ナチとソ連は一体のものとして行動した by Henry Makow Ph.D.
ナチとソ連は一体のものとして行動した by Henry Makow Ph.D. April 23, 2009
若いラトビアのドキュメンタリー映画制作者エドウィンズ・スノレス[Edwins Snores]による「ソ連物語」は、ナチスと共産主義体制は、ミラーイメージであり、意外なほどまで協働したと主張する。
スノレス曰く、ヒトラーとスターリンはヨーロッパの分割に対してのある秘密合意を有していた;ヒトラーはスターリンにナチの同盟国フィンランドへの侵略を認め、スターリンはナチのノルウェー侵略を助けた。 ドイツ空軍がポーランドを爆撃したとき、彼らの航空機はキエフからの航行灯の光線によって導かれた。 欧州での共産党は、ナチへの反対を妨害するように指示され、そしてフランスの共産主義者たちは、彼らのナチ占領者たちを「同志(戦友)」と呼んだ。
ゲッベルスはヒトラーをレーニンになぞらえ、一方、モロトフはナチのイデオロギーへの反対を非合法化した。 SSとNKVDは、ある秘密のプロトコルをを有しており、ナチと共産主義者のゲリラ隊員たちを拷問や処刑へと手渡した。 ロシア人たちは明らかにユダヤ人たちを引き渡した。
ナチとボルシェビキたちは、同じグラフィックデザイナーは別として、何を共通点としていたか? スノレスによれば、ほぼすべて。 両者とも社会主義者、民族主義者、そして帝国主義者だった。 どちらも、「新しい人間」そして「新世界秩序」を望んでいた。 社会主義者たちは、公に虐殺を唱道する唯一のグループである。
そこには、彼らが「社会的に生産的」であることを実証できない人々に対する安楽死(親切なガス、無痛の死)を提唱・擁護するジョージ・バーナード・ショー[George Bernard Shaw, 1856-1950]による顎も落ちんばかりの饒舌な演説がある。
大量殺戮は、ナチと共産主義者の社会主義両者の顕著な特徴(お家芸)である。 スノレスは、一九三〇年代初めのウクライナの一千万人の農民たち意図的な飢餓について、ゾッとするような映画を撮っている。 そのイメージは、ユダヤ人のホロコーストと同じである。
我々は、なぜそのウクライナの悲劇が同様のやり方で追悼されていないのか疑問に中に取り残されたままである。
ソノレスは言う。大量殺戮は、ナチが権力の座につくずっと以前に、ソ連において大車輪であった。 ナチは、拷問と強制収容所について、彼らの社会主義者の兄弟たちから学んだ。 NKVDは、文字通りゲシュタポ を訓練した。
奴隷労働と大量虐殺のシステムは、ソ連において第二次世界大戦終了後も長く続いた。 強制収容所はソ連に点在していた。
ロシア人たちは、メンゲレを誇らせたであろう拷問と医学的実験を実施した。 これらの殺人者と拷問者たちは、今日のロシアでも今だ讃えられれている。
批評
「ソ連の物語」は、こころを捉え爽快なドキュメンタリーである。 私はお薦めする。しかし、注記に値するいくつかのギャップがある。
そのテーマを考えると、私には、一九二二年のラパッロ条約の下で開始された軍事的協働への言及がないことが驚きであった。
しかし、私の最大の失望は、なぜこれらの同等の双子たちが、そのように長く親密な協働の後に殴り合うようになったのかを説明することに、スノレスが失敗していることであった。 このことは、私にとって、そのドキュメンタリーにぽっかり開いた穴を残す。
私自身の見方では、ヒトラーとスターリンは、イルミナティ銀行家であるスポンサーによって書かれた原稿に依然として従っていた。
スノレスが言っているように、これらの~主義は実際には虐殺についてのものであった。 それらを協働させるよりも衝突させることによって、より多くの人々を殺すことができる。言い換えれば、イルミナティの観点からは、それらは一体として行動を続けたのである。
私はまた、そのデッキは、ナチに不公平にされていたと信じる。 換言すれば、その協働(ソ連の原材料の積荷)は、ドイツ人たち(同様に、同盟国側は、第一次世界大戦を行うためには、ドイツへ補給せねばならなかった)の誘惑と破壊の一環として行なわれたものであった。
スノレスはイルミナティ(フリーメーソン)の概念を全く持っていない。イルミナティの存在は、なぜこれらの建前上は対立するイデオロギーが、実際にはそれほど類似していたのかを説明するものである。スノレスは、ドイツでもロシアでも、 「社会主義」が独占資本主義(すなわち、銀行家たち)のための一つの仮面であったことに気付いていないように思われる。一体どんな種類の社会主義が、労働組合を非合法化するのか?
彼のドキュメンタリーは、あるEUの教育省を代表する組織によって資金提供されており、そしてそれは、物見高いEUの反ロシア的主題を持っている。 それは、プーチン政権を一つのソ連の継続として描き、そしてその「ナチ的傾向」を疑っている。
この映画は、 EU自身のフリーメーソン、ナチズム、そして共産主義における血統を、軽率に忘れている。
西側に関係しているより大きな陰謀への唯一の示唆は、NKVDのカティンの森での殺人者たちは、「西側の助成によって支払を受けた」 との断言である。
スノレスは、ヒトラーとスターリンばかりでなく、チャーチルとルーズベルトもイルミナティの道具(つまり、フリーメーソン)であったという事実の認識が不足しているように思われる。今日、我々は、同じ立場の、オバマ、プーチン、アフマディネジャド、そしてネタニヤフを有している。
結論
あなたは、イルミナティの獣性に愕然とすることなく、この映画を見ることはできない。 実際には、獣類はこのような振る舞いをしない。
イルミナティは、神が感じる愛に匹敵する人類に対する憎しみによって動機づけられたを純粋に邪悪な悪魔主義者である。
しかし、どのようにして彼らは人々を欺き、あるいは彼らに競争を行うよう強要するのか? どのようにして彼らは、人々を自己破壊的な戦争の大釜の中へとジャンプさせるのだろうか?
我々が、この悪魔崇拝カルトがいまだ世界をコントロールしていること、そして我々の文明は薄い化粧張りであることを理解するまで、我々は我々の世界に対処することはできない。
我々はイルミナティ銀行家にとって腕白少年に対するハエのようである;彼らはスポーツで私たちを殺す。
元記事は
Nazis and Soviets Acted as One by Henry Makow Ph.D.
http://www.henrymakow.com/documentary_highlights_nazi_so.html
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交代制ファシズムをウォッチすべきである!
by oninomae | 2009-08-14 18:48 | イルミナティ