銀行カルテルが人類の災禍の原因である by Henry Makow Ph.D.
銀行カルテルが人類の災禍の原因である by Henry Makow Ph.D. June 26, 2002

ユースタス・マリンズ[Eustace Mullins]による「連邦準備制度の秘密」

「私は、我々の自由にとって、常備軍より金融機関のほうがより危険だと思う。」 ---トーマス・ジェファーソン[Thomas Jefferson]
1949年11月、ユースタス・マリンズは、友人たちが聖エリザベス精神病院に監禁され、「政治犯」として記載されていたアメリカの有名な詩人エズラ・パウンド[Ezra Pound]を訪問するよう彼を招待したとき、 25歳のワシントンDCの研究者であった。
現代英語文学の第一人者、パウンドは、ジェームズ・ジョイス[James Joyce]、WB・イェイツ[William Butler Yeats]そしてTSエリオット[Thomas Stearns Eliot]を世界に紹介した編集者にして批評家であった。 第二次世界大戦中、彼はアメリカの介入の背後にある動機に疑問を呈したローマのラジオ放送のゆえに反逆罪で起訴された。 (訳注:黄金の夜明け団員のイェイツ紹介とは、つまり、もともとは《彼ら》の術中に嵌っていたところもあるが、そこに留まらない展開になっていったといえるだろう)

パウンドは、マリンズに、米国の政策にたいする銀行エスタブリッシュメントの影響を調べることを委任した。マリンズは2年間毎朝、米国議会図書館で過ごし、毎日午後にパウンドに会った。
その結果である原稿「連邦準備制度の秘密」は、いかなるアメリカの出版社にとっては取り扱うにはあまりにも危険すぎることが判明した。 19社がこれを拒否。 1社曰く、「あなたは、これをニューヨークで出版することは不可能でしょう。 」
それが最終的にドイツで1955年に登場したとき、米国軍事政府が一万部すべてを押収し、そしてそれらを燃やした。
米国パトリオットフレンドネットワークのおかげで、 この本は、オンラインで無料で利用可能である。
http://www.apfn.org/apfn/reserve.htm
(私は、私が行ったように、あなたのデスクトップ上にそれを保存することをお勧めする。) なぜそれはそれほど(だじゃれで申し訳ないが)炎症性なのだろうか?
本質的にはそれは、私たちが学校であるいはメディアで与えられているものとは根本的に異なる世界の像、そして合衆国の役割を描き出している。
「イングランドに対する独立戦争にもかかわらず、」とマリンズは書いている。「我々は、大英帝国の経済的・金融的植民地に留まった。」
1865年から1913年の間に、彼曰く、ロスチャイルド家に率いられたロンドンの銀行家たちは、アメリカの産業の支配を獲得し、そしてそれをカルテルに組織するために、JP・モルガン[J.P. Morgan]とJD・ロックフェラー[J.D. Rockefeller]のような代理人を使った。
これらの銀行家たちはそのマネーをどこから得ていたのか? 200年以上にわたって、ヨーロッパの銀行家たちは、それを印刷する彼らの宿主国家の信用に基づいて、振り出し可能であり続けてきた!
17世紀に、貸金業者と貴族はある協定を結んだ。 もし王が紙幣を国家の負債とするつもりであれば、貸金業者たちは、彼が望むだけ印刷するだろう!
かくして、イングランド銀行、フランス銀行、ドイツ帝国銀行は誕生した。しかしそれらはすべて民間企業だったし、今日でもそうである。
この極悪非道な協定によると、その貸金業者たちは、彼らが薄い空気から作り出した資産に対して利子を得る。
その貴族のすべては、その中央銀行の株式を保有し、また彼らは成長期にある政府に融資し、そして費用のかかる戦争を遂行するようになった。
このごまかしの要素が、人類を苦しめる核心にある。
その銀行家たちは、可能な限り多くの借金を国家(つまり、人々)に課す既得権益を有している。
彼らは、マルクス主義、社会主義、そして自由主義運動の背後にいる。それらは大きな政府と社会的支出を要求する。
彼らは前世紀の破滅的な戦争の背後にいる。 ウォーバーグ一族[Warburgs]はボルシェビキ革命に融資した。イングランド銀行はヒトラーの出世に融資した。 プレスコット・ブッシュ[Prescott Bush](ダブヤの祖父)は、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの代表で、その銀行はナチの戦争マシンの建設に融資した。
当然、もしあなたが、薄い空気からマネーを作り出すことができるなら、あなたの第一の本能は、それを使って有形資産を購入することである。 国々をコントロールし、そして彼らの実物資産を乗っ取るために借金を利用する強力な衝動がある。 これが、いわゆる第三世界の債務危機と呼ばれるもの本質である。
すべての富を所有し、人類を奴隷化することに専念する、ある抑えがたい吸血鬼が世界に放たれてきた。

