人気ブログランキング | 話題のタグを見る

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ

豚インフルエンザによる大虐殺

今では「豚インフルエンザによる大虐殺」として知られている風邪が流行したとき、米国大統領[1974-1977]ジェラルド・フォード[Gerald Ford, 1913-2006]は全国キャンペーンを展開して国民にこの予防接種を受けさせた。
豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19224059.jpg

実はこの計画を裏で操ったのは大手製薬会社で、彼らはこの計略のおかげで一億三五〇〇万ドルの思いがけない利益を得たのであった。
--
March 24, 1976: Ford Orders Swine-Flu Shots for All
http://www.wired.com/science/discoveries/news/2008/03/dayintech_0324


豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_1913339.jpg

October 12, 1976: Nurse Jacqueline Spaky administers a swine-flu injection with an injector gun on the first day of the immunization program in New York City. Photo courtesy Bettman/Corbis
--
初め製薬会社は、豚が感染する「豚インフルンザ」のワクチンを開発した。しかし用心深い養豚家たちは、ワクチンのために豚が全滅してしまうことを恐れて、このワクチンに手を出さなかった。 製薬会社は養豚家から単に八〇〇〇万ドルの儲けを得ようとしただけであったが、販売に失敗したので「市場」を変更することにした。つまり対象を「人間」に変えたというわけである。

全国的な豚インフルエンザの予防接種を直接推進したのは、ジョージア州アトランタにある疾病管理センターCDCであった。同じころ、日米欧三極委員会TCの米国委貞ジミー・カーターが、ジョージア州での大統領選の選挙運動を計画していたのは、おそらく偶然の一致であろう。

当時の現職大統領ジェラルド・フォードは、官僚機構の巨大な支持基盤を背景に選挙戦で断然優位に立ち、無能で名の知れないジミー・カーターなど問題ではなかった。しかし突然、アトランタの疾病管理センターから全国規模での「豚インフルエンザ」 の予防接種キャンペーン計画がもち上がった。実際には米国国内にこの病気に罹っていた者など一人もいなかったのだが、だからといって医療支配者たちは自分たちの計画を思い止まりはしなかった。

かつて養豚家たちは、数頭のブタにワクチンを接種する実験を見て衝撃を受けていた。なぜならブタは接種後に衰弱して死んでしまったからである。 そのあとで開かれた巨大製薬会社の役員会議が重苦しいものであったことは想像に難くない。 しかしある聡明な若手社員が次のように提案してから状況は一変した。 「そうですね。もし養豚家がこのワクチンをブタに注射しないなら、残された唯一の販売市場は人間だと思います」 

しかしフォードが支援したこの「豚インフルエンザ」キャンペーンは、ほとんど途中で挫折した。

その発端は、保健教育厚生省HEWにつとめ、その後食品医薬品局ウイルス局の局長として活躍していた良心的な公僕、アンソニー・モリス博士が次のような発言をしたことから始まった。

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_2054417.jpg


   「信頼すべき豚インフルエンザのワクチンなどあるはずがない。なぜならこの病気に罹っている患者などどこにもいないので、実験のしようがないからである」

さらに博士は声明を発表した。

   「豚インフルエンザのワクチンなど、まったく効果がない」
--
FLU Vaccines 'Worthless' Says Eminent FDA Virologist
http://members.iquest.net/~macihms/SpecialInfo/flushot.html

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19241375.jpg

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19243369.jpg

--
モリス博士はただちに食品医薬品局を解雇されたが、この計画はすでに損害を被っていた。

損害を穴埋めするため、偉大な博愛主義者ウォルター・クロンカイトと米国大統領は、力を合わせて医療独占支配体制の救援に乗り出した。
豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_1928726.jpg

クロンカイトは大統領を彼のニュース番組に引っばり出し、国民に豚インフルエンザの予防接種を受けることをテレビを通じて訴えさせた。
豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19325945.jpg

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_1934317.jpg

しかし番組を放映したCBSは、それ以降豚インフルエンザワクチンの分析や科学的な批判をあえて報道する理由を見つけることができなくなった。しかし、ワクチンには多くの有害物質が含まれていることが明らかになっていた。見つかったのはウイルス性異種蛋白粒子、ホルムアルデヒド、ニワトリの卵の幼胚の残漬物、サッカロース、スィーモロサル(有毒な水銀誘導体)、ポリソルベート[界面活性剤]など約八〇種類の物質であった。

さて、モリス博士の方であるが、博士が食品医薬品局をただちに解雇された後、特別処理班が博士の使っていた四つの研究室を一掃するために突然押し入った。研究室には博士の言い分を立証するデータを持つ多くの実験動物が残されていた。これらの動物は約三年間の絶え間ない研究の象徴であった。特別処理班はすべての動物たちを即座に処分し、博士の研究記録もすべて焼却した。 彼らは部屋中に塩をまくことまではしなかった。自分たちの仕事はこれで済んだと思ったからである。

