日本が危ない 嵌められた日本人 たんぽぽ日記
日本が危ない 嵌められた日本人 たんぽぽ日記 2011年02月19日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/9998204.html
昨今の政治の流れがどうもしっくり来ないので、考えていたところ、私なりの結論が出た。
民主党が政権交代を果たしたのは、マスコミが麻生などを叩き、国民に「政権交代」を植えつけたことが一番大きい。そのマスコミの裏で糸を引いているのがアメリカ政府=外資という構図になっている。
(引用者:で、民主党308)
だが、民主連立政権は、社民、国民新といった、初めから相容れない政党の組み合わせで発進した。どう考えてもここがおかしい。これはただのボタンの掛け違えではない。参議院が逆転している状況で、社民の6議席がなければ三分の二に達しないという議席数さえ出来すぎである。(クリックひとつで投票数を変えられる、電子投票を取り入れているアメリカよりは信じられる結果だと思うが) (引用者:私には信じられません)
これは初めから日本の政治が混乱するように仕組まれていた結果ではないだろうか。 (引用者:で、711選挙で計11議席、民主党+みんなの党=117議席)
政権交代後、社民とは普天間ですぐに袂を分かち、国民新の亀井との約束であった郵政民営化の見直しもたちどころに行き詰った。どだい初めから無理な組み合わせだった。その無理な組み合わせを「政権交代」と言って、さかんに宣伝したテレビ局。
今では打って変わって、民主の内紛と能力のなさばかりを指摘している。その小沢と菅の対立を煽ったのもマスコミだ。 マスコミによって国論が誘導され、現在の混迷の政治状態が生まれている。
つまり初めから外資の連中は、民主党政権に期待などしていなかった。そして自民党にも退場してもらいたかった。
日本の政治が中東のように崩れてゆくためにである。
そのために西で橋下や河村を立たせて、分裂含みの政局を演出する。 マスコミは橋下や河村の宣伝に抜かりはない。橋下を有名にしたのはテレビ局である。
自民、民主を叩き、橋下らの新興勢力に政権を握らせることにより、(もちろん民主より質が落ちる)国の政治が150年前位のレベルに低下する。当然日本の国力は衰える。弱りきって、安売りに出された日本を外資がまとめて買う。
新自由主義によって、外資を積極的に取り入れると言う条約がある以上拒否出来ない。また政府の能力が低いので対抗もできないし、対抗する勢力は、小泉のように「抵抗勢力」とよばれ、政界や霞ヶ関から排除されるだろう。
橋下との連携を模索しているのは、民主党から追い出しのかかった小沢一派だけかと思いきや、なんと自民党の石原幹事長も提携の探りをを入れているそうだ。
日本国の政治はますます望ましくない方向に向かっている。またそうなるようマスコミが誘導している。
日本をまるごと陥れるために。
小泉は口に出して言った。「自民党をぶっ壊す」と。
菅も言った。「壊す力は相当ある」と。
橋下も言った。「ボクと一緒に死んでください」と。
ただ、橋下は日本人がみな死んでも、自分だけは逃げ出すであろう。ヒトラーが終戦のドイツから、飛行機でこっそりと逃げ出したように。そしてヒトラーのように言うだろう。「私を選んだ、お前たちが悪いのだ」と。
そのような人物をマスコミは宣伝してきたのだ。小泉純一郎、竹中平蔵、菅直人、そして橋下徹、だれもマスコミが権力者につけた、外資の手先ばかりではないか。
予算関連法案が通らなければ、日本の政治能力が疑われ、日本国債の値段がガタ落ちすると言う。つまり日本人の資産が泡と消えるというシナリオである。でも、それもおかしい。例えば外資は日本国債などほとんど買っていない。日本国債を持っているのは日本の銀行や日本郵政である。
ところが外資はこの混乱に乗じて、日本国債の格付けを一気に落とし、日本人の資産を消してしまうだろう。
「日本の政治・経済は信用できない」などといって。(本当に信用できないのは、エンロンやサブプライムローンなどを次々と生み出しては世界を騙す、この人間たちなのだが)
日本の価値が地に落ちて、国債が破綻し、日本人がスッカラピンにされたとき、この時期に世界的なハイパーインフレーションを起こす。
すると日本人は食べ物を買うために土地や金などの金品を手放せざる終えなくなる。待ってましたとばかり、外資が底値で買いあさる。北海道は外資の植民地となる。
私はかつてアングロサクソンの公務員から、「北海道は危ない」という警告を聞いている。北海道が奪われると言うことは、実は日本の解体を意味する。
「血に塗られているうちに買え!」とは、ユダヤ王のロスチャイルド男爵が言った格言である。
「大阪府大統領制度」がその一環である。関西では朝鮮系の自治体が成立するだろうし、またTPPによって流れ込んだアフリカ系やヒスパニック系の自治体が、愛知県や関東でも発生するだろう。
政治家が移民の外国人になってゆくから、(レンホウひとり取り上げても明白である)当然、警察官も外人、いずれ裁判官まで外人と言う事態は起こる。最終的に政府の要職を外国からの移民が占め、皇室までもが、タイのように外国人(タイの王家は中国人)に摩り替わってゆく。
そこまでいけば、日本を完全に支配し、自由自在に使いこなすことができる。民主主義とは名ばかりで、日本人は実質奴隷化に置かれる。
そのような事態は、歴史上世界各地で起きてきた。わざと少数勢力に過酷な支配をさせるのである。(今叩かれている中東の王室や政府がよい例)
食料は30%近く上がる見込みだそうだ。その値段を吊り上げているのも、彼ら外資の投資マネーである。