多くのマリンズの書籍は、それによってアメリカ合衆国が、その致命的な抱擁に引き寄せられた口実に捧げられている。
1913年、オーウェン・グラス法[Owen-Glass Bill]が、ほとんど外国人に制御された銀行(「連邦準備制度」として見せかけている)に、権利を与えた。合衆国政府の信用に基づいて通貨を作り出し、そしてそれを行うことに対して利子を請求するための権利を!
これを達成するために、銀行家たちは1913年の選挙でウッドロウ・ウィルソン[Woodrow Wilson]が選ばれるようにするために不正操作しなければならなかった。 その後、議会での彼らの傀儡たちが、12月22日、彼らの反対者たちがクリスマスで家に帰ったあと、その法案を可決した。
「この法令は、地球上で最も巨大なトラスト[カルテル]を確立する」と、その当時チャールズ・リンドバーグ[Charles Lindbergh]議員は述べた。 「大統領がこの法案に署名したとき;金融権力による見えない政府が合法化されるだろう。人々はすぐにはそれをわからないかもしれないが、最後の審判の日まではほんの数年である。」
マリンズは説明している。その法案は、アメリカ人たちのために、第一次世界大戦にちょうど間に合うように通過したと。 50年間常備軍を維持した後に、ヨーロッパ列強は、もはやもう一つ別の戦争の贅沢をする余裕がなかった。 しかし、米合衆国は比較的債務がなく、そしてすべてのことを可能にした。
ドイツ抜きで第一次世界大戦はどのようなものになっただろうか?どうやらドイツは食料が自己充足的ではなく、そしてこの戦争の外側に座っていなければならなかっただろう。 いよいよという時に、銀行家たちは「ベルギー救済委員会」と呼ばれる何ものかを組織し、それは何億ドルかに相当する合衆国の肉とジャガイモをベルギーではなくドイツに供給した。 ベルギーの病院で働いていた英国人イーディス・キャヴェル[Edith Cavell]がこのことを指摘したとき、英国諜報部は彼女をドイツ人に逮捕させ処刑させた。
マリンズは、ウィルソン以来のすべての合衆国大統領は銀行家たちの追従者であってきたと説得力のある事実の申し立てを行なっている。
JF・ケネディ[JF Kennedy]は暗殺された。彼が彼自身の合衆国政府が保証する通貨を印刷し始めたゆえに。これはまた、アブラハム・リンカーン[Abraham Lincoln]とジェームズ・ガーフィールド[James Garfield]大統領の殺人にも繋がっている犯罪である。
昨年(2001年)だけでも、アメリカの人々は、その銀行家たちに3600億ドルを利子として支払っている。
この巨大な詐欺を維持するために、銀行家たちはその国の政治的、文化的な機関に鉄の支配を強制している。
マリンズによれば、「ニューヨークタイムズ」はクーン・ローブ[Kuhn Loeb]によって所有され、他方「ワシントンポスト」はラザード・フレール[Lazard Freres]によって所有されている。ヨーロッパでは、ロスチャイルド一族が、フランスおよびドイツの通信社と同様ロイターを所有している。
私は米国の出版社、テレビネットワーク、そして映画プロデューサーも同様に世話になっていると推測している。



(これらの絵はここから)
Illuminati Symbolism In Movies
http://www.youtube.com/watch?v=PBKDZhu-EZw&feature=related
ロックフェラー、カーネギー、そしてフォードは、国の図書館や大学に寄付している。 ジャーナリストや大学教授たちは恭しく、民主主義と自由について、幻想をオウムのように繰り返す。

CIAとイギリス軍(タヴィストック研究所)によって運営される心理操作研究室は、人々の集団を操作し蝕む方法を練っている。 人間の女性の心理的殺菌・不妊化(「フェミニズム」)は一例である。

「テロとの戦い」は、友好的な(あるいはそれほど友好的ではない)ファシストの「新世界秩序」の中で、人類の掌握を堅固にするための銀行秘密結社の計画の一部である。


彼らは、自分たちの政治的、経済的、社会的な掌握を、手に負えないイスラム世界に対して確保するためだけでなく、同様に、西の従順な集団が反抗的になる場合に備えて安全装置を構築することを欲している。


まあ、少なくとも、善と悪との間の宇宙的戦いが、ついに明るみに出る!


元記事は
Banking Cartel is the Cause of Humanity's Woes by Henry Makow Ph.D. June 26, 2002
http://savethemales.ca/260602.html



by oninomae | 2010-03-03 19:48 | イルミナティ