エネルギー資源は豊富にある 武田邦彦 vs 放射能+エイズ
日本の未来は暗いのか?(1) エネルギー
http://takedanet.com/2011/06/post_f68d.html
石油・石炭・天然ガスなどの化石資源は枯渇しない。いくらでもある。地球は膨大で、今の人間の活動がいかに活発と言っても、地球から見ると小さいからだ.
「地下資源は限りがある」
「それを湯水のように使っているので、やがて無くなる」
という話は余りに雑すぎる。
確かに「節約」は大切だが、「節約が大切」ということと「石油が無くなる」というのは関係がない。
「節約」は石油がなくなろうと、無限にあろうと、それとは無関係に心の問題として大切なのだ。資源が無ければ節約、あれば浪費というのでは情けない.
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地球が誕生してから今までの地球の変化から、石油・石炭・天然ガスのように「還元された炭素」がどのぐらいあるかを計算してみると、寿命=500万年 となる。
そして、その多くが比重の関係で、人間の手が届くところにある。計算の詳細は省くとして、肝心なことを2つ。
・・・1つ目・・・
【いい加減な専門家】
1970年における専門家の「石油寿命の予測」=40年
それから40年後の2010年における専門家の寿命予測=43年
つまり、枯渇すると言われた2010年に石油寿命は3年だが、増えている.
(その理由)石油の価格をつり上げるため。
このことがハッキリしているのに、まだ多くの人は「石油はそのうち無くなる」と脅されてトイレットペーパーを買いあさった時代の先入観が抜けていない。
専門家もマスコミも罪作りをするものだ。
・・・その2・・・
2010年に大問題になった尖閣列島。その下に原油が眠っているということが判ったので、中国は領有権を主張した。尖閣列島の下に眠っている石油は1500億バレル。ここだけで日本の100年分。
でも、まだ掘らない。理由は世界のあちこちにもっと安価で良質の石油が一杯あるからだ。日本政府が血眼になって尖閣諸島の石油を掘り出してから、どんなに短くても100年はあるということだ。
原発が無くてもエネルギー資源はまったく問題が無い。
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石油・石炭・天然ガス・メタンハイドレード・オイルサンド・オイルシェール・シェールガスなど豊富な石油系資源は、どんなに少なく見積もっても1000年はある。1000年前と言えば紫式部だ。そこまで心配しなくても良い。
資源は豊富にある。
日本の自然を破壊してまで、休耕田を潰してまで太陽電池を敷き詰める必要は無い.これも国民を不安にさせて一儲けしようとしている人たちの陰謀だ.
もう、そんなことにひっかかりたくない。よく未来を見て自分たちのことを考えているアメリカも中国もエネルギーの節約などやっていない。若者は節約しなくても良い。大いに羽を伸ばし、元気にやって欲しい.
日本社会は1990年から「うつ病」にかかり、それを利用してもうけようとする人たちが暗躍してきた。福島原発を機に、私たちは明るい未来を見よう!!
(平成23年6月28日 午前8時 執筆) 武田邦彦
中国でパニック起こした「陰性エイズ」 日本にも上陸か 2011.06.24 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110624_23748.html
正体はわからない。しかし隣国で起こった“パニック”は、対岸の火事ではなくなりつつある。今年に入って、中国の広東省を中心に「陰性エイズ」にかかったという患者が複数現われた。
リンパの腫れ、皮下出血、発疹、白い舌苔などエイズによく似た症状が現われるものの、HIV検査を受けても結果は「陰性」。一部では「新種の奇病」と報じられ、ネットを中心にパニックが巻き起こった。
この騒動を受け、広東省の省都、広州市の第八人民医院感染科の医師は、何らかの理由で陽性にはなっていないがエイズの可能性があるとの見方を示した。一方、中国衛生部は「“陰性エイズ”は、新種のウイルスによるものではない」と発表。調査の結果、エイズを過度に恐れることによる恐怖症の一種だとして沈静化に必死だが、中国政府がそうアナウンスしても、「陰性エイズ」の患者を名乗る人々は増え続けている。
元々、広東省はSARSの発生した地域であるにもかかわらず、その存在を隠ぺいしつづけた“前科”がある。「政府のいうことは信じられない」と考える人々も多いのだ。
さらにこの騒動は日本にも達していた。本誌は今回、陰性エイズの患者だと主張する日本人と接触することに成功した。関東地方に住む20代前半の男性がいう。
「昨年、海外で町の売春婦と性交渉をしてから症状が出始めました。ひどい倦怠感と、視力の低下、皮膚には発疹ができて指の関節が腫れてくる。HIV検査は何度受けても陰性で、他の性病検査もすべて陰性。もうどうしたらいいのか……」
別の20代半ばの男性も、舌が白くなり、皮膚に赤い斑点ができ、会社を退職する事態にまで追い込まれた。3度受けたHIV検査はすべて陰性だった。
「千葉のソープランドで遊んだすぐ後から症状が出たんです。国立感染症研究所に症状を訴えても、“中国でそういう病気の報告があることは知っているが、日本では研究していない。今は様子を見るしかない”と告げられた。中国では輸血で女性が陰性エイズに感染したという例も報じられています。早く、国に検査態勢を整えてほしい」
中国政府の発表のように「心因性」によるものなのか、それとも従来の検査で発見できない新種のウイルスによるものなのか……。新渡戸文化短期大学学長で医学博士(感染症学)の中原英臣氏がいう。
「HIV発見の際も、最初は“存在しない未知のウイルス”と決めつけられていたが、徐々にその正体がわかりパニックになった。今回のケースはHIVではなかったとしても、HIVに似た病気の可能性がある。また、従来のHIV検査では判別不能な新種のウイルスである可能性も否定できません」
※週刊ポスト2011年7月1日号
追記
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-880.html
by oninomae | 2011-06-29 23:30 | 放射能・ラジオハザード