呆れてものが言えない
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201104290146.html
中国電力の新社長に6月下旬、就任する苅田知英副社長は28日、広島市中区の本社で会見し、島根(松江市)、上関(山口県上関町)の両原子力発電所計画について、安全対策や地元への説明を強化した上で推進する方針を示した。
福島第1原発の事故を受け、苅田副社長は「まずは原子力の安全対策の徹底で皆さんの不安を少しでも取り除く努力をすることが大切」と強調した。その上で、原発の位置付けについて「エネルギーセキュリティーの面から重要な意味を持つ電源ということは変わらない」との認識を示し、「現実的な議論が大事だと思っている」と述べた。
島根、上関の両原発計画については、「地元の皆さんをはじめ、関係する方々への理解活動をまず進めていくことが大事」と説明し、「リスクを分散する意味でもバランスの取れた電源構成の実現が悲願」と話した。

【写真説明】原発推進の方針を会見で語る苅田副社長(広島市中区の中電本社)
苅田 知英
【職歴】 昭和 47年4月 中国電力株式会社入社
平成 5年2月 同社 営業部課長(需給)
平成 7年2月 同社 営業部課長(営業計画)
平成 9年2月 同社 営業部次長
平成 9年6月 同社 岡山支店 倉敷営業所長
平成 11年6月 同社 企画室部長
平成 13年10月 同社 経営企画室部長
平成 14年6月 同社 理事 経営企画室部長
平成 16年6月 同社 理事 経営企画部門部長
(経営企画室)
中電時期社長「原発は必要」
http://news.rcc.jp/?i=MTQ3Nzc=&
来月、創立60周年を迎える中国電力が5年、ぶりのトップ交代です。 6月の役員改選で、苅田知英副社長が社長に昇格することが内定しました。
苅田副社長は、今後のエネルギー政策について原子力発電の必要性を訴えました。 新社長に内定したのは苅田知英副社長、62歳です。

「安全安心という面から、設備基盤をやっていくこと。事業としての収益基盤を強化していくこと」(苅田知英副社長 会見)
苅田副社長は、企画室部長などを経て2005年に取締役に就任。 去年6月に副社長となり原子力プロジェクト長も務めています。 バランスの取れたエネルギー政策には原発の必要だとしています。 「原子力の位置づけについては、エネルギーセキュリティーの面から、重要な役割を持つ電源だと」(苅田知英副社長 会見)
苅田副社長は、6月の株主総会で承認され正式に社長に就任すれば、5年ぶりにトップが交代することになります。
また、中国電力は、今年3月期の連結決算を発表しました。 売上高は1兆942億円でしたが、島根原発の運転停止などによる原料費の増加により、経常利益が238億円と去年に比べ341億円の減益で、2年ぶりの増収減益となりました。 純利益は17億円で、去年に比べ292億円と大幅減となりました。(4/28 18:51) (引用注:「営業・利益・説明」・・・東電清水正孝社長と同じだわ)
http://blog.goo.ne.jp/sdfa2000 は、現在表示できません。

