アメリカによるホロコースト:イラクの人口削減 by David Rothscum 3
アメリカによるホロコースト:イラクの人口削減 by David Rothscum Saturday, February 6, 2010 その3(最終)
もし劣化ウラン弾の使用が実際にNATO軍による大量虐殺運動の一部であるなら、我々はこのことを以前に見てきたと期待することができる。
これがエージェント・オレンジの登場の理由である。政府関係者とエージェント・オレンジの民間製造業者両者とも、エージェント・オレンジが人々(人口)に対して持つであろう効果を知っていた。 27
1965年に遡る、あるダウ・バイオケミカル・ライブラリーの従業員(訳注:V.K. Roweらしい)からバイオプロダクツのマネージャー、ロス・ミルホランド[Ross Milholland]に宛てた一つの機密解除された書簡が、彼がその危険性を知っており、そして他の者たちと、それを秘密に保つことを共謀したことを示している。 2,4,5-トリクロロフェノールと2,3,7,8-テトラクロロジベンゾダイオキシン(エージェントオレンジの構成成分)に関して、それは述べていた:
「この物質は並外れて有毒である;それは塩素座瘡と全身性の疾病を引き起こす甚だしい能力がある。」
その手紙は、これらの危険性については黙っているようにミルホランドに指示していた:
「我々がこの問題を厳格な管理下に置き、その結果できれば限定的な制限立法を避けることができない理由はない・・・ あなたはこの情報の利用においてとても思慮深いであろうと、私は信ずる。 もしそれが誤解されたりあるいは誤用されたなら、かなり厄介であり得る・・・
PS どのような事情があろうとこの手紙を複製しない、見せない、あるいはダウ社外の誰にも送付しないこと。」
通常、陰謀理論家たちは、正しいと判明してきた。 彼らは、現代のカサンドラ[Cassandra]である。 彼らの予言(予測)やアイデアはとても衝撃的で法外なため、一般的な人々はそれらを信じられず、そしてそのかわりに、彼らが精神的に病気であると宣言することを決心する。
彼らがずっと正しかったと証明されるまで、通常、数十年かかる。 その時までには、しかしながら、彼らの見解が正しかった事件は過去の歴史とみなされ、そして彼らの新しい理論は、再び、献身的な研究の結果とみなされる代わりに精神病から派生したように扱われる。
エージェント・オレンジは、単なる枯葉剤ではなかった。それは一つの大量破壊化学兵器であった。
ベトナムで除草剤と枯葉剤を撒いたタンクの設計に携わった化学兵器部門の元政府科学者ジェイムズ・R・クラリー博士[Dr. James R. Clary]は、上院議員のトム・ダシュル[Tom Daschle]に宛てた1988年の書簡の中書いている:
「我々 (軍事科学者たち)が、1960年代に除草剤計画を開始したとき、我々はその除草剤中の汚染ダイオキシンによる損傷の可能性を認識していた。我々は、『軍事的』処方が、製造の低コストとスピードのゆえに、『民間』版に比べてより高濃度のダイオキシンを含有することに気付いてさえいた。 しかしながら、その物質は『敵』に対して使われる予定であったので、我々の誰も過度に危惧しなかった。 我々は、我々自身の人員がその除草剤で汚染されることになるだろうシナリオは考慮しなかった。 そして、もし我々がそうなったとしても、我々は我々自身の政府がたいそう汚染された退役軍人たちに援助を与えることを見込んでいた。」
参照:Agent Orange Research Papers
http://www.vn-agentorange.org/edmaterials.html
我々は、彼らの行動を同じやり方で合理化する劣化ウラン含有軍需品を製造する人物達を期待できる。
ベトナムでのその影響は悲惨なものであった。 ベトナムは、その枯葉剤で40万人が殺害されたり不具にされ、50万人の子供たちが脊椎披裂(二分脊椎)につながる阻害による障害を持って生まれ、そしてさらに200万人の人々が癌や他の病気に苦しんできたと見積もっている。 28
もちろん、エージェント・オレンジは同様に、不妊の蔓延を引き起こした。 29
このすべては興味深い。マクナマラ[Robert McNamara]の悪名高い人口過剰についての引用に照らしてみれば:
「100億人の世界を防ぐことができる方法は、2つだけある。まず、現在の出生率がより迅速に低下しなければならない。あるいは、現在の死亡率が上昇しなければならない。そのどちらかだ。”他の方法はない。” もちろん、死亡率を上昇させることができる多くの方法がある。熱核時代において、戦争はそれを非常に迅速に決然と達成することができる。飢餓と疾病は、人口増加に対する自然の古くからの管理抑制である。そしていずれも舞台から立ち去ってはいない。」 30
マクナマラが、ベトナム戦争での米国の関与を拡大した一方で、エージェント・オレンジの危険な影響をよく認識していたことはなんら驚くべきことではない。 31
その地域は長い間、人口削減努力の一つの標的にされていた。
ノーベル賞受賞者の微生物学者マクファーレン・バーネット[Macfarlane Burnet]は、秘密裡に東南アジアで使用するための生物兵器の生産を促していた。32
米国は、共産主義北ベトナムによって停止させられるまで、自国民の3分の1を絶滅させたクメール・ルージュ[Khmer Rouge](カンボジア共産党)政権を支持した。33、 34
同様のパターンを今日観察することができる。
CFRのメンバー、サミュエル・ハンティントン[Samuel Huntington]は、1990年代初頭以来、中東における「人口爆発」を警告していた。 35
イスラエルとNATOは、核廃棄物を使用してその地域を居住不可にすることによって、この脅威に対する解決策を発見してきたように思われる。
元記事は
America's Holocaust: The depopulation of Iraq by David Rothscum Saturday, February 6, 2010
http://davidrothscum.blogspot.com/2010/02/americas-holocaust-depopulation-of-iraq.html (今回は和訳その3、最終です)
邪悪な場所-ジョージア・ガイドストーン By Vigilant + 薔薇の棘?
http://satehate.exblog.jp/12455756/
人口過剰への“解決”提唱リーダー(団体)リスト by ゲイリー・グラム
http://satehate.exblog.jp/11551014/
英連邦・HIV/AIDS
http://satehate.exblog.jp/8691303/
ゼロ?
http://satehate.exblog.jp/13258131
「温暖化」対策は原子力
http://satehate.exblog.jp/13892272/
以下は、すぐれた参照記事
太古の地球に君臨していたという旧支配者 ダンディ・ハリマオ
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-96.html
++
原子炉を大量に作らせた後、脅すあるいは攻撃するというシナリオは確かだと思います。ルシファー主義者的には、そういうことだろう。一網打尽作戦。
(「文明の衝突」おじさんは、レプ目だった)
by oninomae | 2010-03-26 23:55 | 放射能・ラジオハザード