自閉症、優生学と人間内での分裂 by David Rothscum 2


自閉症、優生学と人間内での分裂 by David Rothscum 2

いとこ同士の結婚の実践は停止されたとはいえ、優位性のアイデアは決して退場しなかった。

実際、多くの著名な英国の知識人たちがいかにして人類が2つの別々の種に進化するだろうかについて書いている。

HG・ウェルズ[HG Wells]は最初の著名なSF作家の一人だった。

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彼のノンフィクションの一つは、『新世界秩序[The New World Order]』と呼ばれた。 この本は、戦争を終わらせるだろう一つの世界政府についてのものであった。

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その「新世界秩序」なる用語は、いまだ今日の多くの著名な欧米の政治家たちによって、彼らがそれに向けて作業をしている共通の目標を記述するために使用されている。

HG・ウェルズはまた、優生学の理論を信じていた。彼は書いた

「私は、今そして常に生殖のための最善の意識的な選択は不可能だろうし;それを提案することは個体性が意味することのひとつの原理的な誤解を示すことであると信じている。自然の方法は、常に最後部を消滅させることであってきたし、そしていまだ他の方法はない。もし我々が最後部になるだろう者達が生まれるのを妨げることができるのでなければ。人間の種族の一つの改良の可能性が横たわっているのは、できそこないの滅菌消毒の中にあり、そして成功者を繁殖のために選ぶことの中にあるのではない。」

彼のもう一つ別の本は、『タイムマシン[Time Machine]』と呼ばれ、そして国民への警告として役だった。

この本の中で、その主人公は未来への旅行にタイムマシンを使用して、そして到着次第人類が2つに分裂していることを発見する

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エロイと呼ばれる1つの種は地上で生活し、今日の上流階級の子孫で構成されている。

する仕事はなにもなく、彼らは退化し、そしてなんら新しい芸術も生み出されず、なんの新しい発明も成されない。

人類の残りの部分は退化し、そしてモーロックと呼ばれる攻撃的なクモのような生物に変わっていた。それは、エロイたちが彼らのユートピアに住むことを可能にするすべての仕事をそこで行う地下に住んでいる。

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その警告は、する仕事がもはやなくなると、そのエリートの子孫たちは退化するだろうし、彼らとともに、全体としての社会も同様に退化するということである。

その本の削除された最終章は、そのエロイが進化していった小さなウサギ様の生き物を示している。彼らは巨大なムカデ様の生き物に変化したモーロックによって捕獲され食される。

一般の人々への憎悪に満ちたそのメッセージは、明らかである。


もう1人の著名な英国の知織人、バートランド・ラッセル[Bertrand Russel]もまた、人類の内部でのある分裂を信じていた。

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しかし、いかなるこれらの寓話への必要性をも感じていなかった。 彼の本の一つ『科学の社会へのインパクト[The Impact of Science on Society]』の中で、彼は書いた

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動物や植物の先天的な性質を変更するそのような方法が、それらの成功を明白にするために十分長い間追求されたとき、人間の繁殖に対して科学的な方法を適用しようという強力な運動があることだろう。

最初は、そのような政策を採用する事に対して、強い宗教的・感情的障害があることだろう。しかし、もし(例えば)ロシアが、これらの障害を克服しそして、今まで存在してきたいかなる人種よりも、より強く、より知的で、そしてより病気に強い人種を繁殖させたとすればどうだろう。そしてもし、他の国々が、もし彼らが続かなければ彼らは戦争で敗北することを理解したとすればどうだろう。その結果、他の国々は自発的に彼らの偏見を自粛するだろうし、さもなければ、敗北のあと、彼らはそれらの偏見を自粛することを強いられるだろう。

あらゆる科学的技術は、どれほど忌まわしくあろうと、もしそれが戦争に有用であるならば普及する運命にある。人間たちが、彼らは十分に戦争を経験しそしてこれからは平和の中に生きるつもりだと決心するときまでは。

その時代がすぐ手の届く所にあるように実際思われるにつれて、人間の科学的繁殖はやってくると予想されねばならない。
(...)

・・・食事、注射、そして命令は、当局が望ましいと見なす種類の性格と信念を生み出し、そして、権力のいかなる深刻な批判も心理的に不可能になるようにするために、非常に幼いころから統合されるだろう。

たとえもしすべて皆が悲惨であるとしても、皆自分自身を幸福であると信じるだろう。なぜなら、政府が彼らはそうであると彼らに告げるからである。

ある科学的性向を持ったある全体主義政府は、我々にとってゾッとするだろうようなことを行うだろう。



ナチたちはロシアの現在の支配者たちよりもより科学的であった。そして、私が心に描く種類の残虐行為に対してより傾斜していた。

彼らは言われていた-私は何が真実かは知らないが-強制収容所での囚人たちを、いくつかは多大な痛みの後の死も含むあらゆる種類の実験のための材料として使用していたと。

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もし彼らが生き延びていたなら、彼らはおそらくすぐに科学的な繁殖へと導かれるだろう。 この実践を採用するいかなる国も、一世代内で、大きな軍事的優位性を確保するだろう。

そのシステムは、人は推量するかもしれないが、以下のような何かであるだろう:たぶん支配階級の貴族を除き、5%の男性と30%の女性以外のすべての者達は不妊化されるだろう

女性の30%は18から40歳の間、再生産に年月を費やすことを期待されるだろう。適切な大砲用の飼料を確保するために。原則として、人工授精が自然の方法に優先されるだろう。不妊化されていない者達が、もし愛の喜びを欲するならば、通常不妊化されたパートナーを探さねばならないだろう。

種親たちは、多様な資質のために選別される、あるものは筋肉のため、また他のものは脳のため。皆健康的でなければならないし、そしてもし彼らが寡頭独裁者の親になる予定でない限り、彼らは従順でおとなしい性質のものでなければならないだろう

子供たちは、プラトンの共和国[The Republic (Plato)]でのように、母親から取り上げられ専門職の看護婦たちによって育てられるだろう。 徐々に、選択的な繁殖によって、支配者たちと被支配者たちとの間で、彼らがほとんど異なった種となるまで、先天的な違いが増大していくだろう。

平民の反乱は、マトンを食することに対しての羊の組織的な反乱と同様に考えられないこととなるだろう。 (アステカ人たちは、食人の目的である家畜化異邦人部族たちを維持した。彼らの政治形態は独裁であった。)

このシステムに慣れているものたちにとって、我々が知っているような家族は、オーストラリアのアボリジニ原住民の部族的でトーテム的組織が我々に思われるのと同じように奇妙に思われるだろう・・・

労働者階級はあまりに長時間の労働とあまりに少ない食事量のために、結果として、彼らの欲望が睡眠と食糧の他にはほとんど広がらないだろう。

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上流階級は、家族の廃止と国家への献身の最高義務の両者によって、よりソフトな喜びを奪われて、苦行者の心性を獲得するだろう;彼らは権力だけを気にかけるだろうし、その追求の中で、残虐な行為に尻込みすることはないだろう。残虐行為の実行により、人間たちは鈍感になるだろう。その結果、ますますより一層悪い拷問が、観客にスリルを与えるために要求されるだろう。」 [「強調は引用者DR」部分は変更] - 61

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この本は1952年に出版された。


元記事は

Autism, Eugenics and the split within Humanity by David Rothscum Tuesday, March 17, 2009
http://davidrothscum.blogspot.com/2009/03/autism-eugenics-and-split-within.html (今回は和訳その2です)



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つまり、こういったことも、とうの昔に自分たちで言っているわけなんですが。
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by oninomae | 2010-01-06 21:12 | バイオハザード・医療  

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