ギリシャの暴動とロスチャイルド銀行 By Brother Nathanael Kapner
Articles May Be Reproduced Only With Authorship of Br Nathanael Kapner

ギリシャで2008年12月6日、暴動が始まった。警察が15歳のアレクサンドロス・グリゴロポウロスをアテネの荒廃した地区で撃ち殺したあとである。
そのティーンの死は、ギリシャ中で激しい反応を引き起こした。
何千人もの暴徒はアテネじゅうで暴れ回った。怒った若者たちがガソリンの爆弾で、アテネの裁判所に火を放ちながら。

割れたガラスや黒焦げになった残骸がアテネの街全体に散らばっていた。
2008年12月19日に20名の顔を隠した抗議者がフランス文化研究所に火炎瓶を投げつけた時、その暴動は激しくなった。 ヨーロッパ全体に不穏の拡散を兆しながら。

フランス研究所への攻撃は前置きだった。学生グループとギリシャの労働組合の集会を含む計画的デモが続いた。
その大火が始まってからずっと、労働組合、教師、医師、そして航空管制官による多数のストライキが、ギリシャ全土で発生し続けている。
スト労働者たちは、カラマンリス政府の経済危機への対応に怒っている。
労働組合はより高い賃金と年金、そして広範な社会的支出を望んでいる。
ギリシャの二大労組、一般労働者同盟と公務員労働者連合とは 、若いティーンエージャーの射殺よりずっと以前の失敗した経済への抗議として国民一般のデモをすでに計画してきていた。

ギリシャを虜にした過去二週間のその不穏な情勢は、ヨーロッパの残りの地域に流れ込んできている。 グローバル化への反対者、不満を抱く若者、そしてEUの経済計画者によって蹂躙されたその他の者へのひとつの引き金になり得るのかという関心を惹起しながらだ。
2008年12月15日に始まって、スペイン、デンマーク、イタリアで抗議者たちは店の窓を割り、警察にビンを投げつけ、そして銀行を襲撃した-その一方、フランスでは、ボルドーのギリシャ領事館の外で車が炎上した。
抗議者たちは、迫り来る「反乱暴動」について警告している。
インターネット利用上の継続的に進行中の取り締まりにおいて、 EUの法執行機関、「ユーロポール」は抗議行動の多くは、インターネット上で組織化されているとの主張をリークさせている。ユーロポールは、ギリシャの抗議者たちがお互いに衝突の場所についてのアップデートに使っている特に一つのウェブサイトを指摘している。

EUの運営の中心、ドイツ連邦共和国は、ひとつの物議を醸す法案をちょうど通過させた。「テロ活動」のためのインターネットの利用-市民の反対者を対象にするであろう広範な定義-に関するものである。

ビッグブラザーがドイツへやってくる (訳注:ドイツはボスだそうですからね。いや、子分の日本もすぐに追随でしょうかね。一般日本人のどこがテロリストなんだ?いや、これからテロリスト化をもっと進めるんだ。なんて汚い話だろう。いくら世界が荒れ狂っても、小さな身の回りからみんなで助け合ってしのいでほしい。どうせ日銀の悪意は直らないだろう。確実にイルミニストの仲間なんだ。歴史には記しておこう。「民主」党についてもだ)
「テロ」と戦うためドイツ警察に新しい権限を付与するべく、ドイツ議会の参院は、2008年12月 19日に物議を醸す法案を承認した。

この法案は人々の市民の自由を侵害していると、批評家たちはいう。
その法案の規定がオンライン監視とパソコン没収を許可しているため、「ビッグブラザー法」としてドイツのジャーナリストたちに称されたが、ベルリンの内務省は、国際的テロの脅威から国を「守る」ために必要なひとつのステップとしてそれを弁護している。

そのビッグブラザー法は、ある容疑者のパソコンへのアクセスとデータの検索を監視するために警察へ権限を与えるにはある判定を要求する。それはまた、連邦政府と州当局の間のそのような検索のための管理権を明確にする。
ドイツの連邦刑事警察署は、コンピュータ中に監視デヴァイスを入れ込むための根拠を導入するか、あるいはインターネットを通じてそのコンピュータにウイルスを送りその結果警察の捜査官がひそかにハードディスクを読むか、ということができないかどうかを研究してきた。
この法案に危機感を募らせ、ドイツの弁護士たちは、『誰かがいつも聴いていることになる』ことを憂慮している。」

