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ワクチンと血液脳関門 by David Rothscum 2

ワクチンと血液脳関門 by David Rothscum Saturday, May 16, 2009 その2


我々が自閉症を目撃し続けている理由は、ワクチン中の水銀以外の他の成分が同様に自閉症を引き起こすからである。

ワクチンは、脳の炎症を引き起こすことによって、自閉症を引き起こすことができる。

ワクチンの成分は脳に到達し、そして体が自分自身の脳を攻撃する原因となる。 自閉症をその結果としながら。 


1つの研究は、自閉症の人々は、それが脳の炎症を引き起こした非常に強い免疫応答力を持っていることを示した。この脳の炎症は、直接的にワクチンと関係している

たとえば、1つの研究では、MMRワクチンに対する、ある異常な抗体が、自閉症の子供の60%で発見されたが、自閉症のない子供では一例も見つかっていない。

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もうひとつ別の研究は、自閉症を持つ子供たちのあいだで、その病気のない子供たちと比べた時、大幅に高い濃度のはしか抗体を発見した。

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これはまた、なぜ、非常にまれな症例だが、脳の炎症を引き起こすヘルペス感染症の後、大人が自閉症になるのかを説明する。

ワクチンについては奇妙なことは、それらが建前上はそれに対して保護する病気に対する免疫を引き起こすことに、多くの成分は関係がないように思われることである。

例えば、チメロサール[Thimerosal, Thiomersal]は建前上は防腐剤として使用されているが、その成分が取り除かれる前の何年にもわたって、 チメロサールはこの目的のためにはほとんど効果がないことが知られていた

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チメロサールがワクチン中の多くの他の成分と共通して有する一つのことは、しかし、それが脳の損傷を引き起こすことができるという事実である。

たとえば、水銀の高血中濃度は、アルツハイマー病と関連づけられてきた

脳細胞が水銀(チメロサールの約50%が水銀)に曝されたとき、科学者たちは2つのことが起こることを発見している。

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脳細胞は、神経原線維のもつれ[Neurofibrillary tangles]と、アミロイドベータタンパク[Beta amyloid]の遊離化・蓄積を迎える。

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科学者たちは、このビデオ中で彼らの調査結果を示した。

冒頭のメッセージに注意。それは言っている:

1997年、一つの研究科学者チームが、動物による水銀蒸気吸入は、脳タンパク代謝における分子的損傷を生み出し、アルツハイマー病の脳の80%に見られる病変を生み出すことを証明した


アルツハイマー病の主な症状は、そのビデオで示されたように、水銀の脳細胞への影響と同じである:


アルツハイマー病の脳内の2つの主要な所見は、アミロイド斑と神経原線維のもつれである。 アミロイド斑は、ニューロンの外側に見出され、神経原線維のもつれはニューロン内に見出される。ニューロンは、脳内の神経細胞である。斑ともつれはアルツハイマー病のない人々の脳内に見出される。アルツハイマー病で重要なのは、それらの総量である

アルツハイマー病におけるアミロイド斑の役割

アミロイド斑はほとんどベータ・アミロイドと呼ばれるタンパク質からなっている。それ自身は、APP(アミロイド前駆体蛋白質)と呼ばれるはるかに大きいタンパク質の一部である。これらはアミノ酸である(訳注:からできている)。 我々はAPPが何をしているのか知らない。しかし、我々は、APPは細胞内で作られ、細胞膜に輸送され、そして後に分解されることを知っている。
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APP(アミロイド前駆体タンパク質)の分解には2つの主要経路が関与している。1つの経路は正常であり、そして何の問題も引き起こさない。2番目の経路は、アルツハイマー病といくつかの他の認知症に見られる変化を結果する。

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ほとんどのワクチンは、もはやチメロサールを含まないとはいえ、インフルエンザワクチンは、まだこの成分を含んでいる数少ないワクチンの一つであることを注意することが重要である。 インフルエンザワクチンは、65歳以上の人々と、小さな子供たちに推奨されている。 


