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どのように遺伝的に操作された食品が我々の種の生存を脅かすか by David Rothscum


どのように遺伝的に操作された食品が我々の種の生存を脅かすか by David Rothscum Wednesday, April 28, 2010


過去数十年間にわたり、人類はますます不妊になってきている。 イスラエルでは10年のうちに、精子数が40%低下してきた。 1  ニュージーランドでは、精子数が二十年間で50%低下してきた。2  同じ事がパリでも起こっている。 3 そしてデンマークで。4 そしてイタリアで。5 そして英国で。6 そして中国で。7 実際に、中国の若い男性の間で、男性の42.3%のみが、WHOが正常な精子に対して設定したすべての基準を満たしている。8  その精子数とともに、WHOの正常の定義は、同様に下降をしてきた。 正常な精子数は、以前は最低で6千万/mlを意味したものであったが、それはほんの2千万/mlへと低下した。9

一部の科学者たちは、これを、これがただの地理的な違いの問題、あるいは測定における何か他の誤差であると説明し去ろうと努めてきたが、しかし彼らは間違っている。 日本では男性の睾丸重量が低下している。 10 同じ事がフィンランドで起こっている。11  これらの科学者たちは、その変化は、何らかの肥満の増加によっては、あるいはアルコール、タバコ、そして他の薬物によっても説明できないと主張している。

実際、科学者たちは、その非難を我々の水、空気、そして我々が毎日使う製品類を汚染している新しい人造の化学物質に向けている。 12  あるホルモン作用を有するこれらの化学物質は、単に我々の種の生存を脅かしているだけでなく、すでに我々の川や湖における魚の消失を引き起こしている。

米国の一つの川における雄の80%以上が、いまやその精巣中に卵を持っている。13  我々の水を汚染しているそのホルモンは、魚のいくつかの種を絶滅の危機に晒している。 14


あなたは、なぜあなたがこのことについて聞いたことがないのか不思議に思うかもしれない。

さて、この理由は、我々の種に迫っているその消滅の脅威よりも、目下のより差し迫った問題があるからである。

地球温暖化のように。

少なくとも、それが炭素足跡を増加させるゆえに、公共水道からこれらのホルモンを除去することを拒絶する英当局によれば。15


最初の環境保護主義者たちは、巨大化学企業によるこれらの新しく危険な人造化学物質による我々の環境の汚染に対して闘った。 想像することが困難であるかもしれない分だけ、人々は将来の世代が不妊になり、そして様々な種類のがんや出生異常に悩まされることについて心配した。

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しかし、結局、彼らは一つの新しい大義:地球温暖化の下に結束した。 そして、これは彼らがかつて望んだことを忘却したことを意味した。 彼らの環境を破壊している危険な新規化学物質の禁止と、健康で自然な生活様式への回帰を。

彼らがこのことについて忘れたのは良いことである。

もし人々が本当に、新しい汚染物質が我々の健康と我々の環境に対してしていたことについて関心を持つようになるならば、それはおそらく、巨大化学会社の増え続ける利益を脅かすだろう。 農薬で汚染された食品の代わりに、人々は有機食品を食べ始めるだろう。 (訳注:汚染された動物の排泄物をかけたような「有機」食品が安全とは限りません。そのようなものを使っていない有機食品が大切です) パラベンでいっぱいのシャンプーの代わりに、人々は自然のシャンプーを要求し始めるだろう。 16 

現在の状況は、超非科学的気違いのほんの小さなグループだけが、環境の全体に渡って拡がっているこれらの生殖的・発がん性毒類について心配している。あなたは、これらの危険な陰謀論者たちを知っている。 naturalnews.comrense.com、そして多くの他のもののようなウェブサイトをしばしば訪れるタイプの人々を。

ダウケミカルが地球の日を後援していることはなんら驚くべきことではない。 17 

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キチガイの陰謀理論家たちとは異なって、ダウケミカルは我々の種にとってそれが日常的に生産しているタイプの化学物質による地球的な不妊の流行よりも二酸化炭素の増加が一つのより大きな脅威であると認識しているがゆえに。

