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革命の本当の仕掛け人 by ラコフスキー

マルクス主義の秘教 by ラコフスキー & 優良惑星?
http://satehate.exblog.jp/10839182/
 の続きです。

革命の本当の仕掛け人

G:取調官ガブリエル・ガブリロウィッチ・クジミン
R:クリスチャン・ゲオルギェウィッチ・ラコフスキー

R-君は私を嘲笑しているのか?これは驚いた。マルクスがこんなにも多くの学者たちを欺くことができるためには、彼は彼らより高い所に立たなくてはならなかったのだ。

そこで、マルクスの偉大性を全面的に判断するためには、私たちは本当のマルクス、革命家マルクス、『共産党宣言』によるマルクスを観察しなければならぬ。つまりマルクスは地下運動者である。彼の時代では革命は地下に存在していたからである。革命はそれが発展し、勝利を得たことに対しては、これらの陰謀家たちに恩義がある

G-つまり君は、共産主義の終局的勝利をもたらした、資本主義における矛盾の弁証法的過程の存在を否定しているのか?

R-もしマルクスが、資本主義における矛盾の結果だけで、共産主義が勝利を得ると信じていたのなら、彼は自分の科学的、革命理論の何千頁にも亘って矛盾に関して論じることはしなかっただろうよ。これは君も信じることができるだろう。

マルクスの真の本質的な絶対的路線は、科学的ではなく、革命的だということだ。革命家と陰謀家は自分の勝利の秘訣を、自分の敵に決して打ち明けることはしない。彼は決して真の情報を与えることはしないが、世論を迷わせるための虚偽の情報なら与えるそれを君たちは陰謀に反対する闘争に利用しているのだ。そうではないかネ。

G-君の主張によると、資本主義には矛盾は存在しない。そこでマルクスの矛盾論は単なる革命的、戦略的方法に過ぎないことになる。ついに私たちはこんな結論に達したのだ。そうだろう? しかしわれわれは資本主義における莫大な、不断に激化していく矛盾を見ている。つまりマルクスは嘘をつきながら本当のことを言っているということになる。

R-君は独断主義(ドグマチズム)のブレーキをはずして、独自の発明性を自由に駆使している。危険な議論家だ。そう、そのとおりだ。マルクスは嘘をつきながら、本当のことを話した

彼は矛盾を、資本の経済の歴史の中で継続するものと規定し、その矛盾を《必然で不可避》のものと名付け、故意に人々を混迷させる点で、嘘をついているが、同時にこの矛盾がつくり出されるものであること、そしてそれはその頂点に達するまで、累進的に成長しはじめることを知っている点で、本当のことを言ったのである
 

G-つまりアンチテーゼがあるというのか?

R-否、アンチテーゼ等は何もない。

マルクスは戦術的理由から嘘をついているのだが、それは資本主義における矛盾の起源に関してであり、矛盾の現実に関してではない。

マルクスは、矛盾がどうしてつくられたか、どうして先鋭化したが、共産主義革命の勝利を前にして、どうして資本主義的生産において無政府状態が誘発されたかを知っている。彼はこのことが起ることを知っている。

なぜなら矛盾をつくり出していた人々を知っているからである。  


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G-これは大変奇妙な、新しい発見だ。君は資本主義が《自殺》に追込まれるその間の消息について論じているが、これはブルジョア経済学者シュマーレンバハ(註、ケルン学派を確立したドイツの経営経済学者、一八七三-一九五五年)が規定していることである。しかし実際には、自殺は資本主義の本質でもなく、生来の法則でもない。だが、この考え方で私たちがどんな結論に到達するか、知りたいものだ。

R-まさか、君はこれを直観的に感じないかネ? マルクスの言行がいかに不一致か、気付かないかネ?彼は剰余価値が実際に存在していることとそれが蓄積されていることを立証することによって、資本主義的矛盾の必然性と不可避性を発表している。つまり剰余価値が現実に存在していることを証明しているのだ。さらに生産方法の発達が共産主義建設のため、大量のプロレタリアと大きな力をつくり出しているという前提を直ちに案出している。そうでしょう?

その次に共産主義建設のため、彼はインターナショナル、すなわち改良主義的組織を作っている。この組織の目的は、階級闘争と価値の制限、できれば価値の除去にある。したがってマルクスの理論に基づくインターナショナルが反革命的、反共産主義的組織になるのである。

G-マルクスが反革命家で、反共産主義者だという所まで飛躍してきたのか?

