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福島県内の子供たちが、本当の危機です

http://cosmic-alethia.at.webry.info/201104/article_36.html

★2.子どもが危ない、広瀬隆さんよりのメールを転載します

みなさん、急いで動いて下さい。福島県内の子供たちが、本当の危機です。

下記の、福島市の中手聖一さんから今届いたメールを読んでください。殺人者である国、原子力安全委員会をたたきつぶさないと、大変なことになります。ただの運動をしている時ではありません。まわりに呼びかけてください。現在の福島県内は、日毎に放射線量が増えているそうです。広瀬隆(4月20日)」

以下、中手聖一さんのメールです(4月19日付け)

広瀬さん 大変な発表がありました。

「国は、空間線量3.8マイクロシーベルト/時未満の学校では、通常通りに校舎や校庭を利用するとの考えを政府の原子力災害対策本部が示し、安全委が了承した」と報じられました。

彼らは開き直ったようです。現在の「計画避難」地区以外は、まったく誰も移動させないという意味です。
情報提供します。福島県公表データからです。
http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolairsoil.pdf

福島市立第一小学校では、空間線量 3.4(μSv/h)、大気中放射能濃度 5.066(Bq/m3)、土壌放射能 14,743(Bq/kg) これで年間被ばくはどれくらいでしょうか?

どんなに少なく見積もっても、40ミリシーベルトはいくはずです。食べ物は除いてです。実際は100ミリを超えるでしょう。どこまでいくか私には分かりません。

これは殺人です。すみません、私には言葉を選ぶことができません。原発内で最も危険な仕事をしている大人以上の被ばくを、子供たちにさせると言う意味です。

撤回させます。大人たちの誇りにかけて。       中手



関連

ただの運動をしている時ではない! 小川みさ子さん情報 - 緊急!福島の子どもが危ない! 広瀬隆さん & 或るお寺の住職さんより Thursday, April 21, 2011
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/04/blog-post_21.html


小川みさ子さん情報 - 放射能は中通りを流れた!福島県内1637の小中学校、幼稚園、保育所の空間線量の測定結果!元慶応大助教授藤田祐幸さんより Thursday, April 21, 2011
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/04/1637.html

福島県内の子供たちが、本当の危機です_c0139575_312441.jpg

地図中の値が続くと仮定した場合ですが、数値を8760倍、つまり概算なら1万倍すると年間被爆量になるので、地図中の値をXとすると、約10X mSV が年間積算外部被爆量の目安となります。さらに、もっと考えるべきは、内部被爆です。


http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-781.html

どう考えても意味不明です。なぜ、このような状態を放置しているのか。なぜ福島の小学生は登校しているのか。なぜ収束したことになっているのか。なぜテレビではお笑い番組をやっているのか。

・・・チェルノブイリでは、事故後5年後のベラルーシの避難基準には2段階ありました。一つは公衆被曝の1mSv/年を超えると「移住権利」が発生します。住民は移住するか否かを自分で選択します。もう一つ5mSv/年を超える場合、「移住義務」になります。 また、0.5mSv/年を超える場合「放射線管理強化」となります。



大人は子供たちを被ばくさせたがっている・・・
http://takedanet.com/2011/04/post_faf5.html

●「雄々しく放射線に立ち向かう」というのが立派なことだろうか?
 
なにか戦前を思わせる.放射線が人体に害があるというのは国民的コンセンサスなのに、なぜ急変して「我が身を放射線に曝すのが格好いい」となり、「ついでに子供も被ばくさせてしまえ」という自爆主義は許されるのだろうか?

60の爺さんが「大丈夫」とパフォーマンスをして、その野菜を子供が食べるというのはどういう意味があるのだろうか?現在のように全体的に汚染されているときには、思い切って汚染地域の農作物は捨てるのが正しい。無理して放射性物質を含む野菜を食べなくても良いのに、なぜ出荷するのだろうか?

●なぜ、給食に地産地消を強調するのだろうか?

子供は給食を拒否できない.拒否できないものに放射性物質を使うのは許されない.食を供給する人は「上司」の命令を聞いてはいけない.単純に子供の健康だけを考えることができる。栄養士は「専門職」である。上司はいない。栄養士の人、立ち上がってください!

●福島が汚染されたのは福島の人の責任だろうか?

福島の人は「福島が汚染された」と言われるのをいやがる。でも、福島を汚したのは福島人ではないのに、なぜいやがるのだろうか?福島市を汚したのは国と東電なのに.

●東電のミスを福島の子供に転嫁するのは正しいのだろうか?

福島県は福島の子供を避難させない。これは「東電のミスを福島の子供の被ばくで贖う」ということだ。福島の親がそれで良いというなら仕方が無いが、放射線は子供や若い女性に厳しい。私は可哀想に思う.