ヒロシマの恥、ニッポンの恥、キチガイに原発


STOP!上関原発!
http://stop-kaminoseki.net/


大規模ホロコーストには最適の位置だ
中国・四国・近畿・九州壊滅だな、どうみても






関連
祝島との漁業交渉最後的に決裂 上関原発の断念迫られる 嘘がばれた県と中電 長周新聞
http://satehate.exblog.jp/14055067
早くしないと、間に合わない
http://satehate.exblog.jp/16214185/
福島原発崩壊事故には、「ドリームチーム」が必要:原発はあぶねえぞ!地震に弱いんだってヨ!
http://quasimoto.exblog.jp/14688098/
岩上氏の菊池洋一氏へのインタビューは必見である。菊池洋一氏の口から非常に多くの原子炉システム内の微妙な調節を行うための専門用語が飛び出してくる。このどれ一つも保安員や東電の職員たちの口から出て来たものはなかったのである。このことからも保安院の西山英彦審議官も東電社長の清水正孝もまったく現場が理解できないに違いない。
問題なのは、原子炉を直に設計し、現場監督として、その製造過程からすべて指揮し、監督して来たその本人が、地震のない国アメリカで設計された、GEの原子炉構造は地震国の日本には適さないと言っていることである。特に、格納容器と圧力調整プールを繋ぐ「スカート」と呼ぶ部分の構造は実に華奢で、地震による垂直の突き上げ振動や横揺れ振動を受けたらすぐに破損するというのである。さらに、格納容器の内部の冷却用配管や緊急時の調整用の配管などは、上から吊るす形で溶接設置されているため、振動に弱く、すぐに破断すると言っているのである。
これまで、日本のGE製の原子炉は、電源があれば何とかなる。だから、電源を異なる予備電源を備えれば何も問題ないと考えられて来た。東電も日本政府も官僚も東大エリートもみなそういって来た。しかしながら、設計し作製した本人が地震には非常にもろい構造であると主張しているというわけである。
「全原発、段階的に閉鎖を」 石橋神戸大名誉教授、国会内で講演(04/27 08:02、04/27 08:51 更新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/288811.html
地震による原発事故の危険性に早くから警鐘を鳴らしてきた神戸大の石橋克彦名誉教授(66)=地震学=が26日、国会内で講演した。石橋氏は「日本列島は東日本大震災によって、あちこちで大地震が起こりやすくなっている。原発にとって地球上で最も危険な場所だ」と述べ、泊原発(後志管内泊村)を含め国内すべての原発を段階的に閉鎖するべきだと訴えた。
石橋氏は東海地震の可能性を1976年の日本地震学会で最初に指摘した学者で、97年、東海地震の想定震源域の真上にある浜岡原発(静岡県)の廃炉を主張。その後も原発の耐震性が旧来の地震学で評価されていることなどを問題視し、各地で「原発震災」が起こる恐れを指摘していた。<北海道新聞4月27日朝刊掲載
浜岡3号機 今のままでは動かせぬ 2011年4月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011042902000059.html
定期点検中の浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)を七月までに再開させる-。中部電力が、こんな見通しを打ち出した。

キチガイに原発
震災と原発への対応が技術的にも不安視される中、あまりに時期尚早だ。
浜岡原発は「世界で最も危険な原発」とも呼ばれている。3号機に関しては、立地条件と技術面で三つの理由が挙げられる。
・東海地震の想定震源域の真っただ中にある。
・高さ八・三メートルを想定した津波対策の効果が疑問視されている。
・原子炉のタイプが今では旧型に属する。
海辺、低地の立地条件も福島第一原発によく似ており、東日本大震災後、住民の不安は高まる一方だ。本社と静岡大の共同世論調査でも、静岡県民の九割が震災後、地震への不安を強めているとの結果が出た。地震への不安は、原発への不安でもあるはずだ。

心配は県民だけにはとどまらない。浜岡から東京までは百八十キロ。福島第一と東京との二百三十キロよりさらに近い。

もし、大地震で重大な破損が起きて大量に放射性物質が漏れ出た場合、半日で首都圏に達するとのシミュレーション結果もある。名古屋市までは百三十キロしかない。
福島第一原発の状況は、一進一退が続いている。国民全体がかたずをのんで見守りながら、不安と闘っていると言っていい。
経済産業省原子力安全・保安院は、すべての原発の安全対策見直しを求めている。浜岡では、即時停止を求める仮処分の申し立ても準備されている。そんな不安と不信の真っただ中、現在止まっている3号機の再開時期を示すのは、少なくとも拙速のそしりを免れない。二〇〇三年に炉心を覆う隔壁にひび割れが見つかるなど、3号機で起きた重大事故を思い出す人も多いに違いない。
真夏の電力需要を心配するのは当然だ。現状でも安全は確保されていて、緊急対策は安心のためだと中電側は言う。しかし、その安心が万全にはほど遠い。原発を動かすものとして、投資家よりも首都圏なども含めた住民の今の不安を解消するのが先である。
技術的な課題解決の道筋を全国民に説明し、今後電力をどうするか、省エネや自然エネルギーをどうするかをよく話し合う。今はその時期ではあるまいか。安心は、まだ見えてこない。このままでは、3号機を動かすべきではないはずだ。
++
中部・関東人もさっさと死にたくはないですわな。
「温暖化」対策は原子力
http://satehate.exblog.jp/13892272
人口削減狂想曲
http://satehate.exblog.jp/15444899
鳩山由紀夫首相は14日、首相官邸で開かれた温室効果ガスの25%削減に向けたイベントであいさつし、 「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい自然に戻るんだという思いも分かる」 と述べ、独特の世界観を披露した。
中国電力の原発計画を問う 2011年05月01日(日)
http://ameblo.jp/nijinokayaker/entry-10877939156.html
by oninomae | 2011-04-29 18:36 | 放射能・ラジオハザード