ロスチャイルドが人民から金を盗み取る by アンドリュー・ヒッチコック
1918年: 共産主義の真の目的は、ボリシェヴィキによるロシア革命から一年も経たないうちに明るみに出た。それは、「国」のためと称して、人民から富(特にロスチャイルドのお気に入りつまり金[きん]だ!)を盗み取ることであった。 その「国」はもちろん、今やロスチャイルド家の所有となり、ユダヤ人によって管理されていた。 このことは、同年一月三十日付の「ニューヨーク・タイムズ」紙に掲載されたペトログラード(現在のサンクトペテルブルク)からの特報記事にまざまざと表れている。
「人民委員は、国家による金の独占を命じた。教会、美術館などの公共施設は、所有する金製品の国有化を求められている。個人所有の金製品は、国に差し出さなくてはならない。密告者には、その金製品の価値の三分の一に当たる謝礼が与えられる」

同年三月、レーニンは反ユダヤ主義を批判する声明を発表した。そして、高まりつつあったユダヤ人に対抗する反革命の動きを封じ込めるための一大キャンペーンの一環として、この声明をレコードに録音して国中に配布した。


四月、「ロンドン・タイムズ」紙のロシア特派員ロバート・ウィルトンは、共産主義となったロシア新政府の人民委員三八四名の人種構成を発表した。人民委員は、黒人二名、ロシア人一三名、中国人一五名、アメリカ人二二名、そして三〇〇名以上のユダヤ人で構成されていた。ユダヤ人のうち二六四名は、帝国政府崩壊後にアメリカからロシアに渡ってきた者たちだった。

ウィスコンシン大学のチャールズ・R・ヴァン・ハイズ[Charles R. Van Hise1857-1918]学長は、「和平実施同盟ウィスコンシン州大会」において「新世界秩序の建設」と題する演説を行った。この演説のなかで、彼は次のように述べている。
「今や世界は一体となりました。いかに偉大な人間でも他に独立して前進することはできません。みな共に行動しなくてはならないのです。これは、正式な盟約を締結することによってしか達成できません。

アンドリュー・ヒッチコック ユダヤ・ロスチャイルド 世界冷酷支配年表 「承」の章 邪魔者は消し去れ 中 1898-1918 p126-127 より




by oninomae | 2009-04-18 19:20 | イルミナティ