ユダヤ人が支配しているトルコ軍と自由船団の殺戮 By Brother Nathanael Kapner ほか

ユダヤ人が支配しているトルコ軍と自由船団の殺戮 By Brother Nathanael Kapner 6月4日
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/391/ を加工転載

「ガザの自由船団事件に関して我々はトルコに謝罪するつもりはない」とイスラエルの外務省は6月4日発表した。
「トルコのエルドアン首相からの謝罪の要請が、彼から直接我々の元になされる代わりに、ワシントン在のトルコ大使からなされたことに我々は驚いている」とイスラエルの高官は語った。
ガザに向かうレイチェル・コリー号を護衛するためトルコの軍艦を派遣すると最初述べていたエルドアン首相は、その脅しを実行することはなかった。
代わりに、トルコのアハメト・ダブトグ外務大臣は、世俗的トルコの創設者であるムスタファ・ケマル・アタチュルク(セファレディ・ユダヤ人)の肖像画の前に立って、「冷静さが怒りに取って代わるべきだ」と語り、トルコは「イスラエルとの関係を元に戻す準備ができている」と語った。
トルコが恩義を受けているシオニストの怒りを静めるためにできるだけのことをしながら、ダブドグ大臣は、「トルコ在のイスラエルの外交員家族の安全はわが国の誉れである。我々は彼らの安全を保障するだろう」と語った。
自国の市民がイスラエル人により殺戮され拷問のような扱いを受けた時、なぜエルドアン首相とトルコ高官らは、最初の要請から後退してしまったのだろうか?

トルコがキーメンバーとなっているNATOからの圧力のためなのか、トルコが加盟したがっているヨーロッパ連合(EU)からの圧力なのか? あるいは、トルコを本質的に動かしているトルコ軍のユダヤ系エスタブリッシュメントのためなのか?
NATOからの圧力やEUからの圧力については両者ともシオニストの利害と密接に絡まっているので、ありえるとしても定かではない。
しかし、「ドンメー・ユダヤ」、あるいは「クリプト・ユダヤ」と言われる者たちがトルコ軍を支配し、彼らがエルドアン首相の反イスラエルの言説にブレーキをかけているという点については、我々は断言できる。
エルドアン政府とトルコ軍との間の軋轢(それがエルドアンの政治的な任期を決定する)があるため、多くのアナリストは新たな軍事クーデター(1921年以来3回起きている)がこのトルコで起きる可能性があるのではと考えている。

しかし勿論、イスラエルの元核技術者のモルデカイ・バヌヌ氏が明言しているようにイスラエルの戦略的「外交的」道具というものがある。このバヌヌ氏はイスラエルの核兵器廠を暴露したため18年間牢獄に入れられていたし、現在も再び牢獄に入れられている。
この「外交的」道具は、シオニストが監視している世界の指導者すべてにとっては知られていることで、「熱核兵器脅迫文書」というものであり、イスラエルの最終的切り札である。
トルコのイスラエルに対する反発を抑えるためイスラエルにとって必要なことは、重要な政府各所にいるモサドの工作員の存在と、トルコのトップ高官らに、テロリストの攻撃、例えば「イラン人が仕掛けた」エルドアン首相宅の爆弾、などを一言電話して脅迫することである。

トルコ軍内のクリプト・ユダヤ人
ユダヤ系の扇動する青年トルコ運動を通して世俗的トルコを1921年に創設したムスタファ・ケマル・アタチュルクによって始められたトルコとシオニストグループの関係は、全面的な軍事協力関係にまで発展した。
ユダヤ人が支配した青年トルコ運動(統一と進歩委員会)は、1800年代後半にフランスのパリで芽生え、オスマン・トルコ時代の18世紀すでにユダヤ人の銀行家らが集中していた場所であるユダヤ人の人口の多いトルコのテサロニキで発展した。
テサロニキは当時スペイン系ユダヤ人によって成り立っていた。このユダヤ人はイスラム教徒に改宗したが、ユダヤ人としてのアイデンティティは秘密裏に保持し、ドンメーとかクリプト・ユダヤと言われていた。
初期のシオニズムの創設者の一人であるヴラジミール・ジャボチンスキーなどのボルシェビーキ系ユダヤ人との連携で、アタチュルクと彼の「青年トルコ団(殆どがユダヤ人)」は、アタチュルクの軍将校団を通して、世界的なシオニズムとそのユダヤ人指導部との同盟関係に入った。(詳細は以下:http://www.realzionistnews.com/?p=95、http://www.realzionistnews.com/?p=77、http://www.danielpipes.org/294/turkey-and-israel-the-birth-of-a-new-middle-east-alliance)
1949年モスレムが過半数とは言え少数派のシオニストが仕切るトルコはイスラエルを主権国家と認めた最初の国の一つとなった。

アタチュルクの世俗国家の下、トルコとイスラエルの間で深まった同盟関係は、今日トルコとイスラエルのさまざまな軍事的合意事項や両国で行われる共同軍事演習などに表れている。その軍事演習をトルコは最近、イスラエルの自由船団への攻撃のためにキャンセルした。アメリカとイスラエルはトルコ領空を軍事演習に使用することになっていた。
トルコ軍の現在の参謀長はイルケル・バスブグ将軍[General Ilker Basbug]で、彼は「クリプト・ユダヤ」である。

彼の2008年のイスラエルのエルサレム訪問がユダヤ的忠誠を示している。

バスブグはヤサール・ブユカン将軍に代わって司令官になったが、このブユカンもイスタンブールでユダヤ人の家庭に生まれイスラム教徒に改宗はしたが、「ドンメー(秘密)ユダヤ」としてそのユダヤ人のアイデンティティを保持した人物だ。

このところトルコの市民・軍の関係は緊張しているが、ユダヤ系が仕切るトルコ軍はそのままである。従ってエルドアン首相が、イスラム的大義のキャンペーンを起こし「イスラム世界の新しいヒーロー」ともてはやされても、彼の体がトルコのどぶ川に捨てられているのを発見することのないように、常に警戒をしなければならないのだ。
実際、シオニストの利害に支配されている全ての国においては(欧米の全て)、シオニストグループに奉仕する指導者たちは常時ユダヤ人の監視の下にある。
エルドアン、オバマ、キャメロン、サルコジ、メルケル、誰であっても、ユダヤ・シオニストに歯向かうものには、「トルコのどぶ川」という政治的破滅が待っているのだ。
別の言い方をすれば、シオニストの剣に生きるものは、シオニストの剣によって死ぬだろう、ということ・・・
For More See: Jewish Young Turks Were Murderers Click Here
And: The Ties Between Militarism And Zionist Jews Click Here
And: Jews Plotted The Armenian Holocaust Click Here
And: The Israeli Global Military Beast Click Here
And: Jews, Generals, & The Zionist War Machine Click Here
And: Turkey’s Choice: Russia Or NATO? Click Here

元記事は
JEWISH CONTROL OF TURKEY’S MILITARY & FLOTILLA MURDERS By Brother Nathanael Kapner
http://www.realzionistnews.com/?p=509
関連
家畜動物農場共通番号制度のお知らせ
http://satehate.exblog.jp/14184602/


http://www.kokumin.or.jp/seiken-seisaku2010/yuuseikaikaku.shtml
http://www.kamei-shizuka.net/

鳩亀辞任
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=83#sequel

これはひどい。
バカにされきった、7.11で終わるのか?

以下も重要ですが
メキシコ湾の石油流出は「何年も」続く
http://tamekiyo.com/documents/W_Engdahl/bpleak.html
by oninomae | 2010-06-12 10:54 | ホロコースト