「そして海は血に変わるだろう」・・・私たち全員に影響を及ぼす「聖書的」大災害 D・アイク 2
「そして海は血に変わるだろう」・・・私たち全員に影響を及ぼす「聖書的」大災害 デーヴィッド・アイク ニューズレター、2010年6月27日号 2010-07-14 (水) 0:46
http://www.davidicke.jp/blog/20100627/#extended の転載2
それはさておき、惑星地球上のここに戻ると、彼らが、湾岸地域の観光業や漁業などの沿岸共同体にとってはそれがすでに終わっていると知っていたように、生命は打ちのめされ、ないしは破壊されたのだ。人々は現在、自分の生活と家族にこの大混乱をもたらした同じBPのために、「汚染除去」に取り組んで生計を立てることを強いられている。

そのうえ、「市民を動揺」させたくないので、人々は衝撃的な水準の毒性の中で呼吸用マスクなしで作業しなければならない、と、この情け容赦ない事業団によって伝えられた。そのような状況を見れば、それは、最大限で恐ろしい範囲の災害とその世界規模の可能性が明るみに出るのを止めるために、その地域でBPが基本的に彼ら専用の戒厳令を導入したのと同じ理由である。
すでに防護なしでこの深刻な毒性の環境にさらされている「汚染除去」作業者たちの健康への影響は、私たちが見るように、すでにものすごいことになろうとしている。しかし、BPは気にすることなどまったくできなかった。ちょうど九一一事件後の有毒な世界貿易センター跡地において、米国政府とニューヨーク当局が救助要員のことをまったく気にすることができなかったように。
すでに、(情緒的な)主流メディアでさえ、ルイジアナで七十人が毒素中毒の症状で入院したと報じている。多くの浜辺は、空気や水の中の毒素のために閉鎖されており、人々は呼吸上の問題と皮膚の発疹や障害を報告している。
あるレポートには、ノースカロライナ州と同じ程度はるかに北の作物が有毒な雨によって損害を受け、ルイジアナ海岸の近くでは雨に混じって原油が降っていた、とあった。
しかも、これは始まりにすぎない。原油はこれまでで最大量の致死性Corexitと混合してこれまでで最大量を噴出し続け、その致命的な有毒カクテルがまるごと海岸から遠い地域社会の上に雨として降っている。
それにハリケーン、潮汐の高波、その他の気象現象が加われば、岸から二百マイルに至る陸地が、人間社会は言うまでもなく、生命を支えるにはあまりにも有毒になりつつあることを、それらの匿名の科学者たちがなぜ書かないのかをあなたは理解できるだろう。 本稿末尾のナイジェリアに関する記事を見れば、原油汚染がもたらすいくつかの結果がわかるだろう。
メキシコ湾に原油がそれほどたくさんあることの影響は、その他に二つありうる。海を加熱するため、ハリケーンや超大型の暴風雨をさらに引き起こすことと、海水から雨を発生させる作用があまり効力を発揮しないため、陸地への降雨に影響することである。
この画策された恐怖の主要な標的は、アメリカとその経済である。私が長年にわたって主張していたように、彼らはアメリカ合衆国を軍事的、経済的に破壊しようと模索している。この「超大国」をひざまずかせれば、北米連合を通して世界政府独裁に吸収させることができるからだ。
BPは、大量の致命的に有毒な硫化水素、ベンゼン、塩化メチレンに加えて、大量のメタンが原油と一緒に漏出していると発言している。これは大規模な避難の引き金となる可能性がある。
テキサスA&M大学海洋学教授ジョン・ケスラーは、十日間の観測隊において、渦中の掘削施設から五マイルの範囲内で、彼が「驚くほど高い」濃度のメタンと呼ぶものを発見した。それは「途方もない量」であり、あるいは通常の百万倍も多いかもしれない。

(硫化水素:広域スペクトル有害物質で、神経系が最も影響を受ける。酸素の結合を妨害し、細胞呼吸を止める。
ベンゼン:ヒトの発がん物質と立証されている。白血病、リンパ系ガン、肺がん、膀胱がん
塩化メチレン:中枢神経系、肝臓、心臓血管系、血液、皮膚への刺激、目、呼吸道に影響を及ぼす。がん誘発物質)
調査ジャーナリスト、ウェイン・マドソンが提供した報告書は、米国政府、連邦緊急管理庁(FEMA)、米国陸軍工兵隊の内部の「情報源」が、掘削施設の二百マイル範囲内にメタンとCorexitを含む有毒な雨の組合せに起因する「デッドゾーン」を予測している、と引用しているが、湾の海岸線にある町や都市を再び見ると非常に考えさせられる。

