スカル&ボーンズはロシア共産主義を育てた by Richard Arnold 5
スカル&ボーンズはロシア共産主義を育てた それは皆ご家族 by Richard Arnold 5
なぜ米海兵隊大尉サリバンの英雄がジョージ・ケナンであるのかは、ほとんど疑問の余地がない。勝利は、アメリカ軍部の間で禁句となった。勝利は、もはやケナンと彼の信者仲間によって受け入れがたいものとなった・・・なぜなら、米国の勝利は、一つの新世界秩序と世界政府への彼らの計画を妨害するからである。ジョージ・ケナンはアメリカの勝利は信じていなかった。これらの「裏切り者たち」は、士官学校の中でお互いに絶賛しあった。
コロンビア大学でのジャーナリズムのアル・ゴア[Al Gore]のクラスのように・・・もしある学生が「クラスで余計なことを話す」ならば、結果は決まっている。 クリントンとブッシュ両者の下でのCFRの国防長官が、強く独立した米国についてのいかなる話も禁止する。ほとんどすべてのセミナー、すべての演説、すべての作戦行動、あるいはプロジェクトは、多国籍であるか、または国際主義を推進するのでなければならない。
これは遺産である・・・「裏切り者」ジョージ・ケナン(CFR) と彼の外交問題評議会の「共犯者たち」の。 ジョージ・F・ケナン(CFR) は、国立士官学校の外交問題の副官で、「共産主義に対する勝利」に反対していた。 彼は、「 封じ込め」を支持していた。 ケナンは、共産主義が「円熟している」との嘘を宣伝した。
ケナンのソ連への熱烈な支持は非常に大きく、雑誌フォーリン・アフェアーズ(CFRの公式ジャーナル)に、『ソ連の行いの源[Sources of Soviet Conduct]』と題された論文を執筆する程であった。 この共産主義者へ仕える試論の中で、ケナンはXとして文書に署名した。 その一部は、ヘンリー・ルース[Henry Luce, 1898-1967](スカル&ボーンズ)によって所有されていたライフ誌に再掲された。


ロバート・ハーズスタイン[Robert Herzstein]による『ヘンリー・R・ルース、タイム誌とアジアにおけるアメリカ十字軍[Henry R. Luce, Time and the American Crusade in Asia]』(スカル&ボーンズ)なる本で、その著者は『ローマからの世界[The World from Rome where ]』という論文に言及している・・・「ブリット[Bullitt](CFR) は、西側が、一つのヨーロッパ同盟を確立することによって対応することを期待した。 」

ジャン・モネ[Jean Monnet, 1888-1979]、バンク・オブ・アメリカの持株会社トランスアメリカの副社長は、ヨーロッパ合衆国を作り出すことに、彼の人生を費やした。

ヨーロッパとアメリカとの間の彼の「共鳴者」はハリー・ホプキンス[Harry Hopkins, 1890-1946](共産主義者のエージェント 19 )だった。




ローマーシュタインとブラインデル[Romerstein & Breindel]の『ヴェノラの秘密[The Venona Secrets]』参照。

ヘンリー・ルースは、 CFR エージェントのトーマス・ラモント、露骨な共産主義運動への主要な貢献者 、からの融資でタイム誌を立ち上げた。

他の資金は、ハーベイ・ファイアストン[Harvey Firestone, 1868-1938]と、

President Herbert Hoover in Florida with some early 20th-century industrialists: (left to right) Hoover, Henry Ford, Thomas Edison and Harvey Firestone.
アヴレル・ハリマンの弟で、一九一七年にスカル&ボーンズに入会したE・ローランド・ハリマン[E. Roland Harriman, 1895-1978](スカル&ボーンズ)からのものであった・・・同一九一七年に(訳注:一九一六年とも)、プレスコット・シェルダン・ブッシュ[Prescott Sheldon Bush](スカル&ボーンズ) 、ジョージ・ブッシュの父方の祖父が、エール大学の墓で、棺の中に裸で横たわり、そして「悪魔の宣誓」を行った。」

