人為的な人間淘汰の時代 1952 – 2009 by David Rothscum 2
人為的な人間淘汰の時代 1952 – 2009 by David Rothscum Wednesday, December 23, 2009 その2
ラウス肉腫ウイルスは成功裏にヒツジにも移植され、そこでそれはビスナ/ マエディ[Visna/Maedi]ウイルスとして知られるようになったように思われる。
1977年になされたある研究の素晴らしい要約は、ラウス肉腫ウイルスをビスナウイルスと比較し、そしてそれらが外観において非常に似ていることを発見した:
ビスナウイルスのRNAは、一本の高分子量のものと他の低分子量の種類のものから構成されている。高分子量RNAのサイズ、サブユニット組成、複雑さ、そして二次構造が研究され、そしてラウス肉腫ウイルスのRNAと比較された。 ビスナの高分子量RNA は、0.1Mの塩化ナトリウム中で、ラウス肉腫ウイルスの70S RNAと伴に沈殿する。それは10-12× 100万ダルトンの分子量と一貫している。 熱で解離させると、2.8 × 100万ダルトンのサブユニット構造が放出される。 サブユニットRNAの大きさと異質性両者とも、形質転換性シュミット・ルッピンのラウス肉腫ウイルスのサブユニットRNAと同等である。
一つのレトロウイルスとしてラウス肉腫ウイルスは、他のウイルスと比べて、非常に高速に変異することが思い出されるべきである。
これが、身体がそれに対して応答する効果的な抗体を作り出すことをうまく行えない一方で、レトロウイルスが体内に残存することができる理由である。 体が抗体を生産を開始する時までには、その抗体がそれに対して働かない形へとウイルスは簡単に変異する。
ビスナウイルスはアイスランドでの一つの流行病となった。
それは通常、1933年にドイツから輸入された何頭かの羊によって引き起こされたものと見られている。
ビスナは遅発性のウイルスで、そしてこれは最初はその羊は分離した状態に保たれていたことを意味する。しかし、そこで、それにもかかわらず、アイスランドにとって災害を意味するだろう一つの病気に感染した。
証拠は、この病気の拡散は意図的であったことを示唆している。
ビスナはアイスランドで多数の動物を殺した一方で、ドイツはアイスランドが悩まされたその問題を決して持ったことがないように思われる。
さらに、ビスナを拡散したドイツから輸入された同じカラクール羊はまた、肺腺腫症とパラ結核のような、アイスランド中のヒツジの他の病気の拡散にも責任があると主張されている。それらがドイツからアイスランドに送られたときに、どのヒツジも何の病気の兆候も示さなかったと信じることは難しいと思われる。
したがって、もしこれらの羊が実際にドイツから来たのならば、これは意図的に行われた可能性が高いだろうと思われる。
いずれにせよ、このウイルスに対するロックフェラー科学者たちの多大な関心を我々が見いだすのは事実上の問題である。実際、アイスランドでビスナウイルスを発見した男、ビョルン・シガードソン[Bjorn Sigurdsson]は、1941年と1943年の間アメリカ合衆国でロックフェラー研究所の客員研究員であった。
そこで彼はニワトリ胚中のウイルスについて実験した。ここは、ロックフェラー科学者たちが1910年以来濃密にラウス肉腫ウイルスについて実験してきていたところである。
ロックフェラー一族は、アイスランド政府の要請で、アイスランドに、もっぱらヒツジの病気を研究する一つの研究所を作った。シガードソンがビスナウイルスを発見したのはここでである。
これは偶然の一致を超えているように思われる。ラウス肉腫ウイルスに非常に類似した一つのウイルスを発見したその人物が、このラウス肉腫ウイルスを発見し、そしてそれを他の動物たちに移すことを試みていた優生学者たちと共に、ほんの一年前にロックフェラー研究所で働いていたとは。
だが、シガードソンがアイスランドに戻る以前に、アイスランドはその羊について大規模な問題を抱えていた。報道によればビスナのために。
しかしながら、実際には、ドイツが起源であるヒツジが他のウイルスにもまた感染していたと言われている事実は、ビスナは単にその後のある時点になってその状況の中にやって来たのであって、1930年代におけるヒツジの大量死はドイツから輸入されたヒツジが広めた他のウイルスによって引き起こされたのであることを可能にするだろう。
しかし、ドイツからのそのヒツジがビスナを拡散したと言ってみよう。
一つの説明が与えられねばならないだろう。なぜそのウイルスは決してドイツで見られないのか?そしてしかしその疫病はアイスランドで起こったのか?
