イルミナティはなぜユダヤ人たちを憎悪するのか? By Henry Makow, Ph.D.
「ゴムが道路に出会うところでは、イルミナティはユダヤ人たちに対して絶対的に悪魔的憎悪を有している」と、ある著名なイルミナティ・ファミリーとビジネスをしたことのある人物が、私に知らせてくれた。「ユダヤ人への憎悪が、彼らに精神的にエネルギーを与えている」と彼は続けた。
「私は、その最高レベルにおいては、その陰謀はユダヤ的であるという嘘に陥るものをあまりに読み過ぎた。もしそれがそのように見え、また多くのデータに議論の余地がないとしても、しかし私は現実の存在である人々の間での奥底でのユダヤ人憎悪について直接情報を持っている。これらの人々(少なくとも私が知っている人々)は、シオニスト銀行家たちではなく、本当に非ユダヤ人である。」
どう見てもユダヤ人たちは、イルミナティの新世界秩序において、ある不均衡な役割を担っている。どのように、我々はこの見たところの矛盾を説明するか?
イルミナティ離脱者のスヴァリが一つの手掛かりを提供している。
イルミナティユダヤ人たちは、彼らのユダヤ的信念や背景を拒絶している。 イルミナティはイスラエルを憎んでいると、彼女は言う。
「イルミナティは、極端な人種差別主義者です・・・そう、このグループ内には、何名かの非常に強力なユダヤ人がいます。例えば、ロスチャイルド家は文字通り、ヨーロッパ(および間接的に国々)の金融帝国を運営しており、そしてよく知られているユダヤ人ファミリーです・・・しかしイルミナティにおいて権力の座につくためには、ユダヤ人は彼らの信仰を拒絶・放棄し、そしてまず何よりもルシファーとイルミナティの信念への忠誠を誓うことを強いられるでしょう。」
ラビ・マーヴィン・アンテルマン[Rabbi Marvin Antelman]の研究の後、
バリー・チャーミッシュ[Barry Chamish]が、それぞれ17世紀と18世紀のヨーロッパにおけるユダヤ民族の分裂を作り出したサバタイ・ツヴィ[Sabbatai Zvi]とヤコブ・フランク[Jacob Frank]の異教を暴露した。
これは本質的には、ユダヤの教えを曲げて説いた悪魔的運動であった。 神によって禁じられていたすべてのことが今や許可された。 正義ではなく罪が、救いへの道であった。 性的堕落(特に妻を交換する乱交)は、家族と社会機構を破壊する手段として奨励された。 彼らは、社会を再設計するための白紙の状態を欲した。 これらは、フロイト主義と性の解放のルーツである。
激しい憎しみが、悪魔主義ユダヤ人たちと、その共同社会からその異端者たちを追放しようと努めたラビたちとの間で生み出された。 この宗派分裂は、自分たちの宗教を「世俗人間主義と理性」のために捨てた西方のユダヤ人たちと、ほとんど正統派に留まっていた東方のユダヤ人たち(東方ユダヤ人[Ostjuden])との間の分裂に部分的に反映していた。
多くの世俗的ユダヤ人たちは、彼らが宗教をある世界的ユートピアへの信念で置き換えようと努めるにつれて、過激派となった。 イルミナティは、彼らを自分たちの共産主義/社会主義のドリームによって騙した。 「世界を変えよう」は、彼らの欺瞞的モットーであったし、いまでもそうである。
悪魔主義の指導者、ヤコブ・フランク[Jacob Frank, 1726-91]は、イルミナティ背後の権力であるロスチャイルド一族と同盟を結んだ。
彼らはユダヤ教の改革派と保守派の学派(流派)を開始させた。それらは、「ユダヤの内部の法とゲットーの監獄からの開放」を装った。 彼らはユダヤ人たちに同化、異宗教の者との結婚、改名、そしてキリスト教徒への改宗さえ奨励した。彼らは、選ばれた信者たちに、キリスト教文明を内部から堕落させることによって、彼らの悪魔的アジェンダを進めるよう打診した。
ジョン・ケリー上院議員の背景はこのプロファイルに完全に収まる。 彼の祖父は、アイルランド名を採用しカトリックに改宗したフランキスト・ユダヤ人「コーン」であった。彼の父は、CIAに勤務した。彼の母親は、その財産を、多くのアメリカの「旧家」と同様、麻薬(阿片)取引で作ったフォーブス・ファミリーに属していた。ケリー自身はイルミナティのスカル&ボーンズの一員である。 2004年の選挙中、ウェズリー・クラーク[Wesley Clark]は、彼が半ユダヤ人であることを発見した。