多くの人々が、実際には、ワクチン中に見出される水銀の濃度は低いという事実を持ち出すだろう。 しかしながら、彼らは水銀の影響は他のワクチンの成分によって悪化させられるということを留意する必要がある。 これは相乗毒性と呼ばれる。 チメロサールを含んでいる多くのワクチンはまた、例えば、確かにアルミニウムを含んでいる

1つの研究は、脳細胞をワクチンの様々な成分に暴露し、そして生き残った細胞の割合を調べた。

それは、ワクチンに加えられたすべての成分は単独では、生き残る脳細胞の割合にほとんど影響がなかったが、その脳細胞が複数の成分の組み合わせに曝された時は、死んだ脳細胞の割合がはるかに高かったことを見出した。

たとえば、その研究は言及している:

アルミ:水酸化アルミニウム[aluminum hydroxide]単独(固体の三角形[▲])500 nMでは6時間後特に有意な細胞死をしめさなかった、そして24時間後、わずかな毒性細胞を示した。 50 nMチメロサールは、6時間後で神経細胞死のわずかな増加という影響。 しかしながら、50 nMのチメロサールに加え、500 nMの水酸化アルミニウムの存在下で(オープン三角形[Δ])、神経細胞死が約60%まで増加、驚くほどの増加であり、明らかに水銀毒性、そして確かにチメロサールの毒性に対する他の金属の相乗効果を実証している

その研究に含まれているグラフはまた、もう一つ別のワクチン成分、ネオマイシン[neomycin]が同様に死細胞の数を増加させたことを示した。

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24時間後、ワクチンの成分のどれにも曝されていない細胞の約90%が生き残った。チメロサールに曝されたグループは、約30%が生き残った。ネオマイシンだけに曝されたグループは、約80%が生き残った。 チメロサールとネオマイシンに曝されたグループ、生き延びたのは10%未満

その研究はまた、エストロゲン[estrogen]がチメロサールの影響に対して細胞を保護したこと。他方、テストステロン[testosterone]はチメロサールの影響果を悪化させたことを明らかにした これは、なぜ自閉症に冒される子供たちのほとんどが少年であるのかを説明する。これは、なぜ子宮内のテストステロンの高濃度が、ある子供が自閉症にかかる可能性と関連しているのかということもまた説明する。

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自閉症はまた、しばしば、特定の遺伝子のせいにされる。それはしばしばワクチンがともかく自閉症の原因とならないというアイデアを防衛するために使われる。

複数の研究によると自閉症に関連する1つの遺伝子は、グルタチオン[glutathione]の生産に関与する1つの遺伝子である。 母親あるいは子供たちが、この遺伝子の特定の変種を持っているとき、自閉症のリスクが増大する。(訳注:合成活性が弱くて、グルタチオンという有能なキレーター解毒剤を十分に作れない。これは容易に想像されていたことである。そして、実証されてきた。)

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その理由は、グルタチオンは体内で水銀の影響に対して自身を保護するために使用されるからである。

自閉症についての1つの研究で、MMRワクチン接種と同時にパラセタモール[paracetamol](訳注:鎮痛剤acetaminophenのこと)を摂る、5歳以下の子供において、自閉症のリスクが約6倍に増加することが見つかった。

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その理由は、パラセタモール(アセトアミノフェン)が体のグルタチオンを使い尽くし、その結果、ワクチンからの水銀に対して保護するための十分なグルタチオンがなくなるからである。

私が先に言及した自閉症に関連している遺伝子は、アルツハイマー病にも関連している。

続く


元記事は

Vaccines and the Blood-brain-Barrier by David Rothscum Saturday, May 16, 2009
http://davidrothscum.blogspot.com/2009/05/vaccines-and-blood-brain-barrier.html (和訳その2です)


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by oninomae | 2010-01-17 02:04 | バイオハザード・ワクチン  

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