日本政府の怪
日光屋敷の怪
昭和の初めのことである。春の穏やかな日の朝、ある友人が、二人づれの外人とボートで横浜港の水際から沖に向かって漕ぎ出していくのを遠目に見ている青年がいた。翌日、一人の若い男の死体を乗せたボートが沖に漂っていたことが報道された。
警察当局が、その男の死因を捜査したかどうかは不明であるが、何らかの有力な筋からの証言があったとかで、この男の死は自殺として処理されたのである。
死体で見つかったこの男は、第三国の諜報網に属していた貿易商社の社員であった。その商社は、第三国人であった先代の社主の死後、先代の現地妻と組織、財産とを受け継いだ日本人が経営しているものであった。
自殺と断定されたこの男の死について、彼が外人二人とともにボートを漕いでいくのを遠目に眺めていた青年は、この死を暗殺と断じ、日本を狙う第三国の陰謀と対決する決意をして、その対日諜報ルートを辿っていった。すると、謀略本拠と見られるものが、フリーメイソンの集会所であることを知った。それが横浜の根岸不動坂にあった通称「日光屋敷」である。日光屋敷とはサンシャイン屋敷のことだ。サンシャインという名称はユダヤのものに多い名である。三越デパートのライオン像に類似のものが、その外部に取り付けられてあった。日光屋敷は後年フリーメイソンロッジと明示して移築されているが、昔はフリーメイソンロッジとは言わず、「ユダヤの寺」と呼ばれていた。メイソンロッジをユダヤの寺といっていたということは、とりもなおさず世人がフリーメイソン結社がユダヤのものであることを肌で感じていたということであろう。
日本人はフリーメーソンリーには入らないことになっていたが、ユダヤの寺に出入りする政・財界人の数は相当多かった。例えば大隈重信内閣時の総選挙に当選した小山東助などもそうである。小山には第三国から政治その他の目的の資金が流れてきていた。英国資本の精糖会社に現物の砂糖で届く仕組みになっており、日本のための政治ではなく、第三国のための政治に動くようになっていたのである。
第三国からの工作資金はいろいろなルートで入っていた。キリスト教信者の婦女たちの団体「矯風会」の手で右翼や左翼に撒かれた資金は、張学良の手を経て米国共産党から送られてきた対日赤化の工作費であった。同系のルートで中国から送られ、東京・芝浦の岸壁に荷揚げされて放置されていた古竹が、いつの間にか運び去られるという仕掛けであったが、それは代議士の葉梨新五郎に送られてくるものであった。
米国が将来の対日戦準備のため、日本の満州における重工業である鞍山の製鉄事業を、米国から屑鉄を送るからよいではないかと、平生釟三郎によって挫折させたことがある。その屑鉄の一部を、岩手財界の水沢ルートを通じて鶴見祐輔代議士に流し、鶴見はそれを親米工作の資金として選挙のたびごとにばら撒いていた。日比谷・内幸町の幸ビル三階にあった「太平洋協会」の運営費でもあったのである。太平洋協会は、ロックフェラーの命令で「太平洋問題調査会」の事務を取り扱ってもいた。
平生釟三郎を手先に使った鞍山製鉄計画阻止の工作は、日本の主食増産阻止を狙った減反政策と同じ目的でなされたもので、対日戦争準備からでた米国の対日謀略の一つであった。この減反政策の計画者は、終戦直前に大審院の特別公判に附されていた和田博雄であった。和田は終戦後、米国の手助けをした論功行賞で閣僚の椅子を与えられた。
「ユダヤ」の寺フリーメーソン・ロッジは、英国の世界支配戦略の橋頭堡として建てられたものであるから、建物の外形は独立したロッジそのものでもよいし、学校やアパートでもよかった。三越デパートや銀座の教文館、巣鴨の聖学院と聖公会の教会などは、いずれもフリーメーソンの集会場所と名指しされていた。
ことに聖公会などは、儀礼に着用する服飾までフリーメーソンのもののそっくりさんとみてもよい。それもそのはず、イギリス外務省情報部の予算の多くは、英国国教会すなわち聖公会から回される仕組みになっていた。キリスト教会の賽銭からスパイの活動資金が出されているのだという。それは英国の女王が聖公会のボスになっているからだといわれている。女王陛下のスパイと呼ばれるのは、イギリスの秘密諜報部員のこととなっていた。英国では聖公会会員の人間しか、エシュタブリッシュメントにはなれないという階級制度があるそうである。
アメリカのエシュタブリッシュメントを生み出しているハーバード大学も、イングランド・チャーチが主流だそうで、女王のお庭番的な英国外務省秘密情報部員、そのエリートは世襲制といわれ、かならず下級貴族といい、医師・弁護士・大学教授の正業をもっていたとのことである。
これら世界支配の英国諜報網とユダヤの金権情報網とが合流したユダヤ・フリーメーソンは、日本の政・財・経・軍の機密の大略を入手していた。それはフリーメーソン網と、その外郭諜報機関であるロータリー・クラブからの報告によるものであった。そしてそれらの情報の分析基地の一つは、上海に本拠を置くユダヤ・サッスーン財閥であった。日銀内部の資料が正確に報告されていることを知った日本人の口から「日本銀行の中にはユダヤ特別室がある」とまで噂されていたほどである。
これら日本の政治が第三国の意のままに動き、日本の当路の者たちが外国の手先となってしまっている現状を黙視できず、心ある人々が、日本人自らの手によって、日本のためのまつりごとを行うために政権を握らねばならぬとして行動を起こしたのが錦旗革命事件なのである。
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「占領前」(というか半占領時)にこんな状態だったとすれば、占領後はどんなものでしょうか?