マデレーン・オルブライト[Madeleine Korbel Albright, 1937-]は、彼女はユダヤ人だと認めた。 彼女の父親ジョセフ・コーベル[Josef Korbel]は、デンバー大学でコンドリーザ・ライス[Condoleezza Rice]の指導者だった。 以前には、彼は戦後時代に共産主義の当局者だったとき、有名なチェコの家族から美術品を盗んだとして告発された。
浮かび上がってくる絵は、ある悪魔的世界独裁への同盟によって結び付けられた非ユダヤ人、部分ユダヤ人、そして隠れユダヤ人たちの陰謀である。 母親がユダヤ人だったウィンストン・チャーチル[Winston Churchill]と、
母親がユダヤ人ではない現在のジェイコブ・ロスチャイルド男爵[Baron Jacob Rothschild]は、この説明に該当する。
部分ユダヤ人の疑いがあるアメリカの大統領たちの、意外なリストがある。それは、テディ・ルーズベルト[Teddy Roosevelt]、
フランクリン・D・ルーズベルト[FDR]、
アイゼンハワー[Eisenhower]、
そしてリンドン・ジョンソン[Lyndon Johnson]を含んでいる。
ナチ階層制度のメンバーたちもまた部分ユダヤ人であった可能性がある。 ヒトラーの祖母は、彼女がヒトラーの父を身籠もったとき、ウィーンでのロスチャイルド家の雇用から去っている。
1964年の本『ヒトラーが来る前[Before Hitler Came]』の著者、ディートリッヒ・ブロンダー[Dietrich Bronder]は、彼自身がユダヤ人であるが、以下の人物達は皆ユダヤ人の血を有していると主張している:ヘッセ[Hesse](訳注:ヘス[Hess]のことかと思いますが)、
(こんな人もいます[Prince Frederick Charles of Hesse]。でもヘスのことでしょう)
ゲーリング[Goering] 、
シュトラッサー[Strasser]、
ゲッベルス[Goebbels]、
ローゼンベルク[Rosenberg]、
フランク[Frank]、
ヒムラー[Himmler]、
フォン・リッベントロップ[von Ribbentrop]、
ハイドリヒ[Heydrich]、
そして多くの他の者たち。 (カーデル[Kardel]、 ヒトラー、イスラエルの創設者[Hitler Founder of Israel] p.4)
1930年代において、ユダヤ系ドイツ人の異人種間結婚率は60 %で、そしてこれはしばらくの間続いたに違いない。純粋なユダヤ人よりはるかに多くの混血ユダヤ人たちがいたし、15万人の混血児がナチの軍隊に従軍していた。
私自身の仮説は、第二次世界大戦は、総体的にドイツの国家主義と民族主義とを破壊するためにイルミナティによって考案されたというものである。(彼らは、このことに関して、彼らのナチの支部について語ることを無視する。これはルドルフ・ヘス[Rudolf Hess]の任務と投獄の背後にある秘密である。 )
イルミナティはまた、その戦争を、彼らと同盟しなかったユダヤ人たちをユーロッパから追放するためにも使った。 ユダヤ人ホロコーストはイスラエル国家のための理論的根拠を作り出した。それは中東を支配し、第三次世界大戦への口実、そして将来のメーソンの世界政府の首都として役立つことを意図していた。
ナチたちがシオニストたちと協力していて、そのシオニストたちが彼らのユダヤ人同胞を戦争中裏切ったという多くの証拠がある。
西側のサバタイ派ユダヤ人たちは、ユダヤ人たちがヨーロッパから脱出することを妨げた。 ( Zionism: Compulsory Suicide for Jews[和訳:シオニズム:ユダヤ人のための強制自殺] and "Why the Jews Went Quietly" )
「シオニズムは、ある遠大な計画のなかのほんの一つの出来事である。」 と、クーン・ローブの銀行家たちの顧問で、アメリカの指導的シオニストであったルイス・マーシャル[Louis Marshall]、は、1917に述べた。
「それは単に、そこに強力な武器を掛けるための、一つの便利な掛け釘である。」
その遠大な計画は、イルミナティの世界独裁である。 イルミナティは、フリーメーソン団の最高階層で、ルシファーに捧げられた一つのオカルト秘密結社である。
世界の中央銀行家たちは、世界覇権をもたらすために、ヨーロッパやアメリカの最富裕の王朝ファミリーと相互に結婚してきた。
彼らは、人類を劣化させ破壊するために戦争と不景気を煽動する。 1914年以来、米国民は彼らの戦争に資金調達してきた。 彼らは国家や家族 共同体の抵抗の源:人種、宗教、国家、そして家族を攻撃することにより、社会を蝕む。