今日に至るまで、私はそれを探したにもかかわらず、このことへの説明を見ていない。
これまでのところ、私は2つのレトロウイルスについて述べた。
しかし、この期間の内に展開した他の2つの出来事に言及しておくことがまた同様に重要である。
これらの最初のものは、タスキギー梅毒実験[the Tuskeegee Syphilis Experiment]である。
タスキギー梅毒実験は、1932年から1972年まで続いた一つのの陰謀だった。それは梅毒の末期にあった399名の黒人男性を含んでいた。 これらの男性たちは、ほとんどアラバマ州の最貧郡の一つからの文盲の分益小作人たちであったが、彼らがいかなる病気に罹っているのか、あるいはその深刻さについて決して告げられることはなかった。彼らは「悪い血」として治療されていると知らされて、彼らの医者たちは、まったく彼らの梅毒を治療する意図は持たなかった。
多数の死をもたらした一つの性感染症を利用したこの実験の目標について、様々な説明が与えられている。
明らかなことは、薬物治療が利用可能になった後でさえ、それはもはや梅毒が公衆の健康の心配事ではなくなったことを意味するわけだが、その男性たちはなんの治療も受けないままだったということである。
その梅毒の実験は、しかし、いかに治療されない性的伝染病がある特定の集団に広がり得るかを示した。
同時に、我々はまた、最初の生物兵器プログラムの展開を目撃した。 1943年、アメリカ合衆国は、フォート・デドリックで生物兵器プログラムを開始した。
ジョージ・W・メルク[George W. Merck]は、フランクリン・ルーズベルト大統領に助言する識者委員会の鍵となる一員で、そのような努力を共に注いだという疑いがかけられた。ジョージ・メルクはまた、まだ彼の名を冠する製薬会社をの所有していた。
我々が後で見るように、この製薬会社は、今日人類が苦しめられている多くの恐ろしい伝染病を拡散したことに責任があった。
アメリカ合衆国は当初、日本人に対して人種特異的に働くだろう兵器の開発を望んでいた。第二次世界大戦時代の人類学者たちは、CIAの前身であるOSSに尋ねられたとき、日本の兵士や民間人を殺す人種特異的な手段を推奨した。 炭疽菌を日本人に対して使用することが計画された。そして、その食糧供給は、コメの生産を破壊する菌類の放出によって破壊されただろう。
これはドイツがポーランドで実施した政策と異なるものではない。そこでは、少数派のドイツ人たちが一日当たり4000カロリーだったのと比較して、人々は一日900カロリーを与えられた。
第二次世界大戦が終わった後、アメリカ合衆国は、ペーパークリップ作戦[Operation Paperclip]というコードネームの作戦に多数のナチの科学者たちを採用しはじめた。
科学者たちをアメリカ合衆国に連れてくることに責任があった男の名前はアレン・ダレス[Allen Dulles, 1893-1969]であった。
アレン・ダレスと彼の兄両者はロックフェラー一族のために働いた。 例えば、アレン・ダレスは1927年以来、 外交問題評議会のディレクターであった。 ダレスを通じて、ロックフェラー帝国の触手は、こうしてCIA内に達した。
しかしながら、めったに言及されないことは、ロケット科学者以外にも、アメリカ合衆国はまた、ドイツ人の生物兵器の専門家を採用したことである。 これらの中にエーリヒ・トラウブ[Erich Traub, 1906-85]と彼の助手アン・バーガー[Anne Burger]がいた。
リンダ・ハントの本の108ページに発見できるように。(ミラーはここで利用可能)
トラウブの専門知識の領域は、口蹄疫とインフルエンザだった。
言及が不可欠であることは、エーリヒ・トラウブはかつて1930年代にロックフェラー医学研究所に勤務していたということである。 したがって、ペーパークリップ作戦はロックフェラー帝国による自分たちの仲間内の人々の救済と見なすことができる。
続く
元記事は
The age of artificial human selection 1952 - 2009 by David Rothscum Wednesday, December 23, 2009
http://davidrothscum.blogspot.com/2009/12/age-of-artificial-human-selection.html (和訳2回目です)
重要参考
エイズは核兵器開発に匹敵する国家プロジェクトによる人種選択的生物兵器開発の産物だ 投稿者 HAARP 日時 2003 年 11 月 11 日 10:20:47:oQGUNb5q8hjD.
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/148.html
これが埋もれていてはなるまい。
これもだ。
生物兵器による人類皆殺し計画のBlueprint OUT OF EDEN
http://megalodon.jp/2009-0130-2033-20/angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/2.html
この二名の紹介者が信頼できることに疑いはない。
その他参照
Animals and disease: an introduction to the history of comparative medicine 著者: Lise Wilkinson
http://books.google.co.jp/books?id=Soc9EqVt-xAC&pg=PA218&lpg=PA218&dq=rockefeller+iceland+institute&source=bl&ots=UyTYn0u2SD&sig=T3iiJYH2kb-uLtyRFyqB45AGQUI&hl=ja&ei=OVBxS-O6KIqg6gORpqmICQ&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=6&ved=0CBwQ6AEwBQ#v=onepage&q=rockefeller%20iceland%20institute&f=false
by oninomae | 2010-02-09 20:33 | バイオハザード・ワクチン