それは利益とは関係がない。ビスフェノールA18)-不妊の地球的流行に責任がある(19)外因性エストロゲンの一つである-を生産しているシェルが、 地球温暖化を一つの「積極的な事業機会」と呼んでいたところで。 20

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そして、ロスチャイルド一族が彼らのマネーをどこに持って行っているかを考えれば、彼らが同様にシェルに同意しているように思われる。21  ロックフェラー家は同様に、地球温暖化について非常に心配している。22 もちろんこれは主要な化学企業の多くを所有するのと同じファミリーである。

実際、ロックフェラー家は、スタンダード石油から派生したエクソンモービルの経営者に、気候変動が実際に一つの本物の脅威であると、働きかけている。23 充分興味深いことに、 エクソンモービルのCEOはいまや、炭素税を後押ししている。 24 ロックフェラー家は、それが望んでいることを確保してきたように思われる。

エクソンモービルは、フタル酸化合物、特に、フタル酸ジイソノニルの大生産者であることを見いだすことは興味深い。25  この物質は、その名前が示すように、フタル酸ジイソノニルは一種のフタル酸化合物である。 フタル酸化合物は人体中でエストロゲン作用を有する人造化合物である。

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赤ん坊の男児では、フタル酸化合物への暴露は生殖器の奇形を引き起こす。 26 不幸にも、フタル酸化合物の影響を研究するのは難しい。 これは、この研究が示したように、異なったタイプのフタル酸化合物はそこではそれぞれお互いの影響を強め合うように一体となって働くからである。

これが、動物実験で、ある1つのフタル酸化合物がなんらかの影響を有するかどうかを発見するためには、その動物がその1つのフタル酸化合物の高用量を与えられねばならない理由である。

フタル酸化合物によって引き起こされる性器奇形は尿道下裂-尿道が陰茎の尖端以外のどこかで終わっている奇形-を含んでいる。27  エクソンモービルによって生産されているフタル酸ジイソノニルは、最も頻繁に子供のおもちゃで使用されているタイプである。

不幸にも、それはおもちゃの中に留まらず、おもちゃから漏出し、かくして、子供たちをこれらの化学物質に暴露する。 28 これらの化学物質が、その体がまだ発達している幼児に最も危険であることは言うまでもない。

手短に言えば、ロックフェラー一族やその他のようなファミリーによって所有されている化学企業は、地球温暖化の脅威を後押ししている。その一方で、彼らが我々の環境に放出している人造化学物質の脅威はほとんど無視される

興味深いことには、そのファミリーは、脅威そのものを無視しているようには思われない。 ロックフェラー一族は、有機食品を食べている。 実際に、彼らは自分たちの農場で食糧そのものを育てている。 29  ロスチャイルド一族は、有機農場を購入する。 30  チャールズ皇太子は、1986年から彼自身の有機農場を持っている。31 チャールズ皇太子は、GM作物による空前絶後にして最大の環境災害を警告している。 32

彼らは本当に遺伝子操作の影響に苦しむ地球上のすべての人々について関心をもっているか? おそらく、彼らはそうしている。

私にとって、よりありそうに思われるのは、作物の遺伝子操作が撒き散らすであろうこと、そしてそれが彼ら自身の健康を脅かし得ることについて、彼らは自身が懸念している可能性である。

遺伝子操作された品種は封じ込めることはできない。 実際、GM汚染は、すでに地球全体に拡がっている。、GM作物を植えることを停止している場所でさえも。

例えばメキシコでは、野生トウモロコシが、遺伝子操作の兆候を示している33

このすべては予想以上に気がかりである。なぜなら研究につぐ研究が、遺伝子組み換え食品が不妊を引き起こすことを示しているからである。 いくつかのケースでは、その影響は複数世代の後に発生する。

