戦争準備が始まった たんぽぽ日記
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10151462.html
前略
3月11日の放射能漏れに関しては、少しずつマスコミは伝えているが、政府の情報隠しを追及する動きはまだ出ていない。
今日もまた不穏な動きが数多くあった。
平田オリザなる劇作家の内閣参与が、なぜか日本ではなく韓国において、「放射線水の海への放出はアメリカ政府の強い要請によるものだった」と発言、

またしても日米間における不信問題が提起された。

人口津波のための核爆発による放射線の目晦ましのためという議論は、ますます高まるだろう。


それが日本やアメリカ政府の狙いであるかもしれないが、少なくとも韓国の人々にとっては、腹は立つが日本の問題である。
劇作家は政治のストーリーも作ろうとするから、私ははなから信用しない。まして菅の人選だから。
小佐古氏のように、日本じ人のために知らせるのではなく、よくあるように韓国で発言するのは、それが故郷であるからなのか。

これも重大な問題ではあるが、さらに不穏な動きは、地震や原発で国が大混乱しているというのに、参院では憲法改憲を審議する憲法審査会の運営規定が、民主・自民・公明・みんななど各党の賛成によって可決された。 混乱のドサクサに紛れ、改憲、戦争開始に運びたいという思惑がありあり。
有事関連三法案のときも、宗雄問題や「タマちゃん騒動」に隠れ、90%の国会議員が賛成して可決したのである。
この法律は、戦争が起きたときにどう対処するかという細目の取り決めである。つまり、戦争が起きることを前提条件に、小泉純一郎が仕掛け、公明や民主党などがこぞって賛成した戦時法であった。
後は、「9条」さえ無きものとしてしまえば、日本はいつでも戦争ができる国に生まれ変わる。
それが政治家たちが言う「普通の国」に戻ることである。
今日の体力ではこれが限界、こんな大事なときに情けない。戦争に反対で一人で行動できない人は、「9条の会」に入るとでも活動や説明会があるようだ。
私は言いたい、改憲しているヒマがあるくらいなら、被災者の救援や経済の建て直しをどうするか、もっと進めることこそ国会議員の役割ではないのか!
与野党に分かれているけれど、所詮は紅白歌合戦である。
仲間内で指導権の争いを演じているにすぎない。


日本の政治家の70%が在日系であるというのも、あながち嘘ではないかもしれない。
とても日本国民の事を考えているようには見えないからだ。特に菅とその仲間たちは。


米要請で汚染水放出…平田オリザ氏、韓国で語る 福島原発 (2011年5月18日13時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110518-OYT1T00640.htm
【ソウル=門間順平】内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏が17日夜、ソウルで行われた講演会で、東京電力が4月に福島第一原発から低濃度の放射性物質を含む汚染水を放出したことについて「米政府からの強い要請で(海に)流れた」と述べた。
汚染水の放出は、東電からの報告を受け、政府が了承したとされる。韓国では当時、事前の通報なしに放出が行われたとして、日本側の対応に批判が出ていた。平田氏は「韓国の方々にも大変な迷惑をかけた」とも語った。講演会は、韓国での風評被害防止や日本への観光促進の目的で在韓国日本大使館が主催した。
憲法審査会:参院、運営規程を制定 「休眠」は変わらず 毎日新聞 2011年5月18日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110518dde007010073000c.html
参院は18日午前の本会議で、憲法改正原案を審議する憲法審査会の運営規程を民主、自民、公明、みんなの党などの賛成多数で可決した。衆院の規程は09年に制定されており、衆参両院で憲法改正のためのすべての制度が整備された。ただ、与野党の対立が深刻化する中、両院とも委員選任のめどは立っておらず、当面、休眠状態が続きそうだ。
規程は、委員数を45人としたほか、審議は原則公開▽改憲原案に関する公聴会の開催を義務化--することを盛り込んだ。
審査会は、改憲手続きを定めた国民投票法成立に伴い07年8月に両院に設置された。衆院は09年6月、当時多数派だった自公両党の賛成で規程を制定。一方、参院は民主などに改憲慎重論が根強いことから先送りしていたが、昨年の参院選で野党が参院の多数を占める「ねじれ」状態となったことから、民主が自公に譲歩した。
18日の本会議では、共産、社民両党が反対し、出席した民主議員102人のうち5人が棄権した。【松尾良】
原発と原爆 U・ェ・Uノ ちわわのひとりごと
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=106#sequel
アメリカと日本が隠していること 肥田舜太郎医師
http://www.jcan.net/tanpoposya/jco930/4th_2003/930_4th_hida.htm

・・・で、この被害がアメリカの政策と日本の政府の政策で隠されてるんです。つまり、「原子力発電所は安全だ」とか、それから「あとから入って少々の空気吸ったりしたのは、微量の放射線だから心配ない」。これがアメリカが戦後ずーっと世界に宣伝し、国連を動かし、国連に嘘の報告をし、国連の国はみんな放射線被害、原爆被害ってのは直接ピカッてやられたのが怖いんだ、そうでないのは心配ないって思ってるんです。
で、これはこの人は1週間後だからまだ何とか僕らは見当つけるけれども、半年後、1年後、5年後、10年後、20年後、30年後に死んだら全く関係ないことになっちゃう。こういうかたちで人を殺すのが核兵器だし、放射能なんです。
・・・で、皆さん知らないけど、広島・長崎のヒバクシャはアメリカの占領していた8年間、「広島でヒバクしました」、「長崎でヒバクしました」っていうことを言ったら、警察に連れていかれたんです。皆さんはその頃の8年間のことを知らない。
by oninomae | 2011-05-18 23:47 | 戦争詐欺・紛争