Roland Harriman, Prescott Bush, Knight Woolley and R. Lovett - all S&B and senior Partners at Brown Brothers Harriman
プレスコット・ブッシュの軍人に対する軽蔑は、彼のジュリアス・C・ホームズ[Julius C. Holmes, 1899-1968](CFR) 助成に反映している。
ジュリアス(CFR) は、一九四五年サン・フランシスコでの国連結成において、アルジャー・ヒス(CFR) と歩調を合わせて働いた・・・ジュリアスは、米国政府から石油タンカーを買った。 一つは、ルーマニアから、朝鮮戦争中にアメリカ人たちを殺していた中国共産主義者へと、石油を運ぶことが出来るように、ソ連に貸し出された。
外交問題評議会のプレジデント、ヘンリー・リストン[Henry Wriston, 1889-1978]は、ジュリアス・ホームズがイラン大使に任命されることを望んだ。
上院での議論の間、上院議員プレスコット・ブッシュ(CFR) (スカル&ボーンズ)は、リストンの言葉「ジュリアス・ホームズは、米国のフォーリン・サーヴィス社で最も有能な人物であった」を引用して、米上院に申し立てた。
ブッシュは、死んだ者たち、そして負傷した者たちを嘲弄した。ブッシュ一族は、長い間考えてきた。国軍は、何が進行しているのか知るには、くそ忌々しくバカ過ぎる。しかし、新世界秩序のために喜んで死ぬなねばならないと。 ヒトラーの態度も同一のものだった。




ブッシュ・ジュニアが、世界政府を支持するもう一人のCFRクローンを最新の国防長官に任命するだろうことは明白だ。 コリン・パウエル[Colin Powell, b.1937]は、あらゆるレベルで共産主義に譲歩するだろう・・・毎回、そして常に我々の国境を弱め米国主権を損なうだろう。 あなたはそれを当てにすることができる。 パウエルは、外交問題評議会のメンバーである。

プレスコット上院議員の息子、ジョージ・ブッシュ(CFR) (スカル&ボーンズ)は、 CIAの長官、その後、赤い中国への我々の最初の大使のみならず英国大使となった。
一九九一年一月八日、湾岸戦争についてのテレビ記者会見で・・・ブッシュは言った・・・「我々はこの新世界秩序において、一つの本当のチャンスを有している。そこでは信頼できる国連が、国連の創設者の約束とビジョンをかなえるための、その平和維持の任務を利用することができる一つの秩序である。」


元ソ連の殺戮者ゴルバチョフ[Gorbachev]とジョージ・ハーバート・ウオーカー・ブッシュ(スカル&ボーンズ)両者とも「新世界秩序」を呼びかける
フォード財団の目的は・・・「米国がソ連と心地よく合併するように、米国を変えること」・・・一つの新世界秩序のために(H・ローワン・ガイサー[H. Rowan Gaither]によると)。

訓練されたエージェントたちは、今日の権力ひったくりのために、冷戦モードから生態系戦略に移行した。(訳注:今は言うまでもなく、「テロとの戦争」モードも入っていますが) ゴルバチョフは現在、サンフランシスコのプレシディオ[Presidio]で王位に就いている。


アメリカの最終的略奪を準備していたジョージ・F・ケナンは、今主張する・・・「重大なる敵は、ソ連ではなく、我々の惑星の急速な劣悪化である。」 ゴルビーは現在、国際緑十字を率いている。


この「共産主義の詐欺師」は、スターリンとフルシチョフ[Khrushchev]の下でのウクライナの私有農場の破壊よりも速く、私有財産を剥ぎ取っている。
ジョージ・ケナンが、国務省顧問で、ソ連大使だった間、ロバート・ラベット(スカル&ボーンズ)は、国務次官そして国防長官であった。
J・.エドガー・フーバー[J. Edgar Hoover]の元補佐官ダン・スムート[Dan Smoot, 1913-2003]は、ジョージ・ケナンの大逆行為をよく認識していた。スムートは、一九六二年に、『見えざる政府[The Invisible Government]』と題された一冊の本を著した。