一九七六年四月十五日、米国議会は豚インフルエンザ予防接種の全国キャンペーンに、国民の税金から一億三五〇〇万ドルを提供する 「公法第九四-二六六号」を可決した。この法律で保健教育厚生省HEWは、州あるいは地方の保健所に政府基準に基づいて無料でワクチンを配布することになった。

しかし保険会社各社は、ワクチンの影響を予測しうるような試験がまったく行なわれていないので、もし予防接種が原因で製薬会社が裁判に訴えられたとしても、そのようなメーカーの損害の保険は引き受けない、という警告を公に発表した。

このような保険会社の態度を挫くために、ジェラルド・フォード大統領はCBSの番組に登場し二億一五〇〇万人の米国民に向かい 「まだ間に合ううちに自分の身を守り、親切な地域保健所に急いで行って無料の豚インフルエンザの予防接種を受けなさい」と熱烈に訴えた。この番組はCBSの名高い 「公共サービス」 の歴史上、最高の番組であったかも知れない。

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19365533.jpg

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19372490.jpg

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_1945740.jpg


けれども予防接種の全国キャンペーンがまだ終わらないうちに、ワクチンによる犠牲者が続々と報告され始めた。そして二、三カ月のあいだに、豚インフルエンザワクチンが原因で麻痺になった被害者からの賠償請求額は、合計一三億ドルにも達したのであった。

しかし医学界の権威者たちは、これに十分に対処した。この麻痺に 「ギラン・バレー症候群」[医学的には原因不明とされている]という新たな病名を付けることで医療独占体制の擁護にまわったのである。

「エイズ」が流行し始めたのは、フォード大統領が国民への予防接種を訴えてからまもなくのことであったが、この病気は単に豚インフルエンザワクチンのウイルスが変異したものであると推測する者が、今[1988]ではしだいに増えてきている。(引用注:1988年にはまだ、いろいろな議論があった。しかし、ヤコブ・ゼーガル博士らによって、「The Origin of AIDS 1989」、邦訳「悪魔の遺伝子操作」中で分析されているように、実際はヒツジの致死性ビスナウイルスとウシ白血病ウイルスを混合して作った可能性が高い。「予防接種キャンペーン」には、ブタインフルエンザワクチンの処理のためだけではなく、当初よりこういう病原体を植えつける意図があっただろう。エイズの開発は、1970年代に行われていたのである)

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19394997.jpg


さて、豚インフルエンザ大虐殺の下手人、ジェラルド・フォード大統領はその後どうなったであろうか?

大統領は「大失敗」(「」は引用者)の責任を負うべき当然の人物として、国民の非難の嵐に耐えなければならなかった。その結果、まったく当然ながら、次の大統領選で敗北した(ちなみに以前フォードが大統領に指名されたのは、国際製薬トラストの諜報部員がリチャード・ニクソンを大統領執務室から追い出した結果であった)。(引用注:ニクソンは「ユダヤ人」が税金を払っていないのを調査させようとしたそうである。これも、ニクソン失墜の大きな原因だろう)

ジミー・カーターは、日米欧三極委員会TCの超秘密メンバーのあいだでしか知られていない、一般国民にとってはまったく無名の人物であったが、国民のフォード大統領に対する怒りのおかげで大統領選に楽勝して政権の座についた。

しかしその後、カーターが大統領[1977-1981]に選ばれたことは、国民にとって豚インフルエンザの大流行とほとんど同じくらい酷い災難であったことが明らかになるのである。(引用注:そして、「エイズウイルス入りワクチン」の注射・接種が始まったのだった。「同じくらい」どころではなかった

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_20313599.jpg


一方、政治活動から引退したジェラルド・フォードは、選挙に負けただけでなく、残りの人生をパームスプリングスのゴルフコースで熱い砂地のコースを飽き飽きするほど歩いて上がったり下がったりするという刑に服することになった。



ユースタス・マリンズ 医療殺戮(原著:1988、訳書:1997) 第四章 死の予防接種 p196-200 より

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19412924.jpg


豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19472263.jpg

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_20375874.jpg


Swine Flu vaccine quotes
http://www.whale.to/a/swine_fluq.html


"The Rumsfeld history starts in 1976, when a military recruit in New Jersey died from a flu that experts speculated might be the "swine flu" virus of 1918 pandemic fame. As Sargent tells it, Rumsfeld, who was then and is again the nation's secretary of defense, made the imminent "swine flu" a political issue to add some spark to the campaign of President Ford, an interim leader without a cause. At Rumsfeld's urging, the administration would ensure that "every man, woman and child" was vaccinated. Huge amounts of vaccine were produced and distributed quickly."-- Lisa Parsons