R-真のマルクス文化がどのように利用されるのか、今、君たちはわかっている。だからこそ、論理的にも、科学的にも正確に、インターナショナルを反共的、反革命的組織だと見なすことができる。それは君たちが事実の中に、可視的な結果以外には何も見えず、教科書の文句を固執している結果だ。

マルクス主義では、言行は最高知識の厳格な原則、すなわち陰謀と革命の原則に合致しているということを忘れた場合には、こんな不合理な結論に到達するのである

G-最終的結論にはいつ到達するのか?

R-ちょっと待って、経済的階級闘争は、その結果から見て、改良主義であり、したがって共産主義樹立を規定する理論的前提に矛盾する。ところが本当の階級闘争は、真実の、純粋な革命的意義を持つものである。

しかし再度繰返すが、一切は陰謀の原則に服従する。すなわち一切の方法と目的は秘密にされなければならぬ。階級闘争の結果、価値の蓄積がなされても、それは革命運動の原理を大衆に広報するための見せかけ、幻想である

ストライキはすでに革命的動員の企図である。ストライキで誰が勝とうと負けようと無関係に、その経済的効果は無政府状態を持たらすことになる。その結果、一階級の経済状態を改善するこの方法は、経済崩壊を惹起するストライキの範囲や結果がたとえどんなものであっても、それは常に生産を減少する。要するに、労働階級にはどうにもならない貧困がひどくなる。

これはまだ大した事でない。唯一の原因となるのは、より多く稼いで、より少なく働くことである。全く経済的に見て馬鹿々々しい話だが、われわれの用語によれば、これはすでに矛盾である。物価が上がれば、直ぐに取上げられる資金の高騰で目が眩んでいる民衆はこれに気付かない。そして物価を政府が抑えれば、より多く消費し、より少なく生産するという欲望の間に、またも矛盾が生じ、その結果金融インフレとなる。ストライキ、飢餓、インフレ、飢餓という悪循環が起る。

G-ストライキが資本主義的利潤の負担で起る場合は例外だ。


ゲイリー・アレン(高橋良典訳) 見えざる世界政府 ロックフェラー帝国の陰謀 PART-1 巻末特別資料 世界革命の元凶は《OHU(彼ら)》だった ラコフスキー調書 p165-7より

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参照

魔術とイルミナティ
http://satehate.exblog.jp/7393770/


これらの會社が破綻してゐた最中、その決定機關は金相場の下落や、他のより混亂に貶める、より政府管理のし易いやり方で、暴動、飛行機・列車の破壞、穀物庫の爆破、インフレ、株式市場の崩壞を開始した。

第三次世界大戰。それは石油、農場、化學資源をめぐるイスラエルの紛爭によつて起こされる。

米國に對する計画は次のやうに國民一人一人を政府に依存させる事である。

 (一) 僞の燃料不足と食料不足を作り出す。

 (二) 銃の沒收。

 (三) 『ドタバタ騷ぎ』を求める(軍隊を除き、あらゆるトラック、列車、飛行機、船舶が停止する。凡そ二萬人の白人囚人と暴走族メンバーの群れが教會の爆破、強姦、殺人などのテロ行爲で、たちまち路上に混雜を作り出す)。ロスチャイルド決定機關曰く『最後には、ニューヨークの明かりが停電になるだらう』。

 (四) 戒厳令の宣言。民衆が助けを求めて泣き叫んだ後、秩序を維持する爲に州兵軍を起動させる。國民五人に對し一人の警察官が付く。一旦、「國家非常事態」宣言が出されたら、絶對撤囘される事は無いだらう。


見えざる世界政府・ロックフェラー帝国の陰謀 彼らは今や第2の世界恐慌を準備している なわふみひと
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/hitokuchi006.html


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おフールな連中が多いので助かるわい。ゴイム政府はマネーなどつくらんでよろしい。「不健全な」!(笑) 「財政規律」を守れと命令せずとも、われわれが教えこんだ念仏を唱えて、かってに自虐・自主規制しておるは。手代も、おフールもよくやっておるわ。はっはっはっはっっは。救い主である親切な我々としては、破綻したら買い占めてあげよう。まあ、発行を始めたときは、おフールの手代をそそのかして、戦争と過剰発行で破産へ導くとしようか。救い主である親切な我々としては、破綻したら買い占めてあげよう。はっはっはっはっっは。

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郵政民営化見直しはよいが、いつまでも「テロとの戦い」を言い続けるのはやめてもらいたいものだ。誰かさんへの100兆円供出もやめてもらいたい。

by oninomae | 2009-02-23 22:16 | イルミナティ

 

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