関連
ユダヤは日本に何をしたか 渡部悌治
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20110107.html
イギリス型議院内閣制 2009年6月 2日 18:45 :
http://www.n-kan.jp/2009/06/post-1917.php
鳩山代表の指示で今月6日から11日まで「イギリス型議院内閣制」の調査に出かけることになった。この問題に詳しい古川元久代議士と民主党のスタッフの鈴木賢一君が同行してくれる。イギリスでは下院で多数を占めた党が政権党として自分たちのリーダーを総理にし、内閣を作る。政権党がそのまま内閣になるといってもよい。日本のように大臣だけ与党から出し、すべてを官僚がお膳立てする「官僚内閣制」とは大きく異なる。自民党の中にもイギリス型の内閣が望ましいと思っている政治家は結構いるはず。
菅代表代行、英国視察 古川衆院議員とロンドンで会見 2009/06/10
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16222
菅直人代表代行は10日、政官関係や内閣のあり方などを調査するため訪問している英国ロンドン市内において、同行した古川元久衆議院議員とともに今回の調査について記者会見を行った。
調査目的について菅代表代行は「民主党が政権を担った場合、官僚主導から政治主導の内閣にどのように変えていくのかを調査すること」にあったと述べた。6日から10日までの滞在期間中、現職閣僚、元副首相ら政治家、議会、役所、学者などと幅広く意見交換ができ、「かなりいろいろなことが明らかになった」と調査を振り返った。
最も印象に残ったこととして、官僚の政治的中立性が厳格に守られていること、それを原理原則とする政官の行動を指摘するとともに、その官僚の政治的中立性が日本の政官の行動との根本的な違いにつながっていると分析した。
また、英国では総選挙の1年半前から野党「影の内閣」閣僚が担当する省庁の事務次官と正式に協議することが認められ、政権交代後でも即座に政策が実行に移されるよう準備していると説明。その協議内容について官僚は、政治的中立性を保持するため、上司である自省の大臣にさえ機密にすることが制度化されていると紹介。日本においても政権準備に向け、民主党と各省事務次官との協議について政府への申し入れを検討していく考えを示した。
英国滞在中の主な会談者は次の通り。ジョン・プレスコット副首相、ニック・ブラウン下院院内幹事長(閣僚)、フランシス・モード影の内閣府担当大臣、ジェレミー・ハント影の文化・メディア・スポーツ大臣、マイク・ゲイプス下院外交委員長、ジョン・マクフォール下院財務委員長、日英21世紀委員会委員、元首相官邸広報室次長、元首相官邸政策アドバーザーなど。
首相の後任者は菅直人氏か?-英国のアナリスト 2010年06月04日(金) 09:04
http://news.searchina.ne.jp/disp_iphone.cgi?y=2010&d=0604&f=politics_0604_002.shtml
鳩山由紀夫首相は2日、民主党の両院議員総会で辞任を表明したことに対し、世界のアナリストたちは、菅直人財務相が次の首相になるかもしれないと推測している。中国網日本語版(チャイナネット)が伝えた。
英ロイター通信は2日、鳩山首相はずっと「歓迎されない」首相であり、7月11日に行われる参議院選挙での勝算を高めるため、民主党内で鳩山首相を辞任させる声が強まっていたと報じた。アナリストたちは、菅直人財務相が次の首相になる可能性が高いと推測する。(編集担当:米原裕子)
菅首相:ブレア元英首相が激励電話
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100828k0000m010129000c.html
菅直人首相は27日夜、英国のブレア元首相と電話協議した。 ブレア氏は「首相の経験から変革は困難だと実感したが、絶対に変革は必要だ」と指摘した上で、 「今後いつでも助言する用意がある」と激励。 民主党代表選で小沢一郎前幹事長と対決する首相にとって心強い電話協議となった。
協議はブレア氏側からの申し出で行われた。 首相は、ブレア氏が市場原理主義や産業国有化ではない「第三の道」を唱えたことに触れ、 「自分も『第三の道』を唱え、国内経済で『雇用(創出)』『雇用』と主張している」と応じた。
首相は野党時代から2大政党による政権交代のモデルに英国を挙げており、98年には英首相として来日したブレア氏と面会している。【田中成之】
菅総理とキャメロン英国首相との電話会談 平成23年3月24日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_kan/uk_1103.html
本24日(木曜日),午後4時10分から約15分間,菅直人総理大臣は,先方の発意により,キャメロン英国首相(The Rt. Hon. David Cameron, Prime Minister of the United Kingdom)との間で,電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1.キャメロン首相から,英国国民を代表して,心からのお見舞いの気持ちと,今回の一連の出来事に対して日本人が示している強靱で立派な対応に心から敬意を表したい,貴国が必要とする支援があれば何でも遠慮無く言って頂きたい, 先日(3月22日(火曜日)午前(現地時間)),在ロンドンの日本大使館を訪問し記帳させて頂いた旨述べました。