ユダヤ人たちは、社会の溶解・解散のための便利な道具である。なぜなら、彼らは主流の宗教あるいは人種に属していないからである。 (同性愛とレズビアンのフェミニズムは家族を解散させるために使用される。 ) ユダヤ人たちは、簡単に洗脳され、そして権力と影響力を持つ地位につけることができる。
彼らは、イルミナティがもはや、彼らの奉仕を必要としなくなった場合、あるいは人々が9.11とテロとの戦いがネオコンの詐欺であると気が付いた場合に 、その帰結に苦しむかもしれない。
差しあたり、 「ユダヤ人たち」は、イルミナティのための便利な身代わりとして奉仕する。
ユダヤ人たちの大多数は、彼らの国が解体されていないでいさえすれば同化したい愛国市民であることは忘れられがちである。 彼らはこの世界政府アジェンダの一部ではない。 例えば、私はカナダ人である。カナダの主要な国家主義者はメル・ハーチッヒ[Mel Hurtig]であり、彼はユダヤ人である。
付け加えると、非ユダヤ人の国家のエリートたちが、自分の国を裏切り、イルミナティに屈してきたことは忘れられがちである。 スカル&ボーンズ[Skull and Bones]あるいはエリートのピルグリム・ソサイエティ[Pilgrim Society]会員 リストを見れば、信奉者の大多数は非ユダヤ人たちであることがわかる。 スティーブン・ゾラ[Steven Sora]による「アメリカのエリートの秘密結社[Secret Societies of America's Elite]」を読めば、合衆国の指導者の犯罪的フリーメーソンで非ユダヤ人の側面が把握できる。
スヴァリは、なぜイルミナティが宗教的なユダヤ人たちを憎悪するのかについての理由を示唆している:「ユダヤ人は歴史的にオカルトに対して戦った。旧約聖書とその申命記を参照してください。どのように神が、ユダヤ人を通じて、バール、アシュタルテ、そしてその他のカナンとバビロンの神々を崇拝するものたちのような、そこで活動しているオカルトグループの土地を浄化しようと努めたかをみるために。」
ユダヤ人たちは、この遺産を再発見し、そしてもう一度この任務を再開する時である。
結論としては、ある悪魔的異端がユダヤ教を腐敗させている。これらの悪魔主義者たちは、イルミナティの一部であり、そしてユダヤ人たちを憎んでいる。 おそらくそれは、ユダヤ人たちが道徳的な神を代表していたためか、あるいはおそらく通常の人種差別的理由のために。
イルミナティの長期的な目標は、人類をその聖なる目的からそらし、そして心理操作の洗練された手段(すなわち、マスメディア、「教育」、性的「解放」、移民、多様性、その他)を用いて征服することである。 人類は、イルミナティの実験室の中で作り変えられつつある。
---- ----
Related, my "The Riddle of Anti-Semitism"
http://www.savethemales.ca/000612.html
my "Was Hitler a 'British' Agent?
http://www.savethemales.ca/001399.html
http://satehate.exblog.jp/12147420
History of the Illuminati
http://www.conspiracyarchive.com/NWO/Illuminati.htm
元記事は
Why Do the Illuminati Hate Jews? By Henry Makow, Ph.D. April 1, 2006
http://www.henrymakow.com/001482.html
重要関連
ロスチャイルド-フランキストの金銭的つながり
http://satehate.exblog.jp/7920797/
独立史家デビッド・リビングストンがカバリストの陰謀を明かす By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/10528931
ブッシュ大統領はサバティアン・フランキストか? by Clifford Shack
http://satehate.exblog.jp/8011960/
World Governance by The Rothschilds
ロスチャイルド王朝はいかに作動しているか By Brother Nathanael Kapner
大きなネタバレ?
by oninomae | 2010-11-06 00:03 | イルミナティ