家や宗教家に哲学が必須とされるのは、そのためである。

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だが、罪もない人間を公に殺すことは、表向き法律で禁止されている。でなければ国家と呼ばれる組織とは呼べないし、誰もついてはいかないだろう。

そこで必要となるのが、「公に人間が殺しあう戦争」というわけだ。

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ただ、わけもなく戦争を起こすことはできないから、双方に何らかの対立要因を生み出す必要がある。そのため古代から誘拐や領土問題によって戦争が引き起こされてきた。

それこそ、練成術師や魔道師、宗教家や政治家たちが思い描いている、神の霊の、つまり人間の魂の、肉体からの分離作業であって、ひとことで言えば「人間を殺すこと」それがたったひとつの「至高の聖なる作業」であるとされている。

私は、この聖なる作業とは、人間を殺すための「至高の口実」として、受け継がれてきたのだと確信している。

それが、古代フェニキア王メルキゼデクを経て、ユダヤ人アブラハムに伝えられ、現代までユダヤ人によって受け継がれてきた。

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錬金術とは、こうした思考に基づいた、人類間引きの術であって、ゆえに、至高の術と呼ばれているのである。

これ以上、難しい術は確かにないだろう。

いかに人間を集団死に追いやるか、錬金術師は、日夜そのことを考え続ける。ロダンが作った彫刻は、その悩める錬金術師の姿を描いている。

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こうした錬金術師の集団が、現在世界において組織化されたものが、アメリカのCIAやペンタゴン、そして数多存在する研究所や財団、大学などである。

彼らにとって、命は軽いものである。

重要なのは、神のかけらを含んだ魂を肉体から開放することなのだから。人間を殺さなければ、それはできないからだ。ゆえに悪徳政治家が求められているのである。

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福島に災害派遣された大阪のレスキュー隊員 7月に内部被曝判明後何度も吐血 10月26日腎不全で死亡!
http://akiba1.blogspot.com/2011/11/21.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/288.html


IWJ_HOKKAIDOがUstreamで配信している2011.11.06「全国学校給食フォーラムin札幌」を視聴していたら、フォーラム会場の女性参加者からゲストの山本太郎さんに質問のかたちでこんな驚くべき発言があった。
その発言の趣旨をまとめると……。

――10月26日に私の友達である大阪のレスキュー隊員が亡くなった。彼は福島や岩手に災害派遣されていた。7月に内部被爆していることが判明、それでも派遣の出動命令は止むことがなかった。その後、派遣チームのメンバーの体調が悪くなりみんな辞職した。上の方から非国民扱いを受ける。友達はその後何度も吐血して、10月26日に腎不全で死亡した。
http://www.ustream.tv/recorded/18345887
(この発言は00:50:00です)

これは聞き逃せない話である。

発言の真意を確認したわけではないが、一般市民が参加する公の場での発言であり、この女性がウソをついているとはとても思えない。

この発言のことは、マスメディアで報道されていないはずだ。ぜひ「大阪のレスキュー隊員」がどこの所属なのか確認をとりたいところである。

▶このような事実をご存じのかたは、ぜひ下記までメールをください。ぜひ、真相を明らかにしたいと思います。

秋場龍一 ryu777@oboe.ocn.ne.jp



レスキュー隊員が被ばくで死んでいる・・・原発作業員4300人死亡説も単に「デマ」とは言い切れまい!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1269.html








福島のテレビが3.11以降映し続けたものは
http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-57.html

by oninomae | 2011-11-08 20:12 | 魔術=詐欺とイルミナティ

 

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