3世代後、GM大豆を給餌されたハムスターは生殖不能であった。そしてそれらの口の中に毛を生やした。 34 GM大豆を給餌されたラットでは、その精巣が、通常の大豆を給餌されたものの精巣と比較された。 それらはより暗色で、その細胞は顕著な違いを示した。35 GMトウモロコシを給餌された動物では、通常のトウモロコシを同様に給餌された動物と比較したとき、彼らがより少ない子孫を持つことが発見された。36 再び、その影響は複数世代の後に発生した。

農民たちは、彼らの動物たちへのGM食料給餌がミルクの生産を低下させ、そして死と不妊を引き起こすと報告している37

いくつかのケースでは、動物たちは特定の食料を食べることを拒否する。なぜならそれは遺伝子操作されているからである

これは、ダイヤモンドを販売して財産を築いたエリートで億万長者の南アフリカのファミリー、オッペンハイマー一族によって発見されてきた。

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彼らは同様に、明らかにGM食料に関心を持っているようである。地球上で彼ら自身の食料を育てているほとんどのエリートファミリーのように。

シュトリリー・オッペンハイマー[Strilli Oppenheimer]は、彼女の地所の庭園長に提案された。彼女の鶏たちが、彼女が彼らのために買った食料を食べることを拒否したという伝言とともに。 分析によって、その食料がGMトウモロコシを含んでいたことが発見された。 彼女は現在、鶏のために有機食料を購入している。38

エリートファミリーは、どの生産物を購入するかそしてどれを購入すべきではないかについて、より関心を持っており、そして、頭がいかれたテレビ中毒の農民が生き残っていることへの恐れから、彼ら自身の食料を育てることに頼ってさえいるように思われる

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研究という研究が、GM作物が一般に不妊から死と器官の損傷に渡る複数世代に渡った問題を引き起こすことを示しているという事実を念頭に置き、我々の惑星を所有しコントロールする世襲財産ファミリーは(世襲財産ファミリーがいつも行ってきたように、世襲財産ファミリーが我々の惑星に何が起こるか決定すると言うことを、人々が、一つのショッキングな声明であると自分たちでみなすだろうほどに頭を悪くさせられてきたのはほんの現代のことである)、我々の生存に対するこの脅威を避けることによって賢明な決定をしてきたように思われる。 


元記事は

How genetically manipulated food threatens the survival of our species by David Rothscum Wednesday, April 28, 2010
http://davidrothscum.blogspot.com/2010/04/how-genetically-manipulated-food.html

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人類の生化学的な操作ほか by David Rothscum 目次
http://satehate.exblog.jp/13848408/



++
これはリンクしておきたい。

私の願い U・ェ・Uノ ちわわのひとりごと
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=81#sequel


追記

ロスチャイルド家の御曹司は自然派?
http://tamekiyo.com/documents/original/20100516.html

アメリカ小売市場のトレンドは「GMOフリー」
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/gmofree.html

警報:米国政府は「非GMO」食品表示を世界的に違法化しようとしている
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/gmo_alert.html

Welcome to Árpád Pusztai's Homepage
http://www.freenetpages.co.uk/hp/a.pusztai/

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"Effect of diets containing genetically modified potatoes expressing Galanthus nivalis lectin on rat small intestine"
http://www.biotech-info.net/galanthus.html

[PDF] Genetically Modified Foods: Are They a Risk to Human/Animal Health?botanischergarten.ch [PDF]A Pusztai - Biotechnology: genetically modified organisms, 2001 - botanischergarten.ch
http://www.botanischergarten.ch/Pusztai/Pusztai-GM-Foods-Risk-Human-Animal-Health-2001.PDF

[PDF] Can science give us the tools for recognizing possible health risks of GM foodbiotech-info.net [PDF]A Pusztai - Nutrition and Health, 2002 - biotech-info.net
http://www.biotech-info.net/N%26H_2002_Pusztai.pdf


遺伝子改変食物は人類改変食物か?:その目的は人口削減と人類2種分裂化だとサ!
http://quasimoto.exblog.jp/13017180/

by oninomae | 2010-05-15 05:11 | バイオハザード・GMO食品  

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