ヒトラーはロスチャイルド銀行家のタイプライターを使用した By Henry Makow Ph.D.
ヒトラーはロスチャイルド銀行家のタイプライターを使用した By Henry Makow Ph.D. July 6, 2007 2007年7月6日

時として、象徴的な詳細が多くを物語る。
ドイツ最大の銀行、ドイツ銀行の頭取、エミール・ゲオルグ・フォン・シュタウス[Emil Georg von Stauss]は、ヒトラーにポータブルなレミントンのタイプライターを貸した。彼がその悪名高い反ユダヤ銀行家マニフェスト『我々が闘争[Mein Kampf]』を執筆出来るように。

フォン・シュタウス、一人の主要なナチ党の基金調達者は、ロスチャイルド一族の長年のビジネスの仲間であった。

ヒトラーは、彼がランズバーグ刑務所に1924年の4月から12月まで快適な8ヶ月間の滞在していた間に、『我々が闘争』を、タイピストであるルドルフ・ヘスとエミール・モーリスに口述した。 (彼の5年の刑は減刑された。彼は、景色の見える2室の一続きの部屋を与えられ、贈り物や訪問を受けることが許された。)
フォン・シュタウスは、裕福なイルミナティからなる「ヒトラー支援グループ」の一部であった。
ヘレネ・ベヒシュタイン[Helene Bechstein]、ピアノ製造業者の妻は、ヒトラーの継母であると装って、その原稿の部分部分をこっそり持ち出した。彼女はすべてのヒトラーの費用の世話をし、彼が彼女の娘ロッテと結婚することを望んだ。

フランツ・ティッセン[Franz Thyssen]、合同製鋼所の会長は、ヒトラーに10万ゴールド・マルクの誕生日の贈り物を送った。

この説明は、ベルギーの著者スタン・ラウリセンズ[Stan Lauryssens]Lによる、ルドルフ・ヘスの手紙から採った。(『第三帝国を発明した男[The Man Who Invented the Third Reich]』、1999年、pp.130-135。)

それは、1924年に草の根弱小政党を指導していたという、我々が、ヒトラーに抱くイメージと矛盾している。
実際には、彼は彼が反対する振りをした国際的銀行家たちの看板男であった。
しかし、もし我々が『シオンのプロトコール』を注意深く読むならば、驚くべきことではない。
秘密のメーソン団は設営(お膳立て)している。 「我々自身の、どう見たところでも、離れた立場、それは少なくともその機関紙の一つで、我々に対するまさに正反対の様に見えるものを提供するだろう。我々の真の反対派は、心の中で、この模造の反対を彼ら自身のものとして受け入れ、そして彼らの手の内を我々に明かすだろう。」 (プロトコール 12.11)
ナチズムと共産主義両者とも、イルミナティ銀行家たちによってでっち上げられた偽りの反対であった。
我々が、文句を言い叫びつつ、次の世界戦争の中へと引き込まれるにつれて、我々の通貨を発行している連中が、すべての戦争の背後におり、双方の側をコントロールしていることを思い出そうではないか。
ドイツ銀行、フォン・シュタウス、そしてロスチャイルド
ドイツ銀行は、ヒトラーを作り出すことを助けた。なぜなら、彼が戦争利益を意味していたからである。 (支店長や幹部たちは、ナチ党に属していた。) 第二次世界大戦中、ドイツ銀行は、占領国の銀行と産業を乗っ取り、ユダヤ人所有のビジネスを「アーリア化」して、ユダヤ人の口座を押収したとき、利益を得た。 (ハロルド・ジェームズ[Harold James]の『ユダヤ人に対するドイツ銀行とナチの経済戦争[The Deutsche Bank and the Nazi Economic War Against the Jews]』、2001年、を参照されたい。)

その銀行の頭取に就任する以前、フォン・シュタウスは、その銀行によって所有されたルーマニアの石油会社ステアウア・ロマーナのゼネラル・ディレクターであった。彼は、一つの石油カルテルである欧州石油連合(EPU)の、マネージング・ディレクターであった。
EPUは、「その目的が彼らの製品により最大限可能な利益を生み出すことであった、一つの国際的産業家協会」であった。 EPUは、ロスチャイルドの利益、ノーベルの利益、そしてドイツ銀行の利益を代表していた。 後2者はおそらくロスチャイルドの利益を含有していた。
ナチが権力を掌握した後、フォン・シュタウスは、ドイツ銀行繋がっていたダイムラーベンツやBMWのような主要なドイツ企業において、 戦争の準備を統合調整した。
一冊の本は彼のことを、「ワイマールと国家社会主義の時代の謎めいた人物、にもかかわらず、歴史学的研究において、彼に当然払われるべきものがまれにしか与えられてこなかった人物」 と記述している。
一人の主要な支持者である一方、彼は決してナチ党のメンバーにはならず、そして「常に、ドイツ銀行における彼の同僚であるオスカー・ワッセルマン[Oscar Wassermann]などのようなユダヤ人である著名な経済人たちと良好な関係を保っていた。」