マドセンは以下のように述べる。
「ニューオリンズ、バトンルージュ、マンデビル、ハモンド、ホウマー、ベルチェース、シャルメット、スライデル、ビロクシ、ガルフポート、ペンサコラ、ハッティズバーグ、モービル、ベイミネット、フォートウォルトンビーチ、パナマシティ、クレストビュー、パスカグーラの強制的な避難のための計画が導入されている。」
そのたくさんの人々、そしておそらく湾の海岸線ないしその二百マイルの範囲内で暮らしている何千万以上の人々を避難させることを想像してほしいのだが、それこそがまさに災害と強制の規模であり、私の著書や他の人々が詳しく述べている統制システムの主要なアセットであるFEMAが、莫大な数の人々に念願の戒厳令を押し付けることを可能にするのである。
FEMAと軍隊は、長年にわたって、まさに原油汚染を伴うそのような状況のための訓練をしてこれに備えていたが、このすべての記録は、ディープウォーター・ホライズン爆発の前の週にFEMA関連のウェブサイトから抹消されている。アメリカにそういった規模で影響を及ぼす何もかもが、世界中の経済に波及効果を持つことになる。それは、地球規模の問題が世界の政治的、軍事的な独裁という世界的な解決を提供するように扇動するためのあらゆる見せかけの上に、最大限の混乱を引き起こそうと模索する秘密結社のためのもう一つのボーナスである。
中国をタカをのように、さもなければ、むしろハゲタカのように見よ。それはアメリカを取り巻き始め、それが十分に傷ついたと見なすやいなや、その死骸を奪おうと待ち構えている。
私が本稿を書く間、一九九〇年に会った最初の霊能力者を通して与えられた「メッセージ」のうちのひとつを思い出した。それはこう言っていた。
「海底から原油を採ることは、地球内部を不安定にしている。地球の中心は動き、極は変化するだろう。海の聖霊たちは立ち上がり、人間たちが原油を採るのを止めさせるだろう。海は陸地を再生するだろう。そして人類は自分たちがこういった恐ろしいことをできないと知るだろう。彼らは、諸要素を濫用することができない。それらは敬意をもって扱われなければならない。」
私たちは確かに、ひとつの時代が終わり、別の時代が始まるこの「終末」において、地質学的不安定の徴候が増大するのを見ようとしている。しばらく続く平坦ではないドライブのために、強くなり、シートベルトを締める時である。
このすべてには非常に多くの水準があり、起こっていることについて知るべきことがもっとたくさんある。ある水準では、イルミナティの家系がこの原油災害のようなアジェンダを遂行し、もう一つの水準では、他の事象が展開している。そして、ある水準において起こっているように見えることは、他から見ると、非常に違って見える。
異なる文化において多くの予言に、海が血に変わるというテーマが含まれていることは興味深くもある。公平に見て、それは現在メキシコ湾の汚染した海がそっくりに見えるのだ。


聖書のヨハネの黙示録(8:8と8:9)には、こう書いてある。
「そして第二の天使が告げた。すると、言うなれば火で燃えている大きな山が海に注がれた。そして、海の三分の一は、血になった。
そして、海にいて命がある生き物の三分の一は死んだ。そして船の三分の一は破壊された。」
私は、二、三日前、偉大なズールー族の高位シャーマン、クレド・ムトワと話をしていた。そして彼は、「世界の終わり」までの行程で海が血に変わることは彼の文化におけるひとつのテーマだったと言っていた。彼は、こうも言った。南アフリカのサンゴマ(シャーマン)は、血のように降っている雨と海岸に押し寄せている血の大きな塊のビジョンや夢を見ている、と。
アリゾナにおけるホピ族の予言は、古い時代が終わり、新しい時代が始まろうとしている兆候として、黒く変化する海のことを伝えている。以下のように。
「これは第七の兆候である。あなたは黒く変わる海と、そのために死んでいる多くの生き物のことを聞くだろう。」

これは、「世界の終わり」の伝説と予言に関して非常に多くあるテーマだ。それは、「古い世界」、周期、ユガないしエポックが新しいものに置き換わるために姿を消しているのを見る一連の事象である。ヨハネの黙示録では、これらの事象は「封印」として象徴化されているが、ホピ族の予言はそれらを「兆候」と呼んでいる。ズールー族の伝説と予言は同じテーマを持ち、それらは注目すべきことに、さまざまな点で互いに一致している。
ここで強調したいことは、「世界の終わり」とは生命の終わりではなく、単にひとつのエポック、ひとつの時代の終わりを意味していて、それはつまり、私たちが現在多くの深刻な難問が起こることで経験しているのである。 しかし、もし古い「世界」が瓦解しないならば、新しいものは出現できない。なぜなら古いものは、その統制のシステムを通して、そうした変化を押さえ込み、押しつぶそうとするからだ。
だからそれは前進しなければならず、それを行っている過程にある。メキシコ湾における目下の事象は、なんとそれに適合していることだろうか。私たちは静観することしかできない。しかし、私は確信する。私たちは非常に多く水準で潜在的にかなり重要な何かを目撃していると。
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BP原油流出:火山性津波と毒ガスの警告
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湾が毒ガスにやられた – ベンゼン
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(湾のハリケーン+原油流出=オイリケーン?)
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ルイジアナで原油の雨が降っている?
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依然として沸き立つペンサコラビーチの波 – 奇妙な色
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そして、それは唯一の原油災害ではない 。
ナイジェリアの苦しみは、湾原油流出を小さく見せる
[しかし、それに時間を与える]
米欧はそれを無視する

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ホピ族の予言

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以下略
【翻訳チーム:うさぎの穴はどんだけ】

人類は「知る」--未来はすでに通達されていることを。
これも「予言」だそうです。
おまけ
http://www.youtube.com/watch?v=XVip7cjZgac
http://www.truthseekerja.org/articles2010/DavidIcke_BillRyan_KerryCassidy.html

by oninomae | 2010-07-15 01:09 | 魔術=詐欺とイルミナティ