もし彼らに良心というものがあるならば、食料が不足したときでも、値段を据え置くように努力するであろう。(それが人道主義というもの)
けれど彼らはまったく逆だ。旱魃や洪水が起これば、待ってましたとばかりに値段を吊り上げる。その儲けで自分たちは末端社員でも数千万円もの報酬を受け取り、その影で、食料が買えずに餓死する子供が数百万人も生まれる。
こうした現実をひとつ取り上げても、彼らが主張する「新自由主義」が、人間としていかに間違った方向であるかが理解できるはず。
しかしマスコミはそうした人間の悪意に満ちた過ちを賛美し、推奨するのである。そして犠牲は小さく報道する。
ジョージ・ソロスらが発展途上国を助けましょうと日本に持ちかけること自体ナンセンスだ。発展途上国から奪い続け、貧しくしたのが彼らとその祖先である。
彼らを助けたいのなら、お前たちが奪うなと言いたい。そして奪ったものを返せと。それくらい外資は歴史上、弱い国を侵略し、世界中から命と物資を奪い続けてきた。
アメリカ大陸からインディオを消してしまったのが彼らなのだから。
仙石などに見放され、今や「孤独死」とマスコミに陰口を叩かれている菅直人が、先日、読売のナベツネと顔を合わせていたらしい。読売と日本テレビは、元々CIA(外資)のお抱え機関である。
政治が動くたびに顔を出し、裏で政治を操るのはもういいかげんにしろと言いたい。そろそろ政財界から引退し、過去を反省するために蟄居してはどうか。
今、日本を救えるのは、橋下や河村ら維新の会ではない。これらの人間を支持すれば、日本はとんでもないことになる。
新自由主義者に対し、のらりくらりと対応しつつ、国内対策はスピーディにかつ適切に対応できる人間が必要だ。自民が橋下と組めばたいへんまずい状況になる。それは阻止しなければならない。まずは橋下らに投票しないことだ。
食料高騰で得するのは誰か たんぽぽ日記 2011年02月20日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/9999425.html
前12世紀になって、エジプトでは史上はじめてのストライキがあった。このころエジプトではインフレに見舞われ、ことに首都テーベ付近ではひどかった。穀物の価格がどんどんあがってゆくのをよそに、役人は私腹を肥やし、労働者の暮らしは日ましに苦しくなるいっぽうであった。 - 「世界の歴史2 古代オリエント 河出書房新社 岸本通夫他より
いま日本はデフレだが、既報のとおり、穀物価格や燃料価格は高止まりしており、この値上げ傾向は数年間続くと言われている。そうなれば世界的に物の値段が高騰し、当然インフレになる。
日本は長年続いた不況とデフレによって、労働者の賃金が大幅に下がった。その大幅に下がったところでインフレが起きるとどうなるか。
国民は一気に貧しくなり、生活が苦しくなる。そこでテレビ局は、「官僚たちは高額な報酬を得て、たらふく食っている」との宣伝を始める。
国民はその報道を真に受けて、デモやストライキのために日本の政府・官僚組織はガタガタになる。
古代エジプトで起きたこととまったく同じことがおきるわけだ。
ただ、官僚たちが私腹を肥やしていると言うのはあまり正しくない。
実際に私腹を肥やしているのは、世界的な食料供給会社や石油エネルギー産業、そして投資銀行などである。
それらの経営者たちがユダヤ人である。彼らはインフレの罪を、自分ではなく、他人になすりつける。それはユダヤ人が最も得意とする手法のひとつ。(聖書の教え、スケープゴート)
大衆に不満材料をばら撒いて、他国をガタガタにする。これぞ錬金術の奥義、秘密結社ならぬ、諜報機関が果たすべき役割である。
相手の力を利用して倒す。柔道にも通じる能力である。
誰が一番得をしたのか、それを調べれば世界で起こる様々な事件の犯人が明らかになる。
カダフィは退陣するか たんぽぽ日記 2011年02月20日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/9999358.html
前略
世界は一握りのような大金持であるユダヤ富豪と、わずかな財産しか持たない庶民で構成されている。なぜこのような事態になったのか、それは彼らに都合のよい金融・経済システムになっているからだ。
世界を征服したイギリスやアメリカの紙幣を国家でもないのに自由に印刷し、金や貴金属の値段を決め。世界の通信を支配し、その指導者を動かす。
ユダヤ人のすき放題の世界からの開放こそが、我々が目指すべき道である。
世界でデモを起こすならば、イスラエルとユダヤ人の非道・横暴に対し抗議活動を開始するべきだ。
自分で殺したレイチェル・コリーの芝居の名前さえ利用し、「われわれは全員、ハリド・サイードだ」を立ち上げて他国の政権を転覆するユダヤ人たちの計画に狂いが出るよう、私たちは抵抗を続けなければならない。
テレビや新聞に騙されず、世界はどうあるべきか、その真実を見つめてゆくことだ。
いま起こっている、ユダヤ人によるパレスチナ人の大虐殺、大弾圧の事実は曲げることはできない。(引用者:もちろん、イラクもアフガンも、9.11も)それは中国における弾圧などの非ではないし、エジプトやリビアで起きている弾圧など比べようもない。奴隷貿易以下の民族抹殺事件なのである。
完全支配 第3巻 アメリカ金融覇権の興亡
http://tamekiyo.com/documents/W_Engdahl/fsd.html#vol3
by oninomae | 2011-02-28 21:55 | 政治詐欺・政治紛争