●被ばくしている児童生徒を疎開させるのは面倒なのだろうか?

文科省は子供に20ミリという高い放射線をあびさせている。 疎開させれば無事なのに、なぜ子供達を被ばくさせたいのだろうか?まるで戦時中の竹槍精神を思い起こす.先生方、立ち上がってください!

●東電のミスで汚染された食材を消費者に転嫁するのが魂のある農業だろうか?

農家こそ、「消費者が安心して食べることができる食」を提供してきたのではないか。今後も農薬が付いていても「基準以下」なら出荷するのか? 無農薬とか言っていたあれは何だったのか?農家の方、立ち上がってください!

なぜ、福島の大人は子供を被ばくさせたいのか?

なぜ、福島の大人は子供を疎開させないで被ばくさせたいのだろうか? なぜ、安全委員会でも10ミリまでと言っているのを20ミリも被ばくさせるのだろうか? 保護者とはそんなに子供に権利があるのだろうか?

●放射線に高いところの人はなぜ、避難しないのだろうか?

放射線の障害は20年かかる遅発性が多い.一生に一度しかないのだから数ヶ月でも避難すれば良いのに。

●なぜ、突然、放射線が安全になったのだろうか?

今までの放射線の法規制、専門家の意見はいったい何だったのか? 「ちょっとでも危険な放射線」と言っていた専門家は、なにが変わって「いくらでも良い放射線」に豹変したのだろうか?
(平成23年4月20日 午後8時 執筆)

武田邦彦




・オウム民主党と御用マスゴミは清水正孝東京電力を全力で応援している。

・・・

・日曜に民主党が「9か月で飯舘村とか双葉村に戻れる」と大々的に言っている。しかもなぜか財務相。 狂ってないか。正気でテレビ全国放送してるとすると、日本はキチガイの国になってしまったのか、と感慨深い。・・・

(気分を害される方がおられるようなので、怪「写真」は除けておきます)
ここ

試食会場へ向かう首相 写真

(合成による皮肉かな?とも思ってしまいますが・・・ 何なのでしょうかね)


菅は福島の小中学生を殺すのか 75.9%の学校が被曝量オーバーなのに放置のア然
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-2886.html

・・・不必要な被(ひ)曝(ばく)を防ぐために立ち入りを制限された区域を「管理区域」といい、毎時0・6~2・2マイクロシーベルトが基準だ。この区域内では、放射線を扱う専門従事者一人一人が被曝量を管理するための「個別被曝管理」を義務付けられている。

さて、福島県は5~7日に県内1637の小中学校や幼稚園で大気中の放射線量のモニタリング調査を実施した。そうしたら、1242施設で、「管理区域」に相当する放射線が観測されたのである。実に全体の75・9%だ。福島市在住で、「原発震災復興・福島会議」の世話人、中手聖一氏はこう言う。

「『管理区域』は本来、一般公衆の被曝防止の基準であって、放射線の感受性が高い子どもたちの場合はより厳しい基準で保護する必要があります。国際放射線防護委員会(ICRP)も、18歳までの生徒に対する放射線防護の考え方として『一般公衆の10分の1以下にすべき』と勧告している。少なくとも毎時0・6マイクロシーベルト以上になった学校は授業を中止し、仮に再開が難しい場合は学童疎開などを進めるべきです

◆勝手に基準値を変えるデタラメ

中手氏らはすでに、授業中止などを求める「進言書」を県内市町村長に郵送。近く県にも申し入れる方針だが、驚くのは国の対応だ。 ・・・


環境パラメーターシリーズ
http://www.rwmc.or.jp/library/other/kankyo/


福島県学校等環境放射線ダスト・土壌モニタリング実施結果(土壌)速報値 採取年月日:平成23年4月5日~4月6日 上記リンクと同じ
http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolairsoil.pdf


「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」に関する会長声明 2011-4-22 日本弁護士連合会会長 宇都宮 健児
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110422_2.html


4月20日 こどもたちに被曝を強いる政府 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/04/21/tanemaki-apr20/

・(文科省が福島県内の保育園、幼稚園や小中学校を普通に利用する際の限界を1時間あたり3.8マイクロシーベルトと定めたが?)驚いた普通私たちが生活している環境では0.05マイクロシーベルトが普通。その80倍

・(年間で20ミリシーベルトという基準で算出したものだが?)その前提がとてつもなく高すぎる。一般の日本人は法律で年間1ミリシーベルトしか被曝してはいけないと決まっている。それをいきなり20倍にする権限が誰にあるのか不思議に思う。こどもは特に放射能に敏感であるのに、そういう基準を押し付けるやり方がなぜ許されるのか分からない。

