原子力安全・保安院&棺桶テスト
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070701000710.html
定期検査中の伊方原発3号機(愛媛県)の再稼働をめぐり愛媛県議会が設置した特別委が7日開かれ、参考人招致された経産省原子力安全・保安院の黒木慎一審議官は「すでに安全対策はされており、再稼働に支障はない」と話した。

(引用注:これは佐賀での画像のようです。どこでも、安全、安全、安全が「保安院」の合言葉か?福島は「想定外の津波」だそうです)
委員会では、海江田経産相が、原発の安全性を総合的に評価するために実施を表明した「ストレステスト」に質問が集中。黒木審議官は「実施しなければ安全性が確認できないということではない」と説明した。
審議官は、伊方原発の安全対策については国の想定を超えるような事態にも対応できる措置をしているとして、ストレステスト実施前でも再稼働は可能との認識を示した。


2011/07/07 18:06 【共同通信】
伊方原発再稼働、先送り決定的/愛媛知事 2011/07/07 09:32
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20110707000117
愛媛県の中村時広知事は6日、定期検査中の伊方原発(同県伊方町)3号機について「(四国電力が再稼働を目指す)7月10日までに条件がそろうことはない」と述べ、3号機の再稼働が先送りになることが決定的になった。県庁で記者団の取材に答えた。
中村知事は「白紙から一歩も動いていない」と話し、(1)国による安全基準の提示(2)四電の十分な安全対策(3)地元の同意―の3条件がそろわなければ再稼働を認めないとするこれまでの姿勢を強調した。
さらに海江田万里経済産業相が原発の追加安全対策として実施を表明した「ストレステスト」について「突然出てきた話で、どうなってるの、というのが正直な感想だ。全く情報がない」と述べ、国に説明を求めた。
四電は4月29日に定期検査を開始。福島第1原発事故を受けて期間を延ばし検査項目を増やした上で、7月10日に再稼働、8月9日に定期検査を終了して営業運転に入る計画だった。
四電の広報担当者は「10日の再稼働は難しくなってきたと認識しているが、一日も早い再稼働に向け全力で努力している」と話した。
禁じられた遊び ストレステストで日本が破滅する たんぽぽ日記 2011年07月07日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10234932.html
菅政府は、国内の原発54基において、ユーロが実施を始めたばかりのストレステスト(安全裕度の評価)を実施すると発表した。
地震や津波、洪水などによる電源喪失やヒートシンク喪失(熱の逃がし先)などに、どこまで耐性があるかを確認する実験であるという。
だが、フランスなどのユーロ圏で実施を始めたストレステスト(安全性検査)は、既存の基準によって行われ、施設の耐性を検査するものではないという。
それに対し、日本政府が実施するストレステストは、福島原発爆発の原因となった、原発の電源が止まり、冷却系を喪失するという実験を含んでいる。
その実験でもし、まったく問題が起きていない原発が爆発したらどうなるのか。
福島第二原発では、今日も分電盤で火花が散っていたという。これで三回目である。
安全性が厳しく問われる原発において、このような不審事故が相次いでいるのに、内部に日本の破滅を望む、在日系のテロリストが侵入していないと言い切れるのか。

菅直人は、北朝鮮の拉致事件の容疑者の親族らが加入する政治団体、「市民の党」の系列団体「政権交代を目指す市民の会」に、6250万円もの巨額な政治献金を行っていた。
北朝鮮との繋がりが深い総理大臣が行う原発のストレステストが、新たなテロ事件に発展する危険性は捨てきれない。なぜ菅は韓国系の民団や、北朝鮮系の政治団体とこれほど緊密な関係にあるのだろうか。

全国知事会における原子力発電特別委員会においても、茨城県の橋本昌知事が「何をやるのかはっきり示されおらず、いかにも唐突だ」と言っている。
実は、チェルノブイリ原発事故も、そうした必要のない実験から大事故に至ったのである。

このような危険な実験をなぜ行うのか。その結果、第二、第三の原発爆発事故が起きれば日本は終わりである。

まさにそのために菅直人が、やってはいけない「禁じられた遊び」に手を染めようとしているのではないか。
私はいままで相当辛抱してきたが、今度という今度は我慢できない。
菅直人が即刻辞任するように求めたい。皆さんもできるだけ菅が早く辞めるように訴えるべきである。できればすぐに病気でも何でもいいから菅に政界から引退してもらいたい。(いつかは本人が国外脱出すると思うが)
これ以上、私たちの国を好き勝手にしてほしくない。この男は総理大臣としての資格がない。ただただこの国を破壊しているだけである。(引用注:日本人番号付に最も熱心であり続けているのも棺桶)

でなければこのような危険な実験、福島が爆発したのと同じ状況を作り出す実験など行うわけがない。

そのような実験を行うより、万が一の時にでも電源と冷却系を確実に確保する手段を講じるべきでであろう。
菅は福島を爆発させただけでは満足できなかったのだ。
3.11が起きたあの日、福島に駆けつけた東京消防庁の消防車を追い返さず、すぐに冷却作業を行っていれば、福島原発は爆発しなくとも済んだかも知れないのだ。
それを、一番重要な時に追い返し、原発が爆発した後で呼び戻して冷却活動にあたらせた。しかも「ただちに行わなければ処分する!」とまで言ったのだ。
いやいや恐るべき人間?の集まりである。海江田は辞任を示唆したが、この男も菅と同罪だ。先に辞めたからといって、「私には関係ありません」などという顔をさせてはいけない。
どうしても点検を行いたいと言うなら、EU並みにハードルを下げるべきだ。
この危険なテストを絶対に許してはならない。

これは、どこかにありますか?
by oninomae | 2011-07-07 23:45 | 放射能・ラジオハザード