Rummy, Aspartame And Swine Flu By Anthony Wile FreeMarketNews.com 11-16-5
http://www.rense.com/general68/page.htm


Donald Rumsfeld (Chief of Poisons)
http://www.whale.to/a/rumsfeld_h.html



Rumsfeld Earns $5 Million On Bird Flu Vaccine Stock Sale By Jeralyn, Section Other Politics  Posted on Sun Mar 12, 2006 at 09:14:41 AM EST
http://www.talkleft.com/story/2006/03/12/041/43370


豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_19491710.gif

                  まだやってるんです。

The Independent reports:

Donald Rumsfeld has made a killing out of bird flu. The US Defence Secretary has made more than $5m (£2.9m) in capital gains from selling shares in the biotechnology firm that discovered and developed Tamiflu, the drug being bought in massive amounts by Governments to treat a possible human pandemic of the disease.

Rumsfeld used to be on the board of Gilead Sciences, the company that makes the drug.


Mr Rumsfeld sold some of his Gilead shares in 2004 reaping - according to the financial disclosure report he is required to make each year - capital gains of more than $5m. The report showed that he still had up to $25m-worth of shares at the end of 2004, and at least one analyst believes his stake has grown well beyond that figure.

...The 2005 report showed that, in all, he owned shares worth up to $95.9m, from which he got an income of up to $13m, owned land worth up to $17m, and made $1m from renting it out.

The Pentagon issued a statement to the Independent defending Rumsfeld's holdings:

"Secretary Rumsfeld has no relationship with Gilead Sciences, Inc beyond his investments in the company. When he became Secretary of Defence in January 2001, divestiture of his investment in Gilead was not required by the Senate Armed Services Committee, the Office of Government Ethics or the Department of Defence Standards of Conduct Office.

"Upon taking office, he recused himself from participating in any particular matter when the matter would directly and predictably affect his financial interest in Gilead.

[hat tip Patriot Daily.]

Update: More from a Pakistan paper.

"The rumors of bird flu are being spread by an American company owned by Defense Secretary Donald Rumsfeld, to boost U.S. sales of costly medicines."
--Dr. Saeed, President of Pakistan's Poultry Doctors Association

Update: More at SlingShot.

豚インフルエンザによる大虐殺 by ユースタス・マリンズ_c0139575_20272794.jpg



参照

強毒性インフルエンザ
http://satehate.exblog.jp/6918901/


予防接種に混入された高致死率の変種インフルエンザ by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8739829/


遺伝子操作ウィルスが「過剰人口」を葬り去る日 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8750892


イギリス東インド会社の忠実な召使いだったトマス・マルサスの『人口論』 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8770049/


ニューヨーク・ハリマン・シンポジウム(1915)と、ウェルズの「公然たる陰謀」 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8783370/


第三回国際優生学会議(1932) by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8785181/


細菌戦争ならば効果があるかもしれない by バートランド・ラッセル
http://satehate.exblog.jp/8752829


「人口削減しか答えがない」と吐き捨てるマクナマラの結論 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8599936/


『グローバル2000』 は、経済と疫病という二正面作戦だ。 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8790674/


「厳格な措置」ワクチン接種/狙いを絞って大量虐殺も by デーヴィッド・アイク
http://satehate.exblog.jp/8389107/


予防接種で人工的に感染のAIDSという詐欺/数千億円産業 by デーヴィッド・アイク
http://satehate.exblog.jp/8398489/


ローマクラブ・環境運動・優生学・グローバル2000・地球の友・虐殺と乗っ取り by デーヴィッド・アイク
http://satehate.exblog.jp/8652153/


イルミナティはカナダ原住民の子供たちを駆除・根絶したのか? By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8736863/


ビル・ゲイツ:羊の皮を被った悪魔主義者か?  By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8532436/


絶滅・環境保護・エイズ(AIDS/HIV)・撲滅・What&Why
http://satehate.exblog.jp/8669492/


魔術とイルミナティ
http://satehate.exblog.jp/7393770/


カーターと日米欧三極委員会 by J・パーロフ + フォート・デトリック研究所とオリンポスの神々
http://satehate.exblog.jp/11143908/


世界政府への道 by ゲイリー・アレン 3 連邦政府の管理する原子爆弾 + 生物兵器としてのワクチン
http://satehate.exblog.jp/11023932/


ほか

by oninomae | 2008-12-03 20:02 | バイオハザード・ワクチン  

<< ワクチンという時限爆弾 by ... アメリカの次の政府について b... >>