・・・

++
放射性物質は重たいので、地面に落ちて溜まっていくが、子どもは背が低く地面に近いという問題もある。例えば、地面からの放射線の強さは、地上50 cm では、1.5 m の場合の9倍(上記の地図では、1 mでの値なので、これが地面からだとすると、50 cm では4倍して考える必要があるということ)になるだろうし、埃もずっと吸い込みやすくなる。



積算被ばく線量予測図公表 北西40~50キロで20ミリシーベルトの恐れ 米エネルギー省 2011.4.20 09:49
http://sankei.jp.msn.com/world/photos/110420/amr11042009510002-p1.htm

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福島第1原発周辺の被ばく線量予測図。赤は1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超える恐れがある地域(米エネルギー省提供・共同)


<狙撃兵> 処罰されるべき殺人行為 2011年4月20日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/sogekiheisyobatusarerubekisatujinkoui.html

・・・原子炉を扱う東電や政府・保安院や安全委員会とか学者・専門家、そしてメディアというものが、国民の生命や安全を守る意識などないのである。それは学問、科学、技術、情報などというものが、社会のためという基準をとり払って、金もうけのためとしてきたアメリカ直輸入の新自由主義改革の産物である。この腐敗物どもに原子力を運営する能力などない。・・・

今度の事故は、原子炉容器は頑丈であっても、そこに無数につながっている配管や、電源や使用済み燃料が破壊されたら容易に爆発することを暴露した。 日本民族絶滅作戦はアメリカによって第二次大戦で体験したが、それは原発推進の政治に貫き、さらに戦争で破局的にくり返そうとしている。これを黙ってみているわけにはいかない。  那須三八郎


警戒区域内の放射線量はバラバラ 何を根拠に強制退去 安全確保の真意を疑う
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nuclear/tepco-nuclear-disaster/11042201.htm 

政府の指示によって原則一律立入禁止の「警戒区域」に指定された東電福島第一原発から半径20キロ圏の放射線量の調査結果が初めて公表された。

文部科学省 福島第一原子力発電所20km圏内の空間放射線量率の測定結果(4月21日)

4月18-19日に測定されたという放射線量は、木造住宅に居住の場合には健康被害の危険が増すとされる毎時0.019ミリシーベルトを超えるのは17地点、双葉町や大熊町の中の原発から5キロ圏内の地点と、浪江町北西部に限られる。原発から南に10キロ以上離れた梄葉町の全測定地点と富岡町の一部、西方の田村市と大熊町西端部、5キロ以上北に離れた浪江町西部(沿岸部)や南相馬市では、すべての測定地点で、学校等の屋外活動を制限する基準値とされた0.0038ミリシーベルト(一日8時間の屋外活動を想定して、年間被曝量は20ミリシーベルト)も下回っている。

これでは、罰金付きで一律退去を強制される住民は納得できないだろう。政府の原発事故避難対策は矛盾だらけ、これに関しては政府は無能というほかない。一方では、本来は1ミリシーベルト以下にとどめるべき年間被曝量を、放射線の影響を受けやすい子供についてさえ20ミリシーベルトまで許容、子供を見殺しにするのかとの批判さえ呼ぶ”現実的”な選択をする。かと思うと、このレベルに達しない区域の住民はすべて強制的に追い立てる。何の罪を犯したわけでもないのに、理由も告げられず、行先も保証されないで出て行けと言われて納得できる住民がいるだろうか。これは、秘密主義に基づく圧政ではないか。

キエフに滞在した2日の間にチェルノブイリ事故が起きたが、モスクワに戻って外国からの情報で初めて事故を知ることになった元ロイター通信員は、圧政的で秘密主義的な政治システムは安全性の文化を欠き、危機においては無責任に行動するというのがチェルノブイリの最も重要な教訓だと書く。

Chernobyl’s guide to tyranny ,FT.com,4.19


【電通TBS】ピットクルー(株)【プロ工作員】
http://unkar.org/r/mass/1189187503

コメントいただいたこれって、本当かもしれませんね。本当なら、殺人幇助ですが。私はカネのためなら何でもするというような人たちには不慣れなものですから、世の中の大謀略に気付いた今でもしばしば善意前提で考えてしまうのです・・・


被災児童 受け入れ


内部被曝という問題をどう考えるのか③沢田昭二名誉教授との話
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d414b2d24e9197063d9b225652fea931

マスコミは政府の共犯として福島の子どもたちを見殺しにするのか
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/fac8e84b1fe1072bfc73c6e5a86a9ab2 

勿論、毎時3.8マイクロシーベルトと言うありえないくらい、緩い暫定基準すらも、守れないほど、福島は逼迫した状態にあります。こうした状況は、問題である、政府に再考を求めるといった当たり前のことさえ、今の新聞・テレビは伝えません。

by oninomae | 2011-04-22 00:15 | 放射能・ラジオハザード  

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