初めから設計されていた
ギリシャの暴動が継続するにつれて、多くの金融専門家は、ギリシャ政府は国の経済を立て直すこためにほとんどなにもできないと強く主張している。
ギリシャの運命は、2001年に欧州連合に参加し、ユーロを採用したときに封印されたと主張して、アナリストたちは、ギリシャのにわか景気と社会不安に導いた破滅は「最初から設計されていた」と述べている。」
バーナード・コノリー[Bernard Connolly]、英国の経済学者で元欧州委員会メンバー、また『ヨーロッパの腐った芯』の著者、 は欧州連合とそのロスチャイルド-運営の、ドイツ・フランクフルトに本社を置く欧州中央銀行、についての真実を暴露した:

「欧州中央銀行の使命は、ある金融危機を引き起こすことです。
その危機の目的は、プロディ[Romano Prodi]、そのときの委員会の長が 2002年に言ったように、EUがそれ自身のためにより多くの権力を取れるようにするためとなるだろう。

そのいけにえの犠牲者は、最初の例では、地元の銀行やアイルランドなどのような国や、クラブ・メッドへの投資家となるだろう。
その後、ドイツと英国の納税者は企業・銀行救済の重荷を負うだろう。それは、新たに権限を与えられたEUの経済政府が運命づける。」 全てのストーリーを見るには ここ。

スイスのバーゼルにある、ほとんど知られていない小さなさびた色の建物で、フロントドアにつながる階段のそばにひとつの小さなサインが、それは私的財産だとあなたに告げる。

(旧館)
他それ以外の何も、それを世界で最も重要な建物であると印づける特別なものはない。
その控えめな建物は、ロスチャイルド家-運営の、BISとしても知られている国際決済銀行を収容しているからである。

(新館)
ロスチャイルド家-運営のBISは、EU加盟国のすべての銀行に、それによって国境を越えた金融取引が処理される特定の条件を指図する。
BISによって指図される規制は、BIS季刊報告で概説される(右手のコラム参照)、彼らの補助物The Basle Committee On Banking Supervisionに準拠して。
国際管理は、そのユダヤ人銀行家たちがすべてのものです。
そしてその管理支配はじきに強度を増す。ロスチャイルド-後援の EUが、ギリシャで荒れ狂う火を消し始めるとき・・・
(訳注:たぶんEUをもっと全体主義化できるようになるまで、消す気がない。ザガミの言うようになっていると思いませんか?)
___________________________________
For More See: How The Rothschild Dynasty Operates Click Here 訳はここ
And: Is The Bailout A Rothschild Trick? Click Here
And: England’s Jews Control Europe! Click Here
And: The Rothschilds’ Secret Operations Click Here
And: Is Sarkozy A Rothschild Puppet? Click Here 訳はここ
And: The Rothschild-Israel Occult Connection Click Here
元記事は
Greek Riots & The Rothschild Bankers By Brother Nathanael Kapner, Copyright 2008 http://www.realjewnews.com/?p=350

++

日本は先行して「自己」弱体化中も、日本人は比較的おとなしい。今後、動乱に導かれないためには、冷静な対応策を打っていく必要がある。今のところ、それができないのが日本の悲劇である。
参照

日本銀行のヒミツ
http://www.anti-rothschild.net/material/05.html
日本人よ、「覚醒」せよ by 小野寺光一 & 「我が窮状」 by 沢田 研二
http://satehate.exblog.jp/10059926/
「自分のお金」で他人に「助けてもらう」日本? by 小野盛司
http://satehate.exblog.jp/10057595/
亀井静香が報道2001で「無利子・無期限国債を発行せよ」と発言!(小野盛司) 神州の泉
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/12/post-3458.html
他
追記2009.01.12
米ビザ無し渡航、ネット事前申請始まる 成田では混乱無し
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090112AT1G1200N12012009.html
米国にビザ無しで短期滞在(90日以内)で入国する場合、住所や氏名などを事前にオンライン申請して認証を受ける「電子渡航認証システム(ESTA)」が12日、始まった。 (家畜の管理に忙しい)
by oninomae | 2009-01-11 18:51 | 金融詐欺