(デビッド・バンキア[David Bankier]編、 『ドイツの反ユダヤ主義の深さを精査する[Probing the Depth of German Anti Semitism]』、2000、pp 256-257)

にもかかわらず彼は、ずっと以前に改宗し姻戚関係になっているユダヤ人たちのそれらでさえもユダヤ人の資産を分析する道具であった。
明らかに、内部のユダヤ人と外部のユダヤ人たち、つまりイルミナティか否か、がいた。
なぜ銀行家たちは戦争を作り出すか
戦争は、人類を大量に殺し、堕落させ、そして奴隷化するための銀行家たちの長期的計画の最重要項目である。 その奴隷化は、我々の信用に対する彼らの詐欺的な世界的独占を保護するために必要である。
この論理が「革命」の真の意味と、なぜ彼らが戦争を「革命的」とみなすのかを説明する。
人類は窮地に追い込まれている。なぜなら一つの小さな徒党が、マネー製造のコントロールを横領しているからである。
このことは、金のディーラーたちが、彼らが所有していない金に対する領収書を発行し得ることを認識した時に始まった。
彼らは、自分たちが持っているマネーよりも多い貸付金も、単純な経理的記帳によって、また発行出来るだろうと考える銀行家たちになった。
彼らは、世界の富を掌握し、そして政府、メディア、教育を統括する共犯者たちを据えるために、この金の卵を産むガチョウを利用する。
彼らは、我々の国家政府が彼らが印刷する紙を保証するよう手筈を整えた。
戦争は、堕落させ、野蛮化させ、そして負債と利子を増加させるこの業務状態から、我々の気を逸らす。 (その銀行家たちは当然、政府債務に最も信頼を置いている。)
中央銀行家たちはまた、社会主義が大好きである。
彼らは、人々を彼ら自身の負債によって購入する。
ウッドロウ・ウィルソン[Woodrow Wilson]は、この「マネー権力」の駒であった。

しかし、彼の魂を救うために、彼は言った。米国の産業家たちは、彼らがあえて自分の口で話さないような「とても組織化され、とても陰険(微妙)で、とても用心深く、とても連結した、とても徹底的な、とても広範囲な、どこかの一つの権力」を恐れていると。
ウィルソンは、実際にこの力を特定している:
「この国における偉大なる独占は、大きな信用の独占である。一つの偉大な産業国家は、その信用システムによってコントロールされている。国家の成長、しかして、我々の活動のすべては、純粋な経済的自由を凍らせ、抑制し、破壊する少数の人物たちの手中にある。」 (ロバートソン[Robertson]、人間生態学[Human Ecology]、p. 166)
結論
「テロとの戦争」を含めて、戦争は、権力と富に対する中央銀行家の独占を保護するための世界警察国家を作り出すために設計されている。
ロン・ポール*とデニス・クシニッチを除いて、誰が選ばれるかは、実際問題ではない。 彼らはすべて、中央銀行家たちのために働いている。 (*訳注:この後、Makowさんは、メーソンサインを見て信じなくなります)
イルミナティ銀行家たちは、彼らがナチズム、共産主義、そしてシオニズムを作り出したとき、ユダヤ人たちを犠牲にした。 もし必要ならば、彼らは自分たちの新世界秩序を作り出すために、再びそうするであろう。
メーソン、ビルダーバーガー、イエズス会士、そしてシオニストたちは、すべてその銀行家たちによって力を与えられている。
人類は、銀行家たちが我々の信用を使ってマネーを作り出す彼らの権力を譲り渡すまで、決して自分のしっかりした足で立つことはないだろう。
一方で、我々の生活は、戦争ばかりではなく、一連の奇怪ないかさまによって形づけられている。
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Related: "Illuminati Bankers Hired Hitler to Start World War Two"
http://www.savethemales.ca/001936.html
and "Did Bormann Run Hitler for the Illuminati?" (和訳はこちら)
元記事は
Hitler Used Rothschild Banker's Typewriter By Henry Makow Ph.D. July 6, 2007
http://www.henrymakow.com/002071.html






by oninomae | 2010-08-24 21:23 | イルミナティ