2.これに対して,菅総理より,お見舞いの言葉,大使館を訪問しての記帳,救援隊派遣等の英国からの支援に対して,日本国民を代表して謝意を述べた上で,被災者支援及び福島第一原子力発電所の状況につき説明しました。
3.これに対してキャメロン首相から,最新状況に関する説明を多とする,これから自分はブリュッセルで開催される欧州理事会に出席するが,その場で日本に対する連帯を欧州各国の首脳に訴える,国難に敢然と立ち向かう菅総理の指導力と姿勢に対して敬意を表する旨述べました。
4.最後に,双方から,5月下旬にフランスで開催されるG8サミットでの再会を楽しみにしている旨述べて,電話会談を終えました。
人口削減狂想曲
http://satehate.exblog.jp/15444899
#11) エジンバラ公フィリップ王子[Prince Phillip, the Duke of Edinburgh]
「もし私が生まれ変われるのなら、人口母集団レベルを低下させる殺人ウィルスとして地球に戻りたい」。
ヘッセン大公国
・・・第2代大公ルートヴィヒ2世の四男アレクサンダーとその妻ユリア・ハウケの子供たちはヘッセン家から分かれ、両親の隠遁地バッテンベルクにちなみバッテンベルク家となった。バッテンベルク家はヨーロッパ各国の王家と結婚により結ばれている。連合王国(イギリス)へ移ったルイスは家名をバッテンバーグ家、そして、マウントバッテン家と改め、娘アリスの長男はエリザベス2世の王配フィリップである。連合王国(イギリス)では1960年に女王とフィリップの間の子孫はマウントバッテン=ウィンザー家(Mountbatten-Windsor)とする勅令が出ている。
勝者が歴史の本を書く:無視された英帝国によるホロコースト by David Rothscum
http://satehate.exblog.jp/15354976
その秘密結社の目的は、この惑星の残りの多くを英国が植民地化するために準備することであった。
彼(セシル・ローズ)は書いた:
「一つの秘密結社の確立、推進、そして発展にとって、その真の狙い・目的は、世界中での英国の支配の拡張のためにあるだろう。それは、連合王国からの移民のシステムとすべての土地の英臣民による植民地化を完成させるものである。それらの土地では、生活の手段は、エネルギー、労働、そして企業によって達成できる。そしてそれは、とりわけ、アフリカ大陸全土、聖地、ユーフラテス川の渓谷、キプロス・カンディア諸島、南米全体、以前は大英帝国によって所有されていなかった太平洋諸島、マレー群島、中国、日本の海岸線(沿岸)の英植民者たちによる占領、英帝国の統合された一部としての米合衆国の根本的な回復、帝国の支離滅裂なメンバーたちを結合溶接することに気を配るだろう帝国議会での植民地代表のシステム*1の創立、そして最終的に、戦争を不可能にし、そして人類*2の最善の利益を促進するような偉大な一つの権力の樹立によって達成できる。」
フリーメーソン団:人類の死への願望 by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/12055304
ワクチンによる虐殺は、もはや単なる理論ではない by David Rothscum 2
http://satehate.exblog.jp/16014573
「ユダヤ人の」陰謀は英帝国主義である by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/11972776
ユダヤ資本の帝国主義 by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/12030247
ロスチャイルドは「赤い交響曲」を指揮する。by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/10800240
共産主義とNWO :ウォール・ストリートのユートピア詐欺 By Henry Makow Ph.D. http://satehate.exblog.jp/10630063
新世界秩序(NWO) :カバリストユダヤ人の暴政への前線 By Henry Makow Ph.D.http://satehate.exblog.jp/11572851
広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins その1
http://satehate.exblog.jp/15556259/
311M9の巨大地震の音:やはりアレか?
http://quasimoto.exblog.jp/14672938/
こどもは特に放射能に敏感であるのに、そういう基準を押し付けるやり方がなぜ許されるのか分からない・・・
ですから今こそ皆さんの「気」が重要なのです。それを発信するということ。
毎日次の言葉を気合を入れて一日の終わりに念じてください。口に出す必要はありません。
「Black Magic Go to Hell,We shall overcome」と。「黒魔術野朗地獄へ落ちろ。我々は負けない。」これで充分です。皆さんは真の光なのですから。
闇は真の光に対抗するために、光を偽装して戦力を集めようとする。しかし、見極める目を養えば、真の光と、光を偽装する闇とを区別することは可能である。
by oninomae | 2011-04-26 23:09 | 政治詐欺・政治紛争