それは述べていた。ルーズベルト[Franklin D. Roosevelt]が、共産主義者の東ドイツの一一〇マイル中にベルリンを分離することに同意したのは、ジョージ・F・ケナンの個人的な説得の故であったと。 ニューヨーク・タイムズのアーサー・クロック[Arthur Krock, 1886-1974]でさえも、一九六一年六月一八日に、その悲惨な決定を、 「戦争を育てる怪物」、「愚かな茶番劇」、そして「軍事的無能」と呼んだ。
しかし、サリバン大尉は、二〇〇〇年一二月の会報で書いた。ケナンの戦略は疑問視されるべきではないと。 ケナンが大逆罪で有罪であり、ヨーロッパから朝鮮まで、何万人ものアメリカ人の虐殺に責任があることに疑問の余地はない。
テディ・ルーズベルト[Teddy Roosevelt]大統領は 、 ケナンのメンター、E・H・ハリマンをこう呼んだ・・・共和国の敵であると。
私は喚起する・・・「ジョージ・F・ケナンは、米合衆国といずれの場所であれ自由な国々の敵である。」
ジョージ・ケナンは、ダグラス・マッカーサー[Douglas MacArthur]将軍を解任したトルーマン[Truman]大統領の直接背後にいた。それは、その偉大な将軍が朝鮮戦争に勝つことを望んだために生じた。 マッカーサーは、共産主義者封じ込めのために米国人を死なせることを望まなかった。
ディーン・アチソン[Dean Acheson, 1893-1971]は言った・・・「わたしが大統領に朝鮮で戦うように言った唯一の理由は、NATOを有効にするためであった。」 この引用は、ウォルター・アイザクソン&エヴァン・トーマス[Walter Isaacson & Evan Thomas]による『賢人たち[The Wisemen]』p698からのものである。


左から、ハリー・デクスター・ホワイト[Harry Dexter White, 1892-1948](ソ連のエージェント) 、フレッド・ヴィンソン[Fred Vinson, 1890-1953]、ディーン・アチソン[Dean Acheson, 1893-1971]・・・アチソンの娘は(スカル&ボーンズ)の ウィリアム・バンディ[William Bundy, 1917-2000]と結婚した。ディーンの息子、デビッド・アチソン[David Acheson, b.1921] は(スカル&ボーンズ)に入会させられた。 ディーンは・・・「最後の最後までアルジャー・ヒス(CFR / NKVD)を擁護した。」
ディーン・アチソンの息子、デビッド・カンピオン・アチソン[David Campion Acheson]は、スカル&ボーンズに一九四三年入会した。そして、ワシントンDCのコビントン&バーリング[Covington & Burling]のパートナーとなった。その法律事務所には、ウィリアム・P・バンディ(CFR) (スカル&ボーンズ)が顔を連ねていた。

バンディは、完璧なCIAで、国防次官補、そして東アジアと太平洋問題担当の国務次官であった。そこでは、ジョージ・ケナン(CFR) の勝者なき勝利政策が、完全に有効に保たれていた(訳注:儲けながらアジア人等を殺し続ける)-ジョージ・ブッシュ・ジュニアの下で今日そうであるように。
敗北と退却の政策は、アメリカの商取引と通貨をコントロールしている金融カルテル[Cashist Cartel]によって、米国の主権を沈没させるために故意に設計された・・
ウィリアム・バンディは、CFRの季刊誌フォーリン・アフェアーズの編集者だった。 バンディは、アルジャー・ヒス防衛基金に数百ドルを寄付している。 ヴェノラ文書は、アルジャー・ヒスが、ソ連の内通者であったことを明確に示している。その裏切りは、ジョージ・ケナンとアメリカ・イルミナティによって提供された尽力とさほど異ならない。ソ連内通者ヒスは単に、もう一人のCFRメンバーであるリチャード・ニクソン[Richard Nixon]によって、彼の手をひっぱたかれただけであった。 ニクソンとヒスは両者とも、 CFRに属していた。 (訳注:ニクソンは完全には《彼ら》側ではなかった)
アルジャー・ヒス(CFR)とケナン(CFR)は、ヤルタ会談の場にいた。そこで彼らは、この論文の中ですでに言及した、ベルリンを敵陣の後ろに置くというアイデアを作りあげた。アルジャー・ヒスは、彼がサンフランシスコで国連の最初の臨時事務総長になったとき、新世界秩序のための世紀央の冠石を用意した。

アルジャー・ヒス、アメリカの反逆者 (CFR) (NKVD) 、国連の初代臨時事務総長は、四〇名以上のCFRメンバーと共に、一九四五年にサン・フランシスコで国連を召集した。

[この写真は、ヒスのソ連メダルである]
続く
元記事は
Skull and Bones Fostered Russian Communism---It's All in the Family
http://www.paksplace.com/skull&bones.htm





by oninomae | 2009-09-17 21:02 | イルミナティ